「尋ぬるや鳥は散る花散らぬ花」の批評
回答者 ゆきえ
みつか様様 こんにちは
お世話になります。
拙句にご丁寧な添削ありがとうございます。
勉強になりました。
お礼まで
点数: 1
添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 みつかづ 投稿日
回答者 ゆきえ
みつか様様 こんにちは
お世話になります。
拙句にご丁寧な添削ありがとうございます。
勉強になりました。
お礼まで
点数: 1
添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 あらちゃん
みつかづさまおはようございます。
いつも実験句を詠まれておりますね。
句だけを読んだ場合、どう受け取ったら良いのか悩みました。
添削ではないのですが、
しばしの間鳥は残花に止まりゐて
くらいですと私にも分かります。
句意は全然違うのでしょうが・・・。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お題に沿って俳句を詠むのは、正直に言って私は苦手です
(だからこそ、N俳などのお題に投句できる番組にはあまり興味が
持てませんでした)。
ですが、上達のためには避けては通れないと思いました。
体験としては馴染みの薄い季語ですが、「散る花」の傍題として挑んでみました。
鳥の視点から「散る花」と「散らぬ花」を対比させる構成を試み、
動詞「尋ぬ」を連体形「尋ねる」にしたことで、助詞「や」に詠嘆(間投助詞)と
問い掛け(係助詞)の両方の意味を持たせる工夫してみました。
「や」の読み解き方で、鳥の姿や句全体の印象も変わってくるかもしれません。
ご覧いただく方に、鳥と桜の関係を想像していただけたなら、
作者としてとても嬉しく思います。