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>まず踊り子ですが、『ドラクエ10』の踊り子をイメージしています。
なんかいきなりゲーム調になったね……扇はいいけど、中国剣舞は刀身長めの剣のほうが一般的だよ。実際、長めの剣でないと踊った時に見栄えしないんだ。あとは、扇を畳んだ状態で殴るとか。首筋一撃で気絶もいけるのでは。
>法解釈は、最高裁長官の忠元に分はありますが、あまり強引な解釈は、評判を落としますからね。伝家の宝刀の皇帝の、お墨付きや大逆罪・不敬罪を振りかざせば、強行突破も不可のではないんですが(そもそも「科挙ごっこ」をやっていること自体、皇帝の崇高な義務「科挙」を犯すもの)。
そうなんだけど、この支部だけを狙って潰すには、やっぱり何かしら理由が必要な気がしている。この地域の訴えが特に多いとか、ここの支部長がいちばん隙がありそうとか。
まあでも本音は母娘の保護で、そのための建前ですからね。単に見せしめの一例として、事件の処理後、総本山にも警告を出して「あんまりあこぎな商法は控えるように」って伝えるのが妥当なのでは。
>この箇所を拝読して、むしろ忠元が銀鈴をけしかける感じを思い付きまた。行きの列車内で、忠元が銀鈴に「勝手な行動はしないように」とクギを刺すものの、「福地寺支部内で事件が起きれば公安は踏み込める」だの「こうなれば良い」「ああなればいい」と作戦をおしゃべり。やるなと言われた銀鈴は、その通りに行動して、薔裴ともども公安に取っ捕まる感じです(もちろん、事前に根回し済み)。敵を欺くには、まず味方からですね。
こらこら「危険なことはしないでくださいねー(そう言ってもやるんだろうなー)」は予想の範疇だろうけど、仮にも一国の皇后をけしかけちゃいかん……
むしろ銀鈴のほうがわかってて乗りそうだよ、頭いい子なら。どう考えたって12歳と14歳の女の子の組み合わせは、いちばん相手が油断しやすい組み合わせだ。銀鈴がちゃんとした配下の駒の思考でいけば、危険を承知でできるとこまでギリギリやりたいだろうと思う(問題は一国の皇后が駒の思考で動いちゃいけないってとこにあるけれど)。
薔裴「いいの?判事さんああ言ってたけど」銀鈴「そりゃ忠元の立場ならああ言うしかないでしょ、それと私がどう動くかは別」薔裴「じゃあ私も手伝う」こんな感じかな、薔裴も芯の強そうな子だから。
そういうわけなので、支部長とのやりとりも詳細を考えようとすると、使い捨てのキャラであってもしっかり設定せざるを得なくなっていくんですよ……
だから軽度の器物破損だと「まあまあ、お嬢さんがた落ち着きなさい」となりそうなので(ダメだ、もっと大きな騒ぎ起こさないと)ということでエスカレートすることに……
だから忠元的には「やることまでは予測済みだったけど、ここまで派手にやるとは思わなかった」という意味でのお仕置きタイムになるのでは。この展開だと薔裴もけっこうなお仕置きを受けそうだけど(彼女からみれば刑罰に差があるのは納得いかないと言い出しそう)、そのほうが仲良くなれた実感が湧くんじゃないかとも思う。
あんまり銀鈴イビリばっかりに気をとられてないで……そうなるように仕向けて罰まで与えるって、それは悪役のやることだから。判決のバランス感覚がおかしい判事ってけっこう嫌。
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スレ主 ドラコン 投稿日時: : 0
>hexaさん
ご意見ありがとうございます。ドラコンです。
>扇を畳んだ状態で殴るとか。首筋一撃で気絶もいけるのでは。
おっしゃる通りですね。当然これは考えていました。忠元や銀玲に持たせる護身用の武器は、扇で、と考えています。『真・三國無双8』の大喬・小喬の得意武器も扇ですし。仙術あり、の世界ですから、見た目と重さは竹、強度は鋼、普段は普通の大きで、武器として使う時は大きくなる、という感じです。
>むしろ銀鈴のほうがわかってて乗りそうだよ、頭いい子なら。どう考えたって12歳と14歳の女の子の組み合わせは、いちばん相手が油断しやすい組み合わせだ。銀鈴がちゃんとした配下の駒の思考でいけば、危険を承知でできるとこまでギリギリやりたいだろうと思う(問題は一国の皇后が駒の思考で動いちゃいけないってとこにあるけれど)。
銀鈴の性格からすると、自分から積極的に「わたしが事件を起こすから、後よろしく」と言ってきますね。忠元も、一応は止めるが、止められぬのは分かっているので、関係者に根回しして、やらせてしまいますね。
>薔裴「いいの?判事さんああ言ってたけど」銀鈴「そりゃ忠元の立場ならああ言うしかないでしょ、それと私がどう動くかは別」薔裴「じゃあ私も手伝う」こんな感じかな、薔裴も芯の強そうな子だから。
ご意見では、銀鈴の福地寺支部潜入前に、銀鈴と薔裴は仲良くなっている上、銀鈴は正体(皇后)を明かしていることが前提と拝察しています。元の構想では、銀鈴と薔裴は、銀鈴の福地寺支部潜入前に一応は接触してはいます。ですが、本格的に仲良くなるのは、銀鈴が福地寺支部で事件を起こして、薔裴もそれに巻き込まれて、二人そろって公安に逮捕され、同じ牢に入れられてから、と考えています。牢慣れしている銀玲に、薔裴がなつく、と感じです。そこで、銀鈴は薔裴から、薔裴の母・絹翠の福地寺脱会説得を依頼される、でした。
『暴れん坊将軍』だと、悪役と主人公の徳川吉宗は、事前に正式に対面していますね。これと同じく、銀鈴と薔裴はあらかじめ正式に対面(薔裴は銀鈴の顔と身分を知っている)させたほうが良いのでしょうか。
列車内の食堂車が、銀鈴・薔裴の初対面の場とすると、銀鈴の身分(皇后)を薔裴に、どのタイミング・形で明かすかを迷いますよ。
>あんまり銀鈴イビリばっかりに気をとられてないで……そうなるように仕向けて罰まで与えるって、それは悪役のやることだから。判決のバランス感覚がおかしい判事ってけっこう嫌。
銀玲へのお仕置きは、未決勾留の期間がそれなりあるわけですから、最終的には板の間に正座させて、説教して終わり、ですね。
スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅