俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1287ページ目

「紫陽花の色褪せる日照りかな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花の色褪せる日照りかな

山口雀昭さん、こんにちは。
ご投句のことではありませんが、ヒッチ俳句さんのお問いかけにはお答えになったほうがよろしいのではと思います。

以前、私はこのような時に、「関係ない人が横から入ってくるな」とか言われたことがありましたので、黙っていようかと思っていましたが、考えてみれば、同じ道場のメンバーとして、関係ないこともないので、コメントさせていただきます。
ヒッチ俳句さんは、根拠のない言いがかりなどではなく、きちんと出所を示した上で、貴殿に状況説明をお願いしていらっしゃいます。
それにはお応えになったほうがいいのではと思います。
よろしくお願いします。

点数: 3

「紫陽花の色褪せる日照りかな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花の色褪せる日照りかな

山口雀昭さん、こんにちは。
再訪です。例の件、よくわかりました。私も気に入った句はメモしておくことありました。
しかし、時が経つと、人の句だということを忘れて「あ、俺、こんなの作っていたんだ!いいじゃない、これ」とか思ったことがありました。
私の場合はじきに思い出しましたが、それ以来、自分以外の句をメモするときは必ず作者名とかも一緒に控えておきました。

今回、おわかりいただきたいのは、糾弾しようなどというつもりは全くなくて、ただ、「これは一体どういうことなのか?」について教えて欲しかっただけです。ヒッチ俳句さんもそうだと思います。
もう、げばさんもそうおっしゃっていますし、またいままで通りやりましょう。

げばさんの句を参考にメモしておこうというお気持ちはわかりますよ。いい句をお作りになりますからね。悔しいけど(笑)。

点数: 1

「名勝の水面に映る青松葉」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 名勝の水面に映る青松葉

宿題俳句さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。出来ていると思います。
ただ、厳しくしてくださいとのことですので、ちょっとコメントさせていただきます。
季語は青松葉だと思いますが、私の歳時記には載っていません。載っているのは松落葉と散松葉です。例句として、芭蕉の「清滝や波に散り込む青松葉」は載っていますが、これは芭蕉だからいいのであって、私たちは歳時記にある季語を使いたいと思います。
まして御句では、「水面に映る」のですね?ということは、水面に浮かんでいるわけではないということですね。
それであれば、次のほうがいいと思います。

・名勝の水面に揺るる松落葉
・名勝の水面に映る青楓

一句目は散って池の上に浮かんでます。二句目は、散らずに水面にその姿を映しています。

点数: 1

「ベビーカーの下げるスプレー夏木立」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ベビーカーの下げるスプレー夏木立

竜子さん、こんにちは。御句拝読しました。
初読ではちょっと意味が取りにくかったです。「下げる」を「下の方向に移動する」と思ったので。そうではなくて、「ぶら下げる」のことですね。それであればあらちゃんさんのご提案句、いいですし、

・ベビーカースプレー提げて夏木立
・スプレーを提げベビーカー夏木立

もありかと思いました。

点数: 1

「休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ

ねねさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。慣れないうちは、困ったことや悩んだ点をこのようにコメント欄に詳しく書いてくださると、私たちもアドバイスしやすいですよ!有難うございます。

先にコメントしてくださっている慈雨さんという方は、優しく的確なアドバイスをしてくださる方です。良かったですね。
もう、私から申し上げることはなくて、私の提案句も慈雨さんと似ているのですが、一応言わせてくださいね(笑)。

俳句は五七五に整えると流れがきれいになります。そのためには、これとこれは一緒にできるかな?とか、これはなくてもわかるかも、という言葉を探していくのです。
慈雨さんがおっしゃっているように、「七月の休み」は「夏休み」とすれば、縮めることが出来ますね。
あと、浴衣を着て出掛けるのは、朝一番ということはあまりないでしょう、大体夕方ですよねー、それなら言わなくてもわかるかな?とか。

・夏休み初日に跳ねる下駄の音

慈雨さんと似ているかな?ていうか、ほぼ同じ(笑)?
こんな感じで、色々考えてみてください。また聞かせてくださいね!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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