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寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅 (No: 1)

スレ主 ドラコン 投稿日時:

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/prologue/novels/show/73

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

キャッチコピー:現代日本で失われた鉄道風景を再現する中華風後宮ファンタジー

カテゴリー:キャラ文芸

あらすじ

【序】

 大まかなストーリー:銀玲が地下牢に入り、200年前に獄死した皇后の幽霊、香々に出会う。そして、銀鈴は香々から「踊りの後継者探し」を頼まれる。

 以下は、リンク先の「プロローグ掲示板」へ投稿した部分。

 ・銀鈴が、3日間後宮の地下牢に入る。理由は、娘子兵(後宮の警備を行う女性だけの軍隊の兵士。後宮内牢獄の管理も職務)の訓練で必要な囚人役をを決める賭けすごろくで負けた罰ゲーム。
 
 ・仁瑜、千里鏡(せんりきょう)(テレビ電話)で、忠元を呼び出して会談。その話題は以下の通り。
 「銀玲の地下牢入りの理由は?」「銀鈴本人と娘子兵の悪ノリ」
 「反乱予備軍のカルト教団「福地寺(ふくちじ)」に、準皇族の紀絹翠(きけんすい)と、絹翠の娘の麹薔裴(きくしょうはい)が入信したとの情報あり」「福地寺は、踊り子でもある薔裴を広告塔にしようとしている」「薔裴は、200年前の皇后、香々の子孫で、香々の再来と言われている踊り子」「香々は、皇后になる前の実家での記録は残っているが、皇后になってからは『立后6年後に食中毒死した』ぐらいした記録がない」
 
 ・銀鈴、監房内では常に正座を義務付けられる。食事は1日2回の玄米粥。入獄初日の夕食後に足を投げ出した獄則違反のため、入獄2日目の食事量半減の懲罰を受ける。入獄3日目の朝、空腹で倒れ込んだことを再度の獄則違反と見なされ、食事抜きの上、首に正方形の板枷をはめられる。首板枷をはめられた4時間後に、香々が現れる。
 
 ・香々、銀鈴に「側室の讒言で幽閉され、差し入れの毒入り肉まんを食べて死亡した皇后であること」を告げる。そして「監房内にある、自分を封じる呪符を探して、はがしてほしい」と依頼。だが、人が来た気配を感じて姿を消す。
 
 ・監房に人が来たのは、訓練(罰ゲーム)終了だったから。銀鈴、迎えに来た娘子軍将軍の芬秋水(ふんしゅうすい)に、「監房にはほかに誰か入っていなかった? 体からバラの香りがする女の人を見た」と尋ねる。秋水は、「腹が減っての幻覚では?」と返答。銀鈴はうなずくも、その答えに納得していなかった。
 
 以下は、1万字の字数制限で、「プロローグ掲示板」投稿分に書き切れなかった場面。
 
 ・銀鈴、自分の住まい「鳳凰宮」へ戻る。秋水と一緒に遅い朝食を取る(午前10時過ぎ)。このとき、香々のことを尋ねる。
 
 ・銀鈴、入浴、風呂上がりに指圧を受ける。その後、仁瑜と昼食。ここでも香々のことを尋ねる。
 
 ・銀鈴、地下牢再訪(線香・紙銭持参)。香々と再会。
 
 ・香々、銀鈴に「故郷で踊りの後継者を探したいから手伝って」と依頼。

【破】
 大まかなストーリー:銀玲一行が香々の故郷・西砂(せいさ)州火昌(かしょう)へ列車で向かう、架空鉄道旅行記。

 ・忠元、香々相手に香々没後~現代までの寿国・火昌王国史の授業。鉄道マニアの忠元が授業をしたので、強引に鉄道史に絡め、ひんしゅくを買う。

 ・銀鈴一行(銀鈴、香々、忠元、芳雲、裁文)、列車で火昌へ向かう。

 ・銀鈴一行の列車に途中駅から、絹翠・薔裴母子が乗り合わせる(絹翠・薔裴は福地寺総本山からの帰り)。初見は、朝食時に食堂車で相席?

 ・香々、長時間停車する駅のホームで薔裴が踊っているところを見る?

 ・火昌駅内公衆浴場(トルコ式公衆浴場「ハマム」を想定)で、銀鈴一行は絹翠・薔裴と本格接触。絹翠から、銀鈴や芳雲に福地寺を勧誘してくる? (香々は姿を消している?)

【急】

 大まかなストーリー:銀鈴一行が、薔裴の依頼で絹翠を福地寺から脱会させる。香々が薔裴を正式に踊りの後継者に定める。そして、香々は薔裴の指導と、銀鈴を気に入ったために、成仏せずに現世にとどまる。

 ・銀鈴、福地寺西砂州本山(会社なら支社)を勝手に調べに行く。そこで、事件を引き起こして、薔裴ともども西砂州庁に逮捕される? 罪状は、初犯なら説教して始末書で済むような喧嘩や不法侵入等の微罪?

 ・忠元、香々の知らせで銀鈴逮捕の事実を知る? 西砂州庁は、準皇族の薔裴を釈放しようとするが、忠元が差し止める?

 ・忠元、西砂州庁に絹翠を呼び出すよう命じる? 理由は、「逮捕した少女が準皇族の薔裴であるかを確認してほしい」?

 ・忠元、呼び出しに応じて出頭してきた絹翠を「準皇族の身でありながら、邪教『福地寺』に入信するなど、(皇帝に対する)不敬罪・大逆罪に該当する」として逮捕? 絹翠から「準皇族の逮捕は勅許が必要」と抵抗される。が、仁瑜が書いた勅書(お墨付き)を、絹翠の鼻先に突き付けて啖呵を切る(「本件は、忠元一存で処理すべし」)。

 ・芳雲・裁文、銀鈴を高圧的に取り調べ(決めゼリフは「役儀により言葉を改める」)。銀鈴相手の裁判ごっこ。銀鈴いわく「普段の芳雲さんは弁財天や吉祥天のような天女だけど、今は女閻魔」。判事を閻魔呼ばわりして怒られる。その後、芳雲は銀鈴の監視役で、銀鈴と一緒に獄中生活(薔裴も一緒か?)。銀鈴と薔裴を一緒に牢に入れた場合、牢屋慣れしている銀玲に薔裴がなつく? それで薔裴が銀鈴に「母(絹翠)の福地寺脱会」を依頼?

 ・絹翠は独房に入れる? それても最初から薔裴と同じ房に入れる? 独房の場合は、福地寺の告発本を差し入れて、福地寺に疑問を持ったところで、薔裴に会わせる? 福地寺脱会の説得は薔裴と銀鈴? 芳雲も絡ませるか?

 ・何らかの説得材料を探すため、銀鈴と薔裴は芳雲に手引きさせ、脱獄?

 ・絹翠・薔裴の証言で、福地寺西砂州本山を家宅捜索? 西砂州本山の住職等幹部を逮捕? 

キャラクター

 
 ●レギュラーキャラ

 レギュラーキャラについては、構想は固まっています。

 ・張銀鈴(ちょうぎんれい)
 主人公。14歳。女。皇后。
 お転婆で好奇心旺盛な楽天家天然娘。体格は同年代の少女よりやや小柄。
 事件に首を突っ込むのがクセ。首を突っ込んで、牢獄送りになった上、脱獄したこともある。
 いたずら好き(するのも、されるのも好き)。庶民で出で、有力な後ろ盾がないまま、皇后になったため、妬みを買いやし立場。イジメ(イビリ)に無意識のうちに引っ掛かることが多い。これが妬みのはけ口になっている。
 女官募集広告を見た友人が、銀鈴の名前で勝手に応募したら、面接に受かった経歴の持ち主。面接を受けた動機は、「女官になれば『お菓子食べ放題』」と聞いたから(なれなくても、面接に受かれば都見物ができる上、後宮太学で勉強ができて、将来の奉公先探しが有利、とも判断)。実家は普通の農家。
 今作では、身分を「果物を買い付けに来た厨房係の宮女(下働き)」と詐称? (上司役は芳雲?)

 ・紀仁瑜(きじんゆ)
 18歳。男。皇帝(銀鈴の夫)。
 体格は平均。容姿は女性と間違われる美貌。
 銀鈴を皇后に選んだことで、周囲からよく「陛下は后よりも『妹』がほしかったのでは?」と言われる。
 忠元とは、幼馴染で学友。幼いころから宮城を抜けす仲。

 ・越忠元(えつちゅうげん)
 22歳。男。太判事(最高裁長官兼法相兼検事総長)。後宮太学教師(女官教育係)。『暴れん坊将軍』での大岡越前のような感じ。
 鉄道マニアで、列車内だと書きあぐねている判決文の筆が進むクセの持ち主。鉄道旅行記や鉄道史の著書多数。他のレギュラーキャラの兄的存在。

 ・欧裁文(おうさいぶん)
 15歳、ただし外見年齢12歳未満。男。判事見習。鉄道マニア。絵が得意で、鉄道画集を出したことや鉄道院から鉄道画の依頼を受けたこともある。
 忠元とは、公(判事)・私(鉄道趣味)ともに、師弟関係。芳雲とは、幼馴染で姉・弟同然。
 外見年齢が災いして、「年下」の銀鈴に弟扱いされる。

 ・晶芳雲(しょうほううん)
 16歳。女。判事見習。代々清廉な官吏や優れた学者を輩出した晶家の娘。
 黒髪が美しい少女。趣味は絵画。
 銀鈴の姉的存在。面倒見が良い。

 ・芬秋水(ふんしゅうすい)
 18歳。女。娘子軍将軍(五品官「才人」)。
 体格は大柄で、仁瑜よりも背が高い。先祖が西方出身で、先祖返りしたため、琥珀色の髪に、青い目。
 武人らしく男口調。
 銀鈴とは後宮太学時代同じ部屋だったのが縁で親友。

 ●直接登場するゲストキャラ

 ・麹香々(きくこうこう)
 外見年齢25、6歳。女。幽霊皇后。舞台の時代より200年前の人物。
 彫りか深い顔に、尻まで届く長い黒髪。髪は6本の細い三つ編み。体からバラの香りを漂わせる。
 冊封国・火昌王国の王女で、踊り子。隣国・胡との軍事的緊張が高まったので、寿国からの保護を求めるための政略結婚。寿国後宮への入内は前々から計画されていたが、胡との関係緊張で、急遽皇后として迎えられた。
 皇后候補筆頭だった玉雉に、「蛮族(香々)に皇后位を奪わた」と嫉妬され、その讒言(呪詛、不貞)で、立后1年後に地下牢に幽閉。幽閉の5年後に死去(鴆毒入り肉まんが死因。表向きは食中毒死と発表)。
 現代(舞台の時代)では、入内前の実家の記録は残っているので、火昌では「伝説の踊り子」としてそれなりに知られている。だが、立后後の記録はほとんど残っていない(外交的配慮で隠蔽)。
 幽霊になってからは、結界が張られていなければ自由に壁をすりすり抜けられたり、姿を自由に消したり現したりできる、空を飛べる(とりついた銀鈴の半径数キロ~十数キロ以内)。
 幽閉された地下牢に囚人が居なかったので、200年間ほぼ寝ていた。

 ・麹薔裴(きくしょうはい)
 12歳? 女。香々の子孫。公姫。一人っ子。
 母・絹翠が福地寺に入信したので、薔裴も強引に入信させられた。だが、薔裴自身は福地寺には懐疑的。
 踊り子で「伝説の踊り子・香々の再来」とまで言われている。これに目を付けた福地寺に広告塔にされようとしている。

 ・紀絹翠(きけんすい)
 三十代前半? 女。薔裴の母。末席とはいえ、寿国皇室の出身(県主)。公妃。
 純粋な性格。世継ぎの男子を授からぬのが悩みで、福地寺に入信(進めたのは侍女や知り合い?)。
 夫で言語学者の麹開明(かいめい)は、言語調査で長期外遊中。このため、ここ数箇月で行動がエスカレートした。

 ●名前だけ出てくるキャラ

 ・野玉雉(やぎょくち)
 年齢未定(二十代半ば?)。女。位は貴妃(皇后のすぐ下で、上から2番目)。皇后候補筆頭(だった)。舞台の200年前の人物。
 女版吉良上野介。
 外交上の配慮とはいえ、蛮族(香々)に皇后位を奪われ嫉妬。
 初代皇帝の天下取りに貢献した「開国の元勲」の一族。初代皇帝のころは立派な一族だったが、代を経るにつれて劣化。一族全体が吉良上野介。とはいえ、初代皇帝が世話になった一族のため、皇帝や皇族といえども、手を出しづらい。
 性格はひどいが、美人。

・紀広卓(きこうたく)(元号で「業平帝(ぎょうへい)」)
 200年前の人物。男。女好きのバカ皇帝。董卓や袁術のような感じか?
 人の話を妄信しやすい。
 玉雉と組んで香々の皇后位を剥奪しようとしたが、外交上の配慮で、宰相に阻まれた。
 玉雉ともども非業死。

 ・バカ皇帝の跡継ぎ(元号で「正光(せいこう)帝」)
 200年前の人物。男。バカ皇帝の従弟。名君。
 広卓の女好きに嫌気がさして、皇后以外とは関係を持たない。その後の皇帝もこれに倣う。
 このため、官界に女性の登用が進む。後宮も女性官吏独身者寮になる。

 ・麹昇(きくしょう)
 100年前の人物。男。10歳で国王即位。最後の火昌国王。母の摂政王太后が火昌王国を寿国に併合。
 為政者としての素質なし。
 機械いじりが好きで工学を修める。火昌王家の伝統で地学・水理学を叩きこまれている。母とともに寿国の都・長洛へ留学、そこで鉄道を見て、鉄道に傾倒(砂漠の交易国として交通には敏感)。
 成長後、工学・砂漠の地学・水理学の造詣を見込まれ、絹街道本選建設担当の鉄道院火昌建設局技術特別顧問に就任。西砂州(想定中国新疆ウイグル自治区)の鉄道発展に貢献。後に「火昌鉄道王」「砂漠の鉄道の父」と呼ばれる。
 その一方、芸術家としての素質もあり、詩人や画家でもある。

 ・麹昇の母
 100年前の人物。名前・年齢未定。女。100年前の寿国皇帝(「月旅帝」)の娘(公主)。幼い頃より占いに才能があり、あだ名が「占い公主」。
 息子・麹昇の顔見て、「幼くして国を継げば、民を苦しめ、国を亡ぼす。政治から遠ざかり、学問・芸術の道に進めば、民を幸福にする」と予言。
 夫が早死にしたため、摂政王太妃として、火昌王国を宗主国・寿国に併合。

設定(世界観)

・寿国(じゅこく)
 国土の想定は、現在の中華人民共和国。政体・風俗(主として服装)は、唐代を主として、明~秦代も参考(平たく言えば「中華風時代劇世界」)。皇帝親政の帝国。

 ・長洛(ちょうらく)
 寿国の首都。モデルは長安。

 ・火昌(かしょう)
 モデルは、中国新調ウイグル自治区トルファン(『西遊記』の火焔山のある町)。
 寿国の西の玄関口で、オアシス都市。
 中国文化と、トルコ・ペルシャ文化が混じり合った町。
 果物(メロン、スイカ、ブドウ、イチジク)の産地。ワイン、じゅうたんが名物。

 ・火昌王国
 100年前まで寿国に臣従する代わりに保護を受ける「冊封国」だった。100年前、10歳で麹昇が国王に即位したが、幼主ための国内混乱・西の胡国の侵攻を予言した麹昇の母(摂政王太妃)により寿国に併合(周辺の冊封国も似たような理由で寿国に併合)。
 併合時と鉄道敷設の時期が重なる。
 火昌王家は、本家当主が「王」、分家当主は「公」の称号を許され、寿国の「準皇族」として存続(日韓併合時の大韓帝国皇族の扱いを想定)。
 香々が、寿国皇后になったのがきっかけで、寿国皇室・火昌王室は相互に嫁ぎ合う関係になる(皇后になった例は香々だけだが、皇帝の兄弟や従兄弟といった近親との婚姻は珍しくない)。相互の国民も、他国意識は薄く、親戚国との認識。
 火昌王家は、豚肉、酒を食さず。

 ・胡国(ここく)
 イラン+カザフスタン・ウズベキスタン等旧ソ連中央アジア諸国を想定。
 遊牧騎馬民族国家。
 寿国との外交関係は、100年前までは「敵対」、現在は「中立」。

 ・福地寺(ふくちじ)
 カルト教団。テロリスト予備軍(「三国志」の黄巾党?)として政府に警戒されている。
 開祖は何度受験しても、科挙(高等官登用試験)の一次試験にも受からなかった人物。
 入信条件は、教主の本を最低10冊読んで、感想文を提出すること。
 信者に教えを勉強させるため、教団内での地位をエサに、科挙紛いなことを実施。このため、科挙に落ちた知識層に受けている。
 占いの会や格安洗脳研修会旅行(無認可で)を実施。
 農場を経営し、農産物を販売。
 全財産を寄進した人から財産返還訴訟を各地で起こされている。
 後宮の女官(高等官)・宮女にも興味を持つ者が出ている。

 ・鉄道関係
 戦前~戦後の新幹線以前の日本の鉄道を想定。
 基本的に蒸気機関車による牽引。
 国営。運営は「鉄道院」という役所。
 長洛―火昌間は、最も早い特急でも34時間掛かる。

 ・太法院(たいほういん)
 最高裁、最高検、法務省を合わせたような役所。

参考作品

 中華趣味は『雪華後宮記 宮女試験とユーレイ公主』『桜花妃料理帖』『紅霞後宮物語』『長安異神伝』『金椛国春秋』『央華封神』、鉄道関係は『RAILWARS!』

作者コメント

 現代日本で失われた鉄道風景を、中華風ファンタジー世界で再現しようとしているドラコンです。「小説の相談掲示板」のほうに投稿したプロットとあまり変わりませんが、こちらにも投稿させていただきます。なお、カテゴリーは取り敢えず「キャラ文芸」にしましたが、未定です。

ストーリー」「キャラ」「世界観」の各項目中、末尾に「?」を付けた箇所は、決め切れていない部分です。また作品リンク先は、ストーリー中「序」のうち、前半2/3を「プロローグ」として書いてみたものです。

 特に、以下について、ご意見をいただければ幸いです。

●ストーリーについて

 ストーリーについては、「序破急」中、「序」>「破」>「急」の順で構想は固まっています。つまり、最も構想が固まっていないのは、「急」です。

 ・「序」について
「序」は、前半2/3にプロローグとして書きましたので、おおむね構想は固まっています。ただ、舞台が「牢獄」、テーマが「刑罰」なので、グロくなっていないか、15禁・18禁の年齢制限に引っ掛からないかが、不安です。

 ・銀鈴の身分開示について
 銀鈴の身分「皇后」は伏せるのは当然ですが、絹翠・薔裴母子に、銀鈴の身分は、どの時点で、どうやって開示すべきでしょうか。バレるならバレても構わない感じはします。一応、絹翠は、銀鈴立后時に夫と共に謁見してはいます。ただし、銀鈴は着飾っている上、御簾越しだったり、顔を絹張のうちわで隠していたり(あくびを隠すため)しています。それに、絹翠は準皇族とはいえ、末席なので、銀鈴にそれほど近づいてはいません(つまり、正式に会っているわりには、絹翠は銀鈴の顔をよく知らない可能性が高い)。

 ・芳雲・裁文の身分開示について
 芳雲・裁文の「判事」の身分も、絹翠・薔裴母子には伏せるべきでしょうか。それとも、初めから開示すべきでしょうか。芳雲・裁文は「最年少判事」として、それなりに名前が知られてはいますが。

 ・香々と、絹翠・薔裴母子との絡ませ方
 絹翠・薔裴の前に、いきなり幽霊の香々が現れて「私はあなたたちの先祖。薔裴、踊りの後継者になってくれない?」などと言っても、信じてもらえるわけがないですよね。どんな形で香々と、絹翠・薔裴を絡ませれば良いでしょうか。幽霊といっても、極端に強い力があるわけではありません(空を飛べる、自由に姿を消したり現せたりできる、壁をすり抜けられる)。

 ・絹翠脱会説得役のキャラの年齢について
 絹翠をカルト教団「福地寺」から説得するのに、説得役の年齢が若過ぎませんか。最年長の香々が200歳以上ですが、死亡時は25、6歳な上、死亡後銀鈴にとりつくまでの200年間、ほぼ寝ていました(実質25、6歳)。絹翠からすれば、忠元が弟ぐらいの年齢で、芳雲・銀鈴は娘世代です。人生経験からして、絹翠に太刀打ちできるのでしょうか。助っ人として、火昌王家の本家当主のじいさん、という手も考えています。

 ●キャラについて
 
 ・香々の能力について
 香々の姿は、本人が見せようとすれば、誰にでも見えるようにしてあります。また、他の能力は、前述の通り、空を飛べる、自由に姿を消したり現せたりできる、壁をすり抜けられる程度です。この程度でも、矛盾があったり、便利過ぎたりしませんか。

 ・薔裴の年齢について
 薔裴の年齢について迷っています。銀鈴と絡めやすいように、銀鈴よりも年下の12歳にしました。ただ、年端もいかぬ女の子を牢獄に放り込んでも良いものでしょうか。また、12歳ぐらいでカルト教団に疑問を持って、母親を脱会させることができるのでしょうか(それを言うと、銀鈴も同じですが)。

 ・女性キャラばかり活躍すること
 男性キャラを考えても面白くなかったこともあり、プロット、プロローグを書いていて、銀鈴はじめ、女性キャラばかり活躍しているような気がします。

 ・麹昇母子について
 麹昇母子や100年前の政治情勢は、我田引水ならぬ「我田引鉄」で強引に鉄道に絡めた気がします。

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寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信 (No: 2)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

コメントするのがまた私だと進展しないかとは思いますが……

・とりあえず、18禁にはならないのでそこは安心してください。15禁判定は今気にしなくていいと思う。
・一万字に無理におさめようとしなくて大丈夫です、必要な情報が入っていないほうが問題です。「序」に全部入れる予定だったものを書いて、適当に前後編にすればいいだけの話です。あとそろそろ「序」「破」「急」の分量にこだわらなくてもいいと思います。章タイトルをつけるようにしてはどうでしょうか。中華風でよくあるのは「銀后、牢に入る」「銀后、幽霊を見る」という感じのやつ。これがあるだけで内容の理解がかなり違ってきます。けっこう内容が難しいので、できれば積極的にこの手のタイトルを活用してほしい。
・数か所、妙に長い会話文があるのが気になりました。一万字におさめようと無理をした結果なのであれば、少しバラして適度な情景描写なりを入れたほうがいいと思います。

・かなり早い段階で福知寺に関する問題が出ていましたが、銀鈴の牢獄行きの話とは関係ないため、話がややこしくなるばかりです。もし話題を遅らせるタイミングがあれば後の機会でもいいと思う。銀鈴が西行きを決意して、「何か注意することはあるか」と周囲に聞いた時に改めてその話題が出る、でもいいと思っています。
・ネタそのものは面白そうなのに、どこで笑っていいのかが今一つわからない。視点人物の気持ちに沿った突っ込みが欲しいです、特に皇帝視点のところ。

今後の展開に関して。
・どうも設定に振り回されがちで視点が散漫になっているので、視点はあまり動かさず、銀鈴に集中したほうがいいと思う。ドラゴンさん自身が「銀鈴になりきって」動くようにしてください。銀鈴から見て「面白い、わくわくする、問題を解決しなくてはならない意志を固める」ができていることを第一に考えれば、「ちゃんとしたお話」になると思う。
何故かというと、下手に視点を動かすと「結局、どんなお話だったの?」という感じになりそうなくらい、もともとの要素がバラけているからです。「銀鈴から見て面白い話だった」となるように気をつける、それだけに集中してもいいんじゃないかという気がしている。

銀鈴以外のキャラクターを動かす注意点についても同じ。ここまで構想を練っていてドラゴンさんよりちゃんとした知識を持って話を動かせる人はそうそういないと思うから、あとは勇気を持って、ドラゴンさん自身が各登場人物になりきって「各々の立場で責任を持って」演技することが大事だと思う。
そろそろ人に相談してなんとかなる問題ではなくなってきていると思うから。各キャラの視点ぶれに注意してしっかり演技(しつこいようですが、描写ではなく演技)して、としか言いようがないです。

TRPG用語を使って何ですが、導入のきっかけになるネタを提供するのはGMですが、あとはPCが自分たちにとって納得のいく結末を導きだすことのほうが大事。そろそろGMの立場でいるのではなく、PCの立場で物語を考えるようにしましょう。

良かった要素

設定 オリジナリティ

寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信の返信 (No: 3)

スレ主 ドラコン : 0 No: 2の返信

投稿日時:

 >hexa さん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >中華風でよくあるのは「銀后、牢に入る」「銀后、幽霊を見る」という感じのやつ。これがあるだけで内容の理解がかなり違ってきます。

 そうですね。そろそろ付けるようにしたほうがいいですね。『三国志演義』(井波律子訳、ちくま文庫)の「第一回」の題は二句で、「桃園に宴し 豪傑 三度義を結び」「黄巾斬りて 英雄 首めて功を立つ」ですから。これは「格好いい」とあこがれる半面、私にはそこまでの漢文・漢詩の素養もなく、やらずじまいでした。「銀鈴、〇〇するのこと」の形ならできそうですので、考えてみます。

 >必要な情報が入っていないほうが問題です。
 
 >かなり早い段階で福知寺に関する問題が出ていましたが、銀鈴の牢獄行きの話とは関係ないため、話がややこしくなるばかりです。もし話題を遅らせるタイミングがあれば後の機会でもいいと思う。

 福地寺の件は、タイミング的に早いかな? とは思いました。ですが、1万字の字数制限のため、プロローグの最後の場面が銀鈴と幽霊皇后・香々の出会いになってしまったので、それとの兼ね合いで、必要と判断し出しました。元の予定では、銀鈴が地下牢から出た後皇帝・仁瑜と昼食を取る際に、仁瑜が銀鈴に眠り薬を盛られてことがあったことを引き合いに出してたしなめる場面で、と考えていました。それに、銀鈴に脱獄の前科があることも早めに出したほうがいいかとも考えました(銀鈴の独白でも良かったのですが)。

 >数か所、妙に長い会話文があるのが気になりました。一万字におさめようと無理をした結果なのであれば、少しバラして適度な情景描写なりを入れたほうがいいと思います。

 端的に言えば、ご賢察の通り1万字に収めるため、情景描写は省きましたね。最初に、皇帝・仁瑜と最高裁長官・忠元のテレビ電話会談の場面まで書いたところで、3000字を越えていました。「これでは書き切れない」と判断し、プロローグの最後の銀鈴と幽霊皇后・香々の場面を書きました。キセル的な書き方をした結果です。実際、プロローグ板投稿分は、9700字を越えています。

ストーリーについての質問追記 (No: 4)

スレ主 ドラコン : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 ストーリーについての質問追記です。何分、プロット作成だけで労力を使い果たし、以下の質問を書き忘れてしまいました。

 ・「破」の銀鈴と薔裴が西砂州庁に逮捕される場合の罪状について

 福地寺西砂州本山で、銀鈴と薔裴が引き起こす事件や、それに伴って逮捕される罪状が固まっていません。どんな事件が考えられるのでしょうか。

 一応決めているのは、本文でも書いたように、説教で済むような微罪、程度です。微罪なのに、大げさな扱いなる、という構想です。

ストーリーについての質問追記の返信 (No: 5)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 4の返信

投稿日時:

ドラゴンさんの納得のいく手段ではないかもしれないけれど……
カルト集団の本拠地内であれば、おそらく、教主はお上の介入を嫌がることでしょう。微罪で済むようなことであれば隠蔽したくなると思います。

それでですね、ずっと気になっていたんですが、広告塔の少女が12歳という部分がですね……教主のロリコン疑惑が深まるんですけど、どうでしょうかね。それ以前に皇帝もロリコンだよねって言っちゃったらお終いですが。
それで、そういう教主が教団内で問題を起こした12歳と14歳の少女をどうするか、というところでですね。何があってもいいけど二人には派手に抵抗してもらって、その騒ぎを聞きつけるような感じにしてみてはどうでしょうかね。

ストーリーについての質問追記の返信の返信 (No: 6)

スレ主 ドラコン : 0 No: 5の返信

投稿日時:

 >hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >広告塔の少女が12歳という部分がですね……教主のロリコン疑惑が深まるんですけど、どうでしょうかね。

 教主についてはまだ決まっていません。ただ、このプロットとプロローグで出した「銀鈴の春眠丸使用脱獄事件」は、2年ほど前に書いてことがあります(http://heroring.webcrow.jp/rake-alpha/disp_novel.php?key=RAKEB&entry_no=RAKEB0005)

 この時は、「福地寺」は「福運寺」の名前で、教主は「妖艶な女性」にしました。

 それから、「ジョンベネちゃん殺害事件(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%8D%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6)」は多少念頭にありましたね。ワイドショーでこの事件について、コメンテーターが「ジョンベネちゃんは、6歳の女の子、というより『お人形』のようだ」と言っていたのが、印象に残っています。ですので、薔裴は12歳の女の子、というより、「生きる踊り子ロボット」と見られているように感じます。ですので、薔裴は「名門の血筋を引く子役女優」です。

 >カルト集団の本拠地内であれば、おそらく、教主はお上の介入を嫌がることでしょう。微罪で済むようなことであれば隠蔽したくなると思います。

 火昌州庁の捜査員(公安刑事)が張り込んでいて、事件が起きたのを見て、「これ幸い」と強引に介入するイメージを持っていました。

 それにカルト教団は、反対派のジャーナリストへの嫌がらせで、「お上」を利用することは結構ありますよ。不法侵入で被害届を出したり、著作権法違反で刑事告訴したりしています。

http://dailycult.blogspot.com/2018/06/blog-post_16.html
http://dailycult.blogspot.com/2018/03/blog-post_23.html
http://dailycult.blogspot.com/2011/09/blog-post_20.html

 銀鈴と薔裴の「逮捕」は、「逮捕の名を借りた『保護』」です。銀鈴と薔裴は、逮捕された後、また事件を起こしますが、その事件が全く思い付きません(動機のほうは、薔裴の母・絹翠の福地寺脱会説得材料探しと決めてはいます)。

リンク先訂正です (No: 7)

スレ主 ドラコン : 0 No: 6の返信

投稿日時:

 リンク先訂正です。「)」が邪魔して、リンク先をうまく開けないようなので、下記にリンクを張っておきます。

「銀鈴の春眠丸使用脱獄事件」
http://heroring.webcrow.jp/rake-alpha/disp_novel.php?key=RAKEB&entry_no=RAKEB0005

「ジョンベネちゃん殺害事件」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%8D%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

リンク先訂正ですの返信 (No: 8)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 7の返信

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教主まだ決めてないんだ……それならはやく教主の思考回路を決めないと。教団を出し抜くってことは、教主との知恵比べになるわけだから。(たとえ直接対決でなくてもですよ、組織のトップの意向は大事)存在しない敵に対策は立てられないでしょう……

前作拝読しましたが、いまいち教主の性格がつかめなかった。どういう話だったのかもよくわからなかった。やっぱり視点が散漫になっていた感じ。わかったのは道術まで入るごったまぜファンタジーで、けっこうカオスとしか。央華封神は好きですけどね……ここまで要素ミックスだと、説明するだけでもけっこう大変。ドラゴンさんだけがわかってる知識で書かれたようなみたいで、読者置いてきぼりな感じだった。

銀鈴以外の視点を書くのは面白いかもしれないけれど、やっぱり自重したほうがいいと思う。「銀鈴から見てどう動く人なのか」がわかれば充分だから。こっち側の作戦担当は忠元かな?視点は移さず、銀鈴から見て「彼が真剣に作戦を練っている」様子を描写しようか。たぶん、そっちのほうが本人視点よりもカッコいいと思うよ。

実質的に忠元VS教主(+いちばん法律に通じた幹部)の頭脳戦ってことになるんでしょ。銀鈴も彼の作戦を把握したうえで行動(あるいは意図的に作戦無視)するわけだろうからね。忠元がどれだけ教主との応酬をシミュレートできるか(それまでどれだけ教主の情報を集めていられるか)にかかってるわけだから、ほら、やっぱり教主の設定を固めないと……

あと正直、「お上を利用する」とか、それだけ法律にうるさそうな教団を邪教扱いしていいのかと突っ込みたい。私が「お上の介入を嫌がるだろう」って言ったのは「本拠地に踏み込まれたくないだろう」って意味。問題起こした銀鈴たちを敵に仕立て上げるとか、そういうのを企む以前の状態での問題だから。現場を公安が見張ってたってんならそれもいいかもしれないけど、なんで二度も突っ込む必要があるんだかもわからない。

あと「教団の脱退条件」て何?それさえ満たせばいいんでしょ。金ですむならそうすれば。親子を都に連れていく理由は「銀鈴がどうしても後宮に来てほしいってワガママを言った」で通じるよね。実質ほぼそうなる気がしているし。
あとはおもに母親のほうの説得でしょ、旦那が不在ってことだとむしろいろいろ問題でしょ。「男児を産めないプレッシャー」が原因なら、やっぱり説得できるのは父親か旦那以外の人には務まらないと思う。家の問題なわけだから。それって娘にも説得できない問題だし。父親か旦那から「しばらく後宮で頭冷やせ」って言われるしかないんじゃないの。

結論としては「母親の悩みを銀鈴が娘から正確に聞きだす→忠元が親族に繋ぎをとって説得してもらう」これ以外にない気がするけど。相手側がどういう邪魔をしてくるかは、教主の性格次第だと思う。単に金目当てなら、広告塔の娘を引き抜かれるのは大損害だからってふっかけてくるかもしれない。むしろ後宮との繋がりを持ちたいと思って「脱退せずそのまま都に行かれてもいいんですよ~?」とか言ってくるんなら、このへんの応酬は気をつけたほうがいいとは思うけど(これ以降のやりとりを私から切り出すのはキリがないので、教主の性格が決まってからにしてください)。

邪教扱いするんなら最初から潰すくらいの覚悟で挑まなくちゃいけないんじゃないの?この作品でそこまでやるようには思えないから、変な刺激はしないほうがいいんじゃないの。

リンク先訂正ですの返信の返信 (No: 9)

スレ主 ドラコン : 0 No: 8の返信

投稿日時:

 >Hexaさん
 
 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。うまく説明できなかったので、念のため、繰り返して説明します。

 まず、絹翠・薔裴母子が銀鈴一行の列車に乗り合わせるのは、都からの帰り、ではなく、福地寺の総本山から居住地の火昌への帰りです。プロット上、不必要に作中の地名を出すのも分かりにくくなりそうだったので、福地寺総本山所在地の名はあえて出しませんでした。

 現実の中国に地図で説明したほうが分かりやすいので、それで説明します。まず、都(長洛)は西安、銀鈴たちの目的地で絹翠・薔裴母子の居住地(火昌)が新疆ウイグル自治区トルファン、福地寺の総本山(天陽)はチベット自自区ラサ、乗換駅(黄蘭)が蘭州の位置です。

 絹翠・薔裴が、ラサへ行っていた理由は、教団での位を授かるのと、教主との謁見です。福地寺開祖は、「何回受験しても科挙に受からなかったことを根に持っている」です。ですから、hexaさんのご意見を拝し、「薔裴に特別の位を授けるため、特別に『童科(子供用の科挙)』を開くので連れてこい」とでもしようかと考えています。

 それに、薔裴は広告塔に「された」というより、「されかかっている」段階です。つまり、母・絹翠が夫の留守で歯止めが利かなくなり、福地寺に本格的にのめり込み「かけた」段階です。病気なら、本格的に進行するかどうかの境界線上という感じです。

 また、福地寺が薔裴を広告塔したがっているのは、現実のカルト教団が芸能人を信者に獲得して広告塔にするのと同じです。また、教主の思考回路は後述しますが、「文化の保護者」になりたかったのも一因です。

 そして、今作でつぶす対象は、総本山(総本部)ではなく、都道府県支部です。

 教主は決めてはないのですが、福地寺の思考回路としては、「信者の中から科挙合格者を出す」「科挙合格者を信者に取り込む」「信者から科挙合格者が出なければ、自分たちで王朝を開いて科挙を実施する(さすがにそこまではいっていないので、「科挙ごっこ」でお茶を濁している)」といった感じです。とにかく、科挙に対してものすごいコンプレックスを持っています。

 教主に関しては、それこそ5、6歳の子供でも、木像でも問題ないんですよね。摂政的な立場の教団幹部でいいわけですから。華は多いほうがいいかな? として、前作では「妖艶な美女」にしてみました。

 教主についてはまだ漠然としていますが、教主を女性にした場合、その思考回路は、「西太后型」ですね。

「彼女(引用注・西太后)の夢は、息子の同治帝が無事成人し、生母である自分を大切にしてくれることであった。彼女にとっての権勢とは、贅を凝らした家具調度品に囲まれて暮らし、ご馳走や旅行を楽しみ、誕生日のたびに国母として祝ってもらうことであった。つまり、至高の文化生活を満喫することこそが、西太后の野望であった。男の権力者のように、強力な軍隊保有することにも、戦争に勝利することにも、西太后は興味を持たなかったのである」(『西太后』加藤徹、中公新書)。

 逆に政府側の思考としては、本能的に「科挙に落ちた不満知識人が加わっているカルト教団は反乱予備軍」です。中国史を見ると、後漢末の黄巾党、元末の紅巾党、清末の太平天国と、王朝末期になると宗教的色彩がある反乱軍が出てきますからね。

 とはいっても、知識人を取り込まねば政権運営に支障をきたしかねません。あからさまな弾圧は、政府側の評判が落ちるので、やりにくいです(福地寺の存在は苦々しいが、「不満知識人の受け皿」として必要悪的な面がある)。

 現時点で、政府と福地寺の対立構造はこんなところです。悪役として、カルト教団を思い付いたのは、「第一研究室」の記事「恐ろしい存在が見せるお馬鹿な面」が念頭にあったからです。ただ、悪役は考えていても、あまり面白くないですね。作中の人物は、自分(作者)の分身なので、悪いことをやらせたくないですからね。考える気が起きにくいですよ。それに、悪役は使い捨てになりがちですから。

http://www.raitonoveru.jp/howto1/gyagu/10.html

 オウム真理教も、1990年の衆議院選挙に立候補して、象さんの仮面を着けて踊ったり、アニメを作ったりしていましたからね。カルト教団は大まじめにおバカなことをやってくれるんですよ(『「カルト宗教」取材したらこうだった』藤倉善郎、宝島SUGOI文庫)(『たのしいプロパガンダ』辻田真佐憲、イースト新書)。ついでに、独裁国家(特に北朝鮮)と暴力団もおバカな一面がありますから。
 
 拙作は「コミカル路線」と、考えていましたね。ですので、銀鈴相手の裁判ごっこは、法廷コントにしたいですね。

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投稿者 ヘキサ : 0 No: 9の返信

投稿日時:

>絹翠・薔裴が、ラサへ行っていた理由は、教団での位を授かるのと、教主との謁見です。福地寺開祖は、「何回受験しても科挙に受からなかったことを根に持っている」です。ですから、hexaさんのご意見を拝し、「薔裴に特別の位を授けるため、特別に『童科(子供用の科挙)』を開くので連れてこい」とでもしようかと考えています。

うん……私の意見がどう反映されたのかはよくわかんないけど、教団側としては極力薔裴を手放したくないだろうという思惑はとてもよくわかった。
いい感じに対立関係が激化しそうですねー(笑顔)

 >そして、今作でつぶす対象は、総本山(総本部)ではなく、都道府県支部です。

支部だろうと拠点は拠点。こっちのやりたいガサ入れを向こうは嫌がるだろうって話ね。当然のことなんだけど。
で、目的は本当に「つぶす」で合ってる?「衝突しないように母娘を保護したい」の間違いでなく?このへんについての懸念は後述しますが、目的と手段が噛み合ってるかどうかの検討を。

>教主に関しては、それこそ5、6歳の子供でも、木像でも問題ないんですよね。摂政的な立場の教団幹部でいいわけですから。

問題ないわけないです(←ちょっと怒っている)。組織ってものは人の集合体なんだから、その中の誰かの意志が必ず反映されている。
開祖が科挙コンプレックスなのはわかった。現教主がどこまでその考えを受け継いでるのかはそれとは別に考えないといけない。教主がそこまで考えられない人物であれば、幹部の思惑をまた別に考えないといけない。そして、忠元はそれらひっくるめて把握して、現状の実権を握る人物をつきとめて、その思考回路をトレースしなくちゃいけないんだ。教主でなければその幹部に焦点を当てるだけだ。組織対組織であっても、つきつめれば人対人になるってこと。

「科挙に落ちた人物」に同調する人の集まりってことは、IQでいくと政府の官吏たちのほうに分がある。忠元は相手側まで思考レベルを落とさなくちゃいけない。(個人的には科挙って激ムズってイメージがあるんですけど、それだけに官吏より劣っているとしても油断できない気がしている。それに若手の有望な官吏候補を奪われがちになっている可能性があるから、やっぱり油断できないと思う)

> 教主についてはまだ漠然としていますが、教主を女性にした場合、その思考回路は、「西太后型」ですね。

それであの贅沢ですか。ということは金稼ぎにはがめつい。開祖の本来の「科挙コンプレックス」をどこまで真剣に考えているかはわからないけれど、権力も欲しいってんならそれなりに実践してることでしょう。

>逆に政府側の思考としては、本能的に「科挙に落ちた不満知識人が加わっているカルト教団は反乱予備軍」です。
> とはいっても、知識人を取り込まねば政権運営に支障をきたしかねません。あからさまな弾圧は、政府側の評判が落ちるので、やりにくいです(福地寺の存在は苦々しいが、「不満知識人の受け皿」として必要悪的な面がある)。

教主が軍事に興味がない人物だとすると、政府が思ってるほどの危険はないけれども、それでも警戒せざるを得ないって感じですかね。幹部も全員そうとは限らないだろうし。どっちかっていうと金儲けで起こしてるトラブルに真剣に対処するほうが大事じゃないかという気がしてきた……それでもって今回の支部壊滅案に繋がるんでしょうか。

もし忠元からみてそれが難しいようでしたら、「母娘の確保」に集中してもいいかもしれない。実はそっちのほうが厳しいんじゃないかという気がしている。下手をすると支部壊滅ができても、肝心の母娘の教団脱退が許されない可能性があるよ……(あの教主、けろっと「籍は抜いてないからいつでも戻っておいでね~」とか言いそう)

苦渋の決断で「距離的に引き剥がせただけでよしとする」というのもありだ。後宮にいるうちに何とか母親を落ち着かせて(幽霊皇后がカウンセリングしてやれ、「嫁の立場って辛いよねー」とか。落ち着いた頃に旦那呼んで二人がラブラブになれるような環境を作ってやれ)、薔裴のほうは銀鈴と幽霊皇后がしっかり守ればOKそうだ。忠元は教団と縁が切れなかったことを、逆に今後利用するくらいのつもりでいるしかないかもね。そういう一連の駆け引きを描写するのもありだ。

>ただ、悪役は考えていても、あまり面白くないですね。作中の人物は、自分(作者)の分身なので、悪いことをやらせたくないですからね。考える気が起きにくいですよ。それに、悪役は使い捨てになりがちですから。

気持ちはわかるけど、そこが止まってる原因なんだってば……なんでここまで来て他人に相談してんだろって思ってたらそういうことですか……
敵側の思惑は、主人公側よりちゃんと作らなきゃ。何故なら主人公たちの目的ってのはおおむね「敵に対処すること」なんだから。
さっき考えたように、教主との関係は長引きそうだ。使い捨ての存在じゃないでしょ。

あと、「悪いこと」を考える必要はないんだ。「どう利害が衝突してるのか」を考えるんだ。その衝突相手とはガチであればあるほど、真剣に相手の思考を読む必要があるんだ。そういう相手とは敵であっても一種の「絆」「信頼関係(悪い意味でも可)」みたいなものが生まれる。敵味方関係なく、愛着がわくものですよ。私の場合は使い捨てでもね。それを楽しんでっていうか、戦記もの好きな人はそういう人じゃないかと思ってたんですけど……?

スル―されてそうな気がするから念押ししてみるけど、「視点を銀鈴に固定したほうがいい」ってのもそれ。その本人を描写するのではなく、「視点人物と他者との関係、絆」を描写することになるからなんだ。「銀鈴がどれだけ配下を信頼しているか・信頼されているか(やっぱり悪い意味でも可)」を掘り下げることになる。三人称一元のほうが物語に深みが出ると言われる所以です。

あっちこっち視点を変えていると、逆にキャラの思考が浅くなりがちなんだ。相手の内面を推し図らなかったり、「誰かがやるだろう」と思って無責任な対応をしてしまったり視点ぶれしやすかったりする。だから「各自が責任を持って」と言ってるんだ……前作なんかほんと「責任の所在どこ行った」な感じだったから。

> オウム真理教も、1990年の衆議院選挙に立候補して、象さんの仮面を着けて踊ったり、アニメを作ったりしていましたからね。カルト教団は大まじめにおバカなことをやってくれるんですよ。

そのオウムが最終的に何やらかしたのかを忘れてほしくないんですけど、そういう全面衝突の前までの時間軸の描写をしたいってことですか?それはつまり、この作品中ではおそらくずっと福地寺は存在してる。政府側としては警戒しながらも「また奴らか……」と呆れながら対処する感じなんですかね。
 
>拙作は「コミカル路線」と、考えていましたね。ですので、銀鈴相手の裁判ごっこは、法廷コントにしたいですね。

その味方同士の茶番が受けるかどうか、けっこう疑問。コミカルなのとカオスなのは違うから。
キャラクターは基本的に真面目に仕事しよう。でないと視点ぶれ起こしやすいんだよ。
裁判ものでカオス(無秩序)ってかなり笑えない。銀鈴相手にしてる暇があったら教主の対応を真面目に考えて……

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スレ主 ドラコン : 0 No: 10の返信

投稿日時:

 > hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。福地寺と政府の思考は、もう少し煮詰まったら、後日、追記してみます。
 
 >「科挙に落ちた人物」に同調する人の集まりってことは、IQでいくと政府の官吏たちのほうに分がある。忠元は相手側まで思考レベルを落とさなくちゃいけない。(個人的には科挙って激ムズってイメージがあるんですけど、それだけに官吏より劣っているとしても油断できない気がしている。それに若手の有望な官吏候補を奪われがちになっている可能性があるから、やっぱり油断できないと思う)

 おっしゃる通り、「科挙落第者」は油断できないですね。事によっては、政府側(忠元)よりも頭がキレる信者がいてもおかしくないですね。柔軟な発想ができる分、融通が利かない官吏よりも優秀かもしれません

 科挙は、答案の形式が厳格ですから、形式に合わねば、内容が良くても、容赦なく減点されて、落ちます。王朝の最初期は優秀な人材を採ろうとしますが、安定期に入ると、受験者が多くなるので、「いかに落とすか」になります。ですから、本当に才能のある受験者が落ちる弊害があります。しかも、科挙は作文の試験なので、運の要素が大きいです。

 一次試験の「郷試」、二次試験の「会試」では筆跡で受験者が特定できぬようにと、答案はいったん筆写係が写し取って、写しを審査員へ回しています。それも、写しは朱墨を使います。ですので、審査員は、同じような答案、それも朱墨の答案を、何万通も見ますから、気が変になっても、おかしくないですね。

 受験者本人の字が汚いと写し間違いが起きるのは当然ですが、筆写係の字が汚いと、受験者本人の責に帰さず、落ちる可能性があります(手書き作文の審査だと、活字のように楷書ではっきり書いた筆跡にいい点が付きやすい)(参考『科挙』宮崎市定、中公新書)。

 >開祖の本来の「科挙コンプレックス」をどこまで真剣に考えているかはわからないけれど、権力も欲しいってんならそれなりに実践してることでしょう。

 >あの教主、けろっと「籍は抜いてないからいつでも戻っておいでね~」とか言いそう

 教主の性格や思考回路はまだですが、「芸術作品の収集癖の持ち主」としようかな? 考えています。開祖以来の「科挙コンプレックス」も、科挙の一次試験合格の資格「挙人」になれないと、知識人・文化人の社交界で「一流」と認められないからです。福地寺の究極の目的は、「知識人・文化人の社交界で主役になる」です。

 ですから、教主が薔裴に狙いを定めたのは、「絶世の美少女の踊り子」を手元に置いておきたい収集癖です。ちなみに銀鈴の容姿は、薔裴の足元にも及びません。

 一方、薔裴が福地寺を嫌がっているのは、「人間」として見られず、「人形」扱いされていることを本能的に感じ取ったからです。

 ついでの教主の収集癖は、踊り子のみならず、俳優・女優、料理人、画家・絵画、書家・書、詩人・詩集、工芸品、宝石にも及んでいます。

 福地寺自体、学術・文化の保護者を目指しているので、教主の収集癖にはおおむね賛同しています。ただ、世間からはやり方が強引だったり、おバカだったりして、ひんしゅくや失笑を買っていますが。

 >そのオウムが最終的に何やらかしたのかを忘れてほしくないんですけど、そういう全面衝突の前までの時間軸の描写をしたいってことですか?それはつまり、この作品中ではおそらくずっと福地寺は存在してる。政府側としては警戒しながらも「また奴らか……」と呆れながら対処する感じなんですかね。

「笑わしてくれるカルト教団は、実は危険だから要警戒」。これが政府(特に忠元)のスタンスです。福地寺も、テロ事件を起こしていませんが、不満知識人とカルト教団の組み合わせは、それだけで政府は警戒します。

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投稿者 ヘキサ : 0 No: 11の返信

投稿日時:

>ご意見ありがとうございます。ドラコンです。福地寺と政府の思考は、もう少し煮詰まったら、後日、追記してみます。

最初は気が乗らないかもしれませんが、真剣に考え出すときっと楽しいと思いますよ。教主が決まったら今回の舞台の支部長(これこそ使い捨ての可哀想な人、名無しかもしれませんね)を決めることになるかもしれません。だいたいでいいので、どの程度教団や教主の考えに従順に従っているのか、だけ決めておけばうまく動かせるんじゃないのかな。
組織ってのはどうしても上から都合を決めないといけないので、トップを考えるほうがまだ楽です。

>おっしゃる通り、「科挙落第者」は油断できないですね。事によっては、政府側(忠元)よりも頭がキレる信者がいてもおかしくないですね。柔軟な発想ができる分、融通が利かない官吏よりも優秀かもしれません

 面白い話を聞かせてもらってありがとうございます……なんとなくTVでやってる東大王VS芸能人とかイメージしてしまった。確か東大受験の勉強をしていたオードリーの春日が粘って東大チームの勝利を阻止してたりしてるんですよね。
林先生も「東大生は情報処理能力には長けているけど、他の分野で苦手なことを自覚してないことがある」とか言ってたなー。現状では少子化で東大生のレベルも下がってるらしいですけど。

>一方、薔裴が福地寺を嫌がっているのは、「人間」として見られず、「人形」扱いされていることを本能的に感じ取ったからです。

そうやって薔裴のキャラを決めていくのもいいと思いますけど、母親の「男児埋めないコンプレックス」も娘にとっては結構な心の傷になっていたりもするので、諸事情を付加していけば自然に性格ができていくだろうと思います。

あと、踊り子としての才能から彼女の性格を推測することもできます。踊り手というのは若いころのほうが有利な身体能力と、年を重ねたほうが有利な表現力とのバランスのジレンマがあるらしいです。幽霊皇后は25~6歳っていうとそのバランスの絶頂期に死んでることになる。一方で薔裴は12歳ということで、どうしてもやや身体能力より。おそらく世間からの評価は「その歳にしては表現力が高い」。

そこから推測される性格は「精神年齢は高め」「多感」「物語の世界に没入するのが好き」「リアルで悩みを持っている場合、現実逃避の手段でもある」「意外と負けず嫌い」等々。おそらく幽霊皇后は噂と年齢だけである程度判断でき、実際に会い普段とのギャップでまたある程度判断でき、さらにその踊りを見ることでほぼ大抵の彼女を理解できると思う。で、お約束として他のジャンルに比べ恋愛ものの表現がやや未熟という。何かの参考になるようでしたらご利用ください。

>福地寺自体、学術・文化の保護者を目指しているので、教主の収集癖にはおおむね賛同しています。ただ、世間からはやり方が強引だったり、おバカだったりして、ひんしゅくや失笑を買っていますが。

頭がいいと違法すれすれのことをやってそうだから、法の網の目に引っ掛けること自体が難しそうですね……

最後に「銀鈴がいちばんやりそうな作戦無視」を考えてみましたが
忠元「証拠品の押収とかは公安がやりますからくれぐれも危険なことはしないでくださいねー」→銀鈴「私達のほうが奥に踏み込めそうだからなるべく奥まで行こう、ついでに証拠品の押収もしよう」→公安「ちょ、見失った(汗)」
このパターンがいちばんありそうな気がする……

罪状も「予定では軽度の器物損壊罪」→「結果的にはそれ以上の器物損壊罪」の可能性が……でも、あんまり銀鈴いじめは気が進まないなぁ。だってこの役、本来なら他のキャラがやるべきことだから。責任の所在をつきつめると変な感じになりそうな気もする。

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スレ主 ドラコン : 0 No: 12の返信

投稿日時:

 >hexaさん
 
 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 まず踊り子ですが、『ドラクエ10』の踊り子をイメージしています。『ドラクエ10』の踊り子は、防具と武器の扇が武闘家(中国の武術家のイメージ)と共通なので、武術家の類型と考えています。そして、『ドラクエ10』では踊り子は、短剣二刀流で戦うことが多いので、くない(スコップ兼用のサバイバルナイフ)二刀流で戦う忍者の姿と重なります。実際、『ドラクエ10』の短剣は、敵を毒・眠り・マヒのいずれかの状態異常する→状態異常の敵に大ダメージを与える特技を使用の手順で戦っています。

 >頭がいいと違法すれすれのことをやってそうだから、法の網の目に引っ掛けること自体が難しそうですね……

 法解釈は、最高裁長官の忠元に分はありますが、あまり強引な解釈は、評判を落としますからね。伝家の宝刀の皇帝の、お墨付きや大逆罪・不敬罪を振りかざせば、強行突破も不可のではないんですが(そもそも「科挙ごっこ」をやっていること自体、皇帝の崇高な義務「科挙」を犯すもの)。

 >「銀鈴がいちばんやりそうな作戦無視」を考えてみましたが

 この箇所を拝読して、むしろ忠元が銀鈴をけしかける感じを思い付きまた。行きの列車内で、忠元が銀鈴に「勝手な行動はしないように」とクギを刺すものの、「福地寺支部内で事件が起きれば公安は踏み込める」だの「こうなれば良い」「ああなればいい」と作戦をおしゃべり。やるなと言われた銀鈴は、その通りに行動して、薔裴ともども公安に取っ捕まる感じです(もちろん、事前に根回し済み)。敵を欺くには、まず味方からですね。

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投稿者 ヘキサ : 0 No: 13の返信

投稿日時:

>まず踊り子ですが、『ドラクエ10』の踊り子をイメージしています。

なんかいきなりゲーム調になったね……扇はいいけど、中国剣舞は刀身長めの剣のほうが一般的だよ。実際、長めの剣でないと踊った時に見栄えしないんだ。あとは、扇を畳んだ状態で殴るとか。首筋一撃で気絶もいけるのでは。

>法解釈は、最高裁長官の忠元に分はありますが、あまり強引な解釈は、評判を落としますからね。伝家の宝刀の皇帝の、お墨付きや大逆罪・不敬罪を振りかざせば、強行突破も不可のではないんですが(そもそも「科挙ごっこ」をやっていること自体、皇帝の崇高な義務「科挙」を犯すもの)。

そうなんだけど、この支部だけを狙って潰すには、やっぱり何かしら理由が必要な気がしている。この地域の訴えが特に多いとか、ここの支部長がいちばん隙がありそうとか。

まあでも本音は母娘の保護で、そのための建前ですからね。単に見せしめの一例として、事件の処理後、総本山にも警告を出して「あんまりあこぎな商法は控えるように」って伝えるのが妥当なのでは。

>この箇所を拝読して、むしろ忠元が銀鈴をけしかける感じを思い付きまた。行きの列車内で、忠元が銀鈴に「勝手な行動はしないように」とクギを刺すものの、「福地寺支部内で事件が起きれば公安は踏み込める」だの「こうなれば良い」「ああなればいい」と作戦をおしゃべり。やるなと言われた銀鈴は、その通りに行動して、薔裴ともども公安に取っ捕まる感じです(もちろん、事前に根回し済み)。敵を欺くには、まず味方からですね。

こらこら「危険なことはしないでくださいねー(そう言ってもやるんだろうなー)」は予想の範疇だろうけど、仮にも一国の皇后をけしかけちゃいかん……

むしろ銀鈴のほうがわかってて乗りそうだよ、頭いい子なら。どう考えたって12歳と14歳の女の子の組み合わせは、いちばん相手が油断しやすい組み合わせだ。銀鈴がちゃんとした配下の駒の思考でいけば、危険を承知でできるとこまでギリギリやりたいだろうと思う(問題は一国の皇后が駒の思考で動いちゃいけないってとこにあるけれど)。

薔裴「いいの?判事さんああ言ってたけど」銀鈴「そりゃ忠元の立場ならああ言うしかないでしょ、それと私がどう動くかは別」薔裴「じゃあ私も手伝う」こんな感じかな、薔裴も芯の強そうな子だから。

そういうわけなので、支部長とのやりとりも詳細を考えようとすると、使い捨てのキャラであってもしっかり設定せざるを得なくなっていくんですよ……
だから軽度の器物破損だと「まあまあ、お嬢さんがた落ち着きなさい」となりそうなので(ダメだ、もっと大きな騒ぎ起こさないと)ということでエスカレートすることに……

だから忠元的には「やることまでは予測済みだったけど、ここまで派手にやるとは思わなかった」という意味でのお仕置きタイムになるのでは。この展開だと薔裴もけっこうなお仕置きを受けそうだけど(彼女からみれば刑罰に差があるのは納得いかないと言い出しそう)、そのほうが仲良くなれた実感が湧くんじゃないかとも思う。

あんまり銀鈴イビリばっかりに気をとられてないで……そうなるように仕向けて罰まで与えるって、それは悪役のやることだから。判決のバランス感覚がおかしい判事ってけっこう嫌。

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スレ主 ドラコン : 0 No: 14の返信

投稿日時:

 >hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >扇を畳んだ状態で殴るとか。首筋一撃で気絶もいけるのでは。

 おっしゃる通りですね。当然これは考えていました。忠元や銀玲に持たせる護身用の武器は、扇で、と考えています。『真・三國無双8』の大喬・小喬の得意武器も扇ですし。仙術あり、の世界ですから、見た目と重さは竹、強度は鋼、普段は普通の大きで、武器として使う時は大きくなる、という感じです。

 >むしろ銀鈴のほうがわかってて乗りそうだよ、頭いい子なら。どう考えたって12歳と14歳の女の子の組み合わせは、いちばん相手が油断しやすい組み合わせだ。銀鈴がちゃんとした配下の駒の思考でいけば、危険を承知でできるとこまでギリギリやりたいだろうと思う(問題は一国の皇后が駒の思考で動いちゃいけないってとこにあるけれど)。

 銀鈴の性格からすると、自分から積極的に「わたしが事件を起こすから、後よろしく」と言ってきますね。忠元も、一応は止めるが、止められぬのは分かっているので、関係者に根回しして、やらせてしまいますね。

 >薔裴「いいの?判事さんああ言ってたけど」銀鈴「そりゃ忠元の立場ならああ言うしかないでしょ、それと私がどう動くかは別」薔裴「じゃあ私も手伝う」こんな感じかな、薔裴も芯の強そうな子だから。

 ご意見では、銀鈴の福地寺支部潜入前に、銀鈴と薔裴は仲良くなっている上、銀鈴は正体(皇后)を明かしていることが前提と拝察しています。元の構想では、銀鈴と薔裴は、銀鈴の福地寺支部潜入前に一応は接触してはいます。ですが、本格的に仲良くなるのは、銀鈴が福地寺支部で事件を起こして、薔裴もそれに巻き込まれて、二人そろって公安に逮捕され、同じ牢に入れられてから、と考えています。牢慣れしている銀玲に、薔裴がなつく、と感じです。そこで、銀鈴は薔裴から、薔裴の母・絹翠の福地寺脱会説得を依頼される、でした。

『暴れん坊将軍』だと、悪役と主人公の徳川吉宗は、事前に正式に対面していますね。これと同じく、銀鈴と薔裴はあらかじめ正式に対面(薔裴は銀鈴の顔と身分を知っている)させたほうが良いのでしょうか。

 列車内の食堂車が、銀鈴・薔裴の初対面の場とすると、銀鈴の身分(皇后)を薔裴に、どのタイミング・形で明かすかを迷いますよ。

 >あんまり銀鈴イビリばっかりに気をとられてないで……そうなるように仕向けて罰まで与えるって、それは悪役のやることだから。判決のバランス感覚がおかしい判事ってけっこう嫌。

 銀玲へのお仕置きは、未決勾留の期間がそれなりあるわけですから、最終的には板の間に正座させて、説教して終わり、ですね。

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投稿者 ヘキサ : 0 No: 15の返信

投稿日時:

>仙術あり、の世界ですから、見た目と重さは竹、強度は鋼、普段は普通の大きで、武器として使う時は大きくなる、という感じです。

やっぱり仙術ありの世界なのか……その前にいちおう確認しておくけど、ゲームの装備制限ってのは他クラスとのバランスを考慮しているだけであって、実際の中国の武闘家は戦士レベルの武器使うのが普通ですから。短剣を使う踊り子のイメージも、どちらかというと中東のジャンビーヤ(先が反りかえっているやつですね)だったりするし。

忍者は言わずもがな日本だろうけど、盗賊とか暗殺者はアサシンのイメージだとやっぱり武器はジャンビーヤだったりする。鳥山明氏のキャラデザインは元のルーツがわかる素敵なものでとても好きではありますが、それだけに異文化ごった混ぜなので少し注意してね。
中国だと匕首(ひしゅ)になるかもしれませんが、リーチが変わらないのであれば扇でもあまり差は出ない気がしている。

そもそも忍者・盗賊・暗殺者が短剣を使うのは、暗器として隠し持つことができるのが短剣サイズでないと無理だという理由からなので、踊り子の本来の職種と主旨が違ってくることに注意してほしい。護身用であれば別に持っていても構わないと思うけど。

>ご意見では、銀鈴の福地寺支部潜入前に、銀鈴と薔裴は仲良くなっている上、銀鈴は正体(皇后)を明かしていることが前提と拝察しています。

そうですね、会話形式のほうがわかりやすいのでついノリでああ書いてしまいましたが、あの会話のポイントは「忠元の立場だとああ言うしかない」という部分ですね。それを銀鈴が自覚していることが地の文でわかっていれば表現はどんな形でもよいと思います。

どこまで仲良くなっているか、の前に潜入の条件を思い浮かべて少々見落としていたことがありますが、入信の際はあまりに低年齢の未成年だけでの受付はおそらく受けてくれない可能性がある。(オウムは大学生の勧誘もしていたようですが……)
なので銀鈴の他にどなたか保護者役が必要になるのでは……ということでどうですかね、忠元がパパ役というのは。秋水がママ役は体格的にいけるかなと思ったのですが、外見が全く違うようで無理そうですし。

あとは教団支部の内部構造により、となるのでそれまでどれだけ事前情報を集めていられるか、の度合いによりどの程度まで内部協力者が必要か、ということになり、それで母娘にどの程度まで打ち明ける必要があるかも決まってくると思う。ただ女性陣が先に話をしていれば、母親のほうにあまり詳しく打ち明けないほうがよさそうな雰囲気がわかると思うので、銀鈴と薔裴だけで少し話ができるような機会があればと思っている。例えば「何かいい土産はないか一緒に見てほしい」と言って薔裴を少し借りますねーとかね。

……というか、今この「土産」という単語を書いて気がつきましたが、旅行中なのが向こうに知られている時点でわざわざこの支部に誘う理由がないですね。ということはやはりしっかり事情を話したほうがいいと思う。(←この矛盾に誰も気づかず薔裴が気づいて銀鈴に問いかける、ということで彼女の全面協力を得られるようにとりつけるのがいいと思う。母親のほうは頭おかしくなっていて気づかなさそうだ。)皇后の身分まで明かすかどうかはどっちでもいいと思うけど、一件落着の後でもいいかと思う。

そして潜入後に子供組の暴走が始まるというわけですよ……

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スレ主 ドラコン : 0 No: 16の返信

投稿日時:

 >hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 まず、武器関係ですが、手元に中国の武器・武術に関する資料はありますので、ご心配には及びません。例えとして分かりやすいように、ゲームの例を出したまです。

 >やっぱり仙術ありの世界なのか……

 プロローグのほうでも、一応、懐中電灯や鏡を使ったテレビ電話程度の仙術道具は出しています。武器関係の仙術は、使う時だけ適切な大きさになって、使わぬ時はコンパクトになるという、主に収納関係です。後は、戦闘関係なら、雷を呼び出すお札ぐらいですか。仙術の発動は、原則道具が必要です。

 >なので銀鈴の他にどなたか保護者役が必要になるのでは……ということでどうですかね、忠元がパパ役というのは。秋水がママ役は体格的にいけるかなと思ったのですが、外見が全く違うようで無理そうですし。

 プロット本文にも書いたのですが、銀鈴の身分詐称は、「後宮厨房の下働き(宮女)」で、火昌へは「果物を買い付けに来た」ことにしようと考えてます。下手に、普通の町娘・村娘を装っても、後宮の話が出たり、忠元(判事見習の裁文と芳雲も含めて)と親しかったりすれば、怪しまれるに決まっていますから。
 
 あまり身分を伏せた感じではないのですが、不自然な詐称をするよりは、まだ自然でしょうか。変装の極意いわく、「不自然な変装なら、やらないほうがマシ」。

 福地寺側も権力志向が強いですから、後宮関係者なら、子供でも取っ掛かりにはなりそうだから、取り敢えず確保しておこう、ぐらいの考えになってもおかしくはないでしょう。

 保護者役には、上司(主人)の女官(高等官)役として、芳雲を、と考えています。が、芳雲は十代で科挙に合格していますから、科挙コンプレックスの塊の福地寺なら、顔はともかく、名前ぐらいは知っているでしょうし。もっとも、芳雲は身分を詐称せず、「果物買い付け係」と詐称した銀玲と、日程が合ったので同じ列車で来た、でもいいんですがね。

 これも一応、プロット本文で書いたことです。火昌駅内公衆浴場で、風呂上がりでくつろいでいる銀玲と芳雲に、薔裴の母・絹翠が福地寺のパンフレットを渡してくるイメージはありました。娘の薔裴は、母が誰彼ともなく福地寺のパンフレットを配ることを嫌がっていますから、そこで銀鈴が声を掛けて二人が仲良くなる、という感じです。

 芳雲が身分を詐称しなければ、ここで銀鈴が薔裴に「判事見習の芳雲さんとは友だちだから」と言って、薔裴を芳雲のところへ誘導する展開でしょうか。

 さすがに福地寺支部を捜査に来た、とは言えませんが、「別件の捜査に来た」「皇帝から火昌王(薔裴の本家の当主)への贈り物(暑中見舞い?)を持って来た上司(忠元)にくっ付いてきた」など、適当なことを言ってごまかしておきます。

 >今この「土産」という単語を書いて気がつきましたが、旅行中なのが向こうに知られている時点でわざわざこの支部に誘う理由がないですね。

 中国の場合どうか知りませんけど、日本の場合、旅行の原風景の一つは伊勢詣でをはじめとする「寺社参詣」ですからね。現在では並行する東武線、近鉄線のほうに分がありますが、JR日光線、参宮線は日光東照宮、伊勢神宮への参拝目的で造られています。ですので、「せっかくいらしたのですから、お参りだけでも」と誘導するのは、あり得ますね(福地寺も150年ぐらいは歴史があるようにしておきます)。

 それに、新興宗教が奇抜な建物を建てるのはよくあることなので、支部自体がある意味「名所」になっていてもおかしくありません。

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投稿者 ヘキサ : 0 No: 17の返信

投稿日時:

>まず、武器関係ですが、手元に中国の武器・武術に関する資料はありますので、ご心配には及びません。例えとして分かりやすいように、ゲームの例を出したまです。

ならいいんだけどさ……いきなり「忍者と重なる」とか言い出したから「は?!忍者と踊り子関係ないじゃん!」て驚きましたよ。毒とかも何故?!となった。
そもそもアジア世界観は防具の概念が薄いからなー、金属鎧の出ばる西洋文化と混ざったゲームの話持ちだされて逆に戸惑ったとしか……

しかも武器の収納自由自在って、なおさら武器の大きさの重要性が薄い。みんな持てる限りで大きめの武器使いたくなるのでは。(部屋が狭い時は別として)
私だと中国女性ってやっぱり細めの剣持ってるイメージが強い。匕首だと剣戟で渡り合うには力不足のようなイメージがある。あれって自害用だよねって説も聞きますし。(まあ、三國無双の女性キャラは確かに他にもいろいろ武器使ってますけどね)

>プロローグのほうでも、一応、懐中電灯や鏡を使ったテレビ電話程度の仙術道具は出しています。武器関係の仙術は、使う時だけ適切な大きさになって、使わぬ時はコンパクトになるという、主に収納関係です。後は、戦闘関係なら、雷を呼び出すお札ぐらいですか。仙術の発動は、原則道具が必要です。

中華ものといえばアイテム形状のほうがメインですもんねー、封神演義とか。
雷撃符ってちょっと派手なスタンガン相当なんだろうかという感じで読んでましたが。

個人的にいちばん気になっているのは、ファンタジーにおいて東西問わずのチートアイテム「隠れ蓑(中華ものだと隠身符)」があるかどうか。警備の問題を大きく揺るがすので非常に取り扱い注意なんですが、潜入作戦にものすごい重宝するのでたいてい主人公だけの特権になってるんですが。
あるとしたら、対抗用の照魔鏡みたいなものが開発されてないとまずいだろうと思うけど。それがあってすら厳しい犯罪者御用達アイテムですからねー……。

プロット 本文にも書いたのですが、銀鈴の身分詐称は、「後宮厨房の下働き(宮女)」で、火昌へは「果物を買い付けに来た」ことにしようと考えてます。下手に、普通の町娘・村娘を装っても、後宮の話が出たり、忠元(判事見習の裁文と芳雲も含めて)と親しかったりすれば、怪しまれるに決まっていますから。

それに加えて福地寺潜入時に改めて身分詐称しなおすんではないかと思っていたんですが。詐称する必要がないのであればそれはそれで構わないと思う。

>これも一応、プロット本文で書いたことです。火昌駅内公衆浴場で、風呂上がりでくつろいでいる銀玲と芳雲に、薔裴の母・絹翠が福地寺のパンフレットを渡してくるイメージはありました。娘の薔裴は、母が誰彼ともなく福地寺のパンフレットを配ることを嫌がっていますから、そこで銀鈴が声を掛けて二人が仲良くなる、という感じです。

私もそこの時点で「やっぱり母親のほうには今は詳しい話はしないほうがいい」という判断になるんじゃないかと思ったんですよ。
そして、喧嘩の茶番をお願いするにはやはり薔裴とはかなり親しくなっていたほうがいいと思うんだよね。事情を知らせず一方的に仕掛けてもうまくいかないと思うから。
そんでもって、そこまで親しくなっていたらむしろやることまでやってしまうような気がしている。

 >「せっかくいらしたのですから、お参りだけでも」と誘導するのは、あり得ますね(福地寺も150年ぐらいは歴史があるようにしておきます)。

なんとなくそう誘う母親を嫌そうに見る薔裴の姿が思い浮かびますが……問題は、それでどこまで奥に踏み込めるのかという部分ですが。
どっちかっていうと銀鈴が「なるべく奥のほうに案内お願い」と言った後に薔裴を帰らせようとして、不審に思った薔裴が銀鈴の後をつけて深入りしてしまい、結局事情を話さざるを得なくなるとか。
そうでもしないと、たとえ先に事情を話していても喧嘩ごっこには賛同してくれない気がしている。

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スレ主 ドラコン : 1 No: 18の返信

投稿日時:

 > hexa さん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >ならいいんだけどさ……いきなり「忍者と重なる」とか言い出したから「は?!忍者と踊り子関係ないじゃん!」て驚きましたよ。毒とかも何故?!となった。

『そこが知りたい 武術のシクミ』(長野峻也、アスペクト文庫)には「舞踏と武術は親戚関係」とありましたので。幽霊皇后・香々が地下牢で寛大に扱われたのは、讒言した側室・玉雉の評判があまりに悪く、同情されたからです。ですが、牢番の娘子兵たちと「武術・舞踏の稽古仲間だったから」という面もありました。

 もっとも。拙作では戦闘シーンはそれほど重要ではありませんからね。取り敢えず、中国武術の武器が出せれば、それでいいかなと。

 >個人的にいちばん気になっているのは、ファンタジーにおいて東西問わずのチートアイテム「隠れ蓑(中華ものだと隠身符)」があるかどうか。警備の問題を大きく揺るがすので非常に取り扱い注意なんですが、潜入作戦にものすごい重宝するのでたいてい主人公だけの特権になってるんですが。

 隠れ蓑型のアイテムはもともと出す予定はありません。そもそも、幽霊皇后・香々が、自由に姿を消したり現したりできますので(これも便利過ぎるので迷っていますが)。

 香々が、絹翠・薔裴母娘にどう絡ませるのかも迷いますね。列車内や公衆浴場内で、姿を消していたほうがいいのか、現しても良いのか。火昌では「伝説の踊り子」ですから、名前は知られています。そして、体からバラの香りが漂っているので、香りでバレそうな気もします。といっても、まさか200年前に死んだ人物が化けて出てくるとは、思っていないでしょうが。

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投稿者 ヘキサ : 0 No: 19の返信

投稿日時:

>『そこが知りたい 武術のシクミ』(長野峻也、アスペクト文庫)には「舞踏と武術は親戚関係」とありましたので。

「舞は武に通ずる」ですね。漢字の韻を踏んでいることからもわかる通り、中国の発想です。だから忍とは違うんだってば、見せるためのものなんだから。
だからアジア世界は気候の問題で防具との相性が悪いから、戦士も防具をつけていないことが多くて、西洋文化のゲームに入るとスピードファイターの分類に入る盗賊系との境界線が曖昧になっちゃうんだってば……。

>香々が、絹翠・薔裴母娘にどう絡ませるのかも迷いますね。列車内や公衆浴場内で、姿を消していたほうがいいのか、現しても良いのか。

人が多ければなるべく姿を消していたほうがいいと思うし、「見鬼」の能力を持っている人、いわゆる霊感が強い人には彼女の意志に関係なく見えてしまうのでは。

香々の思考でいけば「はやく薔裴の踊りを見たい」これしか考えてない気がする。
(ヒカルの碁で佐為が碁のことしか考えてなかったみたいに……幽霊はその存在を留めている未練の思念に囚われがちだから)

香々(なんとかして彼女の踊りを見られぬものだろうか)銀鈴(会ってすぐでそんなのお願いできるわけないでしょ)絹翠「今度福地寺のイベントで娘が踊る機会があるんですよ」香々(行く!絶対に行くぞ銀鈴!)

ノリでついここまで書いてしまいましたが、別に福地寺でのイベントを作らなくてもいいかもしれないけど、香々は薔裴にあったらもう薔裴しか眼中にない状態になっていると思うので、勝手に話しかけてしまいそうな気がする。その場を取り繕うのは銀鈴のやることだから、「親戚の踊りの師範をしているおばさん(嘘は言ってない、義理の縁しかないけれど)」とでも言うしかないのでは。うっかりおばさん扱いして怒られそうだけど。

踊りの話題が出れば嫌でも話は弾むと思うけど。「香々てそういえば昔の有名な踊り子と同じ名前ですねー」てなるだろうし。で、幽霊なのも高貴な身分なのもそのうち嫌でもばれるんじゃないの。そうなったら伝説の皇后その人だって確信がいくだろうけど、それは一件落着のあとでもいいだろうし。

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スレ主 ドラコン : 0 No: 20の返信

投稿日時:

 >hexaさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >香々(なんとかして彼女の踊りを見られぬものだろうか)銀鈴(会ってすぐでそんなのお願いできるわけないでしょ)絹翠「今度福地寺のイベントで娘が踊る機会があるんですよ」香々(行く!絶対に行くぞ銀鈴!)

 >ノリでついここまで書いてしまいましたが、別に福地寺でのイベントを作らなくてもいいかもしれないけど、香々は薔裴にあったらもう薔裴しか眼中にない状態になっていると思うので、勝手に話しかけてしまいそうな気がする。その場を取り繕うのは銀鈴のやることだから、「親戚の踊りの師範をしているおばさん(嘘は言ってない、義理の縁しかないけれど)」とでも言うしかないのでは。うっかりおばさん扱いして怒られそうだけど。

 このアイデアは、おいしいのでいただきます。福地寺は、薔裴を広告塔にしようとしています。また、科挙合格者は、合格者の出身地の人たちも、「郷土の誇り」として名誉に感じています。薔裴は、特別に開かれた「童科」に合格し、教主から特別の位を受けていますので、居住地の支部で大々的なお披露目イベントは当然、あるでしょう。

 布教を兼ねて、入場無料、占い無料で、その代わり会場で割高な教主の本や、壺、ハンコ、アクセサリー(ネックレスや指輪?)を販売し、無認可で格安洗脳研修会旅行の勧誘をやっていそうですね。人の出入りが多くなるから、銀鈴たちの潜入も容易でしょうね。

 ついでに、銀鈴が香々を「おばさん」呼ばわりして、怒られた上、お仕置きされるのもアリですね。『ドラえもん』で、のび太の孫の孫のセワシは、のび太のことを「おじいちゃん」と呼んでいますが、のび太は嫌がっていますから。

 ですので、皇帝・仁瑜は、香々のことを「ご先祖様」と呼びますね。晩年の西太后は、女官や宦官に「ご先祖様」と呼ばせていましたから。香々からしても、「おばさん」や「おばあさん」呼ばわりされるよりもマシでしょうし。

リンク先訂正ですの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 22)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 21の返信

投稿日時:

おおむね方向性がつかめてきたようなら何よりです、そろそろドラゴンさんだけで考えたほうがよさそうなことが増えたと思うので、このへんでひと区切りにさせていただきます。

書いて気づいたけど、この一行の中で香々の意向は銀鈴よりも優先されることになるわけなので、彼女はとりあえずワガママを言うだけ言ったほうがいいと思います。他のキャラも、ストーリーの都合とか考えず、まずは自分の都合を押し出すようにしてみてください。それから他者の都合にどれだけ合わせられるかを考える。曲げられないと思ったら曲げない。同じ目的を持ったら一生懸命協力する。

キャラクターが多ければ多いほど大変になりますが、目的意識がしっかりしていれば絶対にそこまで辿り着けます。キャラクターがそうするはずです。信じてキャラクターを動かしてみてください。では

リンク先訂正ですの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 23)

スレ主 ドラコン : 0 No: 22の返信

投稿日時:

 > hexaさん

 ドラコンです。いろいろとご意見ありがとうございます。

 いただいたご意見を基にプロットを練り直してみます。レイアウト上、追記では読みにくそうなので、「改稿版」として、別スレッドを立てる形になるかと存じます。

 ただ、読みたい資料もたまっており、「改稿版」が出せるかどうかは、まだ分かりません。また、出せたとしても相当時間が掛かりそうです。

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 現代日本で失われた鉄道風景を、中華風ファンタジー世界で再現しようとしているドラコンです。「小説の相談掲示板」のほうに投稿したプロットとあまり変わりませんが、こちらにも投稿させていただきます。なお、カテゴリーは取り敢えず「キャラ文芸」にしましたが、未定です。

「ストーリー」「キャラ」「世界観」の各項目中、末尾に「?」を付けた箇所は、決め切れていない部分です。また作品リンク先は、ストーリー中「序」のうち、前半2/3を「プロローグ」として書いてみたものです。

 特に、以下について、ご意見をいただければ幸いです。

●ストーリーについて

 ストーリーについては、「序破急」中、「序」>「破」>「急」の順で構想は固まっています。つまり、最も構想が固まっていないのは、「急」です。

 ・「序」について
「序」は、前半2/3にプロローグとして書きましたので、おおむね構想は固まっています。ただ、舞台が「牢獄」、テーマが「刑罰」なので、グロくなっていないか、15禁・18禁の年齢制限に引っ掛からないかが、不安です。

 ・銀鈴の身分開示について
 銀鈴の身分「皇后」は伏せるのは当然ですが、絹翠・薔裴母子に、銀鈴の身分は、どの時点で、どうやって開示すべきでしょうか。バレるならバレても構わない感じはします。一応、絹翠は、銀鈴立后時に夫と共に謁見してはいます。ただし、銀鈴は着飾っている上、御簾越しだったり、顔を絹張のうちわで隠していたり(あくびを隠すため)しています。それに、絹翠は準皇族とはいえ、末席なので、銀鈴にそれほど近づいてはいません(つまり、正式に会っているわりには、絹翠は銀鈴の顔をよく知らない可能性が高い)。

 ・芳雲・裁文の身分開示について
 芳雲・裁文の「判事」の身分も、絹翠・薔裴母子には伏せるべきでしょうか。それとも、初めから開示すべきでしょうか。芳雲・裁文は「最年少判事」として、それなりに名前が知られてはいますが。

 ・香々と、絹翠・薔裴母子との絡ませ方
 絹翠・薔裴の前に、いきなり幽霊の香々が現れて「私はあなたたちの先祖。薔裴、踊りの後継者になってくれない?」などと言っても、信じてもらえるわけがないですよね。どんな形で香々と、絹翠・薔裴を絡ませれば良いでしょうか。幽霊といっても、極端に強い力があるわけではありません(空を飛べる、自由に姿を消したり現せたりできる、壁をすり抜けられる)。

 ・絹翠脱会説得役のキャラの年齢について
 絹翠をカルト教団「福地寺」から説得するのに、説得役の年齢が若過ぎませんか。最年長の香々が200歳以上ですが、死亡時は25、6歳な上、死亡後銀鈴にとりつくまでの200年間、ほぼ寝ていました(実質25、6歳)。絹翠からすれば、忠元が弟ぐらいの年齢で、芳雲・銀鈴は娘世代です。人生経験からして、絹翠に太刀打ちできるのでしょうか。助っ人として、火昌王家の本家当主のじいさん、という手も考えています。

 ●キャラについて
 
 ・香々の能力について
 香々の姿は、本人が見せようとすれば、誰にでも見えるようにしてあります。また、他の能力は、前述の通り、空を飛べる、自由に姿を消したり現せたりできる、壁をすり抜けられる程度です。この程度でも、矛盾があったり、便利過ぎたりしませんか。

 ・薔裴の年齢について
 薔裴の年齢について迷っています。銀鈴と絡めやすいように、銀鈴よりも年下の12歳にしました。ただ、年端もいかぬ女の子を牢獄に放り込んでも良いものでしょうか。また、12歳ぐらいでカルト教団に疑問を持って、母親を脱会させることができるのでしょうか(それを言うと、銀鈴も同じですが)。

 ・女性キャラばかり活躍すること
 男性キャラを考えても面白くなかったこともあり、プロット、プロローグを書いていて、銀鈴はじめ、女性キャラばかり活躍しているような気がします。

 ・麹昇母子について
 麹昇母子や100年前の政治情勢は、我田引水ならぬ「我田引鉄」で強引に鉄道に絡めた気がします。

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