俳句添削道場(投句と批評)

三日酔いの防人さんの添削最新の投稿順の91ページ目

梅雨の空とんび眺める虹と孫の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 梅雨の空とんび眺める虹と孫

井手畑 友教様こんにちは。サザエさん、面白いですね。
皆様ご指摘の通り、ワードが少し多い気がいたします。梅雨空は省いてはいかがでしょうか?
孫が出ているので、祖父母もいるのでしょう。
鳶を孫が見上げていて、あたかも偶然かかった虹も鳶を見ている様だという情景かと思いますが、孫と一緒に虹と鳶を見たという情景にすれば無理はないのかもしれません。
孫どもと虹より出し鳶の舞
とご提案致します。

指摘事項: 季重なり

点数: 0

小うるさきじじいの庭の濃紫陽花の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 小うるさきじじいの庭の濃紫陽花

卓鐘様、こんにちは。この句はなかなかお上手だと思います。
私としては上五の『小うるさき』が非常に効いていると感じました。
一点気になった所は、ひらがなが続きますので、じじいは漢字やカタカナでも良いのかななんて思いました。目線によっては舅なんてのもありでしょう。
また、濃紫陽花の前は『や』で切れば、さらに濃紫陽花が広がると思いました。

点数: 1

風呂桶を暴れたりけり猫と蚤の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 風呂桶を暴れたりけり猫と蚤

イサク様、こんにちは。思わず風が吹けば桶屋が儲かるの一節を思い浮かべました。
風呂桶と季語の連想が少し遠いと感じます。
風呂桶の中にいた猫が蚤によって暴れた情景でしょうか?
猫と蚤を並列にしている点も季語が弱いと感じました。
風呂桶の猫の髭より蚤撥ぬる
とご提案致します。

点数: 0

短夜や到来物も分け終えりの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 短夜や到来物も分け終えり

なおじい様、こんばんは。
ご近所様へのお裾分けお疲れ様でした。
卓鐘様のご添削、誠に秀逸であると感じました。
拙句への評、ありがとうございます。『枠番』のとりどりの色合いと紫陽花の色をかけたつもりでしたが、いまいちでしたね。また推敲致します。またのご批評をよろしくお願い致します。

点数: 0

草刈りて万緑の息通しけりの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 草刈りて万緑の息通しけり

てつ様、こんばんは。草刈りお疲れ様でした。
かぬまっこ様ご指摘のとおり、万緑も季語ですね。
山からの風ですので、『颪』を使ってはいかがですか?
草刈りて息吹く颪や身に染むる
とご提案致します。

点数: 1

三日酔いの防人さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

玉子酒頑固親父の曳く屋台

回答数 : 5

投稿日時:

たなごころ熟れしトマトの脈拍や

回答数 : 8

投稿日時:

新作のルージュは果てて秋渇き

回答数 : 4

投稿日時:

ケロイドの腕に立秋宿しけり

回答数 : 5

投稿日時:

炎天す給仕の髪の黒きこと

回答数 : 3

投稿日時:

三日酔いの防人さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

道成寺桜紅葉の散り狂ふ

作者名 塩豆 回答数 : 5

投稿日時:

亡き人に手向けで飾る向日葵よ

作者名 鬼胡桃 回答数 : 3

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秋立つや夕べ染またる西華山

作者名 胡 秋興 回答数 : 0

投稿日時:

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