俳句添削道場(投句と批評)

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休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ

作者 ねね  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

(表現したいこと)
夏休みに入った初日、授業がないといつもの友人に会えないさみしさを休み前には感じていたが、学友皆で祭りに行く約束をしてワクワクの足取りで向かう様子。
いつもの制服ではなく、浴衣姿で。しかも普段出歩かない夜の時間に。憧れの彼にばったり会ったりしないか。
ルンっと軽やかな下駄の音を響かせてしまう。

(悩み)
字余りが気になってしまい。。
うまく表現する方法ありませんでしょうか。

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「休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ」の批評

回答者 めい

ねね様。初めまして、よろしくお願いします

御句。いいですね。これから、お祭り?花火大会?
ワクワク感が伝わります。
先の先輩方が、うまく、説明して下さっているので、
提案句として。
●ぎこちなき下駄の音跳ぬ夏休み
いつもと違う下駄は、ぎこちないなあって、感じです。
オノマトペを使えば。
●カクカクと下駄の音鳴る夏休み
こんな感じでしょうか。

よろしくお願いします。
一緒に学んでゆきましょう😊

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ねね様、はじめまして。
コメントを読んで、こちらも楽しい気持ちになりました!
「下駄の音跳ねる」というのが素敵です。楽しい気分が伝わるし、祭りと書いてないのに祭りが想像できて良いと思いました。

短歌とかではなく、俳句を詠みたいということでいいのですよね?
だとするとご自身も気にされている通り、かなり壮大な字余りになっているので、俳句の基本形(五・七・五)にしたいですね。

「休みの初日」、これはハッキリ夏休みと書いた方がいいと思いました。
最初に夏休み初日と書けば、「七月」は要らなくなります。
あとは優先順位で、「夕暮れ」も省略してもいいかな…と。

たとえばですが、
・下駄の音跳ねる初日の夏休(げたのおと/はねるしょにちの/なつやすみ)
季語は「夏休」になります。
こんな感じにすると、夏休み初日にワクワクしながらお祭りに行く様子は伝わるのではないでしょうか。
ぜひいろいろ試してみてください!

点数: 2

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「休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ねね様、おはようございます。再訪すみません。

横からの口出しで余計なお世話かもですが、うーん、こま爺さんは辛辣ですねぇ。。
ねね様はコメント欄にしっかりと問題意識を書いてくださっているので、とてもわかりやすかったですよ。

「五七五へのこだわりがない」→コメント欄の「悩み」に、字余りをどう直せばいいかわからず悩んでいることが書かれています。
「何を狙って投稿されたのか」→コメント欄の「表現したいこと」に、詳しく書かれています。

表現したいことはあっても上手く形にできない、というのは最初は当然だと思います。
少しずつ慣れて、言いたかったことが五七五にピタッとはまるようになると爽快な気持ちになりますよ☆
ぜひ俳句を楽しんでください♪

点数: 2

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「休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ねねさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。慣れないうちは、困ったことや悩んだ点をこのようにコメント欄に詳しく書いてくださると、私たちもアドバイスしやすいですよ!有難うございます。

先にコメントしてくださっている慈雨さんという方は、優しく的確なアドバイスをしてくださる方です。良かったですね。
もう、私から申し上げることはなくて、私の提案句も慈雨さんと似ているのですが、一応言わせてくださいね(笑)。

俳句は五七五に整えると流れがきれいになります。そのためには、これとこれは一緒にできるかな?とか、これはなくてもわかるかも、という言葉を探していくのです。
慈雨さんがおっしゃっているように、「七月の休み」は「夏休み」とすれば、縮めることが出来ますね。
あと、浴衣を着て出掛けるのは、朝一番ということはあまりないでしょう、大体夕方ですよねー、それなら言わなくてもわかるかな?とか。

・夏休み初日に跳ねる下駄の音

慈雨さんと似ているかな?ていうか、ほぼ同じ(笑)?
こんな感じで、色々考えてみてください。また聞かせてくださいね!

点数: 1

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「休みの初日下駄の音跳ねる七月の夕暮れ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

五七五へのこだわりがないのですね。

七月夏休みの初日に下駄の跳ねる音が聞こえて来ましてね、そとは夕暮れですは。

これの方が分かりやすいですね。

違うとおっしゃるのなら、一体何を狙って投稿されたのか今一度。

よろしく。

点数: 0

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