俳句添削道場(投句と批評)
げばげばさんのランク: 師匠1337段 合計点: 4,129

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

白椿廃校あとの小さきカフェ

回答数 : 58

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木の芽煮天狗の鼻の指すみやこ

回答数 : 34

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石鹸に貼る石鹸や春遅し

回答数 : 23

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蕎麦掻はふくふく妻の死ぬドラマ

回答数 : 8

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病室のましろなる壁毛糸編む

回答数 : 27

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げばげばさんの添削

「遠ざかる父似る兄や鳥曇に」の批評

添削した俳句: 遠ざかる父似る兄や鳥曇に

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

中級はボツというものがあるのでハラハラはしますが、だからこそ、次はどうしようという気持ちが持てるので、全句掲載よりまちがいなく勉強になるような気もします。今回も300名近くもの方がボツになっています!そこからのチャレンジチャレンジです!!

御句。
・鳥曇でなく、鳥雲に、と送っていますよね、この道場への変換ミスですよね。もし、向こうにも鳥曇にと送っていたら、季語違いなのでボツとなっているはず。
・「遠ざかる父に似る兄」という句意でしょうか。遠ざかる父/似る兄、と二人いるような句意にも見えます。
・「遠ざかる」というのが橋の向こうへ遠ざかっていく、ような物理的な光景を浮かべるべきか、亡くなったというようなイメージを持つべきか迷う句です。後者とは受け取ったのですが合っていますか。

「遠ざかる」の是非です。

鳥雲に入る兄の目は父に似て

点数: 1

「今ここに生きる奇跡や万華鏡」の批評

添削した俳句: 今ここに生きる奇跡や万華鏡

再訪です!
わかります!ここでイサクさんやなおじいさんが毎日、全句にコメントを置いて、という頃のちゃあきさんの創作意欲と言えば、すごかったです。なおじいさんも短歌で活躍してるようですし、俳ポも掲載されてましたし、元気にやってますねーー。
角川の件、ありがとうございます。
推薦は特選や天と同じような意味なのですが、同一句で推薦が3人入ると、角川に新作5句とエッセイを掲載してもらえるということになっているので、推薦という表記になっているようです!すこを目指しています(^^♪
では、またちゃあきさん、ときどき来てくださいね!

点数: 2

「今ここに生きる奇跡や万華鏡」の批評

添削した俳句: 今ここに生きる奇跡や万華鏡

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

ちゃあきさんお久しぶり、元気してましたか?
御句。まさに、万華鏡の同じ柄を出すことはないのでしょうね。観念ぽい句ではありますが、無季でもなんとなく万華鏡に春のよそおいも感じますね。

点数: 1

「春雨や郵便車色のくすみて」の批評

添削した俳句: 春雨や郵便車色のくすみて

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。語順的には、
春雨や色のくすみし郵便車
とモノで終わっていく方が雨のせいでくすんだという因果関係は少し薄れます。
でも、雨という季語と「くすむ」「褪せる」という動詞は少し近いかもしれません。

点数: 2

「公園の天幕しずく花筵」の批評

添削した俳句: 公園の天幕しずく花筵

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。いくじいさんのおっしゃるのと同じで、天幕/しずく/花筵というぷつぷつ感が出ます。花筵と天幕である程度場所は想像できるので、公園を省きにいくのがよいかと思います。

天幕のしづくやはらか花筵

ちょっと雨上がり感を出しましたが、その方が花筵は活きるかもしれませんね。

点数: 2

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