俳句添削道場(投句と批評)

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胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ひさびさにこちらに投句して見ました。
天の川が兼題ということで。よくある系の比喩かもしらんけど即吟置いてゆきます。

はじめましての方がいっぱいですね。俳句大好きげばげばと言います。あいかわらず俳句漬けの毎日です。

みなさん鑑賞やご意見よろしくお願いします🙇

最新の添削

「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 餡ころ餅

コメントありがとうございました。判りやすいです。私も発想飛ばしを試みましたが、唐突感が否めない。
このサイトで勉強しようと投句、また添削機能でコメントしたら批判。投句はまるで川柳だ等々非難。
添削は作者の俳句からは感じないコメントがあったのでコメント者に聞いたらこれまた非難。
もう、投句は諦めて、私ならこうするかなと思考にとどめています。
良心的コメントに感謝します。
投句俳句で勉強します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

げばげば様おはようございます。
御句拝読しまして、鳥かごに似ているのは肋骨ではないかと思いました。

肋骨は鳥かごに似て銀河濃し

銀漢や肋骨は鳥かごに似て

よろしくお願いいたします。

点数: 4

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

げばげば様。そんなことあるかいと馬鹿にされるのを承知で、作句いたしました。
ロキソニンいま飲みました。

●大銀河鳥籠に入れ飼ってやる

点数: 4

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。
御句拝読しました。うーん、私は、あまりよくわかりませんでした。胸の骨が鳥かごに似ている?見たことないのでよくわからないのですが、理科室とかの標本のあれを想像すればいいですか?鳥かごに似ていますかねー。って、それは作者それぞれの感覚ですから、私がどうこう言うことではないですが、それを詠むなら、鳥かごは胸の骨に似ている、というほうがわかりやすいと思います。感じさんと同じかしら。

それであっても、なぜここで鳥かごや肋骨が出てくるのかがわからない。どちらか一方ならわかります。例えば、

・鳥かごを開けて広ぐる銀河濃し
・胸の骨痛み押さへて銀河濃し

でも、自分でも何言ってるのかわからない。
御句を真似して、よくわからない句を詠んでみました。
おそらく間違いなく、私の鑑賞力が足りないのだと思いますよ。お気になさらず。
でも最近、げばさんが慈雨さんの句を添削したことがあったでしょ。ちょっと今、どんな句だったか出てこないのだけど、あれは背筋が凍るほどショックを受けました。これがげば俳句かと。凄すぎて言葉がなかったです。

点数: 3

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、お久しぶりです。

私のようなザ、凡人にはとうてい思い付かない、理解に及ばない御句ですが…😓何度も読んでいるうちに、アダムとイブを思いました、絶対違うでしょうが…

旧約聖書によると、地球創世から七日目にまず、アダムが作られアダムの肋骨1本を取ってイブが作られたと…私のストーリーから作句して
(すみませんかってに肋骨にして🙇)

・肋骨の一本いづこ天の川
・肋骨の痛みに堪えて天の川

季語は、彦星と織り姫の逢瀬を思い天の川にしましたが、
ニ句目はなおじいさんと似ているような😓

鳥籠に意味があるとしたら、肋骨の中には魂があり、その解放を願っている?とか…😵
全然句意は違うでしょうね~
けばワールドはほど遠いです😣

また時折ご登壇を…
よろしくお願いします。

点数: 3

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。
御句を拝読し、禅問答のような感じを受けました。一見何の脈絡もないように見えて
深い所で繋がっているような・・・ 芭蕉も禅をやったことがあるみたいですしね。
胸骨でも肋骨でも意味的には大差ないように思います。
~に似て...の部分は言い切ってしまったほうがいい気がしますので、こんなのを考えてみました。
・胸 骨 は 白 い 鳥 か ご 天 の 川
「濃し」は焦点がぼけてしまうので省きました。
よろしくお願いします。

点数: 2

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こちらでもこんばんは。
げば句ですねー。このクオリティで手元に残さないのかー

◆人間の身体の一部であり心臓(ハート)のある「胸」の強調
◆似ているものを似ていると言う当たり前感の回避
などなどあり、この句は「胸骨」が良いと思ってます。私は。

私の目線ではできている句なので改作にしかならないのですけど、「似て」「濃し」と季語の選択あたりは感性でさわれそう。ちゃあき様も同じ嗅覚かな?

わざと季語・季語位置を変えた句を置いておきます。
・星降るや胸骨は重き鳥籠

点数: 2

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

げばげば様、おはようございます。
御句拝読しました。たしかに胸骨より肋骨が正確ですかね。一応その解釈で読ませていただきます。

鳥かごの比喩は面白いですね。単純に形が似ているということではなく、骨に囲まれているのは自分の心臓。それを外に出られない籠の中の鳥と重ねたのかなと鑑賞しました。
狭く窮屈な鳥かご(肋骨)と、雄大な空の銀河の対比も良いですね。星空を見ていると自分が小さく見えるような感覚を想起しました。

私だったら、「似ている」という状況よりも肋骨に焦点を当てたいかなと思いました。
・鳥かごのやうな肋骨銀河濃し
敢えて切れのない原句の形にしたのかもしれませんが…。
またよろしくお願いします☆

点数: 1

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
勉強させて頂きます。
過日、なおじいさんの提唱された「げばさんの句をボコボコにし隊」についうっかり協調してしまったことを反省しております。おこがましいにも程があると。(笑汗)

御句、読ませて頂きました。
作者ならば、形状として肋骨の方が鳥籠に似ていることは容易に分かった筈。
それを敢えて「胸骨」とされたのは「胸」の字だと思いました。
「胸の籠の中の鳥」

「胸の中の鳥」

「胸に閉じ込められた鳥」
そんなことを表現されたのではと思いました。肋骨ではその表現は無理かと。
その我が胸に閉じ込められた鳥は、果てしなく広がる銀河を見て何を想うか?
作者は何も語ってはいないが、その鳥は作者自身なのかも、、、
そんなことを想像させて頂きました。
まさしく「胸」に響く句と思います。

ただ、「胸骨が鳥籠に似ているから銀河が濃い」とも読めるので、因果の説明感があるし、意味の不明感が残ります。

この後、なおじいさんがもっとボコボコに叩いてくれますことを期待しまして私は退散させて頂きます。(笑)
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

再訪です。
おこがましいのですが、
提案句を置くのを忘れました。

胸骨の内なる鳥や銀河濃し

「骨の形が鳥籠の様である」は想像の範囲かと思いましたので省きました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「胸骨は鳥かごに似て銀河濃し」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

げばげば様こんにちは。
拙句「佇むや」にコメント下さりありがとうございます。
また、作句論興味深く読ませていただきました。
何句か詠まれておりましたが、どれも素敵ですね。
大変参考になりました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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