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ソラナキさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:境界の護り人の返信

こんばんは、みりんです。
ちょっと惹かれる内容だったので、自分なりにここはこうした方がいいんじゃ?
というアイデアを盛り込んでプロットを書いてみました。
私ならこう付け足すという一例ですので、「こうしなさい」と言ってる訳じゃなくて、また「こっちが正しいぜ」という訳でもなく、ただインスピレーションが刺激され楽しくなって書いちゃった感じです(汗)

奏、幼少の頃。事故で死にかけニライカナイに転移。
空腹に耐えかね聖海の魚を食べてしまう。
元の世界に帰還することができた。
しかし、魚を食べたせいで背中に龍の鱗が生えてしまい、
いくらむしってもまた同じところに鱗が生えてしまう。
そのせいで両親に気味悪がられ、腫物扱いになってしまう。
ニライカナイでのことはぼんやりとしか覚えていない、
そして上司の子どもたちは死んでしまったのに自分だけが
助かってしまったことで自分を責めながら成長する。

中学二年生になり、修学旅行で再び沖縄へ行くことになった奏。
事故の恐怖で海に入るのを拒否して砂浜にいると、不思議な男の子に出会う。
男の子はキジムナーのワラビと言い、奏に巻き貝、ニライカナイゴウナの首飾りをくれた。
思わず受け取って首飾りに見とれてしまったが、返そうとした時には男の子は消えていた。

その夜、友達が部屋を抜け出して夜の海に遊びに行くと言い出す。
止めきれずに、教師にばれないよう見張り役を押し付けられて見張っていると、
友達が海に引きずり込まれるのを目撃してしまう。
なにか未知の生物に襲われているように見える。
溺れている友達を助けようと海に飛び込んだ奏でだったが、
ニライカナイへ呼び寄せられてしまう……。

奏はニライカナイで〇〇〇〇たため、自分が特別な能力を持つ人間だと知り、
また悪魔は〇〇〇〇な目的で人間を襲っていることも知る。
奏ではとっさに境界の護り人となることを受け入れる。

もとの世界に戻り、悪魔を撃退し、無事友達を助けることに成功した奏。
しかし、悪魔を完全に倒せたわけではない。
自分が最初に事故にあった原因も、その悪魔だと知った奏は、
上司のこどもたちのかたき討ちを心に誓い、悪魔を倒すことを自らの使命とする。

1話完

私なら、〇〇〇〇のところを何か考えて、それを手がかりに最後から逆算して、侵犯者を倒す最後のクライマックスをどうするか考えていくと思います。
あと、このままだと菖蒲(ヒロイン)が出て来るまでにかなりページを使ってしまうので、ニライカナイにいて敵の説明とかをしてくれる役を菖蒲にしてもいいかもしれません。ただのクラスメイトでもいいかもしれません。
ただ、これは「ヒロインは早めに出した方が良い」という定石があるためそう思うというだけの意見で、菖蒲が変身ヒーローものの仲間だというのであれば、登場が2話目になるというのも納得してしまうので、私自身良いアドバイスはできません。
一応、ヒロインは早めに出した方がいいらしいよ、とだけ。

上記の返信(境界の護り人の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。プロット拝見させていただきました。

奏の性格を理解しているのが僕しかいないので仕方ないのですが、結構奏生意気な子供なんですよね。
態度はしっかりしてるんですが、大人染みてると言うか、大人ぶってると言うか、妙に理論的に考える癖があります。

それに自己主張もしっかりするので、クラスメイトが夜の海に遊びに行く時なら、
「そう。じゃあ僕は寝るから、楽しんできなよ。溺れて死んじゃわないようにねー」とか言って部屋に引っ込むタイプです。まあもちろん乗り気なら付いて行っちゃいますけどね。

そして、上司の子どものかたちうち。これも、奏からすると理由が弱い。
「僕が敵討ちをしたってもう家族との仲はどうにもならんし」とか諦観とか諸々の複雑な感情があって、動こうとしません。

奏は確かに優しいし、誰にでも接することのできる良い子なのですけれど、自己主張はしっかりするし、小生意気な一面も持ち合わせています。

でも良い展開もあるので、ある程度使わせていただきます! ありがとうございます!

うーん、菖蒲。どうしましょう。京都在住だから、東京とか埼玉に住んでるっていう大雑把な感じの奏とそもそも行動圏が合わないんですよね。物理的に遠い。

あぁ、でも、いっそのこと菖蒲も一緒に修学旅行ぶち込むか。そこで奏の覚醒が発生し、侵犯者を感知した菖蒲が出向いたら既に奏が討滅していた、と。最初の出会いとしては良い感じじゃないだろうか。

それで最初の対談をして、お互いが護り人であることを確認。奏は菖蒲に言葉のナイフで抉られながらも帰路につく。

そして修学旅行が終わって最初の学校の日、転校生として菖蒲が来るのだった、と、こんな感じでどうでしょう?

スレッド: 境界の護り人

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元記事:境界の護り人の返信の返信の返信

>それに自己主張もしっかりするので、クラスメイトが夜の海に遊びに行く時なら、
「そう。じゃあ僕は寝るから、楽しんできなよ。溺れて死んじゃわないようにねー」とか言って部屋に引っ込むタイプです。まあもちろん乗り気なら付いて行っちゃいますけどね。

ここを、見張り役にしたのは、海でおぼれた経験があるのに、
夜の海に対する恐怖感、危機感を持っていないのか?
と疑問に思ったので、無理やり連れて来られたのであれば
海に対する危機意識を持ちつつも海の近くに来てもおかしくない、
という流れにするために見張り役ということにしてみました。
一度、海で危険な目にあっているのに、警戒しないというのは
反省しないばかっぽく下手すると見えてしまうので、
生意気キャラで気が強く、トラウマと感じていないならないで、
そういうエピソードを作らないと不自然かもしれませんね。
生意気キャラがダメだと言ってるんじゃなくて、むしろ
魅力的かも、と思うので、海に対して恐怖感を抱かない、
トラウマをはねのけるような性格だというエピソードを
ぜひ用意してみてください!

>そして、上司の子どものかたちうち。これも、奏からすると理由が弱い。
プロットには、「奏はニライカナイを守るためにそれを受諾し、境界の護り人となる。」
としか書かれていなかったので、どうして幼少時に一度行っただけのニライカナイを守るために
危険な戦いに身を投じる気になったのか、その理由が書かれていなかったので、
とりあえずそれっぽいことを考えてみました。

上司のこどもが助からなかった、だから親から腫物扱いされた、という理由付けは、
じゃっかん無理やりというか、本当に我が子に愛情があれば、いくら上司の子どもが
助からなかったといっても親ならなりふり構わず喜んでしまうと思うし、
上司の前では喜べないことくらい奏も理解できると思うので、そこまで致命的に
親子仲が悪くなるというのは無理があるかなと思いました。
なので、むしろ自分だけが助かったことを気にするのは奏の方では?
と思ったので、かたき討ちという形にすれば、一話の最初で
自分だけ助かって苦しい、という状態から、かたき討ちをするんだ!
と前向きにできるので、奏の心理面の成長を描けるかなと思って書いてみました。
ただこれは一例であって、こうしなきゃいけないという訳ではありません。

>でも良い展開もあるので、ある程度使わせていただきます! ありがとうございます!
わーい。採用されたー! 光栄です。
でも、あくまでもこれは一例ですので、あまりとらわれずに、
ご自分の書きたい世界観を大事に書いてくださいね。
少しでも参考になれば嬉しいです。

>あぁ、でも、いっそのこと菖蒲も一緒に修学旅行ぶち込むか。
どうせぶち込むなら、首飾りに反応して、昼間の海でスクール水着か水着姿の菖蒲に
怪しまれて見つめられ、(この女、ちょっとくらい可愛いからってガンつけてんじゃねえぞ)
みたいな、初対面をするのもありかもしれませんよ。
別に水着じゃなくてもいいですけど(笑)
怪しい女がいる、戦いの場面にも表れて、やっぱりこいつ怪しい!と分かる、という
流れですね。

>そして修学旅行が終わって最初の学校の日、転校生として菖蒲が来るのだった、と、こんな感じでどうでしょう?
この後の展開がわからないので何とも言えないというのが正直なところですが、
転校生として来る、というのはなかなか熱いですね!!(笑)
個人的に怪しい女がいる→転校生として出会いなおす、という展開はわくわくします(笑)

上記の返信(境界の護り人の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 0 投稿日時:

あ、なるほど。確かにそうかもしれません。

一応、事故はこんな設定です。
上司と親交のあった家族の手引きにより、奏が会社の上司の子供たち(その中には社長令息も)とともに沖縄旅行を行う。
その結果、テロによって船が爆破され、沈む。その時の衝撃で奏気絶。そして運良く奏が沈む船の一番高いところに引っかかっていたため、溺死を免れる。爆破で死亡した子供や溺死した子供がいる中で奏だけが気絶して生き残っていたため、発生したニライカナイに還ろうとする魂の奔流に精神が巻き込まれてニライカナイに精神のみ飛ばされる。

ニライカナイは静止した世界であり、たとえニライカナイで何年も過ごしたとして現実ではコンマ一秒にもなりません。
そして魂の奔流の渦、タイトル・プロローグの方にあげたような風景をニライカナイに沈みながら見て、そのあまりにも現実離れした美しい景色が奏の魂に焼き付く。

そしてニライカナイの慈悲によって現実世界に戻され、ついでに沈む船からも転移させられます。その時地元の漁師に助けられ、奏やそもそも早期に脱出した少数の大人だけが生還しました。

先ほど見た景色を薄ぼんやりとしか覚えてないけれど、あまりにも現実離れしすぎて、自分が海に沈んだと言う実感がないんですよね。気絶もしていて、恐怖もまったく感じていませんでしたし、それで奏は海の対する恐怖とかが存在しないんです。

家族との仲が冷え切ったことについては、家族と奏だけの問題じゃないんです。
上司の子供は死んでいますから、それが理由での家族への嫌がらせ。
少数の大人が早期に脱出したことに所以する、奏の不自然な生存。それを突っつくマスゴミ。奏が他の子供を生贄にして生き残った(現実的に考えてそんなことは無理だけど)のではないかと噂する近所と、周囲の環境がことごとく奏と家族の敵だったんですよね。

事故の実感がない奏自身は家族とも今まで通りに戻りたかったんですけど、家族は追い詰められて行き、歩み寄ろうとする奏を拒絶。
まだ子供でそこら辺の機敏を理解してなかった奏は怒りますが、家族が先にキレて虐待が発生。とはいえ奏もやられっぱなしでなく応戦し、一時期家にいる方が傷が増える事態が起こります。
そしてその後、落ち着いた家族は金と衣食住は出すと言い、それから完全に奏と家族の中は冷え切りました。奏も自分も悪かったとは思っているのですが、生来の生意気な気性で謝りたくなくなってます。

でも、ニライカナイを守る理由は、一部採用したいと思います。
ニライカナイには子供たちの魂がある。それを穢すわけにはいかないのと、自分の原風景であるニライカナイの景色を守ることを決意した、という風に。ありがとうございます。

それで、菖蒲はもうそれ全部使わせてもらいます。
お淑やかな水着を着た菖蒲が、じっと奏(の首飾り)を見つめる。良いイベントだぜ!
奏が戦うところも観戦して、その結果足手まといだと考える理由づけにもなるので。転校生として転校するのも使って、色々やりたいと思います。
ありがとうございます!

スレッド: 境界の護り人

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元記事:境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信

1つかみ:幼少時の事故について

2説明:修学旅行で沖縄へ。事故で話題になった件を少し触れる。
首飾りをもらう
3後戻りできない動機:悪魔に海にひきずりこまれる
4葛藤:ニライカナイを思い出す
5試練:悪魔を倒せと言われる
6ピンチ:悪魔に攻撃される。
7クライマックス:悪魔を倒す
8おわり:悪魔を倒すことを使命とする

簡単にまとめると、第1話はこんな感じですよね?ちがうかな。私はそう思ったので、
このまま話を進めますが、
No: 4の返信に記載の設定を読んで、これを盛り込めないとこのストーリーの深みは出ないと
思いました。良い設定だと思います。
なので、無理やりぶち込むことを考えると、1つかみ、4葛藤、5試練あたりで過去の設定を
盛り込めば良いんじゃないか?と思いました。

まず「1つかみ」で、マスごみに取り上げられたり、虐待されたり、ニライカナイを思い出せなかったりする
幼少の事故から少したった奏をあんまり長くならないように描写します。
ニライカナイを思い出せなかったりのシーンは、冒頭に夢で幻想的なニライカナイの原風景を見て、
目覚めたら忘れてる、とかでもいいかな?

で、「2説明」で一転コメディチックにしつつ、中2に成長した生意気な奏を書きます。
友達とかに事故のことを心配されつつ「一時期すごいあれてたもんな」
「大丈夫だって気にすんな。親との喧嘩でも負けてねえし」
みたいな。

で順調にストーリーを進めて、海にひきずりこまれ、

4葛藤:ニライカナイを思い出す
の場面で、劇的な感じでニライカナイを思い出すシーンを書きます。
冒頭に書いたニライカナイの原風景だけじゃなくて、
幼少時に印象的だったエピソードとかもちゃんと詳しく書くといいかも。

で、5試練:悪魔を倒せと言われる
どうせなら、こどもたちの魂に「守って」と頼られる、とかでもいいかも。

とりあえず、ぱぱっと思いつく感じでプロットに設定をぶっこんでみたんですけど、
侵犯者の目的とかもはっきり書けてないし、要改造って感じのプロットですね。

あと番号とか「葛藤」「クライマックス」とかってやつは、
私がいつも勝手に指標にしているだけであんまり由緒正しくないので
みりんはこうやってプロット考えているんだーくらいに見てもらえるといいと思います。

上記の返信(境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 0 投稿日時:

おお、その流れいいですね。貰いました!
でもそのままだとダメなので、ちょっとこんな感じに変えてみます。

1まずプロローグで、奏とニライカナイの契約を描く。

2その後に、朝起きた奏がかつて見た魂の奔流と、家族からの訣別の宣言を思い出す。ニライカナイのことは薄ぼんやり、決別の宣言ははっきりと。
そして時計を見てうおおおおと叫んで朝飯食って荷物引っ掴んで集合場所に。この時行ってきますを言いかけさせて、家庭環境を強く表す。

4遅れそうになった奏に心配そうに接する友達。そこから少し事故のことを匂わせて、電車からの飛行機に乗って沖縄へ。徐々に胸騒ぎがする。

5沖縄に到着。騒ぐみんなを冷めた目で見つめて生意気な性格を強調。ホテルに向かい、途中で妙な服を着た子供を発見。こちらを見つめてにこっと笑う。
深夜、ホテルで寝ているとその子供が上に乗って奏を起こす。寝ぼけた奏に首飾りを与え、消える。

6次の日、海に突撃。首飾りを昨日買ったかなまあいいやと疑問を捨てて海水浴。その時一緒にいた菖蒲に首飾りを見られる。菖蒲も同じ変身アイテム的なものを所有しているため、同じ霊力を持つそれに気づけたという設定。
奏も菖蒲に気付き、可愛い子だなと無意識に思ってその時は終了。

7奏、海に入ってしばらく経つと侵犯者に引きずりこまれる。侵犯者の目的は奏が持つ首飾りで、奏も溺死しそうになるがすんでのところでニライカナイに意識が飛ぶ。
その時菖蒲は奏が引きずりこまれたのを見てすげえ綺麗なフォームで海に潜る。ただし救出目的ではなく(それはニライカナイがしてくれるだろうとの考え。無論助けられなければ自分がやるつもりだった)、奏が契約した時にどのようになるのか視認しておくため。

8奏、ニライカナイで全てを思い出す。その時事故含めての回想。
その後、ニライカナイとプロローグの場面で契約を行い、侵犯者との戦闘に入る。
菖蒲、常世の力で変化しつつ傍観。

9侵犯者との戦闘は、基本的に『無識の間隙』という現実と異界の間で行われる。奏、変身後そこで侵犯者と戦闘し、撃破。
奏を引きずり込めたのは、奏が異界との楔=首飾りを持っていたので、それを起点にして現実に一瞬現れたから。
菖蒲も気付かれないように傍観。このときの戦闘を見て、今の彼では足手まといにしかならないと判断。『無識の間隙』を抜け、現実世界で怪しまれないように一人海で遊ぶ。

10奏、現実に帰還後、首飾りを見て今のは幻覚じゃないんだと正しく認識。海から上がりながら、自分が守ることを決意。

……と、言うような流れですかね。
侵犯者は、ぶっちゃけ怪物。ですが侵食が発生しなければそもそも彼らもこちらに出現せず、彼らも自分の世界が壊されるのに本能的に恐怖して抵抗しているだけなのです。
なので最後、奏と菖蒲が二人であのような結論に至りました。

それで、どうもありがとうございます。参考になりました!

スレッド: 境界の護り人

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元記事:境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

良い感じですね!
作業に入り込んでしまったので私も冷静に見れてないかと思うのですが、かなり面白いです!
完成したら読みたいです笑
執筆頑張って下さい!

上記の返信(境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 0 投稿日時:

はい!ありがとうございます!
頑張って書いてみます、ありがとうございました!

スレッド: 境界の護り人

この書き込みに返信する >>

元記事:境界の護り人の返信

拝見させていただきました。
読んでみて思ったのですが、これは「誰が何をする物語」なのでしょうか? 「日本における侵食をなくす」というのはわかりましたが、その結果、どういうことが起こるのでしょうか? なぜ彼らがそれをやり遂げなければならなかったのでしょうか? 中学生でもできるようなことなら大人の方々がとっくにやっているのではないでしょうか?
という疑問を抱きました。「物語が終わった」=「主人公とヒロインがやり遂げた」という感じがしないのです。てっきりテロ行為を働いた黒幕が絡んでくるのかと思いきや特に何事もなく終わってしまうようなので、いささか拍子抜けでした。

上記の返信(境界の護り人の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 0 投稿日時:

えっと、まず、境界の護り人は『魂の還る場所のような、聖なる神域を別種の魔界から侵入してくる侵犯者から守る』ことを目的としています。

そして境界の護り人は、そもそもその神域に類するものと一度接触して縁ができていなければなることができません。
大人はもう存在が確立しているので、子供のような存在があやふやな、伝承で語られるような神隠しに遭うような年齢でないと神域と接触が不可能なのです。
その縁にしても今大人になっている人間がかつて跳んだ程度だと、もう薄れて神域の接触が不可能になり、それこそ中学生程度の年齢でないと接触が不可能なのです。

それに、大人がどうにもできない理由ですが、簡単に言えば『大人でなくともどんな術者であろうと神域の力を借りずして、高位存在の侵犯者を殺すことは不可能』であるからです。
ニライカナイ、常世のような魂が還る理想郷は、現実世界よりも高位のテクスチャによって維持されています。それは魔界も同じで、あくまでも現実世界の法則を歪める魔術や呪術では妥当が不可能なのです。触れた瞬間無効化され、物理でも菖蒲のように縁がない限り効きません。その菖蒲にしたって雑魚しか撚れませんし、物理でも不可能。

奏や菖蒲は、神域に接触した=神隠しに遭った子供たちの中でも、一際強い縁(奏であればニライカナイに精神が直に接触し、菖蒲であれば幼児の時から常世に触れさせられていた)を持っており、そして縁がギリギリ薄れていない中学生という年齢であったので、神域の意思を宿した遺物が縁を通して高位次元の力が流し込み、侵犯者と同質の存在に変化させました。

また縁だけでなく、力を流し込んでも破裂しない器=才能が必要であり、膨大な力に溺れない精神の強さが必要です。
そしてそんな条件を満たす奏や菖蒲のような子供はほぼおらず、日本の神域に類する異界伝承は数あれど、護り人になれる素養を持っているのが奏と菖蒲しかいなかったのです。

外国でも彼らのような存在が数少ないですが存在し、彼らもアヴァロンやエデンの園などの力を借りて戦っています。

それで、最後の結論ですが、それはこの時代に適合するという概念からです。
今の時代、かつてのような穏やかな理想郷は保つことはできない。で、あるならばそもそも侵犯をなくせばいい、という考えで、現代のあやふやな異界伝承を利用してニライカナイや常世、そして他の神域や魔界を全て融合させ、神域同士が繋がって魔界と両立、一つの『異界』というカテゴリの中で『神域』と『魔界』に分かれることで、侵犯をなくすというものです。

侵犯者も自らの異界が侵される恐怖から侵犯しているので、それがなくなれば侵犯も消え、したがって護り人という役割も消滅し、二人は日常に戻れる、という結末です。

スレッド: 境界の護り人

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行く

 プロット相談掲示板やプロローグ掲示板に投稿している『寿国演義』の、2年前の話です。プロット相談掲示板やプロローグ掲示板投稿分は、構想を広げ過ぎて、収拾がつかなくなりました。ですので、練習で掌編か、短めの短編の、比較的単純な話を書いてみようと考えました。

 ついては、特に以下の2点にご意見をいただけませんか。また、それ以外にも、お気軽にご意見をいただければ幸いです。

 1、お見合いの仕掛け開示のタイミングは?

 今回は基本的に「銀鈴視点」で進めるつもりです。以下のお見合いの仕掛けは、時系列順に仕掛ける場面を書いたほうが良いのでしょうか。それとも、最後に仕掛け人一同で、銀鈴不在の打ち上げ会をして「こういう仕掛けをしましたけど、うまくいって良かったですね」と話させたほうが良いのでしょうか。

 ・仁瑜が銀鈴の履歴書を見初める場面。
 ・忠元が食堂車に、仁瑜と銀鈴を相席にするよう頼む場面。

 2、銀鈴に同行するのは、引率の女官だけで良いのか?

 掌編でキャラを増やすのが良くないとは承知しています。ですが、「ツッコミ役」として、銀鈴と同じく、後宮太学の志願者で、高飛車でそこそこいい所のお嬢様を出したほうが良いのか? とも考えています。

 いくら銀鈴が物怖じしない性格とはいえ、予備面接の時に少々話をしているぐらいの相当目上の引率女官相との2人旅ではしゃげるのか? との疑問もあります。

上記の回答(寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

あー、「銀」と元気だけが取り柄の少女皇后ってどっかであったなって思ってたらあれだったんですか、私ジブリのアニメのほうしか見てませんが。
そうすると、裁判もののほうのモデルはあれかな、宋の名判事。滝口琳々の「北宋風雲伝」しか見たことないけど。

他の人とのやりとりで白熱してそうなところで何だけど
・悪役を出さずに「山場(障害)」を出すにはどうしたらいいか?
これですが、実は旅ものはいちばん「人以外の障害」が出しやすいジャンルです。
西遊記で「腐った柿が道を塞ぐ場所」を「猪八戒が巨大化して撤去」しましたが、旅ものは、行き先を塞ぐものがあれば、それが戦いでなくても何でも盛り上がります。というか、何があっても乗り越えないといけない。

水戸黄門でも、大雨続きで宿に足止めをくらい「いいねーあんたらは金に困ってなさそうで」と言われるくらい、貧乏人にとっては死活問題だったり。
何があったら鉄道が止まるか? を考えてみてはどうでしょうか。

あと、余計なことかもしれないけれど、もし今後「裁判もの」をやりたいのだとしたら、銀鈴の行動力、バイタリティの高さはどこかで印象づけないといけないんじゃないのかな。どう考えても彼女は(頼まれなくても勝手にやる)実行部隊だと思うので。

「天は赤い河のほとり」の外伝では、ヒロインが皇后になっても地方をうろついてトラブルに自ら足を突っ込む、何年経とうと少女の外見のままのキャラクター、という後日談がありましたが。

結局のところ主人公に欲しいものって行動力だけだと思うんよ、それ以外は好きにすればいいと思うけど、これがないと話ができないから。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

カテゴリー: キャラ文芸

この書き込みに返信する >>

元記事:夜野燈は怪人である

改訂ついでにタイトル変えました(没タイトル:怪奇鬼火ボタル(時々女装))。
今度は物語の大トリまで示しました。状況描写を減らし、要点を抜き出したつもりです
中子となる話を(主に3とトリの間に)入れて長さを調節しようと考えています。(敵組織との戦闘やら悪質な作戦遂行やらアイデアは色々あります)
実際執筆する際にはライダーなどのネタやメタ発言を用い、えげつない作戦を雰囲気明るめにごまかしたいと思います。

ツッコミがきそうな点への現段階での回答
1の前半燈に行動時の記憶がない理由:学業に集中できるよう大佐が配慮したため
資金強奪作戦中に怪人が襲った理由:燈が死んでも資金は組織へ入るよう大佐が作戦開始前の襲撃を禁じたため

上記の回答(夜野燈は怪人であるの返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

ダーティーにしたいのかコミカルにしたいのかが分かりにくい。

毎度よく投げかけさせていただく仮定の問題定義になりますが、【じぶんが主人公———橙君の立場だった時、橙君と同じ行動が素直にとれるのか】を考えてください。

一連の行動を取るには、多少コミカルな性格をしているか、完全闇落ち思考でないと難しいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ごり押すなら、よっぽどシエルさんに魅力があるか、あるいは親和性がある人物でないと、勝手に改造人間にされたことに怒りを覚えると思う。ってか轢いた時点で腹立つ。一発殴らせろ。あごを吹き飛ばしてやる。ってなりそう

・橙君也に改造されたことに対する納得が欲しい

例えば轢いた人物、初期に改造した科学者、シエルさんが3人とも別人で、シエルさんは橙君のケア&後の不具合調整たんとう者でしかなく

「こんなヘボ改造されたこの子も可哀想すぎるってもんだわ、まったく!!」
「——なら、あんたなら俺をどう改造してた?」
「え!?自我あるの!?ギャーはっずかしいいいい!!」
「いいから改造は?」
「え?えぇ~・・・えーっと」
という感じでワイワイやって、シエルの改造の方が主人公の好きな改造パターンであり、【いまの嫌な改造より、シエルの提案した改造のほうが好き】【鬱陶しい科学者の上司?の後始末ではなく、自分の思うままに改造したい】利害が一致とか

これなら橙君に
1、自分を引いた奴に絶対復讐する。(自我を取り戻し逃亡中のヒーローとかだと面白そう)
2、こんなクソ改造した科学者に一泡吹かせるという別の目標ができそう。

あるいは、橙君が改造されていたせいで、家族を助けることができた、とかの設定。
自動車事故でぐしゃって脱出不能になった時、怪人の能力で家族の救出に成功。
そこで自分が怪人であり、改造されたことを自覚する・・・とか。

改造されたのはハラワタが煮えくり返りそうなほど怒っているが、改造されていなかったら、あのまま家族を失う羽目になっていたから・・・・まあ、仕方ないかって感じ。事故の原因がヒーローならなおよし。

スレッド: 夜野燈は怪人である

カテゴリー: SF

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元記事:月桂樹の悪魔

ストーリーに力を入れたいと思っているのですが、とても退屈なストーリーになっているのではないか?と思ってしまいます。やめといた方がいいことや、こうした方がいいなど、アドバイスがあると嬉しいです。
また、話が長くなりすぎてしまい、ひとまず区切ろうともい、7分割しました。今回はその一つ目にあたります。

上記の回答(月桂樹の悪魔の返信)

投稿者 読むせん : 2 投稿日時:

とある魔術の禁書目録を、一文字も読んだことが無い私が来たー!!

うん、面白い以前に良く分かんないです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①今から数年前、『N』という男が新たな粒子を発見しノーベル物理賞を受賞した。その粒子は、すべてのエネルギーの源であり、それを解析することで、世界には魔法と超能力を生み出され。それらは世界に広がっていった。

まるでギリシャの物語。パンドラの箱から解き放たれた、悍(おぞ)ましい災い達のように・・・。

=========================
で、この本編でメイン主人公格にしたいキャラはどれ?群像劇にしたって、ちょっと
エピソードを凝(こ)りすぎて意味わかんない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時系列だと
②傭兵「ナオキ(以降ヨウヘイ)」が幼い少年奴隷「マコト(以降ペット)」を買って家族ごっこする。
③ペットが自分に懐いたため、ヨウヘイは傭兵稼業から足を洗い、ヨウヘイの故郷で暮らし始める
④ヨウヘイの故郷がテロリストの陰謀で崩壊する。
⑤ペットは飼い主であるヨウヘイの「故郷の敵討ち」をするために、ペット仲間5人組と戦闘訓練や情報収集を行うが、真相に近づき過ぎたために、殺されてしまう
⑥故郷はもちろん、家族同然だったペットまで失ったヨウヘイは復讐鬼と化す。
===========================-
⑦一方、テロリスト制圧に成功したSTCOの少年兵である「和樹」は、ご褒美的なものとして安全地帯にある日本政府公認高校へ入学させてもらえる事になる。

⑧日本政府公認高校で、「和樹」はかつての幼なじみ「リナ」と再会し、リナの友人繋がりでタクヤと、シュン。ミユとアヤカ達と仲良くなり6人組で平和な学生ライフを暮らす。

⑨ベチャベチャ安楽に満ちた安全で自堕落な日本政府公認高校ライフだったが、ここにも海外の侵略勢力である「テロル」の攻撃や、アンチ日本政府組織である「闇市」
の攻撃があったりする。まだ世界は危うい均衡の前にあるのだ。

⑩そんな折、学校行事であるトレッキング中に異常な規模の土砂崩れが発生。ミユとアヤカが巻き込まれそうになるが、とっさにタクヤが異常な身体能力をふるうことで二人を助ける。――——タクヤは超能力に目覚めてしまったのだ。

⑪この世界には「魔法」及び「超能力」を顕現(けんげん)させてしまう人間がけっこうな人数で現れる。
 今から約16年ほど前、『N』という科学者が見つけ学会で発表した特殊な粒子が発端(ほったん)だ。
 その粒子は、あまりに複雑すぎて、ほとんどの人間には意味も構造もわからないものだった。だが分かる事もある。
その粒子に影響を受けてしまうと、人間は何らかのとんでもない能力が使えるようになってしまう・・・という事だ。
けっこう入手の困難な粒子だったのだが、現代では「とある災害」を期に世界中に流出してい待っているので、こういった事例が少なからずあったりする。

・・・・・・・まとめつかれた。

スレッド: 月桂樹の悪魔

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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