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 >Hexaさん
 
 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。うまく説明できなかったので、念のため、繰り返して説明します。

 まず、絹翠・薔裴母子が銀鈴一行の列車に乗り合わせるのは、都からの帰り、ではなく、福地寺の総本山から居住地の火昌への帰りです。プロット上、不必要に作中の地名を出すのも分かりにくくなりそうだったので、福地寺総本山所在地の名はあえて出しませんでした。

 現実の中国に地図で説明したほうが分かりやすいので、それで説明します。まず、都(長洛)は西安、銀鈴たちの目的地で絹翠・薔裴母子の居住地(火昌)が新疆ウイグル自治区トルファン、福地寺の総本山(天陽)はチベット自自区ラサ、乗換駅(黄蘭)が蘭州の位置です。

 絹翠・薔裴が、ラサへ行っていた理由は、教団での位を授かるのと、教主との謁見です。福地寺開祖は、「何回受験しても科挙に受からなかったことを根に持っている」です。ですから、hexaさんのご意見を拝し、「薔裴に特別の位を授けるため、特別に『童科(子供用の科挙)』を開くので連れてこい」とでもしようかと考えています。

 それに、薔裴は広告塔に「された」というより、「されかかっている」段階です。つまり、母・絹翠が夫の留守で歯止めが利かなくなり、福地寺に本格的にのめり込み「かけた」段階です。病気なら、本格的に進行するかどうかの境界線上という感じです。

 また、福地寺が薔裴を広告塔したがっているのは、現実のカルト教団が芸能人を信者に獲得して広告塔にするのと同じです。また、教主の思考回路は後述しますが、「文化の保護者」になりたかったのも一因です。

 そして、今作でつぶす対象は、総本山(総本部)ではなく、都道府県支部です。

 教主は決めてはないのですが、福地寺の思考回路としては、「信者の中から科挙合格者を出す」「科挙合格者を信者に取り込む」「信者から科挙合格者が出なければ、自分たちで王朝を開いて科挙を実施する(さすがにそこまではいっていないので、「科挙ごっこ」でお茶を濁している)」といった感じです。とにかく、科挙に対してものすごいコンプレックスを持っています。

 教主に関しては、それこそ5、6歳の子供でも、木像でも問題ないんですよね。摂政的な立場の教団幹部でいいわけですから。華は多いほうがいいかな? として、前作では「妖艶な美女」にしてみました。

 教主についてはまだ漠然としていますが、教主を女性にした場合、その思考回路は、「西太后型」ですね。

「彼女(引用注・西太后)の夢は、息子の同治帝が無事成人し、生母である自分を大切にしてくれることであった。彼女にとっての権勢とは、贅を凝らした家具調度品に囲まれて暮らし、ご馳走や旅行を楽しみ、誕生日のたびに国母として祝ってもらうことであった。つまり、至高の文化生活を満喫することこそが、西太后の野望であった。男の権力者のように、強力な軍隊保有することにも、戦争に勝利することにも、西太后は興味を持たなかったのである」(『西太后』加藤徹、中公新書)。

 逆に政府側の思考としては、本能的に「科挙に落ちた不満知識人が加わっているカルト教団は反乱予備軍」です。中国史を見ると、後漢末の黄巾党、元末の紅巾党、清末の太平天国と、王朝末期になると宗教的色彩がある反乱軍が出てきますからね。

 とはいっても、知識人を取り込まねば政権運営に支障をきたしかねません。あからさまな弾圧は、政府側の評判が落ちるので、やりにくいです(福地寺の存在は苦々しいが、「不満知識人の受け皿」として必要悪的な面がある)。

 現時点で、政府と福地寺の対立構造はこんなところです。悪役として、カルト教団を思い付いたのは、「第一研究室」の記事「恐ろしい存在が見せるお馬鹿な面」が念頭にあったからです。ただ、悪役は考えていても、あまり面白くないですね。作中の人物は、自分(作者)の分身なので、悪いことをやらせたくないですからね。考える気が起きにくいですよ。それに、悪役は使い捨てになりがちですから。

http://www.raitonoveru.jp/howto1/gyagu/10.html

 オウム真理教も、1990年の衆議院選挙に立候補して、象さんの仮面を着けて踊ったり、アニメを作ったりしていましたからね。カルト教団は大まじめにおバカなことをやってくれるんですよ(『「カルト宗教」取材したらこうだった』藤倉善郎、宝島SUGOI文庫)(『たのしいプロパガンダ』辻田真佐憲、イースト新書)。ついでに、独裁国家(特に北朝鮮)と暴力団もおバカな一面がありますから。
 
 拙作は「コミカル路線」と、考えていましたね。ですので、銀鈴相手の裁判ごっこは、法廷コントにしたいですね。

上記の返信(リンク先訂正ですの返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>絹翠・薔裴が、ラサへ行っていた理由は、教団での位を授かるのと、教主との謁見です。福地寺開祖は、「何回受験しても科挙に受からなかったことを根に持っている」です。ですから、hexaさんのご意見を拝し、「薔裴に特別の位を授けるため、特別に『童科(子供用の科挙)』を開くので連れてこい」とでもしようかと考えています。

うん……私の意見がどう反映されたのかはよくわかんないけど、教団側としては極力薔裴を手放したくないだろうという思惑はとてもよくわかった。
いい感じに対立関係が激化しそうですねー(笑顔)

 >そして、今作でつぶす対象は、総本山(総本部)ではなく、都道府県支部です。

支部だろうと拠点は拠点。こっちのやりたいガサ入れを向こうは嫌がるだろうって話ね。当然のことなんだけど。
で、目的は本当に「つぶす」で合ってる?「衝突しないように母娘を保護したい」の間違いでなく?このへんについての懸念は後述しますが、目的と手段が噛み合ってるかどうかの検討を。

>教主に関しては、それこそ5、6歳の子供でも、木像でも問題ないんですよね。摂政的な立場の教団幹部でいいわけですから。

問題ないわけないです(←ちょっと怒っている)。組織ってものは人の集合体なんだから、その中の誰かの意志が必ず反映されている。
開祖が科挙コンプレックスなのはわかった。現教主がどこまでその考えを受け継いでるのかはそれとは別に考えないといけない。教主がそこまで考えられない人物であれば、幹部の思惑をまた別に考えないといけない。そして、忠元はそれらひっくるめて把握して、現状の実権を握る人物をつきとめて、その思考回路をトレースしなくちゃいけないんだ。教主でなければその幹部に焦点を当てるだけだ。組織対組織であっても、つきつめれば人対人になるってこと。

「科挙に落ちた人物」に同調する人の集まりってことは、IQでいくと政府の官吏たちのほうに分がある。忠元は相手側まで思考レベルを落とさなくちゃいけない。(個人的には科挙って激ムズってイメージがあるんですけど、それだけに官吏より劣っているとしても油断できない気がしている。それに若手の有望な官吏候補を奪われがちになっている可能性があるから、やっぱり油断できないと思う)

> 教主についてはまだ漠然としていますが、教主を女性にした場合、その思考回路は、「西太后型」ですね。

それであの贅沢ですか。ということは金稼ぎにはがめつい。開祖の本来の「科挙コンプレックス」をどこまで真剣に考えているかはわからないけれど、権力も欲しいってんならそれなりに実践してることでしょう。

>逆に政府側の思考としては、本能的に「科挙に落ちた不満知識人が加わっているカルト教団は反乱予備軍」です。
> とはいっても、知識人を取り込まねば政権運営に支障をきたしかねません。あからさまな弾圧は、政府側の評判が落ちるので、やりにくいです(福地寺の存在は苦々しいが、「不満知識人の受け皿」として必要悪的な面がある)。

教主が軍事に興味がない人物だとすると、政府が思ってるほどの危険はないけれども、それでも警戒せざるを得ないって感じですかね。幹部も全員そうとは限らないだろうし。どっちかっていうと金儲けで起こしてるトラブルに真剣に対処するほうが大事じゃないかという気がしてきた……それでもって今回の支部壊滅案に繋がるんでしょうか。

もし忠元からみてそれが難しいようでしたら、「母娘の確保」に集中してもいいかもしれない。実はそっちのほうが厳しいんじゃないかという気がしている。下手をすると支部壊滅ができても、肝心の母娘の教団脱退が許されない可能性があるよ……(あの教主、けろっと「籍は抜いてないからいつでも戻っておいでね~」とか言いそう)

苦渋の決断で「距離的に引き剥がせただけでよしとする」というのもありだ。後宮にいるうちに何とか母親を落ち着かせて(幽霊皇后がカウンセリングしてやれ、「嫁の立場って辛いよねー」とか。落ち着いた頃に旦那呼んで二人がラブラブになれるような環境を作ってやれ)、薔裴のほうは銀鈴と幽霊皇后がしっかり守ればOKそうだ。忠元は教団と縁が切れなかったことを、逆に今後利用するくらいのつもりでいるしかないかもね。そういう一連の駆け引きを描写するのもありだ。

>ただ、悪役は考えていても、あまり面白くないですね。作中の人物は、自分(作者)の分身なので、悪いことをやらせたくないですからね。考える気が起きにくいですよ。それに、悪役は使い捨てになりがちですから。

気持ちはわかるけど、そこが止まってる原因なんだってば……なんでここまで来て他人に相談してんだろって思ってたらそういうことですか……
敵側の思惑は、主人公側よりちゃんと作らなきゃ。何故なら主人公たちの目的ってのはおおむね「敵に対処すること」なんだから。
さっき考えたように、教主との関係は長引きそうだ。使い捨ての存在じゃないでしょ。

あと、「悪いこと」を考える必要はないんだ。「どう利害が衝突してるのか」を考えるんだ。その衝突相手とはガチであればあるほど、真剣に相手の思考を読む必要があるんだ。そういう相手とは敵であっても一種の「絆」「信頼関係(悪い意味でも可)」みたいなものが生まれる。敵味方関係なく、愛着がわくものですよ。私の場合は使い捨てでもね。それを楽しんでっていうか、戦記もの好きな人はそういう人じゃないかと思ってたんですけど……?

スル―されてそうな気がするから念押ししてみるけど、「視点を銀鈴に固定したほうがいい」ってのもそれ。その本人を描写するのではなく、「視点人物と他者との関係、絆」を描写することになるからなんだ。「銀鈴がどれだけ配下を信頼しているか・信頼されているか(やっぱり悪い意味でも可)」を掘り下げることになる。三人称一元のほうが物語に深みが出ると言われる所以です。

あっちこっち視点を変えていると、逆にキャラの思考が浅くなりがちなんだ。相手の内面を推し図らなかったり、「誰かがやるだろう」と思って無責任な対応をしてしまったり視点ぶれしやすかったりする。だから「各自が責任を持って」と言ってるんだ……前作なんかほんと「責任の所在どこ行った」な感じだったから。

> オウム真理教も、1990年の衆議院選挙に立候補して、象さんの仮面を着けて踊ったり、アニメを作ったりしていましたからね。カルト教団は大まじめにおバカなことをやってくれるんですよ。

そのオウムが最終的に何やらかしたのかを忘れてほしくないんですけど、そういう全面衝突の前までの時間軸の描写をしたいってことですか?それはつまり、この作品中ではおそらくずっと福地寺は存在してる。政府側としては警戒しながらも「また奴らか……」と呆れながら対処する感じなんですかね。
 
>拙作は「コミカル路線」と、考えていましたね。ですので、銀鈴相手の裁判ごっこは、法廷コントにしたいですね。

その味方同士の茶番が受けるかどうか、けっこう疑問。コミカルなのとカオスなのは違うから。
キャラクターは基本的に真面目に仕事しよう。でないと視点ぶれ起こしやすいんだよ。
裁判ものでカオス(無秩序)ってかなり笑えない。銀鈴相手にしてる暇があったら教主の対応を真面目に考えて……

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 > hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。福地寺と政府の思考は、もう少し煮詰まったら、後日、追記してみます。
 
 >「科挙に落ちた人物」に同調する人の集まりってことは、IQでいくと政府の官吏たちのほうに分がある。忠元は相手側まで思考レベルを落とさなくちゃいけない。(個人的には科挙って激ムズってイメージがあるんですけど、それだけに官吏より劣っているとしても油断できない気がしている。それに若手の有望な官吏候補を奪われがちになっている可能性があるから、やっぱり油断できないと思う)

 おっしゃる通り、「科挙落第者」は油断できないですね。事によっては、政府側(忠元)よりも頭がキレる信者がいてもおかしくないですね。柔軟な発想ができる分、融通が利かない官吏よりも優秀かもしれません

 科挙は、答案の形式が厳格ですから、形式に合わねば、内容が良くても、容赦なく減点されて、落ちます。王朝の最初期は優秀な人材を採ろうとしますが、安定期に入ると、受験者が多くなるので、「いかに落とすか」になります。ですから、本当に才能のある受験者が落ちる弊害があります。しかも、科挙は作文の試験なので、運の要素が大きいです。

 一次試験の「郷試」、二次試験の「会試」では筆跡で受験者が特定できぬようにと、答案はいったん筆写係が写し取って、写しを審査員へ回しています。それも、写しは朱墨を使います。ですので、審査員は、同じような答案、それも朱墨の答案を、何万通も見ますから、気が変になっても、おかしくないですね。

 受験者本人の字が汚いと写し間違いが起きるのは当然ですが、筆写係の字が汚いと、受験者本人の責に帰さず、落ちる可能性があります(手書き作文の審査だと、活字のように楷書ではっきり書いた筆跡にいい点が付きやすい)(参考『科挙』宮崎市定、中公新書)。

 >開祖の本来の「科挙コンプレックス」をどこまで真剣に考えているかはわからないけれど、権力も欲しいってんならそれなりに実践してることでしょう。

 >あの教主、けろっと「籍は抜いてないからいつでも戻っておいでね~」とか言いそう

 教主の性格や思考回路はまだですが、「芸術作品の収集癖の持ち主」としようかな? 考えています。開祖以来の「科挙コンプレックス」も、科挙の一次試験合格の資格「挙人」になれないと、知識人・文化人の社交界で「一流」と認められないからです。福地寺の究極の目的は、「知識人・文化人の社交界で主役になる」です。

 ですから、教主が薔裴に狙いを定めたのは、「絶世の美少女の踊り子」を手元に置いておきたい収集癖です。ちなみに銀鈴の容姿は、薔裴の足元にも及びません。

 一方、薔裴が福地寺を嫌がっているのは、「人間」として見られず、「人形」扱いされていることを本能的に感じ取ったからです。

 ついでの教主の収集癖は、踊り子のみならず、俳優・女優、料理人、画家・絵画、書家・書、詩人・詩集、工芸品、宝石にも及んでいます。

 福地寺自体、学術・文化の保護者を目指しているので、教主の収集癖にはおおむね賛同しています。ただ、世間からはやり方が強引だったり、おバカだったりして、ひんしゅくや失笑を買っていますが。

 >そのオウムが最終的に何やらかしたのかを忘れてほしくないんですけど、そういう全面衝突の前までの時間軸の描写をしたいってことですか?それはつまり、この作品中ではおそらくずっと福地寺は存在してる。政府側としては警戒しながらも「また奴らか……」と呆れながら対処する感じなんですかね。

「笑わしてくれるカルト教団は、実は危険だから要警戒」。これが政府(特に忠元)のスタンスです。福地寺も、テロ事件を起こしていませんが、不満知識人とカルト教団の組み合わせは、それだけで政府は警戒します。

上記の返信(リンク先訂正ですの返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>ご意見ありがとうございます。ドラコンです。福地寺と政府の思考は、もう少し煮詰まったら、後日、追記してみます。

最初は気が乗らないかもしれませんが、真剣に考え出すときっと楽しいと思いますよ。教主が決まったら今回の舞台の支部長(これこそ使い捨ての可哀想な人、名無しかもしれませんね)を決めることになるかもしれません。だいたいでいいので、どの程度教団や教主の考えに従順に従っているのか、だけ決めておけばうまく動かせるんじゃないのかな。
組織ってのはどうしても上から都合を決めないといけないので、トップを考えるほうがまだ楽です。

>おっしゃる通り、「科挙落第者」は油断できないですね。事によっては、政府側(忠元)よりも頭がキレる信者がいてもおかしくないですね。柔軟な発想ができる分、融通が利かない官吏よりも優秀かもしれません

 面白い話を聞かせてもらってありがとうございます……なんとなくTVでやってる東大王VS芸能人とかイメージしてしまった。確か東大受験の勉強をしていたオードリーの春日が粘って東大チームの勝利を阻止してたりしてるんですよね。
林先生も「東大生は情報処理能力には長けているけど、他の分野で苦手なことを自覚してないことがある」とか言ってたなー。現状では少子化で東大生のレベルも下がってるらしいですけど。

>一方、薔裴が福地寺を嫌がっているのは、「人間」として見られず、「人形」扱いされていることを本能的に感じ取ったからです。

そうやって薔裴のキャラを決めていくのもいいと思いますけど、母親の「男児埋めないコンプレックス」も娘にとっては結構な心の傷になっていたりもするので、諸事情を付加していけば自然に性格ができていくだろうと思います。

あと、踊り子としての才能から彼女の性格を推測することもできます。踊り手というのは若いころのほうが有利な身体能力と、年を重ねたほうが有利な表現力とのバランスのジレンマがあるらしいです。幽霊皇后は25~6歳っていうとそのバランスの絶頂期に死んでることになる。一方で薔裴は12歳ということで、どうしてもやや身体能力より。おそらく世間からの評価は「その歳にしては表現力が高い」。

そこから推測される性格は「精神年齢は高め」「多感」「物語の世界に没入するのが好き」「リアルで悩みを持っている場合、現実逃避の手段でもある」「意外と負けず嫌い」等々。おそらく幽霊皇后は噂と年齢だけである程度判断でき、実際に会い普段とのギャップでまたある程度判断でき、さらにその踊りを見ることでほぼ大抵の彼女を理解できると思う。で、お約束として他のジャンルに比べ恋愛ものの表現がやや未熟という。何かの参考になるようでしたらご利用ください。

>福地寺自体、学術・文化の保護者を目指しているので、教主の収集癖にはおおむね賛同しています。ただ、世間からはやり方が強引だったり、おバカだったりして、ひんしゅくや失笑を買っていますが。

頭がいいと違法すれすれのことをやってそうだから、法の網の目に引っ掛けること自体が難しそうですね……

最後に「銀鈴がいちばんやりそうな作戦無視」を考えてみましたが
忠元「証拠品の押収とかは公安がやりますからくれぐれも危険なことはしないでくださいねー」→銀鈴「私達のほうが奥に踏み込めそうだからなるべく奥まで行こう、ついでに証拠品の押収もしよう」→公安「ちょ、見失った(汗)」
このパターンがいちばんありそうな気がする……

罪状も「予定では軽度の器物損壊罪」→「結果的にはそれ以上の器物損壊罪」の可能性が……でも、あんまり銀鈴いじめは気が進まないなぁ。だってこの役、本来なら他のキャラがやるべきことだから。責任の所在をつきつめると変な感じになりそうな気もする。

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 >hexaさん
 
 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 まず踊り子ですが、『ドラクエ10』の踊り子をイメージしています。『ドラクエ10』の踊り子は、防具と武器の扇が武闘家(中国の武術家のイメージ)と共通なので、武術家の類型と考えています。そして、『ドラクエ10』では踊り子は、短剣二刀流で戦うことが多いので、くない(スコップ兼用のサバイバルナイフ)二刀流で戦う忍者の姿と重なります。実際、『ドラクエ10』の短剣は、敵を毒・眠り・マヒのいずれかの状態異常する→状態異常の敵に大ダメージを与える特技を使用の手順で戦っています。

 >頭がいいと違法すれすれのことをやってそうだから、法の網の目に引っ掛けること自体が難しそうですね……

 法解釈は、最高裁長官の忠元に分はありますが、あまり強引な解釈は、評判を落としますからね。伝家の宝刀の皇帝の、お墨付きや大逆罪・不敬罪を振りかざせば、強行突破も不可のではないんですが(そもそも「科挙ごっこ」をやっていること自体、皇帝の崇高な義務「科挙」を犯すもの)。

 >「銀鈴がいちばんやりそうな作戦無視」を考えてみましたが

 この箇所を拝読して、むしろ忠元が銀鈴をけしかける感じを思い付きまた。行きの列車内で、忠元が銀鈴に「勝手な行動はしないように」とクギを刺すものの、「福地寺支部内で事件が起きれば公安は踏み込める」だの「こうなれば良い」「ああなればいい」と作戦をおしゃべり。やるなと言われた銀鈴は、その通りに行動して、薔裴ともども公安に取っ捕まる感じです(もちろん、事前に根回し済み)。敵を欺くには、まず味方からですね。

上記の返信(リンク先訂正ですの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>まず踊り子ですが、『ドラクエ10』の踊り子をイメージしています。

なんかいきなりゲーム調になったね……扇はいいけど、中国剣舞は刀身長めの剣のほうが一般的だよ。実際、長めの剣でないと踊った時に見栄えしないんだ。あとは、扇を畳んだ状態で殴るとか。首筋一撃で気絶もいけるのでは。

>法解釈は、最高裁長官の忠元に分はありますが、あまり強引な解釈は、評判を落としますからね。伝家の宝刀の皇帝の、お墨付きや大逆罪・不敬罪を振りかざせば、強行突破も不可のではないんですが(そもそも「科挙ごっこ」をやっていること自体、皇帝の崇高な義務「科挙」を犯すもの)。

そうなんだけど、この支部だけを狙って潰すには、やっぱり何かしら理由が必要な気がしている。この地域の訴えが特に多いとか、ここの支部長がいちばん隙がありそうとか。

まあでも本音は母娘の保護で、そのための建前ですからね。単に見せしめの一例として、事件の処理後、総本山にも警告を出して「あんまりあこぎな商法は控えるように」って伝えるのが妥当なのでは。

>この箇所を拝読して、むしろ忠元が銀鈴をけしかける感じを思い付きまた。行きの列車内で、忠元が銀鈴に「勝手な行動はしないように」とクギを刺すものの、「福地寺支部内で事件が起きれば公安は踏み込める」だの「こうなれば良い」「ああなればいい」と作戦をおしゃべり。やるなと言われた銀鈴は、その通りに行動して、薔裴ともども公安に取っ捕まる感じです(もちろん、事前に根回し済み)。敵を欺くには、まず味方からですね。

こらこら「危険なことはしないでくださいねー(そう言ってもやるんだろうなー)」は予想の範疇だろうけど、仮にも一国の皇后をけしかけちゃいかん……

むしろ銀鈴のほうがわかってて乗りそうだよ、頭いい子なら。どう考えたって12歳と14歳の女の子の組み合わせは、いちばん相手が油断しやすい組み合わせだ。銀鈴がちゃんとした配下の駒の思考でいけば、危険を承知でできるとこまでギリギリやりたいだろうと思う(問題は一国の皇后が駒の思考で動いちゃいけないってとこにあるけれど)。

薔裴「いいの?判事さんああ言ってたけど」銀鈴「そりゃ忠元の立場ならああ言うしかないでしょ、それと私がどう動くかは別」薔裴「じゃあ私も手伝う」こんな感じかな、薔裴も芯の強そうな子だから。

そういうわけなので、支部長とのやりとりも詳細を考えようとすると、使い捨てのキャラであってもしっかり設定せざるを得なくなっていくんですよ……
だから軽度の器物破損だと「まあまあ、お嬢さんがた落ち着きなさい」となりそうなので(ダメだ、もっと大きな騒ぎ起こさないと)ということでエスカレートすることに……

だから忠元的には「やることまでは予測済みだったけど、ここまで派手にやるとは思わなかった」という意味でのお仕置きタイムになるのでは。この展開だと薔裴もけっこうなお仕置きを受けそうだけど(彼女からみれば刑罰に差があるのは納得いかないと言い出しそう)、そのほうが仲良くなれた実感が湧くんじゃないかとも思う。

あんまり銀鈴イビリばっかりに気をとられてないで……そうなるように仕向けて罰まで与えるって、それは悪役のやることだから。判決のバランス感覚がおかしい判事ってけっこう嫌。

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 >hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >扇を畳んだ状態で殴るとか。首筋一撃で気絶もいけるのでは。

 おっしゃる通りですね。当然これは考えていました。忠元や銀玲に持たせる護身用の武器は、扇で、と考えています。『真・三國無双8』の大喬・小喬の得意武器も扇ですし。仙術あり、の世界ですから、見た目と重さは竹、強度は鋼、普段は普通の大きで、武器として使う時は大きくなる、という感じです。

 >むしろ銀鈴のほうがわかってて乗りそうだよ、頭いい子なら。どう考えたって12歳と14歳の女の子の組み合わせは、いちばん相手が油断しやすい組み合わせだ。銀鈴がちゃんとした配下の駒の思考でいけば、危険を承知でできるとこまでギリギリやりたいだろうと思う(問題は一国の皇后が駒の思考で動いちゃいけないってとこにあるけれど)。

 銀鈴の性格からすると、自分から積極的に「わたしが事件を起こすから、後よろしく」と言ってきますね。忠元も、一応は止めるが、止められぬのは分かっているので、関係者に根回しして、やらせてしまいますね。

 >薔裴「いいの?判事さんああ言ってたけど」銀鈴「そりゃ忠元の立場ならああ言うしかないでしょ、それと私がどう動くかは別」薔裴「じゃあ私も手伝う」こんな感じかな、薔裴も芯の強そうな子だから。

 ご意見では、銀鈴の福地寺支部潜入前に、銀鈴と薔裴は仲良くなっている上、銀鈴は正体(皇后)を明かしていることが前提と拝察しています。元の構想では、銀鈴と薔裴は、銀鈴の福地寺支部潜入前に一応は接触してはいます。ですが、本格的に仲良くなるのは、銀鈴が福地寺支部で事件を起こして、薔裴もそれに巻き込まれて、二人そろって公安に逮捕され、同じ牢に入れられてから、と考えています。牢慣れしている銀玲に、薔裴がなつく、と感じです。そこで、銀鈴は薔裴から、薔裴の母・絹翠の福地寺脱会説得を依頼される、でした。

『暴れん坊将軍』だと、悪役と主人公の徳川吉宗は、事前に正式に対面していますね。これと同じく、銀鈴と薔裴はあらかじめ正式に対面(薔裴は銀鈴の顔と身分を知っている)させたほうが良いのでしょうか。

 列車内の食堂車が、銀鈴・薔裴の初対面の場とすると、銀鈴の身分(皇后)を薔裴に、どのタイミング・形で明かすかを迷いますよ。

 >あんまり銀鈴イビリばっかりに気をとられてないで……そうなるように仕向けて罰まで与えるって、それは悪役のやることだから。判決のバランス感覚がおかしい判事ってけっこう嫌。

 銀玲へのお仕置きは、未決勾留の期間がそれなりあるわけですから、最終的には板の間に正座させて、説教して終わり、ですね。

上記の返信(リンク先訂正ですの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>仙術あり、の世界ですから、見た目と重さは竹、強度は鋼、普段は普通の大きで、武器として使う時は大きくなる、という感じです。

やっぱり仙術ありの世界なのか……その前にいちおう確認しておくけど、ゲームの装備制限ってのは他クラスとのバランスを考慮しているだけであって、実際の中国の武闘家は戦士レベルの武器使うのが普通ですから。短剣を使う踊り子のイメージも、どちらかというと中東のジャンビーヤ(先が反りかえっているやつですね)だったりするし。

忍者は言わずもがな日本だろうけど、盗賊とか暗殺者はアサシンのイメージだとやっぱり武器はジャンビーヤだったりする。鳥山明氏のキャラデザインは元のルーツがわかる素敵なものでとても好きではありますが、それだけに異文化ごった混ぜなので少し注意してね。
中国だと匕首(ひしゅ)になるかもしれませんが、リーチが変わらないのであれば扇でもあまり差は出ない気がしている。

そもそも忍者・盗賊・暗殺者が短剣を使うのは、暗器として隠し持つことができるのが短剣サイズでないと無理だという理由からなので、踊り子の本来の職種と主旨が違ってくることに注意してほしい。護身用であれば別に持っていても構わないと思うけど。

>ご意見では、銀鈴の福地寺支部潜入前に、銀鈴と薔裴は仲良くなっている上、銀鈴は正体(皇后)を明かしていることが前提と拝察しています。

そうですね、会話形式のほうがわかりやすいのでついノリでああ書いてしまいましたが、あの会話のポイントは「忠元の立場だとああ言うしかない」という部分ですね。それを銀鈴が自覚していることが地の文でわかっていれば表現はどんな形でもよいと思います。

どこまで仲良くなっているか、の前に潜入の条件を思い浮かべて少々見落としていたことがありますが、入信の際はあまりに低年齢の未成年だけでの受付はおそらく受けてくれない可能性がある。(オウムは大学生の勧誘もしていたようですが……)
なので銀鈴の他にどなたか保護者役が必要になるのでは……ということでどうですかね、忠元がパパ役というのは。秋水がママ役は体格的にいけるかなと思ったのですが、外見が全く違うようで無理そうですし。

あとは教団支部の内部構造により、となるのでそれまでどれだけ事前情報を集めていられるか、の度合いによりどの程度まで内部協力者が必要か、ということになり、それで母娘にどの程度まで打ち明ける必要があるかも決まってくると思う。ただ女性陣が先に話をしていれば、母親のほうにあまり詳しく打ち明けないほうがよさそうな雰囲気がわかると思うので、銀鈴と薔裴だけで少し話ができるような機会があればと思っている。例えば「何かいい土産はないか一緒に見てほしい」と言って薔裴を少し借りますねーとかね。

……というか、今この「土産」という単語を書いて気がつきましたが、旅行中なのが向こうに知られている時点でわざわざこの支部に誘う理由がないですね。ということはやはりしっかり事情を話したほうがいいと思う。(←この矛盾に誰も気づかず薔裴が気づいて銀鈴に問いかける、ということで彼女の全面協力を得られるようにとりつけるのがいいと思う。母親のほうは頭おかしくなっていて気づかなさそうだ。)皇后の身分まで明かすかどうかはどっちでもいいと思うけど、一件落着の後でもいいかと思う。

そして潜入後に子供組の暴走が始まるというわけですよ……

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 >hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 まず、武器関係ですが、手元に中国の武器・武術に関する資料はありますので、ご心配には及びません。例えとして分かりやすいように、ゲームの例を出したまです。

 >やっぱり仙術ありの世界なのか……

 プロローグのほうでも、一応、懐中電灯や鏡を使ったテレビ電話程度の仙術道具は出しています。武器関係の仙術は、使う時だけ適切な大きさになって、使わぬ時はコンパクトになるという、主に収納関係です。後は、戦闘関係なら、雷を呼び出すお札ぐらいですか。仙術の発動は、原則道具が必要です。

 >なので銀鈴の他にどなたか保護者役が必要になるのでは……ということでどうですかね、忠元がパパ役というのは。秋水がママ役は体格的にいけるかなと思ったのですが、外見が全く違うようで無理そうですし。

 プロット本文にも書いたのですが、銀鈴の身分詐称は、「後宮厨房の下働き(宮女)」で、火昌へは「果物を買い付けに来た」ことにしようと考えてます。下手に、普通の町娘・村娘を装っても、後宮の話が出たり、忠元(判事見習の裁文と芳雲も含めて)と親しかったりすれば、怪しまれるに決まっていますから。
 
 あまり身分を伏せた感じではないのですが、不自然な詐称をするよりは、まだ自然でしょうか。変装の極意いわく、「不自然な変装なら、やらないほうがマシ」。

 福地寺側も権力志向が強いですから、後宮関係者なら、子供でも取っ掛かりにはなりそうだから、取り敢えず確保しておこう、ぐらいの考えになってもおかしくはないでしょう。

 保護者役には、上司(主人)の女官(高等官)役として、芳雲を、と考えています。が、芳雲は十代で科挙に合格していますから、科挙コンプレックスの塊の福地寺なら、顔はともかく、名前ぐらいは知っているでしょうし。もっとも、芳雲は身分を詐称せず、「果物買い付け係」と詐称した銀玲と、日程が合ったので同じ列車で来た、でもいいんですがね。

 これも一応、プロット本文で書いたことです。火昌駅内公衆浴場で、風呂上がりでくつろいでいる銀玲と芳雲に、薔裴の母・絹翠が福地寺のパンフレットを渡してくるイメージはありました。娘の薔裴は、母が誰彼ともなく福地寺のパンフレットを配ることを嫌がっていますから、そこで銀鈴が声を掛けて二人が仲良くなる、という感じです。

 芳雲が身分を詐称しなければ、ここで銀鈴が薔裴に「判事見習の芳雲さんとは友だちだから」と言って、薔裴を芳雲のところへ誘導する展開でしょうか。

 さすがに福地寺支部を捜査に来た、とは言えませんが、「別件の捜査に来た」「皇帝から火昌王(薔裴の本家の当主)への贈り物(暑中見舞い?)を持って来た上司(忠元)にくっ付いてきた」など、適当なことを言ってごまかしておきます。

 >今この「土産」という単語を書いて気がつきましたが、旅行中なのが向こうに知られている時点でわざわざこの支部に誘う理由がないですね。

 中国の場合どうか知りませんけど、日本の場合、旅行の原風景の一つは伊勢詣でをはじめとする「寺社参詣」ですからね。現在では並行する東武線、近鉄線のほうに分がありますが、JR日光線、参宮線は日光東照宮、伊勢神宮への参拝目的で造られています。ですので、「せっかくいらしたのですから、お参りだけでも」と誘導するのは、あり得ますね(福地寺も150年ぐらいは歴史があるようにしておきます)。

 それに、新興宗教が奇抜な建物を建てるのはよくあることなので、支部自体がある意味「名所」になっていてもおかしくありません。

上記の返信(リンク先訂正ですの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>まず、武器関係ですが、手元に中国の武器・武術に関する資料はありますので、ご心配には及びません。例えとして分かりやすいように、ゲームの例を出したまです。

ならいいんだけどさ……いきなり「忍者と重なる」とか言い出したから「は?!忍者と踊り子関係ないじゃん!」て驚きましたよ。毒とかも何故?!となった。
そもそもアジア世界観は防具の概念が薄いからなー、金属鎧の出ばる西洋文化と混ざったゲームの話持ちだされて逆に戸惑ったとしか……

しかも武器の収納自由自在って、なおさら武器の大きさの重要性が薄い。みんな持てる限りで大きめの武器使いたくなるのでは。(部屋が狭い時は別として)
私だと中国女性ってやっぱり細めの剣持ってるイメージが強い。匕首だと剣戟で渡り合うには力不足のようなイメージがある。あれって自害用だよねって説も聞きますし。(まあ、三國無双の女性キャラは確かに他にもいろいろ武器使ってますけどね)

>プロローグのほうでも、一応、懐中電灯や鏡を使ったテレビ電話程度の仙術道具は出しています。武器関係の仙術は、使う時だけ適切な大きさになって、使わぬ時はコンパクトになるという、主に収納関係です。後は、戦闘関係なら、雷を呼び出すお札ぐらいですか。仙術の発動は、原則道具が必要です。

中華ものといえばアイテム形状のほうがメインですもんねー、封神演義とか。
雷撃符ってちょっと派手なスタンガン相当なんだろうかという感じで読んでましたが。

個人的にいちばん気になっているのは、ファンタジーにおいて東西問わずのチートアイテム「隠れ蓑(中華ものだと隠身符)」があるかどうか。警備の問題を大きく揺るがすので非常に取り扱い注意なんですが、潜入作戦にものすごい重宝するのでたいてい主人公だけの特権になってるんですが。
あるとしたら、対抗用の照魔鏡みたいなものが開発されてないとまずいだろうと思うけど。それがあってすら厳しい犯罪者御用達アイテムですからねー……。

プロット 本文にも書いたのですが、銀鈴の身分詐称は、「後宮厨房の下働き(宮女)」で、火昌へは「果物を買い付けに来た」ことにしようと考えてます。下手に、普通の町娘・村娘を装っても、後宮の話が出たり、忠元(判事見習の裁文と芳雲も含めて)と親しかったりすれば、怪しまれるに決まっていますから。

それに加えて福地寺潜入時に改めて身分詐称しなおすんではないかと思っていたんですが。詐称する必要がないのであればそれはそれで構わないと思う。

>これも一応、プロット本文で書いたことです。火昌駅内公衆浴場で、風呂上がりでくつろいでいる銀玲と芳雲に、薔裴の母・絹翠が福地寺のパンフレットを渡してくるイメージはありました。娘の薔裴は、母が誰彼ともなく福地寺のパンフレットを配ることを嫌がっていますから、そこで銀鈴が声を掛けて二人が仲良くなる、という感じです。

私もそこの時点で「やっぱり母親のほうには今は詳しい話はしないほうがいい」という判断になるんじゃないかと思ったんですよ。
そして、喧嘩の茶番をお願いするにはやはり薔裴とはかなり親しくなっていたほうがいいと思うんだよね。事情を知らせず一方的に仕掛けてもうまくいかないと思うから。
そんでもって、そこまで親しくなっていたらむしろやることまでやってしまうような気がしている。

 >「せっかくいらしたのですから、お参りだけでも」と誘導するのは、あり得ますね(福地寺も150年ぐらいは歴史があるようにしておきます)。

なんとなくそう誘う母親を嫌そうに見る薔裴の姿が思い浮かびますが……問題は、それでどこまで奥に踏み込めるのかという部分ですが。
どっちかっていうと銀鈴が「なるべく奥のほうに案内お願い」と言った後に薔裴を帰らせようとして、不審に思った薔裴が銀鈴の後をつけて深入りしてしまい、結局事情を話さざるを得なくなるとか。
そうでもしないと、たとえ先に事情を話していても喧嘩ごっこには賛同してくれない気がしている。

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スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

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元記事:ワイルドハント(仮称)

 はじめまして。秋月散花と申します。
 この度はこちらにて、プロットの相談をご依頼させていただきました。
 表現の上で、倫理的に望ましくない表現や設定が登場することと思いますが、現実の犯罪や暴力行為、差別を助長したり賞賛する目的では一切ありませんので、ご理解の程よろしくお願いします。

 難しいと感じ悩んでいる点は、読者への世界観の伝え方です。
 解説しなければ本題に移れない舞台、世界観設定や用語、登場人物の関係性、役割のもたせ方、登場させる順番がとても難しく、スムーズにミスリードなく物語を運ぶことが出来ません。
 結末は絶望というか、バッドエンドに限りなく近いです。
 正直説明しきれない部分が多大にあり、見所も作りにくい世界観、設定のお話になってしまいそうです。ストーリーの順序、展開等、何かアドバイスがありましたら取り込み、活かさせていただきたくあります。

 力足らずな自分ではありますが、どうかご助言をよろしくお願いいたします。

上記の回答(ワイルドハント(仮称)の返信)

投稿者 s.s : 1 投稿日時:

あらすじ含め一頻り読ませていただきました。恐縮ですが私見を述べさせていただきます。
まず、世界観は、レジスタンスとAI率いる政府軍が交戦を続ける、ディストピア的な世界観だと私は汲み取りました。間違ってないでしょうか?
まず、秋月様が気にしてらっしゃる、読者への世界観の伝え方ですが、これについては、特筆する必要性は少ないかと思います。
とりあえず、人間たちを管理するAIと言う単語が出てくれば、大抵の人が近未来の、PSYCHO-PASSなど連想すると思うので、そういった世界観でない場合は、連想されるであろう作品との差異を誇張して書けば伝わると思います。
例えば、戦闘シーンが重要であれば、銃器などの描写を増やしたり、頭脳戦が主であれば、心理描写を増やしてみたり、そんな感じです。
あらすじも、大きな矛盾点などはなく、突っかかることなく読めました。しかし、エンドが俺たちの戦いはこれからだエンドなので、そこは少しいただけません。
やはり、なにかしら、主人公チームの全滅やら、衛星の撃破など、突拍子な展開でもいいので、区切りをつけた方が、話としての完成度は上がると思います。このサイトの記事に、続編を匂わせる終わり方は不評だと読みましたので。
そして、一番重要なのは、物語において原動力がなく、先が読めてしまう点です。
類似作品だと感じた約束のネバーランドを例に挙げて話しますと、約ネバ(アニメ版)は主人公達のいる世界の謎や、白熱した心理戦、それと、現状の打開策を捻出する主人公達、など、お話に面白み(原動力)が多々ありますが、この作品はそう言った面白みが欠如していると思います。まぁ、プロットだけでは判断しかねますが。
しかし、それが故、先が読めてしまうのです、秋月様は恐らく、美男美少女の人徳者が、理不尽な社会(AI)に立ち向かう的な勧善懲悪な話が書きたいのだと思いますが。
正直、テンプレをそのままトレースしたようなそんな作品のように感じてしまいます。例えば、物語中盤で味方が裏切ったり、実はそれがあれだった! 的なそう言った驚きがなく、まぁー、そうなるよねー、的な展開の連続。私はつまらないと感じてしまいます。
しかし、テンプレを使っているのはナイスな判断だと思います、ここに幾重にもオリジナリティーと、伏線を張り巡らせ、物語をデコレーションしましょう。そうすれば、良くなると思います。
深夜テンションで失礼しました。

スレッド: ワイルドハント(仮称)

カテゴリー: SF

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元記事:役立たずの魔物使いは、卵を背負って旅に出る。

いつも公募で一次選考通過どまりなことが多いので、話作りの段階で評価を伸ばせる余地があるなら、直して二次選考通過を目指したいと考えております。
もしよかったら、気が付いた点を教えていただけたら嬉しいです。

上記の回答(役立たずの魔物使いは、卵を背負って旅に出る。の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

まず良いところは、世界観にまとまりがあるところ。「魔物使い」自体は少ないがそういう職種の世界観として作られていて、他に目移りするようなこともなく、「魔物使いの主人公」の話だと理解できる。
えーと、例えば子供用の玩具のアニメや漫画ってあるじゃん。ミニ四駆とか。そういう玩具が国際競技になってたり世界を救うことになったりするけど、ただの玩具の話なのに「そういう世界観」で納得できてしまう。
そういった「世界観のまとまり」があって、魔物使いの世界観として受け取れるので、作者の中で強くイメージ出来ているのだろうと思う。

キャラクターもあくまで設定上の土台部分においては良いと思う。主人公が役立たずで、ヒロイン?の王子は有能な人物なのでこの二人の性格に落差があって衝突が考えられるので相性がいい。
また、おそらく卵に「ドキドキ」を与える、つまり卵が「ドキドキ」を要求すると思われるので、ぎこちない二人に「ドキドキ」を強制させる要素として卵の設定も良い。
魔物は死んだら卵に戻るって設定もいいね。

こっからは んー と思うところ。
とはいえ先に言い訳を入れておくけども、私は漫画原作には関わったことがないし賞についても詳しくなく、そもそもこの賞が何を求めているのかを知らないため、「それでいい」のか「それは違う」のかの判断はできない。

まずはっきり言ってストーリーまたはコンセプトからは面白味を受け取りにくい。
応募規定の項目にも書いてあるはず。
>端的に作品の魅力を伝えることを心がけてください。
と。
応募規定のキャッチコピーの欄に書いてある例には、
>(例)ヤンキーに憧れる女子高生、異世界で特攻服作り⁉
と、このような例がある。
この例はさすが編集に携わる人の例だけあって非常にヒントが多く参考になる。
まず「ヤンキーに憧れる女子高生」というだけでキャラが立ってる。
元は普通の女子高生なんだけどヤンキーに憧れてるからちょっとツッパったり強気に出るけど内心は心臓バクバクいってる感じがわかるでしょ。
そんな女子高生が学校で変な友人に囲まれたりするだけでも絵になるのに、更に「異世界」で、異世界には不要だろうになぜか「特攻服作り」をテーマに持ってくる。
本来では合わないだろう具材を混ぜ込んで上手く料理に仕立てるだろうセンスを感じる良い例です。

対して御作は、
>魔物使いを目指す女の子は、追手の王子とワクワクドキドキして卵を孵します!
と、このように書きたい内容を端的にしただけなので、魅力が出せていない。
では、御作において「魅力」とは何かと考えてあらすじを読んでみると、
キツいことばかり書いて筆を折らないでほしいが、プロになりたいとのことなのでそのレベルで物を言うと、
正直、キャラ頼みの展開で押し出せる魅力がほぼない。
設定やキャッチコピーから読み取れる御作の魅力は、おそらく「王子と主人公の関係」と「卵の孵化」あるいは「卵の正体」であろうと思う。
けど、あらすじでは主人公と王子が旅に出る経緯で文字数の半分以上を使い、魅力を出さなければならない「旅の道中での王子と主人公の進展」や「孵化の進行状況」や「卵の正体」については端折っていて、ほぼ書かれていない。
これでは設定はわかるけど魅力はわからないと思う。
そして、設定は別途設定の欄を読めばわかるので、あらすじで端折るのは設定のほうだと思う。

また、キャラ頼みと書いたけど、だからと言ってキャラ立てが上手くできてるわけではなく、これもキツいこと言うけど、「こういう設定のキャラだから上手く描いてね」感がすごくあって、そのキャラの良さ・魅力をストーリー上で表現できていない。つまりキャラに丸投げしてるだけに見える。

例えば、主人公は「役立たずから脱却していく姿」とアピールに書いてあるわけだから、最初は役立たずのはず。
つまり王子の足を引っ張ったり失敗して凹んだりして、脱却すべき現状を書いておかないといけない。
なのに、第一話から活躍してて積極的で行動的で、全然設定に書いてあるキャラクターを表現できていないと思う。
最初に主人公は上司に怒られてるけど、これじゃ主人公の失敗ではなく上司が嫌なヤツという描写になってしまうので、主人公の天然や役立たず感は出ない。
第一話は、主人公のキャラクター性を最大限に前に出すべき(作品にもよるが)なので、主人公の性格や特徴の結果物語が動きます、という展開が望ましい。
つまり、主人公は天然で役立たずなので、ドジって間違えてミスをして、その主人公のミスが遠因となって神殿に火がつく。混乱の中逃げ遅れると、そこへ卵の声が。とか。
火事が主人公のせいってのもアレだから、上司が主人公に嫌がらせをしようとしたけど主人公がミスと天然で回避して不発、それに腹を立てた上司は怒って立ち去るけど、上司は嫌がらせの片付けをしないでどっか行ったので、それが原因になって火事になる、とかのがベターか。

一話の序盤は魔物使いと卵の設定を上手く短く端的に解説してると思うけど、「説明」なんて入れなくても、せっかく上司がいるんだから「大事な魔物の卵になんてことしてくれるの!」と言わせれば「魔物の卵は大事なんだな」ってわかるし、「そんなだからロクに契約も出来ないのよ、役立たず!」って言わせれば、「魔物使いになるためには卵と契約するんだな」ってことがわかるし、そのうえで「不自然な場所にある不自然な卵」が出てくれば「これは特別な卵だ」って理解できる。
そういう読者の「理解」は一種のカタルシスになるから、説明しなさすぎるのは良くないけど、説明せずにこうして描写してやると説明を省略できるし読者の興味も引きやすくなる。

漫画原作については詳しくないが、たぶん、1・2・3話の構成が上手くないと思う。
1話で主人公のキャラクターを、2話で王子のキャラクターを、3話で二人の関係性がどう発展するかを、それぞれアピールするのが王道な構成かなと思うけど、主人公視点を意識しすぎてるのか、2話目は王子のキャラ立てに集中できてないし、だから王子の事情語りが3話終盤まで引っ張っちゃって二人の関係性まで書けていないし、
確かに応募規定には「この3話で話を完結させる必要はない」と書いてあるけど、作者の実力は試される3話だから、この3話で最低限ないし最大限の魅力を出しきらないとダメだと思う。
ということは、時系列順にただ話を3話分書くだけじゃダメだと思う。

正直なとこ、ストーリーは面白味さえ用意できれば、あとは編集と作画との話し合いとかで詰めることができるから、細かい部分や物語自体の完成度はあまり重要視されてないと思う。
でも、漫画だからこそキャラ立てはラノベ以上に重要だと思うし、そのための演出の技術やセンスは問われるものだと思う。
設定なんかのアイディアも、そもそもキャラ立てのために考えたほうが良いと思う。
この3話で魅力を出し切れるアイディアは何か、って。
例えば、適当なこと書くけど、王子の「王子様である」ってこともキャラの魅力の一つだから、そうそう書いてしまうのもアリではあるけど考える必要があるよね。
王子が追っ手になるのも別に理由付けしてしまってもいいと思うけど、例えば二面性があって昼は王子で夜は暗殺者(諜報員)になるとかでも読者からすれば「なんで?」からの興味に繋がるし、
1話で上司との会話で王子の話題を出しておいて、2話で名無しで追手を出しといて、3話で「あなたがあの王子!? なんで追手に!?」って展開でもいいわけだし。
そんな中で卵は王子とのドキドキを要求してくるから、卵を孵したい主人公はドジで天然だけど勇気を出して行動し、やや浮世離れしてる王子とすれ違うも、何かのきっかけで二人の気持ちが噛み合うと卵がドキドキを感じてなんらかの変化を見せる。
と、そこまでを3話でまとめられればそっから二人はどうなるんだろうと思えるから、漫画原作ってことを考えると、キャラの作り込みとその演出、キャラ立てに力をいれたらいいトコまでイケるんじゃないかと思う。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://maho.jp/works/15592098914040058724

スレッド: 役立たずの魔物使いは、卵を背負って旅に出る。

カテゴリー: 女性向け

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元記事:孤独の魔女と不死の街

どうもお久しぶりです。マリン・Oと言います。
こちらは新作の方でどう作るかを悩んでいる中で、平行して作った習作プロットです。
こちらの掲示板はまだ利用者の方が少ないようですが、よろしくお願いします。
内容としては人付き合いが苦手な主人公が人生観を思い直すきっかけになる事件を書く物語にしたいと思っています。
私はあらすじやプロットを書くのがヘタなので至らない部分があるかもしれませんが、どうかご教授くださいませ。

上記の回答(孤独の魔女と不死の街の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

「Gガンみたいな」と言った張本人が来ましたよー

私はTRPGに入るとガチゲーマートークになってしまうので自重したいとは思ってますが……
とりあえず、キャラ・ストーリーは問題ないように見受けられます。ただ「友人さんたちから不評だった」理由はある程度自分で推測しておいたほうがいいかも、と思います。もちろん小説になれば気にならない欠点であれば、それで問題ないと思うけど。

アンデッドとの戦いの注意点は「特殊な武器・攻撃方法が特に有効であることが多いこと」です。純粋な戦闘よりも、その有効な撃退方法を探ることが重要だったり。

で、それと各キャラの個性をどう絡めるか、というところで。
なかなか個性的なキャラクターが集まっているようなので、うまく活かせるといいですね。「ちょっとエッチな」とか「マザコン」とか、その一言で吹くキーワードがさらっと出てるところがいいなと思いました。

あとお色気・恋愛がらみとなると、ヴァンパイアとかの出番があるといいかなーとも思います。奴ら魅了の魔法得意だったと思うから。だから敵味方双方にその手のネタ要員が配置される、というところで、そこで笑いありきわどいネタありホラーあり、みたいな楽しさがあるといいかなー、と漠然と思いました。

ちなみに、スレイヤーズの原作一巻は……きわどいネタばっかりですよ?誰かさんとの同衾回避とか、誰かさんとの強姦回避とか。

スレッド: 孤独の魔女と不死の街

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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