「微細まで解す梅干し出汁茶漬け」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句拝見しました!
「微細まで」はこだわりの言葉のようには感じました。ここは、細かく細かくしてお茶漬けに入れたことがポイントなのかと。
残そうと考えたんですが、
梅干しを微細に解し出汁茶漬け
出汁茶漬け紅梅干しの微細かな
「解す」という言葉があるので、「微細」がやっぱり説明に感じます。微細さを立てようとすると、後者になり、細かいんだよ!と強調するのが△なような。
やっぱり、季語をもっと立てる言葉を入れてもいいかもしれません。
鮮やかなる梅干し解し出汁茶漬け
せっかく韻踏んだけど、上六になってしまった。
出汁茶漬け紅梅干しの鮮やかさ
梅干しの色のあざやかさを立ててみました。いろいろ推考して、提案句です。句意の微細から少し外れていってしましましたm(__)m
私梅干しも納豆も食べられません・・・。おいしいの?本当に?お子ちゃま口なんです・・。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
出汁茶漬けに乗ってる梅干しを細かく解している様子です