葉の数をフェルミ推定山滴るの批評
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 葉の数をフェルミ推定山滴る
IZMIN様、こんにちは、いつもながら、素晴らしい言葉の選択ですね。この才能はなかなかのものです。
原句も素晴らしいと感じますが、滴る(したたる)と字余りになってしまうので、上五『の数』を省きます。
葉をフェルミ推定山は滴れり
とご提案致します。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 葉の数をフェルミ推定山滴る
IZMIN様、こんにちは、いつもながら、素晴らしい言葉の選択ですね。この才能はなかなかのものです。
原句も素晴らしいと感じますが、滴る(したたる)と字余りになってしまうので、上五『の数』を省きます。
葉をフェルミ推定山は滴れり
とご提案致します。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 夏つばめ城下の古き写真館
竹内様、今晩は。
正直、季語が動きそうな気がいたします。
取り合わせの距離感は良いと思います。おそらく、今は廃業されている写真館の軒先に巣くったツバメの様子なのでしょう。
中七の古きが気になります。
夏つばめ城下に在りし写真館
として、街並みと写真館の歴史を入れてみました。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 引き下がる一歩あざやか西瓜割る
竹内様、今日は。お加減はいかがですか?
らしくない句ですね。上五『引き下がる』何が引き下がるのか、通じません。『一歩あざやか』も抽象的です。少し辛口になってしまいましたが、私の様な素人が添削じみたことをすると諸先輩方に怒られますので、感想のみで失礼致します。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 代筆を詫びる恩師の夏見舞
ダンボ様、初めましてこんばんは。
良い句かと思います。
恩師は代筆を頼んでおるので、怪我や病気で手が不自由になってしまったのでしょう。その恩師が不自由な手で必死に書いた夏見舞、恩師の達筆を知っているだけに、複雑な心境なのでは?ただならぬ師弟関係を感じる一句です。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: ハッピーと呼ばるる猫や月涼し
ダンボ様、こんばんは。聴覚、視覚、感覚、対比に富んだ句です。
真面目な話、上五の『ハッピー』は『パンティー』でも良いのでしょう、呼びかけを聴いているということが、重要なのです。私は猫の名前がもう一捻りしていると面白いと感じました。
季語については、動くようで動かない、猫という動物と月涼しが妙に説得力のある取り合わせだと思います。
点数: 1
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