俳句添削道場(投句と批評)

みつかづさんの添削最新の投稿順の23ページ目

「美しい日本の私蕨採る」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 美しい日本の私蕨採る

拙句「大阪の春の曙今一度」へのコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24868

元、横綱の曙関の豪快な相撲は圧巻だったと思います。
土俵で、リングで、病床で戦い続けてこられた曙関には、「お疲れ様でした。これからは、どうぞごゆっくりなさってください。ありがとうごさいました。」と、頭を下げたい気持ちで胸がいっぱいになりました。

点数: 1

「山蝶や乗り間違へりこの電車」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 山蝶や乗り間違へりこの電車

拙句「大阪の春の曙今一度」へのコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24868

元横綱、曙さん。54歳にして亡くなられたのは本当に残念です。

拙句の上五「大阪の」。
1993年3月の春場所(大阪が開催地)で、外国人力士初の横綱として、本場所の土俵へ上がられましたので、「大阪の」という始まりにしてみました。

さて、貴句への私の最初のコメントですが、書き方が悪く、正確にお伝えできなかったのは私の力不足です。申し訳ございませんでした。

又、ケントさんの「「生きとし生けるもの」には、ちゃんとした「意志」がある」、「「風任せ」に生きているのではない」のコメントには、寧ろ私も全く同感です。
例えば、炎が燃え盛っている様な所はおろか、マッチやライターの小さな火、線香でさえ昆虫達や動物達は近寄りませんし、火の手が上がれば逃げ出します。意志や意思(感情)が無ければ「逃げる」という行為できませんからね。

「電車に乗って目的地へ向かう蝶が居るなら持ってきてください」の本意は、「山蝶の思いとして、閉鎖空間である電車(山蝶の立場で見ると、「虫かごがとても大きくなった様な、閉鎖的であり移動する不気味な物体」)という移動手段そのものを、そもそも山蝶自身の思いで選ばない」という意味でして、例えば「下五が「この風は」なら全く違和感ありませんよ」という事です。

と申しますのは、山蝶は我々とは違って羽があり、行きたい方向(花の蜜や寝場所などの目的地)へ自力で飛んだり舞ったりして空中を移動できますので、(優しい)追い風ならその助けになりますが、高さやタイミングによって風が吹いている方向や強さが変わりますので、山蝶の立場で見た時に、例えば「あ、乗る風を間違えた! これは向かい風なので行きたい所に行きにくい!(又は「行く事ができない!」)」との山蝶の思いが、下五の「この電車」という表現では読者に伝わらないのではないか? あるいは「行きたい所(例えば桜)はすぐ近くにあるのに、いくら羽ばたいても近付いている感じがしない(無色透明なドアやガラス窓に阻まれて)。これは一体何が起きているんだ?」という山蝶の思いが読者に伝わらないのではないか?というのが私の考えた所です。

以上、長々と失礼致しました。
今後とも、よろしくお願い致します。

点数: 1

「目に眩し青もみじの清々しさ」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 目に眩し青もみじの清々しさ

いがぐりさん。

大変失礼致しました。
「風眩し」と「眩し」の表現の違いと季語の違いを私が誤認しておりました。
又、「清々し」つにいては時候の挨拶として使われているものが季語へと変遷したのかと思いましたが、出展が出せない以上、季語であるとは言い切れない様です。

お詫び申し上げます。

点数: 0

「まるちゃんも声変わりだね花筏」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: まるちゃんも声変わりだね花筏

こんばんは。貴句、及びコメント拝読しました。

これは個人的な感想ですが、「花筏」に時の移ろいを感じさせるかの思いを感じました。まるちゃん、続きます様に。

次に、いがぐりさんの句の件については、謝罪の旨を書いて参りました。
まだまだ至りませんが、ご指導よろしくお願い致します。

点数: 1

「寝そびれて其れもよろしき啄木忌」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 寝そびれて其れもよろしき啄木忌

こんばんは。お世話になっております。拙句「右に花左に桃の遊歩道」へのコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24888

この小径桜と桃の花盛り

う~ん、味わい深い。何とも美しい。
5・7・5に収まり、避けたかった季違いと左右問題を解決でき、薄いピンク色と少し濃いピンク色の順序そのままに、春の季節感の深まりゆく様子までをも動的なグラデーションで描き出して、私の気持ちを言葉に託して詩にするのは、この様にすれば良かったのですね。非常に勉強になりました。

この様に詠める様に、推敲や添削できる様に励みたいと思います。
ありがとうございました。

点数: 1

みつかづさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

長閑けしや桜と桃の花に蜂

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