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元記事:お礼追記の返信の返信の返信の返信

あー・・・なんかいろいろスイマセン(-_-;)

不幸うんぬんは身分乗っ取りエピですかね・・・えっと、それくらい「太学合格書類」って欲しいものにならない?くらいのノリでした。

 ヨーロッパだと・・・ホームズ時代も新聞はともかく依頼は手紙ではなく、可能な限り本人が来訪。電話もあるポアロさん時代にやっと手紙がキー・アイテムになりだしたくらい。

郵便や銀行など、あまりに先進的な文化要素をサラっと入れすぎると、ゲーム仕様のなんちゃって中世ファンタジーみたいな仕様になるよ?「スキル」だの「錬金術」だの扱いくらいには注意してね?みたいなつもりでした。
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中国ってシルクロードの終着みたいなもんだから、オーバーではありますが今でいう「アメリカ合衆国」なみに人種のるつぼだったみたいよ?
景教(キリスト教)とかゾロアスター教の寺院もあったし、インドの神も中国の神仙思想もちゃんぽん。

胸糞かもですが、宦官などの特殊外科技術も最先端。他の国での宦官手術は死亡6割に対し、中国での死亡率は2割を切っていたと何かで読んだっす。手術用具も消毒作用のある胡椒(かなりお高いスパイス)で徹底殺菌していたり。

ボーンチャイナなんて言い方があるよう、ヨーロッパの人(紅毛人)も中国に陶器買い付けの旅に来ていたりします。それにともない奴隷も白人黒人両方入ってきていたと思います。
・・・なのでべつに驚きはなかったっす。カカオは南米あたりの食材だったから、時代的にアメリカ大陸もう発見されてるのか?・・・いや待てインカ帝国にチョコあった気が‥‥とは思ったけど。

そこは読者の個人差ですね。
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>>中国服飾用語を使って、その用語の説明をほとんどせずに、押し切ろうかな
はたしかに。
あとはパンを「麵包」「花捲」と書いたり、おやつを「点心」とかでも雰囲気でますよね。
===========
車内ベースならたしかに別系統ですね!!済ませんでしたm(__;)m

上記の返信(お礼追記の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >読むせんさん

 ドラコンです。銀鈴の後宮志願動機は、「アイドルオーディションのノリ」とは漠然と考えていました。おかげさまで、細部が煮詰まりました。ありがとうございます。

 >郵便や銀行など、あまりに先進的な文化要素をサラっと入れすぎると、ゲーム仕様のなんちゃって中世ファンタジーみたいな仕様になるよ?「スキル」だの「錬金術」だの扱いくらいには注意してね?みたいなつもりでした。

 鉄道が出る以上、そもそも拙作は「なんちゃって中世ファンタジー」ですが。

 >あとはパンを「麵包」「花捲」と書いたり、おやつを「点心」とかでも雰囲気でますよね。

 おっしゃる通りです。中華ファンタジーや和風ファンタジーなら、国語辞典を引いて漢字表記があるカタカナ語は、漢字で書いてカタカナでルビを振るのが、良い方法の一つですね。

『薬屋のひとりごと』の「可可阿(カカオ)」「巧克力(チョコレート)」の表記は、漢字とはいっても、「中国語」ですからね。もし『薬屋のひとりごと』の舞台が、日本の平安時代を模した和風国だったら、漢字で書いても違和感があったかもしれません。国語辞典を引いても、日本語の漢字表記はなかったので、「チョコレート」とそのままカタカナで表記するか、ひらがなで「しょくらあと」と表記し、古風な感じを出して、カタカナで「チョコレート」とルビを振ったほうが良いかもしれませんね。

 先に挙げた『紫微国妖夜話』に書き忘れたことがあるので追記します。『紫微国妖夜話』は、表紙カバーこそ漢服姿の主人公が描かれていますが、本文中挿絵はありません。『薬屋のひとりごと』に比べて、挿絵の助けの比率は低いです。私は手元に中国服装史の本があるから調べようもありますが、『紫微国妖夜話』の服装は、どんな形かは調べないと分からないですね。一応、中華っぽい雰囲気は感じられます。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:お礼追記の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

というわけで、書いてみた
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「お聞きや銀鈴。そなたは後宮太学の最終選考にうかったぞよ」

それは銀鈴にとって青天の霹靂というものだった。
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ある日、豪農の娘である銀鈴は、貴族の女学校的なものとして有名な後宮太学に向かうこととなる。

というのも田舎で私塾を開いてくれている気のいい師父が、女だてらに成績の優秀な銀鈴の進路【家の畑仕事を継ぐ】を惜しみ、あちこちに推薦状を書き送った末、最難関ともいわれている後宮太学の最終選考に受かったらしいのだ。

後宮大学はやんごとない家の子女かよほど優秀な才媛。あるいはとんでもないレベルの美女だけが入学を許されたハイソサエティー学校だ。
入学することができたなら、さまざまな最先端の勉強を受講できるのはもちろん、いろんな文化的教育や芸術的教育、マナー講習などまで無料で受けられる。

さらに卒業後は豪族や貴族の妻—---は流石に盛りすぎだが、貴人の官女長、貴族向けの高級店の店員、あるいは寿国報紙にいつも華やかに取り上げている女楽人や劇役者、舞姫に就職することができる。
はっきり言って小銭商売にならざるを得ない田舎と比べて、かなり収入と(ゆめ?と)進路が広がる。

田舎の農家ライフを満喫していた銀鈴としては、「べつに興味ないけれど師父の気持ちもあるし記念お受験くらい受けてくるべやぁ~!」のノリで汽車に乗り、試験会場である王都を目指す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その王都に向かう車内、銀鈴は高慢なセレブ気取りの少女と男装の麗人と乗合りすることとなる。彼女達もまた後宮大学の最終選考に残った選ばし乙女たちなのだ。
ーーーーーーーーー
車内でなんかトラブル。(セレブ娘と男装と銀鈴の三人娘探偵をするの?)
ーーーーーーーーー
トラブルを解決

「試験会場で再会しようね」
「・・・おバカ銀鈴。まるで落選する前提じゃあないの」
「同じあうなら大学で会おうよ」

「「「じゃあ大学で再開を」」」
終わり
ーーーーーーーーーーーーーーー
で、男装の麗人・・・こと仁瑜の真犯人の告白パートにはいる?

たっぷりの墨を含んだ迷いのない筆運び。文字の書き間違いも一切なく、にじみすら計算ずくの書体バランスで、不自然な余白や無理矢理ねじ込んだ書き込みもない、隅から隅まで等間隔に芸術的なほどキッチリ書き仕上げられた、まるで御手本のような素晴らしい解答。

そして雄弁に書ききった解答とは打って変わって志願動機の項目はただ一言 

「お菓子食べ放題」(しかも、ものすごく腹立たしいことに、それ自体は余白すら美しく書画として飾りたくなるレベルのすばらしい出来だった)

才能の無駄遣い。あるいは才能の不法投棄。

履歴書に宿る不愉快な妄執に倦(う)んでいた仁瑜の腹筋と正気に、ぜんりょくで喧嘩を売ってきた少女、張銀鈴に彼は猛烈に興味をそそられてしまった。
というか、ここまで挑発的な履歴書は初めてだ。こんな悪戯をしかけてきた少女に、ぜひ仕返しをしたい。

そんな気持ちで彼は大掛かりな悪戯を用意したのである。

とか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洋風にシルバーベルで書いてみた部分を中華風言語に置き換えてみました。
洋風に考えて、クラスメイトより「学校の先生の進路相談と推薦」の方が、オーディション合格郵便より連絡網と身元がガッチリしてそうだと思った。

あと後半はなんか勝手にこうなった。寿国では印刷文化もとっくに発達してそうですが、銀鈴の文字がウザいほど達者だと萌える。

海外でもカリグラフィーがうまいと喰いっぱぐれが無かったそうです。紙質と墨のにじみ具合で、アドリブ効かせて上手く誤魔化す能力。インク残量の計算力、余白や中央のアタリを見極める空間把握能力、文字数を計算し適切な個数の文字を一行におさめる能力。・・・・・書道家みたいな能力あるといいな銀鈴。

上記の返信(お礼追記の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >読むせんさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 >私的なヤバい魔法ものの目安は【ギルド】と【死者蘇生】ですね。

 確かに「死者蘇生」は論外ですね。

 >100年前は手形詐欺で盗られただの、金をおろせる支店が上海にしかないから資産凍結で無一文状態とか発生している小説がポロポロあります。個人証明と支店の連絡網が発達していないんです。

 >どこでも通用する、【偽造不能なギルドカード】、【どこでもノータイムでホウ・レン・ソウができる支部同士の伝達システム】。これくらい発達していて中世文明を維持とか、無理にきまってんだろ。超文明エイリアンが未開の野蛮人を征服したのかよ?

 一応、鏡を使ったテレビ電話(鏡が中華っぽい?)や空飛ぶはがき(普通のはがきが62円なら、空飛ぶはがきは1000円)程度の通信手段や(電話・電報に相当する通信手段がなければ列車運行は不可能)、それらが呪符になっていて正当な所持人が持つと光る印綬(ハンコ)・記名式定期券ぐらいの本人認証手段は考えています。印綬は、『水戸黄門』の印籠ですね。「この印綬が目に入らぬか!」と啖呵を切るのに使います。

 >呑ませていい設定と呑ませちゃいけない設定の見極めだいじ

 禁じ手は瞬間移動ですね。こんなものがあったら鉄道の存在意義がありません。『ドラえもん』でもどこでもドアの普及で鉄道会社がつぶれましたからね(ただし、後にクルーズトレインとして「のび太の銀河超特急」で復活)。

 >クラスメイトより「学校の先生の進路相談と推薦」の方が、オーディション合格郵便より連絡網と身元がガッチリしてそうだと思った。

 笑わせることを優先して、「友人が勝手に応募した」としましたが、確かに「教師が推薦した」のほうが説得力がありますね。学者同士のネットワークもあるでしょうし。

 >車内でなんかトラブル。(セレブ娘と男装と銀鈴の三人娘探偵をするの?)

 詰まっているのが、ここです。人数が多くなり過ぎるのが気になっています。掌編なら、探偵・犯人含めて、3人が限度でしょうからね。4人も、5人も出すのは良くないでしょうし。

 これの詳細は、ふじたにかなめさん宛の返信で書いた通りです。自意識過剰のお嬢様は、銀鈴を危険視していないが、お嬢様大事の使用人が暴走して、銀鈴を勝手に危険視して、追い落とそうとする、というのは思い付きました。ただ、そうなると、人数が多くなるので、お嬢様には乗り物酔いか何かで寝ていてもらいたいですね。

 現場がホテルなら、お嬢様は足首をくじいたり、ぎっくり腰になったりで、自室で寝ていて、部屋の外で起きたことは「何も知らなかった」が成り立つでしょう。ですが、せいぜい仕切りがカーテン1枚の寝台車で事件に気付かない、というのはさすがに無理でしょうね。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信

あー、「銀」と元気だけが取り柄の少女皇后ってどっかであったなって思ってたらあれだったんですか、私ジブリのアニメのほうしか見てませんが。
そうすると、裁判もののほうのモデルはあれかな、宋の名判事。滝口琳々の「北宋風雲伝」しか見たことないけど。

他の人とのやりとりで白熱してそうなところで何だけど
・悪役を出さずに「山場(障害)」を出すにはどうしたらいいか?
これですが、実は旅ものはいちばん「人以外の障害」が出しやすいジャンルです。
西遊記で「腐った柿が道を塞ぐ場所」を「猪八戒が巨大化して撤去」しましたが、旅ものは、行き先を塞ぐものがあれば、それが戦いでなくても何でも盛り上がります。というか、何があっても乗り越えないといけない。

水戸黄門でも、大雨続きで宿に足止めをくらい「いいねーあんたらは金に困ってなさそうで」と言われるくらい、貧乏人にとっては死活問題だったり。
何があったら鉄道が止まるか? を考えてみてはどうでしょうか。

あと、余計なことかもしれないけれど、もし今後「裁判もの」をやりたいのだとしたら、銀鈴の行動力、バイタリティの高さはどこかで印象づけないといけないんじゃないのかな。どう考えても彼女は(頼まれなくても勝手にやる)実行部隊だと思うので。

「天は赤い河のほとり」の外伝では、ヒロインが皇后になっても地方をうろついてトラブルに自ら足を突っ込む、何年経とうと少女の外見のままのキャラクター、という後日談がありましたが。

結局のところ主人公に欲しいものって行動力だけだと思うんよ、それ以外は好きにすればいいと思うけど、これがないと話ができないから。

上記の返信(寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 > hexaさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 >裁判もののほうのモデルはあれかな、宋の名判事。滝口琳々の「北宋風雲伝」しか見たことないけど。

 裁判モノのネタ元は、前にも申し上げましたが、時代劇の『大岡越前』『遠山の金さん』ですね。ただ、「大岡政談」の元ネタの一つは、中国・宋代の名判官・包拯の故事ですからね。あながち間違いではないかと。

 >何があったら鉄道が止まるか? を考えてみてはどうでしょうか。

 そうですね。止まるにしても、数分~2、3時間では事件にはなりにくいでしょうから、半日・1日単位での運転見合わせですね。

 大雨警報が出ているときに出掛けて、帰りの列車が1駅走っただけで止まってしまい、2時間待たされた挙句、バス代行になったことがありますね。この時は、時折車掌に状況を尋ねる乗客がいたぐらいで、混乱もなく、静かに待っていましたね。

 そうなると、王道は豪雪ですね。他には、豪雨による土砂崩れや、河川増水による鉄橋通行止めでしょうね。1962年(昭和38年)の「三八豪雪」では、新潟発上野行き急行「越路」が、定刻より106時間31分遅れで上野に着いた例があります。近年でも、廃止直前の札幌発大阪行き寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、大雪のため、定刻より25時間遅れで大阪に着きました。

 半日、1日車内で缶詰にされると、車内でドタバタ劇になるでしょう。ですが、そうなると、主役が「乗客」ではなく、「車掌」になりそうです。「トワイライトエクスプレス」の25時間遅れの時は、車掌がクイズ大会をやってしのいだそうですから。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信の返信

>前回のご案を、完全にボツにしたつもりはないのですが。

あら、そうだったんですね。ありがとうございます!
悪役を作るのが好みではないと言っていたので、それじゃあスレ主様が書くときに困っちゃうなぁと思ったのと、
自筆で志願書を書く設定だと書かれていたので、勝手に案を却下してました。

あと、追加の設定でキャラが増えていたのは、私の案を受けてのためだったんですね。気付かず申し訳ないです。

> ただ、そうなると、掌編ないし短編にしては、登場人物の数が多くなり過ぎるのが気になります。

確かに、お嬢さままで登場となると、枚数がさらに増えちゃいますね。
このあたりは、私のことは気にせず、実際に作品を書かれるスレ主様のご判断で大丈夫ですよ。
私は何か参考になれば程度ぐらいで書いたので、採用されなくても大丈夫ですよ!

>それから、悪役についてです。他人が作った悪役であれば、あまり気になりません。

他の方の作品で悪役が気にならないのは、舞台設定先にありきだったからなんですね。
私はストーリーとキャラありきだったので、両方気に入らないと、「好き」ってならなかったので、スレ主様とは色々と認識が違ったんですね。納得したので了解です!
答えて頂き、ありがとうございました!

上記の返信(寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >ふじたにかなめさん

 ドラコンです。こちらこそ、ご丁寧なご返信ありがとうございます。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:お礼追記の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

①鏡を使ったテレビ電話(鏡が中華っぽい?)

②空飛ぶはがき(普通のはがきが62円なら、空飛ぶはがきは1000円)程度の通信手段や
(電話・電報に相当する通信手段がなければ列車運行は不可能)

③呪符になっていて正当な所持人が持つと光る印綬(ハンコ)・記名式定期券ぐらいの本人認証手段

===================
①青幣(チンパン)中華系マフィアの有名どころです)が組員全員とかに持たせていたら、皇帝にだってなれますね。

今でいうスマホでしょう?
さいきんドライブレコーダーによって危険運転者が公開処刑になりましたが、こんなもん大量にあれば相互監視社会になるし、そもそも身分証明も写真もいらなくなりますね。

「こんな顔した私がそちらに向かいます泊めてください」「OKあなたですね」「この私○○が、この人を保証します」みたいなテレビ会議だって出きるやん。芸能人の盗撮も容疑者の晒し行為も待ったなし。人質の拷問や強姦ライブ中継もできますね。誘拐も人違いなどの失敗が無く、やりやすくなる。

スマホなら基地局とWi-Fiがなければ使用できません。東京かなんかの都市でWi-Fi切れて迷子が続出みたいなニュースなかったっけ?
今は懐かしい電話も、「電話線が切断されている」は密室殺人事件もののお約束です。
遠方にかける際は、電話交換手に繋げてもらわないといけなかった。(ホームズ時代の女性の職はタイピストと電話交換手だと書いていたよ)

なので、鏡には・・・・1、個数制限や距離のせいげん、2、使用の際の燃費が悪い(再使用に年単位がかかるとか)、3、画素が荒い、白黒画像のみ、4、国の所有物として隣国に持ち替えられて研究&量産されないよう保護。5、材料がマジキチ希少品。6、持ち歩き不可能レベルにバカでかくて重い。7、受信送信の方向が一方通行(ラジオやテレビ寄り)8、ロストテクノロジーの産物(もう修理すら不可能かものレベル)・・・・・などの徹底した使用制限を推奨します('◇')ゞ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
②伝書鳩と「のろし」紅の豚にあった「光によるモールス信号」ラピュタの「モールス信号」はあるよ。
もともと日本ほどカッチリしてないし。日本は皇族専用車両の運行のためにカチカチに組んでいるんだって聞いたよ。

 イギリス本土はともかく、植民地では馬賊に襲われて通行不能とか、バッファローの大移動に囲まれたとか、線路盗まれたとか、道が凍り付いたとかでガンガンガンに運航不能になりまくっていましたよ(80日間世界一周の旅さんしょう)燃料とかの都合はあるでしょうが、あんまり厳密でもないかと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③そこまではいきませんが、中国においては【五本指の竜】のマークがそれにあたります。

勝手に使ったやつは皇帝の威光のもとに関係者ごとゴッソリ処刑。
 琉球王朝では中国に媚びる目的で、【4本指の竜】を琉球皇帝のシンボルにしていました。
日本の竜も(絵や彫刻ね)指の数は3~2本です。決して5指にしていません。

江戸時代の日本では、キュウリの断面が三つ葉葵に似ているから不敬!!といって武士はキュウリ食べられなかったんだって。食べたのバレたら密告されて左遷の可能性があるから。平民は三つ葉葵自体見たことないから平気で食っていたそうですけど。
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絶対必要じゃないならチートアイテム使用はひかえよう・・・・・あれ?別に控えんでもいいのんか?
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車内トラブルですが。これ下手したら【寿国演義】のメインテーマになります。
あんまりふわふわ決めちゃダメよ?

例えば高ビーお嬢様の【召使の暴走】とかだと、召使をちゃんと掌握する必要性。上に立つ者の責任がテーマになってしまいます。
===================
「薬屋」とかだと「無知の罪」とかが裏テーマかな。

知らない存じないで人を殺すような真似しておいて何言ってんだテメェは?あ?無責任なことしやがって
お前にも同じことキッチリ施術してやるから喜べやゴルァ!!

みたいな。良かれと思ってなした事、イタズラ半分で行った行為で死なせてしまう危機感を持ちやがれ感をかんじます。「薬屋」は一貫して無知の罪をテーマにした題材で日常ミステリー組んでいるんです。

上記の返信(お礼追記の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >読むせんさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 テレビ電話は、以下のように考えています。

 ・固定電話。
 ・通話料前払い制で、料金のお札を買ってきて貼り付けるか、使っていくうちに鏡が曇るから、時々専門家に頼んで磨き直す必要がある(磨き賃が通話料)。
 ・長時間・長距離になればなるほど、使用者の「気」が吸い取られる。そのため、使用法によっては肉体的・精神的疲労が出る。

 >例えば高ビーお嬢様の【召使の暴走】とかだと、召使をちゃんと掌握する必要性。上に立つ者の責任がテーマになってしまいます。

 これは、『鬼平犯科帳』の長谷川平蔵が、盗賊の罪を許す代わりに、「密偵にならぬか?」と勧誘する感覚でした。とはいえ、ヘキサさんのご案で考えなおしました。

 >良かれと思ってなした事、イタズラ半分で行った行為で死なせてしまう危機感を持ちやがれ感をかんじます。「薬屋」は一貫して無知の罪をテーマにした題材で日常ミステリー組んでいるんです。

 これは確かにおっしゃる通りです。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:ハピネスの舞台裏

・純真な百合を主役組が悪役組の手から守ろうとする様子をどうしようか迷っています。
・でも、ある出来事を機に団員が一致団結しようとするきっかけがほしいです。ベタですが、借金で劇団が閉鎖される危機、百合が団員の関係に気付き始めるなどの展開にしようかと思っていますが、どうでしょうか?

上記の回答(ハピネスの舞台裏の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

ごめん……これあんまりいいネタ思い浮かばなかったんでお役に立てそうになくて放置していたんですけれど、ひとつツッコミたいところがあるんですけどいいかな。全員植物の名前みたいだけど「紫音」は「紫苑」でなくていいのかな。

演劇経験者の作品っていうと、漫画家だとさいとうちほの「もう一人のマリオネット」とか、夢来鳥ねむの「激闘!!花形夢一座」あたりがあるけれど、さいとうちほはバレエ経験あり、あと「萌えポイントよりも萎えポイントをはずさない人」という定評があるので、読んでみて参考になるかどうかはわからんです……。

夢来鳥ねむはもともとは水木しげるリスペクトの妖怪ものが得意な人だけど、「激闘!!花形夢一座」でも劇中劇は和風のものが多かったりする。あとこの一座のジンクスに「公演中に必ず不穏な事件が発生する」という嫌なお約束があって毎回終盤は台本通りにいかずアドリブの連続、という無茶苦茶さなんだけど、あとがきで「こんなヤツはリアルにはいません」「実際にこんなことやったら死刑です」「このへんの雰囲気はリアルです」とかいう楽屋話があって笑わせてもらいました。

どちらも「けっこうな知識がないと迂闊に踏み込めないわー」と思わされてしまったので、エアさんがそのあたりに詳しいということですと多分他にアドバイスできる方そんなに多くないと思う。ちょっと他の作品を参考にしたほうがいいかもしれません、演劇ものは少女漫画に前例が多いので、ジャンル違うと思ってもそのへんにひととおり目を通しておいたほうがいいような気がしています。

スレッド: ハピネスの舞台裏

カテゴリー: キャラ文芸

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元記事:防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)

はじめまして。私、Mr.Smithと申します。本格的な小説を書くのはこれが初めてで、皆様のお力をお借りしたいです。
今までいくつか小説を書こうとはしてきたものの、大体書ききれずに挫折することが多く、正直自分は継続して書くということができない性分なのかなと思っています。
こちらの作品も、以前別サイトである方と相談して詳細な設定等を考え、執筆していこうと思った矢先、話の展開が途中から思いつかず、結局序盤を少し書いただけで止まってしまっている作品です…
その方との相談も、私が小説のプロットに関係のない部分までこだわりすぎたせいで、途中で終わってしまい、設定は考えられるものの、それを文章に書き起こすことができないままとなっています…
参考作品に挙げたとおり、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』に影響を受け、主人公たちを自衛官や元軍人という設定を付けたのですが、この作品では主人公たちが特殊作戦や諜報活動に携わる隊員たちであり、その流れで異世界の情報を収集していくのがおおまかなストーリーとなっています。
しかしながら、異世界の主人公たちの活動をどのように描けば良いのか、また異世界の詳細な世界観や向こうの世界における人物や種族、土地の設定、情景描写など、肝心な部分を考えた上で文章に起こすことができずに困っております。
むしろあまり多くの設定を考えるのもあれですから、基本的な設定だけでも考えて文章として書き進めることができればと思っているのですが、なかなか上手くいきそうにありません…
これが私の性格によるものなのか、素質によるものなのか、非常にお恥ずかしい限りなのですが、ここまで記載したあらすじや大まかな設定等を見た感じで、作品の執筆を助けていただけるとありがたいです…
よろしくお願いいたします…

上記の回答(防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

私見でしかないけども、完走できない理由はほぼほぼ
>設定は考えられるものの
コレだと思う。
設定作りは楽しいし、キャラや世界観が出来てきてイメージも固まって作れてるような気がするけど、「設定」と「物語」は別ものなので、これでは物語は作れていない。
ようは演劇をしようってときにステージから小道具から作ってるようなもので、それでは脚本は真っ白のままでしょう。
そしてこれを繰り返していると、「物語を作ろう」と思うと「設定作り」をしちゃう。
考えても考えても形は出来てる気がするんだけど一向に小説として物語が出力できない。そんな状況になっちゃう。
なぜなら、スレ主さんがいま必死にやってることは使うかもわからない小道具作りで、脚本には一切手を付けてないから。

さて、プロットですが、
まずは適当でもテンプレでも何でも良いから「最後まで作りましょう」というのが真っ先に来る助言です。
最終的にどうなるのかもわからないと上原三佐の部隊の物語が一切わかりません。
周囲の調査をして何かの事件に巻き込まれて最終的に主人公たちはもとの世界へ帰ることができるのか、できないのであればどこでどうするのか、どこが落とし所なのか。
例えばここで私が「異世界に行った以上は上原たちは元の世界へ帰るために行動するのだから、帰還のためのヒントやその手段を用意して段階的にそのエピソードを作っていこう」と助言したところで、スレ主さんが「いや、彼らは帰ることが出来ず異世界に定住します」と答えたら、こっちとしては「それプロットに書いてないじゃん。最初に言えよ」ということになる。
作り慣れてないとなかなか出来ないことだとは思うけど、プロットにはオチは書きましょう。
オチがないと、つまり物語が到達する目的地がわからないと主人公たちの行動がわからない(作り手として主人公たちを想定できない)ので、「物語」に関して第三者には何も助言できません。

なので、まあ私の妄想ってことで、参考例を書くと、
まず上原三佐の部隊は意図せず異世界へ行ってしまうわけだから、最初の彼らの目的は現状把握と帰還方法の模索でしょう。
繰り返し、あくまで私の妄想であって「こうしろ」って事じゃないことを強調するけども、
上原三佐の部隊の目的は帰還であるから、情報収集は最低限の現状把握が出来るだけで良く、それ以上は目立つ行為は避けたほうが無難だから積極的に情報収集する事に違和感が出てしまう。
なので、現状把握が出来たあとすぐ、早い段階で上原三佐たちは元の世界への帰還方法を得たほうがいい。少なくとも上司と連絡が可能となることで「上原三佐は命令遂行のために情報収集を続ける」という名目が出来るため、作者が書きたい雰囲気である「情報収集」が書きやすくなる。適当な理由つけて上司から命令されればどこにでも行けるわけだし。
そして、その情報収集から異世界の全体像を把握してきたところで異世界側の問題に巻き込まれ、撤退が間に合わず元の世界からの連絡も断絶、再度もとの世界と連絡を取るため行動するが前回とは違って困難で、ギリギリで部下たちを帰還させて自分は異世界に取り残され、最後の通信を残して連絡が途切れる。
で、終わりかな。

すると次考えることは中盤に起こる「異世界側の問題」で、これはさすがに作者の趣味とか方向性が出てくる部分だし例として挙げづらいけども、Gateの場合は皇太子の謀反っていう異世界の国内問題で、これはGateの物語の中で彼らが動いてる理由が「国交の樹立」であるため、その目的を阻害する要素、つまり障害として皇太子の謀反があった。
だから、ここでもやっぱオチがないと決めづらいのだけど……
えーと、作者がやりたいことは情報収集してる雰囲気だから、そもそも情報収集それ自体が問題になるような出来事、かな。
んと、じゃあとりあえず、その異世界はもはや終わりかけてて崩壊を待ってる世界で、滞在するのは自殺行為だった、ということにしてみようかな。
情報収集で異世界の人間すら知らないようなことを知ってしまった、日本政府はどうしようもないから情報統制して世界の終わりを知られないようにしつつ撤退を開始、主人公たちは異世界を救う手段を知りつつも自分たちには実行できないことも知っていて、悩んだ挙げ句、実行できないことを実行しようとする。
そこから一気に世界の終わりが訪れての撤退戦。部下をなんとか元の世界へ送り返し、主人公は世界の終わりが元の世界まで行かないよう次元の扉を閉めるために残る。
異世界を救う手段が上手くいってれば通信が来るはず、と待ってた部下たちのもとに通信が入るも、再び次元の扉を開く事は現状では不可能で自分は帰還できないとなって、主人公はそれでも帰還を目指して今度は次元の扉を再び開くことを目的に、異世界で出来た仲間と共に行動をはじめた。
ーーって感じかな。
やっぱなんかそこはかとないGate臭がしちゃうかな。終盤が原作終盤と同じ撤退戦で、ここで問題になるのが次元の扉の再建になってるあたりが似てる印象になった理由だな。
こっから更に詰めて、「なんとか~~する」って書いた部分とか具体的ではない「異世界を救う手段」とかを具体的にしていけば、物語そのものは成立させられる。

で。
こういう「大筋」を考えたら、そっからようやっとディティールを考える作業に入れる。
>異世界の詳細な世界観や向こうの世界における人物や種族、土地の設定、情景描写など、
とあるけど、私が例として作ってみたストーリーの中に登場しないであろう土地や種族について、この例では考える必要はないでしょ?
このストーリーに出てくると想定される種族や土地についてしっかり考えるべきで、まず設定を考える大きな優先順位はそのようになる。
そのため、つまり、まず脚本がないとその脚本で使う小道具は作れないよ、作れたとしても使うかどうかわからんものになっちゃうよ。ということですね。
この例の場合、「異世界が終わりかけている」という事実を主人公たちはどう知ったのかって問題がある。
異世界には多くの種族がいて、彼らは基本的にあまり交流しない。そのため情報を拾い集めて精査することで異世界人が気が付かない事がいろいろわかる。
問題に対してこのように考えた場合、
種族ごと個々に固まってそれぞれの集落がある世界観だと想定できる。交流がないということはそもそも交配できないとすると、ハーフというのも存在しない。でもその中で人間だけは比較的多くの種族と交配可能で、それゆえ人間は警戒されやすい場所もあれば歓迎されやすい場所もある。すると人を中心にした多種族国家もあるのかもしれない。

そんな感じで設定したとすると、
主人公たちが最初に助けた商隊は警戒心の強い獣人の商隊だった、というのがいいかな。助けたことで警戒心が解けるし、そうすっと「獣人は警戒心が強い」ということが書きにくいから、獣人の商隊には人間族が一人混じってて、彼(彼女)が今後の異世界の案内役に適任か。
ならこの案内人は獣人の村と人間の国との間を行き来する商人で、人間の国のほうに家を持ってるかな。
じゃあ、獣人の村で少し情報収集して現状把握をしたら、目立たない服をもらって案内人と一緒に人間の国に行く流れかな。いや、2・3人で人間の国に、残りは獣人の村での調査か。
すると、主人公が人間の国に行ってるあいだに獣人の村で何か起こって、主人公たちはいそいで戻るってのが王道の流れか。その逆で留守番メンバーが主人公を助けに来て人間の国で合流って流れでも良いか。

……とまあ、「大筋」から種族の特徴や土地についてなどディティールを考えていく。
スレ主さんのように最初に設定から考えるやりかたでも良いのだけど、その場合、つまりは作った小道具を出すための脚本を考えるという作業になるので、これはこれでアリなんだけど、その小道具の量が多かったら大変だって事がわかると思います。
つまり、設定が多いとまとめるエピソードが多くなって大変。
だから、この方法の場合は考えるべき設定はかなり厳選して脇道に逸れるとすぐ設定が増えるし、増えた設定をエピソードに盛りすぎないようにする必要があります。
個人的には、そもそも物語の作り方を知ってる上級者向けの方法だと思う。

ちょっと書きすぎたけども、設定はあまり考えず物語を考えましょう。
最初に、終盤までの流れの大筋を作ってしまい、そっから具体的にしたりしてディティールを整えていきます。
大筋の流れは、オチ、最終的にどうしたいか、そういうのを考えておくと、あとはその道筋を作るだけなので、適当でもなんでもとにかく作ることはできます。
人物設定についても、ある程度は考えておいたほうがいいけど、人物が行動するには目的や理由があってのことで、逆を言えばそれさえ決まってれば人物設定は十分だと思います。

スレッド: 防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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元記事:二年前に死んだ幼馴染と三途の川を渡る話。

3日くらい前に思いついたやつ。

ひまりのセーラー服のスカーフの鮮やかな真紅が、彼女のいない2年間の長さを表しているーーーみたいなこともやりたい。

このお話のとき、2人は中三。
銀河鉄道の夜っぽい所とか思いつかない。し、はじめて書くものなので、色々教えてほしいです。
頑張ります。

上記の回答(二年前に死んだ幼馴染と三途の川を渡る話。の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんばんは、まとまっていて素敵なお話ですね。
書きたいことがはっきりしています。

作者コメントに「はじめて書くものなので」とあって、はじめての方には何を書いたらいいのか。私にとっては聞き慣れている普通のことであっても、相手のやる気がなくなるような、何か失礼なことがないようにと思い戸惑っているですが……。
私自身、童話はほとんど読んだことがないので守備範囲外です……。
短編が書きたいでいいのだろうか? 
絵本ブームでもあまり読んでないなぁ……と勝手に斜め予想しつつ。

これから書くことは一例として、間違ってもこれが、下手糞tが言ってることが正解だとか、絶対こうしなければとか思わないでください。
こうしたらいいのではという、あくまでも【提案】です。

全体のポイントとしては、
①まりかのポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵
②まりかが三途の川にやってきた経緯
③まりかとひまりが再会できた”感動”
以上の3点を回収しつつ、書きたいことを入れる。

まずは、登場人物がまりかとひまりの2人だけで読者を納得させるのは、長くなるので詳しい説明は省きますが、高度な文章力が必要になるため。3人目を入れて難易度を下げます。
どんな3人目がいいかなと、考えたのですが、どうせなら童話っぽくということで。
映画:千と千尋の神隠しに登場する、カオナシさんにしてみます。

そして舞台を2人乗り? の木製のボートから、
大型フェリー(無人)に変更しました。
舞台を変更したのは緩急をつけるための、間が欲しいからです。

ーー
↓手直しに入ります。

読んで感じたのは、問題があるのは冒頭で情報が整理できていない点と、ポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵が突然でてくる点と、まりかとひまりがだんだんと2人は打ち解けあっていくのに溜めがないの、あわせて3点です。

まず今回はあらすじなので内容が一発で分かる良手ですが。
一番最初に、2人の少女が三途の川を渡る話。と書いあります。
こういった前置きはネットにはかなりよくあります。
でも味気ないので、もっと具体的に、2人の少女が三途の川を渡る話と書かずに、
例えば、まりかが三途の川にくることになった経緯なんが代わりにあればgoodです。

次の行で「まりかとひまり、2人を乗せた船はゆっくりすすんでいく。」で、
まりかとひまりを出会わせるのが早すぎます。
まずはまりかという人物を立たせてから……。
立たせるというのは、読者に、まりかという人物のことを知ってもらう。『この物語に興味を持ってもらう』ところから始めないと、その後にいくら良いことが書いてあっても、内容がよく分からないと読者に言われてしまうという意味です。

例えばですが、
(まりかが三途の川にくることになった経緯として)→
幽体離脱したまりかが自分の体を眺めている。気がつくとまりかは次の瞬間、船の上にいた。

(まりかとひまりを出会わせるのが早すぎるので:対策)→
まりかは探検する。満点の星空の下には、大きな川が流れていて、ここが大型フェリー(無人)だとまりかが知るのにそれほど時間はかからなかった。

(ポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵が突然でてくる:対策)→
探検するところがなくなると、最初の場所に戻ってきたまりかだったが。船長帽子を被ったカオナシに肩を叩かれる。そして彼から紙切れを受け取ってしまう。
ちなみにカオナシは、「ア」とか「エ」とかしか言わない。

ここまでで、
読者はまりかのことを知り。勘の良い読者はここが大体どんな場所がおそらく(三途の川だな)と予想している。現世に戻る鍵の紙切れも事前に受け取った。
ーー

準備が整ったので、ここから物語を本格的にはじめていきます。
まりかはカオナシが去ってほっとしていた時、ひまりに声をかけられる。(再会)

→銀河鉄道の夜のような体験を2人で楽しむ中で、まりかはだんだんと違和感を感じていく。やがてまりかはひまりが2年前に死んだことと、ここが三途の川であることを思い出す。(中略)→沈黙を破り、ひまりが話し始める。(中略)→そんな感じで昔のことをぽつりぽつりと語っていく。

この後ですぐに、だんだんと2人は打ち解けあっていく。とはせずに、1回読者を不安にさせる。具体的には、まりかが1人になる時間を作る。
まりかが幸せすぎて急に怖くなって(言葉では説明できない)ひまりの前から逃げだしてしまうとか。ひまりが体調が悪くなったといっていきなり消えるとか。
まりかを1人にさせる方法はたくさんあります。

まりかが1人になったところで、カオナシがやってきて、まりかのポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵を教えてくれる。
ちなみにカオナシは、「ア」とか「エ」とかしか言わない。
でも、まりかは鍵の意味に気付く。
とワンクッションいれてから、物語に戻る。

私たち、きっと友達になれたよね。
そうだね、まだ間に合うかな?
どうだろう。
ねえ、もう一度やり直そうよ。→(中略)
涙を流し、まりかは訊く。
ここから、なんやかんや約束して、まりかはこっちの世界に帰ってくる。

END

ーー
こんなところです。
あくまでも今書いたのは一例であり、作者様のこれからのきっかけにしかすぎません。慣れてきたらご自身で『アレンジできること』を忘れないでください。

スレッド: 二年前に死んだ幼馴染と三途の川を渡る話。

カテゴリー: SF

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