俳句添削道場(投句と批評)

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

作者 なお  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「入院の爺見舞う爺春惜しむ」の批評

回答者 ヒッチ俳句

なおさんこんばんは。
御句を拝見して、色いろと哲学を感じました。
「まさか俺もこんなに老いているのか。」と言う衝撃。人の姿を見て己れを知ると言う哲学。また少し見方を変えれば、老老介護と言う厳しい社会の現実とも読めますね。「爺」を重ねることで、老いの実感が強く感じられます。
句としては、この重なりがくどく感じられて評価は分かれるかな、とは思います。
季語「春惜しむ」は、老老のふたりの人生の春とも重なって、いい季語かと思いました。
因みに、提案は敢えて「爺」を外して詠んでみました。

春惜しむ見舞うも老いの身なりけり

病床の友をたづねて春惜しむ

しかしながら、原句は哲学を含み、また詩情もありいい句と思います。
(ちょっと褒めすぎましたかな。笑)
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「入院の爺見舞う爺春惜しむ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

なおさまこんにちは。
爺が二人登場して面白いですね。
最初の「花の雨」良いと思います。

爺見舞ふ吾も爺なり花の雨

よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「入院の爺見舞う爺春惜しむ」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

なお様 こんにちは
お世話になります。
お友達をお見舞いしてお相手に年を感じられたのでしょうか?
病気になると一気にふけるかもしれませんね。
それと入院は省いてもいいかもしれませんね。
提案です。
・友見舞ふ互いに爺や花明り
少し明るい季語でまだまだの気持ちを出してました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「入院の爺見舞う爺春惜しむ」の批評

回答者 るる

句の評価:
★★★★★

こんにちは。るるです。
お爺さんが二人登場。めちゃくちゃいいです!お洒落な4コマ漫画を見ているみたいです。【入院の爺見舞う爺】「お前も俺も」みたいで好きですが、あらちゃん様が提案されている【吾も爺なり】もいいですね。「あっ!俺も爺だった」みたいな。

季語ですが【花の雨】いいですね。病気も沈んだ気持ちも流してくれるような。なんかいい季語ないかなあと歳時記をめくっていたら【麦青む】もいいなと思いました。惜しむよりも向かっていく感じ。提案まで至りませんが、いろいろ楽しませていただきました。

素敵な句をありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「入院の爺見舞う爺春惜しむ」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

爺が春惜しむは季語の力を削いでいますね。そもそも爺が二人も登場する意図が分かりにくいです。語順を調整することで韻律も整えたいです。
"入院の爺の見舞いや春惜しむ

よろしく。

点数: 0

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