俳句添削道場(投句と批評)
秋沙美 洋さんのランク: 師匠14段 合計点: 159

秋沙美 洋さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

逃げ足のみなしご猫や冬あはれ

回答数 : 4

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もう鳴かぬちちろや友の鎮魂歌

回答数 : 6

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虫時雨さてババ引くか引かざるか

回答数 : 3

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革命を返すKや初嵐

回答数 : 2

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古里を置き去る車窓藤袴

回答数 : 7

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秋沙美 洋さんの添削

「ポロックのごとき野分の後の田よ」の批評

添削した俳句: ポロックのごとき野分の後の田よ

根津さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

まず、「ポロックって何だ?」という疑問が。野分の後の田んぼを例えるのに使っていますので、荒れた・しっちゃかめっちゃか、そんな雰囲気をイメージしました。
一応グーグルで調べましたが、アメリカの画家が出てきました。
台風にやられた田んぼがポロックの絵画のようだなあ、という意味なんでしょうか。僕には分かりません。分かる人は分かるのでしょうか。

点数: 0

「新米を炊きて初心に帰らふか」の批評

添削した俳句: 新米を炊きて初心に帰らふか

猫山竹さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

あーこれはいいですね。
どうやらこの人物には、初心に帰らなければなあと思った何かしらの事情がある。我々読者からすれば、一体どのような事情か分かりませんが、そこを想像したくなる魅力がありますね。
新米という季語を通して、この読み手の中にかつてあった初心を読者は想像する。何だかんだ不思議な句です。

点数: 0

「五連敗帰路に追い打つ秋時雨」の批評

添削した俳句: 五連敗帰路に追い打つ秋時雨

カイさん、こんにちは。
先日頂いた質問の返事を書かせて頂きます。

>麻雀が分かる人にはハコテンでも意味が通じると思いますが、齧ってない人にはハコテンって何?みたいな事になるんではないかな?と感じましたが、秋沙美さんはどう感じますか?

これは、その人が何の為に、誰の為に俳句を詠むかで答えが大きく変わってくる質問だと思います。

そもそも俳句は散文、説明文ではないたった17音の詩です。その性質上、伝わらない人には絶対に伝わらないんですよ。誰にでも分かるように17音に収めようだなんて、無理な話なんですね。
ハコテンというワード、確かに麻雀を知っている人以外にはまず伝わらないでしょう。もしこれを俳句のコンクールに出して、選者が麻雀を全く知らなかったら、まあ目も当てられません。
けど賞に出すとかそういうのでなければ、伝わる人に伝わったら別にそれでいいじゃない。って思うんですよね。

麻雀を知らない多くの人にも共感して欲しいと思って詠むなら、「負け越しの」など平易な言葉で。ただその場合、平易な俳句にしかならないと思います。
「ハコテン」という固有のワードを使えば、麻雀を知らない人にはチンプンカンプンでしょう。が、麻雀を嗜む人だったら「あーそれは悔しかったね」と、きっと感じ取ってくれるのではないしょうか。
万人の共感を得られなくとも、誰かにグッと伝わる俳句が読めたら、それはそれで幸せな事だと思いますよ。

>「みなしご」は「孤児」と漢字があるのですが、なぜひらがなにしたのですか?

身も蓋もない言い方をしますと、「なんとなく」です。
「孤児」という漢字を読んだ100人の内、おそらく99人は「こじ」と読むと思うんですよ。もちろん「こじ」でも句を詠む事は可能です。
「逃げ足の孤児の猫をり冬あはれ」
「逃げ足の速きて猫の孤児や冬」
もしかしたら、こっちの方が句として整っているかもしれません。
でも僕は「こじ」よりも「みなしご」という語句により一層の哀れさを感じたんですよね。理由ですが…………何となく、です(笑
とにかく、なんとなーく「みなしご」という語句の持つ哀れさが、僕が見た光景にピッタリだと思ったんですね。

>この句の季語が分からないので教えてください。
「冬あはれ」がこの句の季語となります。ネットの歳時記には載っていませんでしたが…。
冬といえば動物たちが冬眠に入ったり、色鮮やかだった木々がその葉を落としたり、昔だったら十分な食べ物を得られずお腹を空かせたり…と、
冬って、色々なところにあはれが転がっている季節だと思いませんか。
そうした、「冬に抱くあはれの感情」といった意味を、逃げ足の猫と重ねた次第です。

点数: 0

「秋色に半分染まる芝生かな」の批評

添削した俳句: 秋色に半分染まる芝生かな

水越さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

んーちょっとこれは「色」と「染まる」の距離が近すぎるのが勿体ないと思います。「秋色」を出すなら、わざわざ染まると書く意味は薄いのではないでしょうか。
「秋色に半分染まる」という語は説明の匂いも若干しますので、以下のように添削してみました。

半分は秋に染まりし芝生かな

点数: 1

「孫娘もうすぐ可愛七五三」の批評

添削した俳句: 孫娘もうすぐ可愛七五三

堀籠さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

あー何とも可愛らしい句ですね。孫を想うお婆ちゃんの気持ちが実によく現れています。
語順を変える、助詞を入れる、孫娘の具体的な姿や動きを描くなど、いくらでも添削のやり方はありそうです。しかしこの句は、作者が孫のために自分の言葉で読んだ世界で一つだけの句である、という事実にこそ価値があると思います。
こういう素直な詠まれ方をした句は大好きです。

点数: 1

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