俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の52ページ目

「炎天下リスザル群れるヒトうだる」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 炎天下リスザル群れるヒトうだる

こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。

御句拝見しました!
初心者ということですが、なかなか面白い場面を切り取って俳句を作られたので、とても興味深く読ませていただきました。
季語も一つで、五七五のリズムに乗って作られたので、まず自信を持って、俳句と主張していいくらいのもおんです!
しかも、ザル、れる、だる、と韻を踏んで、リズムを整えるというのもとても読んでいて楽しいものでした!「ヒト」という措辞も、狙いが見えていいですね!

私もまだまだ練習の身なので、他の方のコメントも参考にしてほしいのですが、
俳句は三段切れというものを嫌う傾向があります。
5・7・5の下でぷつぷつぷつと句切れてしまうものです。
場面が、炎天の空の下/リスザルさん/ヒトさんと3つの光景に分かれてしまって場面展開がせわしないなという感じをさけるということです。
今回は、韻のリズムがあったので、ぷつぷつぷつ感は薄れているので、狙った三段切れならまったく問題なしです!

たとえば、三段切れを解消するなら、

炎天下うだるヒト見て冷笑ふサル

「冷笑ふ(わらう)」と読ませています。すいません、動物が変わってしまいましたm(__)mこうすると、中七下五がひとつの光景として関連性を持ちます。句意が変わっていたらすいません。一応「a・u」の韻は「だる」「らう」「サル」と3つ残しておきます。

まだまだ駆け出しの私が言うのもおこがましいですが、初めて俳句を詠んで、綺麗な言葉ばかり並べず、内容が全く破綻せず、しかもこの光景面白いよね、っていうところを切り取って、季語を盛り込んで、575に収めているというこの句、かなり俳句としてスゴイと思います。

私も今俳句訓練中です、まだまだわからないことだらけで、このサイトのみなさんにいろいろ教わっているところです。ぜひいろいろな句を詠んでアップしたり、他の方の句に自分なりの鑑賞やコメントをしてみてください!とてもおもしろいです!

点数: 1

中尊寺緑陰の狛蛙の目

回答者 げばげば

添削した俳句: 木下闇峯薬師堂のかえるのめ

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

ついに⑤弾、どんどん楽しみになってきて、中尊寺かー、まだ終わらないでーっていう気持も芽生えていて。しかも、問題点を洗い出して、それを解消したいと考えつつ投句しているところが素敵です。その姿勢、めちゃくちゃ勉強になります。

御句、めちゃくちゃいいですよねー。完全に光景が見えました!「かえる」は確かにそこに蛙がいる可能性は0ではあいけれど。そのままでも素敵なことを前提として私も推考スタート!

まず、やっぱり峯薬師堂を残すなら、中八に私もなってしまいました・・。
「福かえる」もいいなあと思うのですが、目のご利益なので、「め」は残したい。
かえるは、季語でなく、石のかえるとしたい。
季語は、石の蛙を詠むなら、木下闇が合っているような気もする。あえて夏木立としなくても。
そこを少しチェンジさせていただいて、

中尊寺緑陰のこまかえるのめ

最後を「目」のズームアップで終わるのがポイントな気がして、そのままにさせていただきたく、提案句。

峯薬師堂まで行きたかったんですが、広くなってすいません。私も神社の方が大好きで、いろいろ回りましたが、狛蛙、狛兎、狛鼠、狛猪、いろいろなかわいいのがいて、とても興味深いですよ!

点数: 1

「微細まで解す梅干し出汁茶漬け」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 微細まで解す梅干し出汁茶漬け

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝見しました!

「微細まで」はこだわりの言葉のようには感じました。ここは、細かく細かくしてお茶漬けに入れたことがポイントなのかと。
残そうと考えたんですが、

梅干しを微細に解し出汁茶漬け
出汁茶漬け紅梅干しの微細かな

「解す」という言葉があるので、「微細」がやっぱり説明に感じます。微細さを立てようとすると、後者になり、細かいんだよ!と強調するのが△なような。

やっぱり、季語をもっと立てる言葉を入れてもいいかもしれません。

鮮やかなる梅干し解し出汁茶漬け

せっかく韻踏んだけど、上六になってしまった。

出汁茶漬け紅梅干しの鮮やかさ

梅干しの色のあざやかさを立ててみました。いろいろ推考して、提案句です。句意の微細から少し外れていってしましましたm(__)m

私梅干しも納豆も食べられません・・・。おいしいの?本当に?お子ちゃま口なんです・・。

点数: 1

「引き潮の貝の白さや炎天下」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 引き潮の貝の白さや炎天下

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句の描写力、と独特の措辞、学ばせていただいています!

さて、掲句。
初見は潮干狩りをイメージしたのですが、いやいや、それで、貝の白さを詠嘆するかあー?いや違うな。これは一人の海辺かもしれないな、暑い日差しの中、一人歩く。なぜ一人であるいんてるんだろ。そこに、浜の貝殻がひときわ白くそこに存在している。この白さを詠嘆する作者ってどういう気持ちなんだろう。孤独なのかな、どこか後ろめたいのかな、どうなんだろう。

いろいろ想像させていただきました。いつも勉強になります!原句のまま味わわせていただきます!

点数: 1

「炎天下工事現場の影濃ゆし」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 炎天下工事現場の影濃ゆし

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝見しました!いい句ですね。炎天の中、工事現場のいろいろな機械や鉄骨が影になって、それが太陽でひときわ濃く感じるといったところでしょうか?とても印象深い光景だと感じます。

コメントのように、現場の人のご苦労を詠むとなると、原句では、人がいるのかいないのか、働いているのか、休んでいるのか。影ということは、なんか休みタイムの印象も見え隠れし。

御句そのままで味わい深いのですが、人がいるということであれば、

炎天や工事の音の鳴りやまず

うーん、これであれば、炎天の季語とあいまって「うるさいな」と誤読されるかもしれない。

炎天や休まず続く工事音

これなら、ご苦労の感じをにじませられたかなと思います。句意に沿っていますでしょうか?

しかし、工事現場で交通誘導されている方を見ていると、汗だくで日焼けして真っ黒で、ご苦労ははかりしれず。その方を見ているだけで、いろいろな詩情がわいてきますね。

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

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