小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信の返信

 >hexaさん

 コメントありがとうございます。ドラコンです。

 コメントをいただいておいて、こういうことを申し上げるのも申し訳ないのですが、ご存じの通り、このプロローグはhexaさんよりコメントいただいたプロットのものです。しかも、2018年6月29日投稿より8カ月近くも経過しており、やる気スイッチが切れています。ですので、読み返しても、録音した自分の声を聞く恥ずかしさを感じ、とても手を付けられる状況ではありません。気持ちがハイになっていれば、まだ書きようもあるのですが。

 その上、読まなければならない資料が60冊近くたまっています(月に10冊買っても、読めるのは5冊程度)。ですので、今更蒸し返すのも抵抗があり、他の方の作品に私見を述べる際にも「私も中華風の作品を書いています」とはあえて書きませんでした(このサイトのシステム上、拙作が出てくるのですが)。

 なお、視点については、下記リンク先の泥人形さんのご意見を参考にしました。

 https://www.raitonoveru.jp/howto/h5/677a.html

上記の返信(寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

ぬぉ?! 申し訳ない、うっかり板に浮上してくる古いトピに引っかかってしまったわけですか、いつも気をつけようと思ってたのにorz

……まあそういうことですので、リンク先の方も仰っているこの文体の良し悪しは実感できたと思います。私なんかはこの欠点のほうが嫌でやりたくない派なので、「ああ、せっかく仕込んだギャグがスルーされている……」とか思ってついつい突っ込んでしまったわけですよ。

それではお邪魔しましたー(逃)

スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

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元記事:覇道の本懐の返信の返信

なるほど。ではこんな感じでしょうか?

 ぱちりぱちりと、燃えている。
 丘の上、眼前で街が燃えている。否、街とも呼べぬ陳腐で、乱雑な集合住宅のようなものだが、それでも少年にとっては街だった。
 腐って、汚く、賤いやしくて——全てが最悪な場所だったが、それでもたったひとつ、人の生きるという心だけは正しくて、輝かしいものだった。

 だから、そう。
 この結末を知っていながら、己のために見過ごした自分のような存在には、この上なく相応しい光景だろう。

「これで君は、死んだ存在だ。いや、正しくは死んでいるとされている、と言ったところかな?」

 少年の後ろに控える、影法師のような男がそう宣う。

「……」

 何も言わない。少年は何も言わず、ただひたすらに街を見る。
 それは、燃える全てを己の瞳に収めようとするかのように。燃える街の全ての罪が、自分のものであるかのように。

「君は覇道を選んだ。この街の人間は、君という龍の苗床となったのだよ」

「……」

「——見たまえよ。人々は逃げ、彷徨い、迷い燃え落ち飢え狂う。まさに地獄だ。そしてこれが君という龍の、最初の餌となり得るものだ」

 少年はそれを聞きつつも、手を伸ばす。眼前の街に。決して届かぬと知りながら、ひとつの覚悟を決めるため。
 口を開いた。

「わかっている。わかってるさ。僕が生き残るために必要なことだった。後悔はしない」

「ふむ。で、あるならばどうするかね? この街の命を背負い、覇道を歩み潰えるか? それとも覇道に怖気づき、どこぞの農村で一生を終えるか?」

 心にも思っていないだろう。誰が聞いてもそう思うような、ただの事実確認のような言葉。少年にとってもそれはわかっている。
 わかっているからこそ、少年は振り返り、影法師を見た。

「どれでもないさ。第三の選択だ、魔術師」

 少年は拳を握り締める。

「|俺(、)は——」

ただ、三人称と神視点が読んでもよくわからないんですよね。とりあえず登場人物が知らない情報を出すのはやめる、とかそういうのはわかったんですけれども。
物語中では燕順などにスポットを当てたいと思います。こんな感じでよろしいでしょうか?

上記の返信(覇道の本懐の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

うむむむむ……これでも、遅いかなという気がしています。
だって、もう既に形と合っている状態でしょ?
戦記物って、軍師との出会いが一番の盛り上がりどころ、だと思っているので、その「いちばんいいシーンを過去のものにしてしまっていいのか」と思えるんですよ。

ちなみに「ノルマルク戦記」では、やはり仮面を着けさせられ塔に幽閉されていた少年時代の主人公の脱出シーンから描かれ、その後逃亡先でヒロインと会い、数年間一気に時間軸を飛ばして叛乱の一念発起したところも時間軸通りに描かれています。
この話はちゃんとした軍師がおらず、ヒロインとの出会いがその代わりのような感じだったのですが、普通になるべく時間軸通りでお願いしたいです。そこは技巧的に凝るところじゃないので。

小説は映像媒体と違い、話し相手がいなくて会話シーンにならなくても、映像的に派手でなくても印象的なシーンというのは存在します。主人公の心情に大きな動きがあれば、それを描写すれば充分なんです。だからベタですが、復讐を誓った、ということがわかりやすく表現されているシーンのほうがいいと思いますよ。このシーンは、映像的に派手な割に主人公の心の動きにあまり変化が見られないかも……?という気がしています。

あと、視点については、概念的には把握していらっしゃるようなので大丈夫だと思います。文章もけっこう視点人物の心情に深めに切り込むタイプとお見受けしますので、「なるべく主人公固定で」という気持ちがあれば、それで十分だと思います。ただ、戦記物は時には敵サイドを描写したい、という状況も出てくるかもしれないので、そういう場合には頑固に主人公視点にこだわり過ぎなくてもいいですよ、という感じです。

あ、でも、古典とかを参考にするのはほどほどに。古い物語ほど神視点だったりしますので。

スレッド: 覇道の本懐

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元記事:覇道の本懐の返信の返信の返信の返信

ううん……実は、父と母が殺されるのは、直接描写しない予定なんですよね。
助けにきたと思わせといて、燕順を絶望に叩き落としたいというか……愉悦部的なあれというか。

だとしたらどんな場面がいいのでしょうかね。燕形と出会ったところだろうか。燕形に跪かれて「跪かせていただきたい花よ」的な発言されるとこがいいだろうか。

それならこれは誰だ、ということになるでしょうか?

上記の返信(覇道の本懐の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

えー、それでは他作品を見てみましょうか。序盤の山場的なものを。
三国志は黄巾党の乱あっての桃園の誓い、水滸伝は九天玄女とか神様の何やかんやあっての、主人公の嫁が殺される……だっけ(うろ覚え)

マヴァール年代記は主人公の一人が父王の訃報を受け取ったところ、アルスラーン戦記はダリューンが父王の勘気を被って役職罷免→敗戦→二人して逃げ延びてナルサスに会う→で、権威に興味のないナルサスをどうやって協力させるか、のアルスラーンの言動が序盤の山場みたいなもの。

漫画だけど真鍋譲治の「銀河戦国群雄伝ライ」では、序盤は敵の総大将がヒロインの父で、それを打ち取った手柄……がちゃんと評価されなくて上に直訴して大騒動、それを見ていたヒロインとの出会いと、初っ端からかなり印象的。
この話は軍師がかなり後に出てくるけれど、彼の初登場、主人公との出会い、彼が主人公の軍師になることを決意するシーン、どれもかなり印象的に描かれている。

……で、何が言いたいかというと
>燕形に跪かれて「跪かせていただきたい花よ」的な発言されるとこがいいだろうか。
これでも遅いってことです。軍師的な一生のパートナーが主人を決めてともに戦乱の道を歩む、そこに至るまでの過程と決意が楽しみなんであって、ラブコメでいったらヒロインと両想いになった状態からスタートじゃ面白くないって話なんです。

あと、時系列入れ替えを甘く見ないで欲しいんだけれども、これらの作品もほとんど、過去の回想はあっても時系列入れ替えはないと思う。実は「あるシーンに合わせてそこまで持っていく」のは、かなり難しい。前にも言ったように、詳しい描写をしていくうちに内容がずれ、そのシーン自体が成立しない可能性ってのはかなり高いんです。

>助けにきたと思わせといて、燕順を絶望に叩き落としたいというか……愉悦部的なあれというか。
これちょっとよくわからないんだけれども、最初に言ったように「主人公の最初の決意表明」が見どころ。
二度目に書いてもらったシーンは「決意の後に起きた結果」だよね?だから、そういうシーンの後追いをやってほしくないなって思ったの。

ま、でもこれ以外に思いつかないというのであれば、お好きにどうぞ。そして先程も言ったように「なるべく早い時系列から、その順番を崩さない」は肝に銘じておいてください。過去の話を設定するだけでも、矛盾がないかどうか検討するの大変なんですよ? それ以上いらんシーンの時系列の行き交いさせるだの、やらないほうがいいです。破綻して完結にまで漕ぎつけられなかったりするから。

スレッド: 覇道の本懐

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元記事:境界の護り人 

幻想的な雰囲気が出ているか、判定どうかよろしくお願いします。

上記の返信(境界の護り人 の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

現像的な雰囲気が出てますよ、というだけでは、ソラナキさんの作品の作るのに必要な問題ではないので、あえて言います。

前のものと同じことを言うけれど、重要なことなので軽視しないでほしい。
「エピソードが時系列的に遅すぎる」
せめて巻貝の首飾りを貰うシーンくらいにでもしてください。
何度も言っているけれど、時系列入れ替えは物語の破綻を招く危険な一手です。
とりあえず完結を目指すためには、時系列を乱さないようにしましょう。

良かった要素

設定 文章

スレッド: 境界の護り人 

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元記事:ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

以前王道を目指して書いた作品なのですが、改稿する際に1章と2章を入れ替え、時系列順に並べ直しました。そのせいかどうも冒頭が説明的になり弱い気がして、改稿後にさらに手直ししたのが現在です。
ハイファンタジーの宿命としてある程度の説明は避けられないとは思うのですが、過ぎればブラウザバックでしょうし。特にお聞きしたいのはそのバランスの過不足、そして興味をひける冒頭部であるかどうかです。その他何かお気づきの点があればご教授いただきたいなと。
作品自体は完結済なのですがweb公開に向けて若干手直ししようと思い、済んだ冒頭部分だけ試しにUPしてみました。

内容は剣と魔法のファンタジー、バトル物です。
保険としてR15つけるぐらいの描写が少々あります。

よろしくおねがいします。

あらすじ
タイヴァス王国の人々は、魔と呼び忌み嫌うニビ族との戦いに疲弊していた。
そんな中、天啓をうけた剣聖アレクは超常の力に目覚め、戦争を集結させるため、仲間と共に敵の本拠を奇襲すべく旅立った。
たどり着いた敵本拠地で一行は力を発揮し、強力な魔法で敵城を崩壊させる。
そして怒りに燃える魔王との激闘の末、見事勝利したアレクは、1年後には失意の中ポンコツ勇者と罵られていた。

取り返しのつかないミスをしたと苦悩する日々から再起する勇者の話、その冒頭です。

上記の返信(ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

う、うーん、あらすじ、冒頭、本文読ませていただきましたが……

まずあらすじで「何が再起になるのかが」がよくわからない。なので、冒頭のシーンの適切なチョイスができてない。そして、見事なまでに神視点の罠に綺麗に陥っている感じです。文自体が決して読みにくくはないものなので、逆に見事なまでに「どこから感情移入していいのかわからない=没入感の妨げ」になっている感じ。

本文でどうやら「エミリアの死で国民中からブーイングが出た」ようなのですが、最終目標がどこにあるのかわからない。ニビ族の完全壊滅なのか、エミリアの復活の手段を求めるのか。これがわからないので、適切なスタート地点はどのへんか?のアドバイスもできない、というのが正直な感想です。

これらの問題点のいくつかは、アレクの一元視点で書いていれば回避できたものが多いと思います。田中さんがどこまで一元視点に書き慣れているかは私にはわからないことですが、一元視点を使いこなせないうちに神視点に挑もうとするのは、あまりお薦めできない、と思っています。

細かい指摘は他の方から既に出ているので、このへんで止めておきます。

長所。良かった点

中二病心をくすぐる呪文のネーミングセンスとか。

良かった要素

ストーリー 設定

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

スレッド: ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

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元記事:(改稿版「駅編」) 寿国演義 お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車

 舞台を微妙に変えただけで同じ内容の作品を二重に投稿して良いのか疑問ですが、「相談」の掲示板なので、投稿させていただきます。

「現代日本から消えた鉄道風景を中華風ファンタジー世界で再現する」ことと目的にした、『寿国演義 お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車』の改稿版です。話の内容は、改稿前(初版)と同じですが、初版では字数の関係で省略した駅の場面を主にしてみました。逆に、そのために改稿版では、初版後編の列車の峠越えの場面を省略しています。なお、完成させられる見込みは全く立っていません。

 以下、あらすじです。

 庶民出皇后の張銀鈴(ちょうぎんれい)が、霊感商法で問題になっている「福地寺」が主催する怪しげな格安旅行のチラシを持って来た。最高裁長官・検事総長・法務大臣に当たる越忠元(えつちゅうげん)は、銀鈴が首を突っ込んできたことと、後宮の女官も興味を示した者が居るため、銀鈴と、妹・弟分の判事見習の晶芳雲(しょうほうん)・欧裁文(おうさいぶん)を連れて、福地寺の大本山へ列車で向かうこととなった。

 
 やはり、不安な点は無茶苦茶な世界観ですから、「世界観が伝わったか?」です。具体的には、以下の点でご返信いただければ、幸いです。

 ・昔(明代以前)の中国っぽっくなっているか? 
 ・食事の場面の印象は?
 ・鉄道という「近代」の象徴を出しておきながら、政体を近世以前にしたこと(架空のもが多いが役所の名称は漢・唐代、科挙は明・清代)。
 ・西洋文明の象徴たる鉄道を出したが、登場人物が明代以前の中国服(漢服)を着ているイメージを持てるか? (つまり、洋服や和服を着ているイメージがあるか?)
 ・設定の説明に、想定日本の架空国を出したり、ガイドブックを引用(劇中劇)したりした印象は?
 ・両方お読みいただいた場合、初版の前半と、改稿版ではどちらが世界観が伝わりやすいか?
 ・改稿版で「魔法が存在する世界」と認識できるか? 初版では鏡を使ったテレビ電話会議の場面があるが、改稿版では登場人物が直接魔法を使う場面を出せなかった。

上記の回答((改稿版「駅編」) 寿国演義 お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車の返信)

投稿者 やとう : 0 投稿日時:

 
 先日は、プロローグのご指導をいただきありがとうございました。
やとうと申します。
 初めて短編から執筆をスタートする初心者のため、自分がお役に立てるかわかりませんが、投稿された内容について受けた印象などを拙いながら書かせていただきます。
 ちなみに、世界史Bでは中国史で挫折し西洋史での点数稼ぎに逃げたため、世界観については中国史をあまり知らない阿呆の言っていることと、思ってください。 

・昔(明代以前)の中国っぽっくなっているか? 

中華圏の文化といえば、木造で赤い柱の豪華絢爛な建物! という印象があります。
水墨画が飾られていたり、飲茶のシーンがあり細かい食文化の描写や衣服の説明から中国っぽい舞台だなと感じました。
質問ですが『妖賊』、『教匪(きょうひ)』の用語について気になりました。漢字文化に弱いため、前者は何となく怪しくて悪い連中だろうと思いましたが、後者についてはどのような存在を指すのでしょうか。

 ・食事の場面の印象は?

次々と出てくる点心の描写がおいしそうです。文章を読んでいると食べたくなりました。

 ・鉄道という「近代」の象徴を出しておきながら、政体を近世以前にしたこと(架空のもが多いが役所の名称は漢・唐代、科挙は明・清代)。

皇帝や官僚の権力が強く、国策で西洋文化や技術を取り入れつつも支配体勢は強固なままかわらない、というのもありなのではないかと思いました。

 ・西洋文明の象徴たる鉄道を出したが、登場人物が明代以前の中国服(漢服)を着ているイメージを持てるか? (つまり、洋服や和服を着ているイメージがあるか?)

中国服の知識が無いため、登場人物の衣装が例や細かい情報で丁寧に説明されていると思いました。芳雲というキャラクターは、「弁財天や吉祥天といった天女」で服装はなんとなくイメージしました。(あっているかわかりませんが……)
外国人の描写は、インド人やムスリムがいたり、西洋人、日本人など国際色豊かなお店の印象をうけました。

 ・設定の説明に、想定日本の架空国を出したり、ガイドブックを引用(劇中劇)したりした印象は?

『これが、長洛第一の名物料理、「羊肉泡モー(ヤンロンパオモー)」……』のあたりシーンでしょうか。
和人=日本人、とすぐに連想しましたし、忠元は通で、結構力がある人なのだと読んでいました。

 ・両方お読みいただいた場合、初版の前半と、改稿版ではどちらが世界観が伝わりやすいか?

改稿版の方が飲茶屋の描写を通してより、中華の文化を感じやすくなりました。
初版では「少しは立場を考えてください!」と諌めるシーンがあり、普段からフットワークの軽そうなお后と振り回される臣下の関係なのでは、とキャラクターを想像していました。
改稿版では、「少しは銀嬢のしつけをしていただかぬと」からの流れから、仁瑜と銀鈴の皇帝皇后夫妻の以心伝心で仲の良さが伺えました。

 ・改稿版で「魔法が存在する世界」と認識できるか? 初版では鏡を使ったテレビ電話会議の場面があるが、改稿版では登場人物が直接魔法を使う場面を出せなかった。

改稿版の、点心の入れ物に魔法が使われているような描写のことでしょうか。
その記述のみだと、読んでもあまり印象に残らないかもしれません。
(他に見落としがあれば申し訳ありません)

以上です。
お役に立てれば幸いですが、ご希望に沿う内容でなければどうかスルーしてください。

 

スレッド: (改稿版「駅編」) 寿国演義 お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車

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元記事:海賊の話(仮)

お久しぶりです。二ヶ月ほど前からプロットを練っていた海賊物のプロローグが出来たのでこちらにて公開しようと思います。
質問したい点は主に二点です。
一つ、読んでいてストレスがないか、途中で切ろうと思わないか。
二つ、物語の冒頭として、読者を引きこめているか、これから始まる冒険にワクワクするか、続きが読みたいか。
です。その他、気になった点があれば言ってください。
よろしくお願いします。

上記の回答(海賊の話(仮)の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

今諸事情により長い書き込みができないんで一言。
面白そう、続きが気になるというくらいまでは興味を惹かれます。ただ特に気になったのは、怪物の容姿や特異な能力が何も記述されていないのが不自然で、何をもって怪物とみなしているのかが解らずモヤモヤしました。

また思いついたら追加書き込みするかもしれませんが、ひとまずこれにて。

スレッド: 海賊の話(仮)

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元記事:藍馬夕彦の魔境探検

はじめまして。ロムorzというペンネームで創作活動をしている者です。
この度は初めてWEB小説に連載を投稿したものの、
自分で読んでいて文章が下手に感じてなりません。
修正するために何度か意見を募ったものの、なかなか進まずにいます。
皆様のお時間がありましたら、どうかお力を貸してください。

・字数は10000字ほどになります
・「読み仮名」は省略しています
・地の文は「三人称」を選びました
・「客観」と「主観」が混ぜこぜになってしまっています
・「視点の変更」が多くなってしまっています
・「テンポ」のメリハリが悪く読後の余韻が欠けてしまっています

上記の回答(藍馬夕彦の魔境探検の返信)

投稿者 解像度 : 0 投稿日時:

読みました。

このプロローグは、主人公の藍間が突如現れた謎の存在・クロと出会い、彼から渡された本を通じて如月という人物を探し始めるという展開が描かれています。プロローグの最後には、藍間が決意を新たにして物語を進めることを示唆する場面もあります。

文章の文体は比較的簡潔で読みやすく、登場人物の感情描写なども丁寧に描かれているため、読者は物語に入り込みやすいと思われます。また、謎の存在・クロや本の正体など、謎が多く残されているため、次の展開が気になり読者を引き込む効果があります。

ただし、プロローグの中で登場する化け物の挿絵や奇妙な図形、外国語の文章などは、読者にとって理解しにくい部分かもしれません。また、登場人物の名前や状況の説明が少なく、読者が混乱する可能性がある点も指摘できます。

総じて、プロローグは物語の始まりを十分に引き立てる内容となっていますが、説明不足や理解しにくい要素があるため、改善の余地もあります。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16817330651114306198

スレッド: 藍馬夕彦の魔境探検

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