俳句添削道場(投句と批評)

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新作のルージュは果てて秋渇き

作者 三日酔いの防人  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様こんばんは。げばげば様に触発され、秋渇きで詠んでみました。
ご意見ご添削宜しくお願い致します。

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新色のルージュにキスや秋渇き

回答者 大江深夜

どうもこんばんは。お久しぶりです。
秋渇きとはいわゆる「食欲の秋」なんですね。
2音も省略できるので覚えておいて損はない季語でしょう。
ところで男性の鼻と女性の口(唇)とは各々の性器の象徴とも言われています。
そうするとルージュは遠回しに女性器、「果てて」はエクスタシー、秋渇きは性欲を暗示しているのかと思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「新作のルージュは果てて秋渇き」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝読しました!
私の句で「秋渇き」をご覧になってすぐに、早速こんな句を詠まれるなんてすばらしいですね。しかもとても気に入りました!
新作のルージュを買ったのは春なんでしょうか?夏のおめかしなんでしょうか?そこから時間が経ち、おめかしシーズンから食欲の秋シーズンに入ったんでしょうか?
おめかしと食という、女性誌2大巨頭であり、対比されたものでもある2つが、遠すぎず近すぎず存在しているように感じました(*'▽')とても勉強になります。「新作のルージュが果てる」という措辞もきれいですねー。

原句楽しませていただきました(*'▽')

点数: 1

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秋渇き新作ルージュ買ったまま

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

コメントありがとうございました。
真っ向から提案句を考えていただけてありがたいです。

御句、解釈が難しくてコメントを躊躇しておりました。
◆「新作のルージュ」が「果てて」という措辞の組み合わせ。
 「果てて」が「使い切る」という意味では時間軸が長すぎる。
 「唇から取れてしまった」という意味にも(やや無理めに)解釈できますが・・・
◆「果てて」と季語「秋渇き」との前後関係が・・・?
 上に書いた通り「唇から取れた」と解釈するならば「果てて【それでもなお】秋渇き」という意味ですよね?
◆それ以外の句意なら・・・ちょっとつかめておりません。
 取り合わせと見て想像を飛ばすには、やや近いのですよね・・・

点数: 1

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「新作のルージュは果てて秋渇き」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再登場失礼します!

御句、食事のルージュが剥がれる様子でしたか、まったく違う光景の取り合わせと読み違いしてましたm(._.)m

蚯蚓鳴く、コメントありがとうございました!好意的なコメント励みになります。
闇はやりすぎか、もっと薄めるか、いろいろ悩みましたが。生と死の境界線という深い読み、拙句も喜びます!いつもありがとうございます(^。^)

点数: 1

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添削対象の句『新作のルージュは果てて秋渇き』 作者: 三日酔いの防人
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