引き潮の貝の白さや炎天下
作者 よし造 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
白き貝積る水際や炎天下
回答者 イサク
こんばんは。
「貝の白さ」のところが説明的な感じがするのでの少し語順を変えた提案句です。
ところで「少しでも海が荒れると」というと「炎天下」っぽくないですね。「野分前」や「大南風」「土用東風」の季語の方が合いそうな・・・?
点数: 2
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「引き潮の貝の白さや炎天下」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句の描写力、と独特の措辞、学ばせていただいています!
さて、掲句。
初見は潮干狩りをイメージしたのですが、いやいや、それで、貝の白さを詠嘆するかあー?いや違うな。これは一人の海辺かもしれないな、暑い日差しの中、一人歩く。なぜ一人であるいんてるんだろ。そこに、浜の貝殻がひときわ白くそこに存在している。この白さを詠嘆する作者ってどういう気持ちなんだろう。孤独なのかな、どこか後ろめたいのかな、どうなんだろう。
いろいろ想像させていただきました。いつも勉強になります!原句のまま味わわせていただきます!
点数: 1
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「引き潮の貝の白さや炎天下」の批評
回答者 鬼胡桃
おはよう御座います。
句についてですが、引き潮とありましたので、炎天下の中の潮干狩りのワンシーンかなとイメージできました。
あと、貝の白さは説明的に見えますので、イサクさんみたいに白き貝と具体的するべきだと思います。
あと、季節外れですが、星月夜の句を投句したのでコメントお願い致します。
点数: 1
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引き潮の貝の白さや炎天下
回答者 香田
初めまして。よし造さんの俳句を拝読しました。「炎天下の強い太陽の光で、貝の白さが際立っている」情景を思い浮かべました。良い句ですね。
点数: 1
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「引き潮の貝の白さや炎天下」の批評
回答者 しらさぎ
よし造様
おはようございます。
御句 炎天下
とても良いと思います。景色が目の前にわーっと広がり、色々想像されます。
この御句 こんな風に詠みたいものです。
点数: 0
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「引き潮の貝の白さや炎天下」の批評
回答者 なお
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句の解釈ですが、「白い貝」は、普段は海底の深いところにいるので、それほど目立たないけれど、少しでも海が荒れると、波に掘り起こされて砂浜に打ち上げられる。それが引き潮のときにははるか沖のほうまで見られる。
いま私(作者)は、昨日までの荒れ模様が嘘のような炎天下、海岸の様子を見に来ている。ちょうど引き潮の時刻。やはりたくさんの白い貝が打ち上げられ、強い太陽光線に反射して光っていた。
という情景と思いました。
昨年はコロナの影響で海には行かず、今年も行かなそうです。もったいないことだと自分でも思っています…。
点数: 0
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少しでも海が荒れると貝殻が打ち上げられてくる。