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結尉奈りおさんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:バカと過ごす異世界転生物語

キャラクターを生かすための小説を書いたつもりです。ただ、全体的な問題点から細かい欠点等、指摘があれば是非お願いします。

上記の回答(バカと過ごす異世界転生物語の批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

吉本ヒロさん、初めまして!
プロローグ含めて3話にあたる「ワン娘(こ)2」まで読みました!

異世界だけど慎ましく。チートとか最強設定とか、現実社会で抑圧された人々の願望を叶える流行りものとは一線を画し、ニーズとオリジナリティを両立させようという努力が垣間見えます。イヌ耳幼女もポイント高いですね。僕は獣人が好きなので、これから亜人なんかも出てくるのではと楽しみでなりません。

が、ここからは「欠点の指摘歓迎!」ということで言及させていただきます。

まず基本的なことから申し上げると、文法というか、いわゆる地の文が少し読みにくいなと感じました。何か事情があるのかもしれませんが、作品中の段落始めは1文字空けておくのが正しい書き方です。あと誤字脱字と見られる部分があるので、書き上げたあと推敲をすると良いかもしれません。

そして、3話までの情報をまとめると『元サラリーマンの主人公が異世界転生、もとい異世界新生。前世の意識と記憶だけを持ち、わずか3才で貧農の実家に見切りをつけて、冒険者を目指す』といったところでしょうか。

正直に申し上げると、いろいろと気になる点があります。

ただ、あらすじにもコメディとありますから、そういうものなのかと納得することもできますし、4~5話まで見てから判断してほしいという作者さんコメントにも逆らっているので、流してもらっても構いません。

それでも一番気になったのは、できることの限られる3才児を主人公にする意味が分かりませんでした。この作品は1話あたりの文量がかなり多いので、過去パートなら1話以内にまとめられると思いますし、それが何話も続くとなるとテンポの遅さが否めません。

キャラクターを活かすともありますが、いまのところ、主人公とヒロインは地味で普通な印象。見た目は子供、頭脳はオトナなのを活かして合法セクハラ。前世の知識で中世の大学に行って学園編開始、その延長で公務員を目指すとか。いろいろ展開の余地があるはず。3話でヒロインとママゴトする傍ら、お医者さんごっこと称してセクハラの流れがあれば、コメディとしての深みも出た気がします。

冒険者を目指して3才のうちから筋トレもしてますが、それだけの覚悟を抱かせた理由が飯マズなら、辛い体力錬成なんかより真っ先に食べ物を探せばいいのではないでしょうか。特に、ヒロインは主人公に懐いてますし、村長の娘ですから乞けば恵んでくれると思います。能力もなく、血の気が多いようにも見えませんから、なおさら魔物退治なんかより控えめな選択をするのが自然。真面目とコメディの線引きというか、そこらへんの配分がよく分かりませんでした。

長くなってしまいましたが、気になった主な点は以上です。

ちなみに、この作品はずいぶん更新されていないようですが、せっかくブックマークもたくさん付いてますし、ここに書き込んだのを機に再開されてみてはいかがですか? 読者の方々も心待ちにしていると思います。

がんばってください!

長所。良かった点

獣人的なのは良いですね。それだけでもポイント高いです。
転生してもなお能力がないということは、むしろ純粋な視点から異世界を見る機会を与えてくれる。流行にメスを入れる勇気とオリジナリティが滲み出ていました。

良かった要素

オリジナリティ

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: バカと過ごす異世界転生物語

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元記事:彼女は天使の、僕が恋した悪魔

淡々とした口調で進めたくて、少し癖のある文章になっています。それが良いのか悪いのかわかっていません。
とにかく一人の人生を追っていきたかったので短めにこの作品を書きました。
最終話は納得行っていません。消すのもどうかと思っているのですが、無い方が良いんじゃないかと思っています。
情景描写が少ないと思うのですが、この作品において情景描写をもっと増やすべきか否か判断に悩んでいます。

どこがよかったのかも一応知りたいです。

上記の回答(彼女は天使の、僕が恋した悪魔の批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

アキレサンタさん、初めまして!
4話の「わるこさん、それはだめだ」まで読んできました。

天使が下界に降りてくるというのはありがちな設定ですが、だからこそ、すっと飲み込めました。現代日本が舞台なのも相まって、分かりやすさという点では申し分ないでしょう。基本的な文法もしっかりしているので読みやすかったです。

要望が「たのもー!」ということなので、ここからは包み隠さずいきます。

>淡々とした口調で進めたくて、少し癖のある文章になっています

劇中で主人公が『自分には感情がない』と言っているように、地の文も併せて起伏が少ない。これは作者さんの狙い通りとも言えますが、どうせ淡々とするなら三人称ではいけないのでしょうか。恋愛物ですからキャラクターの胸の内も大事だとは思いますが、言動で好き嫌いを表すことも可能でしょうし、それこそ神や上級天使の視点ということで説明も付きそう。三人称なら嫌でも情景描写が増えるし、むしろ、そっちの方がしっくりくると思いました。

>とにかく一人の人生を追っていきたかったので短めにこの作品を書きました

短いというのは作品全体か、それとも1話あたりでしょうか。どっちにしても短いのですが、それにしてはテンポが遅いように思えます。おそらく転生というのもあって生まれた瞬間から始めているのでしょうが、見たかぎり、そこまで特別に描く理由が見当たりません。恋愛物ですし、もっと10代半ばの期間を濃く描いた方が無駄も少なくて、短いページを有意義に使えるはず。

他にも、主人公が最初に手に入れた感情は『恋』だと言ってますが、これは誰に対するものなのでしょうか。その相手の説明がないので転生前のものであれば、その人に会おうということになりますし、同年代のヒロインに対するものなら矛盾が起きる。

それから『穢れ』について。これは悪魔や化物の源となりかねない危険なものとあり、すぐにでも対処すべきとされています。それを主人公が逃がしたことで神が出てくるほど重い事案のはずですが、天界は頼りない主人公を下界に送り、案の定、主人公は穢れのことなどすっかり忘れて人間ライフを満喫。おそらく、その穢れがヒロインだと思われますが、もし事実でも飛び抜けた脅威とは思えませんでした。

そもそも、急いでいるはずなのにヒロインと会うまで三年も掛かってますし、同じ幼稚園に通うのは意図的に近くで転生したのでしょうか。内偵でもないなら一から転生するより、オトナに憑依するとか、天使のまま追いかけた方が手っ取り早いのでは。

長くなってしまいましたが、主な点は以上です。

この作品はすでに完結しているようですが、他にも精力的に作品を書いていらっしゃるようなので、これからもがんばっていただきたいです!

長所。良かった点

読みやすい、分かりやすい。その点では他に引けを取らないものがあると思います。
1話ごとに短くまとめられているので、ウェブで閲覧するのにも適している。

良かった要素

文章

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 彼女は天使の、僕が恋した悪魔

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元記事:日は沈む

・力を入れた部分
 今作は、主人公とヒロインが、目を背けようとしていた罪の意識に対して、それに向き合おうと決心するまでの部分を描きました。
 主人公と友人が書物から討論する部分を頑張りました。

・不安な点
 ストーリーの組み立て方。
 文章力。
 物語として成り立っているか。
 トリック? がわかりづらい。

自分の長所や短所。
足りない部分、伸ばせる部分、大事にした方がよい部分。
そういったものは何か、というのを教えていただけたらなと思います。
上手ではありませんが、批評の程、よろしくお願いします。

上記の回答(日は沈むの批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

秋冬春夏さん、初めまして!
プロローグと「説明」まで読み終えました!

純文学を彷彿とさせる豊かな表現と、自殺未遂が趣味のヒロイン。
この二つが印象深くて『この先、どうなっていくのか』という興味を掻き立てられます。他作品との差別化も自然と成り立つと思いますし、出だしという意味では成功しているのではないでしょうか。

ここからは「たのもー!」ということなので、気になった点をいくつか。

>ある日を境に楽しんだり喜ぶということができなくなってしまった

あらすじにもありますが、主人公がこのような心境に陥っている理由は何なのでしょうか。おそらくは核心に関わる事柄なので後出しなのかもしれませんが、劇中で何度も触れられる割には一向に説明がありませんし、自分自身のことなので説明できないということはないはず。むしろ、それをプロローグで出して、ヒロインが自殺しようとする場面を1話の冒頭に持ってきた方が自然では。

それから現時点まで読んだかぎり、この作品は現代日本が舞台。特に変わった描写や設定もないので飲み込むのは楽なのですが、それにしては説明というか、地の文が多いように感じました。

ただ長いだけだと同じことを何度も言われているような気になるし、前述の主人公の理由も語られないので、読むしかできない側としてはストレスでした。文が短いと詰める量は減りますが、その分、無駄が減って重要なことが濃く表れる。より短く、より濃く伝えるのは書き手の技量に直結する部分だと思います。

その他、この先に起こりうる殺人事件を匂わせる言及があるので、純粋な青春物なのか推理サスペンスなのか。もし、そうだとしても何の能力もない無感情の主人公が人殺しを探して、どうしたいのかが分かりません。その辺の線引きもゴチャ混ぜで曖昧に感じました。

個人的には、ちょっと変わっているヒロインがもっと見たい。殺人犯もヒロインも見つけて自分探しするより、もっと単純にヒロインへ注力するべきだと思います。

そこら辺の検討のほど、よろしくお願いします!
他の作品の執筆もがんばってください!

長所。良かった点

表現力というか、言葉選びに関する豊富なボキャブラリー。
死にたがるヒロインの将来が心配。

良かった要素

キャラクター

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 日は沈む

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元記事:ビーストジハード

 1話だけなのですが、初のVRMMOに挑戦したいということで1話だけ描きました。主人公の武器が『ハリセン』ということで弱そうな武器を活躍させる作品にしたいと思ってます。
 VRMMOものが初めてなので、表現の分かりにくさ、描写不足などご指摘いただければ幸いです。

上記の回答(ビーストジハードの批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

チャンドラさん、初めまして!
現在、投稿されている1話部分を読み終えました。

読む前の情報にも提示されていましたが、ハリセンを主人公の武器にするというのは、工夫という意味でも良いアイディアだと思います。VRMMOと聞くとSAOが頭をよぎるのですが、向こうのサイトでの説明文が確かなら、あとでログアウトできなくなるという展開も既存作と似てますね。ただ、僕がSAOを思い浮かべるように、大抵の読者もそういう展開を望んでいると思いますから、必ずしも悪いことではないでしょう。

ここからは「欠点の指摘歓迎」ということで言及させていただきます。

まず気になったのはタイトルです。ビーストジハードというと、僕的には「獣の聖戦」と解釈したのですが、このゲーム名の由来は何なのでしょうか。動物的な要素が強いのかとも考えましたが、特にそういうわけでもなく。エピソードのタイトルも『冒険が始まる!』とか『何かが起きる!』といった感じではないので、初めて起動する展開に相応しくないと思いました。

そもそも、この作品は全体的に説明を省きすぎです。主人公が引きこもった理由が退部云々の二言ぐらいでは共感できませんし、RSFラボとは具体的にどういう会社なのか? どうして人気なのか? GUOというのはGEOのことだと思いますが、ヒッキー御用達のアマゾンではダメなのか? 人気ゲームを発売日に買う気なのに予約もしない主人公。それは何故か? というか、どうしてハリセンなのか?

省略しても問題なさそうなキャラメイクや、後出しで構わないアイテム説明などにページの3分の1を振っていながら、すぐにでも説明してほしい上述のことには細かい言及がありません。その割に展開が早いので、ほとんど読む側が納得できないうちに話だけが進んでしまい、なんだか寂しい気持ちにさせられます。

地の文も著しく中立性を欠くというか、これは文なのかセリフなのか分からないときがあり、また『諭吉』や『ハード』といった知らない人は知らない略称が多用されているのが目につく。これもまた説明がないので、一言さんお断りよろしく、読む人によっては置いてきぼりを感じる要因になるかもしれません。

あとは個人的になりますが、チャンドラさん曰く『弱そうな武器を活躍させる作品にしたいと思ってます』とのこと。しかし、レベル1の初戦闘で特に何をすることもなく敵グループを殲滅していますので『ハリセンだから』という作品の前提が死んでいるような気がします。

これも説明や戦闘描写が極端に不足しているのが遠因だと思われますが、もっとハリセンを物語に絡めて不可欠の存在にするとか、基本ダメージは最弱だが属性エンチャント次第では『ボス級絶対殺すマン』になれる等。とにかく、ハリセンを目立たせるべきではないでしょうか。

ゲームという性質上、バランスのために必ず長所と短所があるはずなので、超上級者向けと銘打ったうえで極端な性能にし、それを主人公が徐々に使いこなしながら活躍していく。

あくまで例ですが、もし本格的に連載という考えをお持ちならば、これは参考までにご自分のオリジナリティを貫いていってください。応援しています!

長所。良かった点

よくあるVRMMOモノとしては可もなく不可もなく。
ありそうでなかったハリセンのアイディア。ここから広がる無限の可能性には脱帽の一言です。

良かった要素

オリジナリティ

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ビーストジハード

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元記事:弟のラスボスフラグに兄の気苦労は絶えない

投稿サイトで定期的に更新しているのですが、まったく感想やお気に入り、評価を頂けないので、あれもしかして面白くないのかな?っと己の力不足を痛感しております。
個人的にこの小説はweb小説の大賞に出品したく思っているんですが……文体、語彙力や表現力などなど長所や欠点を教えてください。
皆様からのご意見やご感想、さらに全体的な問題点から細かい欠点などお待ちしております。

上記の回答(弟のラスボスフラグに兄の気苦労は絶えないの批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

かもめ氏さん、初めまして!
3話「ドブネズミに捧ぐ子守歌」の途中まで読み終えました。

孤児とスラムと貧困。これらの組み合わせは王道というか、僕も好きな展開なのですぐに感情移入が果たせました。ここに奴隷とか性搾取が入ってくると、なお好みの雰囲気に仕上がるので続きが楽しみです。ドラゴンも良いですね。あれやこれが物語の中でどういう風に活きていくのか、期待しています。

ここからは「たのもー!」ということで、気になった点をいくつか。

まず第一に、この作品のキモというか、どの部分が一番の売りなのか分かりませんでした。プロローグだけでも『ドラゴン』と『前世の記憶』という大きな要素が同時に出てきますし、それとも最底辺にいる主人公兄弟の苦しみにフォーカスした話なのか。いろいろ混ざりすぎてて飲み込み辛い。

また、一度にたくさん出した割には、それを扱いきれていない。ドラゴンはプロローグ以降、全くと言っていいほど出てこないし、冒頭の終わりで唐突に数年が経過して漆黒の飛竜が出てきたと思ったら、それっきりです。前世の記憶も異世界新生を匂わせるだけで、特別、物語の本筋に絡んでいるとも思えません。

ドラゴン使い、リザード使い。ドラゴンと契りを交わすと魔法が使える等。わざわざプロローグ時点から登場させた設定も後出しになるみたいですし、これなら1話から大々的にドラゴンを出すか、プロローグの話題を他に変えた方がいいのではないでしょうか。

あらすじにある「死亡フラグ」も死に戻りとか、そういう能力がなければ折るも何もないと思いますし。そこに前世の記憶が絡むとしたら、前もって説明がないので事後に言われてもご都合主義になり、すでに痩せ衰えている弟の生命を『ケツ売ってでも守る!』といった熱意も感じられないので主人公も不自然です。

最後に、これは個人的な趣向になりますが、どうせなら貧乏設定をもっと徹底的に描いてほしい。ちょうど2話の冒頭で井戸が出てくるのですが、スラムの公衆井戸なんて不潔この上ないですし、アフリカの有色水みたいなのを飲んで弟が病気になるとか。そういう描写があれば、なお面白いと思いました。

長所。良かった点

孤児、スラム、貧困。ドン底の三大要素。
せっかくのドラゴンの出番が増えることを望みます。

良かった要素

ストーリー

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 弟のラスボスフラグに兄の気苦労は絶えない

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元記事:時間泥棒と怪盗零

地の文に注力したのですがどうなのでしょうか?

上記の回答(時間泥棒と怪盗零の批評)

投稿者 ふ じ た に : 2 投稿日時:

初めまして。
プロローグを読ませていただきました。

三人称で書かれていて、人称がぶれてはいなかったと思います。
一文が長すぎるということもなく、読みやすい方だと思います。
怪盗ものということで、最初に盗難の事件が起きていて、構成が良かったです。

ただ、他の方もおっしゃっていますが、
プロローグにてキャラの書き分けが弱い気がしました。
ここでは三人の警備員が登場してます。
青年警備員のほかに二人の警備員がいますが、
この人は一体どっちなんだろう?と読んでいてスムーズに判別しにくかったです。

「ローテの時間だ」
  白髪混じりの先輩警備員に言われ、青年の表情が幾分か和らぎます。
「毎日こうだと張り合いがあっていい」
 壮年の警備員は肩をすくめて、冗談めかしく言いました。

ここの上記の文ですが、白髪混じりの先輩警備員=壮年の警備員は同じ人だと思いました。
壮年=20~25歳頃から 60~65歳頃までをさすことが多いので、30過ぎから白髪が増えた男性でも、壮年と書いても当てはまるんですよね。

迷惑だったらごめんなさいね~
参考になれば幸いです。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 時間泥棒と怪盗零

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元記事:俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。

はじめまして。武井と申します。

小説を書いてみましたが、正直、自分でもあまり面白くないと感じています。
どこをどう直せばいいか分からないので、投稿させて頂きました。

自分の小説の短所は何なのか、どうすればより魅力的な小説になるのか、教えてください!

個人的に気になっているのは、
・冒頭がつまらない
 多分、最初の数行を読んで離脱してしまう人が多いような気がしています。
・表現力が乏しい
 描写か下手なのは自覚しています。どう改善すればいいか、知りたいです。

よろしくお願いします!

上記の回答(俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

「俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。」ってどういうことだろうとタイトルから御作に興味を持ちました。

「承認、ざまぁ」もなろうで人気要素と言われていますけど、御作の場合ですと、あらすじで「納得のいかないレックスは、自ら勇者を名乗り」と書かれているので、主人公から慢心や傲慢さを感じますし、承認されずに自分がざまぁされるオチを予感しました。そのため、あらすじは人気要素とは真逆な感じがしました。

実際に読んでみましたら、自分こそ勇者にふさわしいと傲慢な主人公が反省する成長ものとして、よくまとまっていると思いましたよ。
文章も読みやすかったです。

ただ、今の状態ですと、主人公の活躍や承認がメインではなかったので、ざまぁされた側の物語って感じがしました。勇者側がメインだとしたら、こっちの主人公が番外編って感じです。

自分のことを棚上げして色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければスルーしてくださいね。

何かしら参考になれば幸いです。ではでは、失礼しました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。

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元記事:静心にて、花の散るらむ: 歌姫による戦争継続のメソッド

ミリタリーとしての本格的で圧倒的な描写と読んだ人の心に刺さる物語性です

上記の回答(静心にて、花の散るらむ: 歌姫による戦争継続のメソッドの批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
物語はまだまだこれから面白くなるのですが、1話から#02-02:まで読んだ感想になります。小説コンテストで良い結果になれば素晴らしいですね、応援しています。
同時応募はだめですがもしあれならコンテストの後で、評価シートの貰える新人賞に送ってみるのもいいのでは。

今回作品を読んで一番感じるのはこの作品をもっと大勢の人に読んでもらい、反対意見や業界の方からの意見を集められたほうがいいです。相手の上手い下手は関係ないので、プロを目指すなら本屋に自分の本が置いてあると思って、紙に印刷して、自分から周りの人に読んでもらうのもいいですし。誰と出会いそこで言われたことに何を感じるかで、今後が変わってくる時期にあるように思います。

1話は、特筆すべきはスケールの大きさです。そして通信システム音がよく書けていました。反対に、150隻消えると国が滅びるのではと敵味方ともにこれが軍事作戦としてどうか。キャラが状況についてくるだけになっていました。

2-3話は、コンサートを違う角度から見せることができていてワクワクしました。そして最前列に座っているマリーには文章の勢いと共にリアリティを感じました。
反対に、これは意地悪で言っているのではないのですが、戦艦にできることは ストライクウィッチーズのような人型にもできます。このあたりは最終話まで絡んでくるので、上を目指すなら必ず聞かれてそれなりの説得力が必要になってきます。
なのでここで書かなければいけないのは、なぜ人型ではなく戦艦かについてでは。よく書けているのですが、コンセプトを見直し順を追って拾えていないことが他にもあるように思いました。

4-5話は、特に5話はキャラも内容も魅力的です読んだなかで一番よく書けていて、物語に引き込まれる上手さがありました。反対に、艦船は短期間で作れないものです一方的なのに戦争終結していない、このあたり説明できていない不明瞭な点が多くあります。ここまでで多くの文字数が使われています、そろそろ先延ばしにせずに話を分けたり順を追って書く必要があったように思いました。

以上になります、応援しています。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922574181

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 静心にて、花の散るらむ: 歌姫による戦争継続のメソッド

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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