立秋や腕のケロイドじっと見る
回答者 白南風と黒南風
立秋が宿るというのが指摘で良かったと思います。
同時にその部分が少し難しかったです。
提案句です。石川啄木先生の短歌を拝借しました。
人の作品の一部を借りることも一つの手法らしいのですが、その技法の名前を忘れてしまいました。。。
点数: 1
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作者 三日酔いの防人 投稿日
回答者 白南風と黒南風
立秋が宿るというのが指摘で良かったと思います。
同時にその部分が少し難しかったです。
提案句です。石川啄木先生の短歌を拝借しました。
人の作品の一部を借りることも一つの手法らしいのですが、その技法の名前を忘れてしまいました。。。
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「腕に立秋を宿す」というのが僕にはピンと来ませんでした。
時期が時期ですので、原爆を詠んだ俳句かなと受け取りました。となるとケロイドの腕では単なる火傷の傷跡とも読めますので、提案句は少々センシティブですが、一目で原爆との繋がりが分かるよう言い換えました。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句拝読しました。
ケロイドの腕と立秋、これだけで、この時期の想いというのがこみ上げてきます。
永い永い間の積年の想いが宿すという措辞に出ているようで好きでした。
秋沙美さんのように、描写で行くときっちり届けられるというのもとても勉強になりますし、一方で、比喩的に立秋を宿すという措辞、原句そのまま味わわせていただきました(*'▽')
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。
コメントありがとうございました。
・立秋を宿すなら「腕」ではなく「ケロイド」に宿したい気がします。
・「腕に立秋宿しけり」が説明っぽく感じます。が、言い替えが難しかったので、語順で調整。
実は、この句を詠んだ直後に、提案句のような語順が下りてきて頭から離れなくなったので、理由を後から探しました。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
暦の上では秋ということで、宜しくお願い致します。