小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚の返信

う、うーん、あらすじ、冒頭、本文読ませていただきましたが……

まずあらすじで「何が再起になるのかが」がよくわからない。なので、冒頭のシーンの適切なチョイスができてない。そして、見事なまでに神視点の罠に綺麗に陥っている感じです。文自体が決して読みにくくはないものなので、逆に見事なまでに「どこから感情移入していいのかわからない=没入感の妨げ」になっている感じ。

本文でどうやら「エミリアの死で国民中からブーイングが出た」ようなのですが、最終目標がどこにあるのかわからない。ニビ族の完全壊滅なのか、エミリアの復活の手段を求めるのか。これがわからないので、適切なスタート地点はどのへんか?のアドバイスもできない、というのが正直な感想です。

これらの問題点のいくつかは、アレクの一元視点で書いていれば回避できたものが多いと思います。田中さんがどこまで一元視点に書き慣れているかは私にはわからないことですが、一元視点を使いこなせないうちに神視点に挑もうとするのは、あまりお薦めできない、と思っています。

細かい指摘は他の方から既に出ているので、このへんで止めておきます。

上記の返信(追記です)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

私はFEARゲーで盾役や回復役をやることが多かったせいか、パーティ全体の被ダメージ管理にはうるさいほうだとは思いますが、ここ一番の「ダメージ移し替えスキル」の使い時というのは、一番ドラマチックになるところであり、キャラクター達の覚悟、決意が見えるものだと思います。それが平淡に描写されていたので「なんだかなぁ……」といまいち盛り上がりませんでした。小説ではアニメや漫画より心理描写増し増しでちょうど同じくらい、に感じられるものだと思っています。戦闘がメインであるのなら尚の事、戦闘時の駆け引きの思考描写は手を抜いちゃいけないだろって突っ込みたくなりました。

あと、やっぱりFEARゲーに慣れすぎているせいかマルチアクションって普通に上級スキルじゃね?とか思ってしまうのですが、これがエミリアだけの特権だとすると、エミリア死んじゃうとこのスキルの出番もないよね……とちょっと微妙な気分になりました。これが後の伏線になっているのならまだわからなくもないんですが……そういうふうに「絶対に外せない伏線だけを入れて、なるべく異変の始まりから書く」が無難なスタート地点だと思っているので、強いて挙げるならボスとの対峙シーンあたりから、というように私には思えます。とはいえ、判断できるものが少ないので、自信を持って言い切れるわけではないので、そのへんはご了承ください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

スレッド: ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

この書き込みに返信する >>

元記事:追記ですの返信

追記ありがとうございます。

・ダメージ移し替えスキル
私本人はドラマティックに覚悟決意が見えるように描写したつもりで、決して平淡でもないと思うのですが、ダメでしたか。私の未熟もしくはセンスの相違のせいでしょう。盛り上がりに欠けたようで相済みません。

・戦闘時の駆け引きの思考描写は手を抜いちゃいけないだろ
私本人は手抜きなどしたつもりは毛頭ありませんが、そう取られましたか。自分の武道経験上、戦闘中は思考より観察のために脳が働いていて、考えるより反射で行動することを知っていますので、それを表現したいと思って、一般的なラノベの戦闘描写方とは違うことを知りつつも、あえて心理や思考描写よりも動きや間で描写することを個性として選択しただけなのです。本当は会話もさせたくないぐらいなのですが、さすがにこれは要らないリアリティだと思い諦めました。確かに一般には受けの悪い、間違った方法だったかも知れません。私の未熟もあるでしょう。それでも私なりに良いものになるように頑張って書いたつもりです。hexaさんの趣味に合わず、楽しんでいただけなかったのは申し訳ない事ですが、決して手抜きはしていませんので、そう受け止められたことは非常に残念です。

・マルチアクション
確かにそうですね、相当強い能力です、スキルではないですけど。エミリアはここで殺してハイおしまい、とするには惜しい可能性を秘めたキャラだった気はしています。hexaさんの言われる意味とは若干違うでしょうけど。これは「マルチタスク処理に優れる人が人口全体の2%程度存在してる」という記事を見て思いついた設定だったんですけど、ゲームで既に使われてるんですね。やはり未踏の新雪はなかなかないものです。

・絶対に外せない伏線だけを入れて、なるべく異変の始まりから書く
このアドバイスで(最初の説明部分はともかく)1章は存在してて良い子になった気がしました、逆に。理由は伏線として以後のドラマに活かしてるからなのですが、この冒頭ではそこまで読んでもらえないかもというのが問題点ですね。

どうもやはり手直し程度ではどうにもならない構造的欠陥を抱えてる作品な気がします。下手に手を加えるよりも永眠させてやるべきなのかも。

ありがとうございました。今後に活かしたいと思います。

上記の返信(追記ですの返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

こちらにまとめて返信させていただきますよー
・「国民中からブーイングか出た」と思ってしまった件については、ポンコツ呼ばわりされている理由が他におもいあたらなかったからなのですが。このあたりの時間軸のすっとばしようは、悩みますね……

・「戦闘描写が微妙だと思った件」に関してですが、乱暴に「平淡」と言ってしまったのはちょっと言葉の選び方が悪かったかなと思っておりますが、いちばん気になったのは、多元視点や神視点の人が陥りやすい「その時スポットが当たっている人の様子はしっかり描写しているけれども、そうでない人や、スポットから外れると途端に適当な行動をとる」というところがあったこと。

特に、エミリアの自己犠牲の覚悟のシーンです。あそこはエミリアの覚悟は書けていたけれど、アレクの覚悟としてはいまいちでした。私なら「エミリアの生死を確認せずに、体の自由が効いた時点で即座にラスボスに止めを刺す」からです。感傷に浸るのはその後です。このシーン、エミリアの方を見ていた時間というのは地の文の長さとは一致しないのでごまかせますが、エミリアが二言くらい喋って、それから剣を握りなおすという、戦闘シーンであれば2~3アクションは起こせる時間です。これを無駄にするのは犠牲者への冒涜です。

その前に並行処理の付け入る隙を与えないえげつなさを見せておき、「戦闘中にそんな余裕はない」という田中さんの書きたいであろうバトルものにしておきながら、敵がこれを見逃しているというのはあまりにヌルすぎます。「本当はセリフも書きたくないくらい」と仰っていますが、私もそういうほうが好きなクチですので、無理にセリフを長引かせないで自分に合うスタイルでいってほしいと思っています。

というか、各キャラ長く喋っているんですが、いまいちキャラ立ちがしていない感じなんですよね。長くチームを組んでいたメンバーの会話という感じがしない。栗本薫いわく「そういう時は、頭の中で彼らを少しいろいろな状況で動かしてみるといい」と言っていたりします。漫画家の真鍋譲治もそんなことを言っていたような……そういうわけですので、セリフの長さよりも「らしさ」が出るのはどういう表現か、などを追求してみるのがよいのではないのでしょうか。

・伏線について
私も「これなろうテンプレからいけば遅い方なんだけどなーでもどうしても入れたいんだよなーなるべく圧縮したつもりなんだけどなー」とか思いながら書いている最中ですので、そこはやっぱり悩みどころだと思います。ちょっと気になったのは、エミリアがあまりに活躍しすぎてしまっていて、彼女を失った欝展開が長い状態というのはどうだかなーという点ですかね。リューリとのフラグが立っているのを楽しめる人向きですかね?今のところそのくらいの萌えポイントしか見つからないので、やはり悩ましいところですね。とりあえずそのまま晒すのもありかと思います、そのうち他の方からも意見が頂けるかもしれませんしね。では、今後も執筆がんばってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

スレッド: ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

この書き込みに返信する >>

元記事:夜空に上げる

久し振りに小説の本文を書いたので、客観的に見られない自分がいます。
このプロローグを読んでどんな印象を受けるか、続きは読みたくなるか、など忌憚のないご意見をよろしくお願いいたします。
これで面白くないって言われたら、書くのやめようかな……と思ってしまうくらいメンタルが弱っているので、全否定はやめて頂けると嬉しいです。良いところを言ってくれというお願いではなく、こうすれば読めるようになる等の改善案を頂けると嬉しいという意味で。

あらすじ
「パパはお星様になってママと私を見守ってくれるよ」
父が死に精神衰弱を起こした母杏里をそう慰めた夜白だったが、その翌日母は姿を消す。代わりに自宅に現れた女・摩耶が、夜白に告げる。
「杏里は死んだわ。旦那のいない世界で生きていく意味を見いだせなかったのよ」
傍若無人な謎の女摩耶と、高校一年生になったばかりの夜白の二人暮らしが始まる――

上記の返信(夜空に上げるの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

なーる、葬儀直後の失踪なんですね。これはこれでスピーディでありだと思います。
そして酒ネタに笑いましたwww

まず、普通にいいところをば。読みやすく、伝えたいものを隠そうとしないところでしょうか。それだけ? とか思わないでくださいよ。私これすごく重視する派なので。変に伏せようとするタイプ苦手なんじゃー。

気になったのは、200人という人数にちょっとビビったことでしょうか。そこまで大規模になるとは思わなかったので。夜白ちゃんがんばりすぎ、杏里しっかりせい。

実は香典返しですが、葬儀会社の人が最初から「大目に見積もって発注しておいたほうがいいですよ?後で返品ききますし」と言ってくれたこともあり、私の父の場合はなるべく会場で直接香典と引き換えにしました。ご近所さんの家族葬の時は後から頂いたのですが、200人となると後から渡すの大変なので……いやちょっとこれ夜白ちゃんに押しつけるのゾッとしますわ。会場の人が引き換え渡しのほうをすすめてくれるかもしれない。翌日の思考は「まだ香典返しを渡しそびれた人がいたはず、数確認しなおさないと」とかいうくらいの描写のほうがいいかもしれません。

そして……うーん、摩耶の扱いが難しいですね。私、フツーにこの人を信用できません。せめて葬儀の時に来ていて、杏里が摩耶に抱き着いて泣く、くらいして「ああ、人付き合い苦手な母にも友人がいたのか……」くらい思わせてくれないと赤の他人を家に入れる気になれませんわ……ちょっと摩耶のセリフだけで済ませるには厳しい状況ではないか、と思います。

葬儀のシーンがインパクトがあったこと自体はいいことだと思います。今後の摩耶とのギスギスした関係はまた別に難しい方向に行くように思えますので、また違った感想になりそうな気がするので、コメントは気になるかもしれないけれど気にしすぎないで執筆していけるといいですね。

良かった要素

ストーリー 文章

スレッド: 夜空に上げる

この書き込みに返信する >>

元記事:追記ですの返信の返信の返信

再コメありがとうございます。

・ポンコツ勇者について
どこで誤解されたかはわかりませんが、罵ってるのはリューリだけです。先を読んでいただければ分かるのですが、失意からほぼ隠棲状態なのでポンコツぶりは周囲にバレていません。

戦闘描写について
エミリアのセリフは一言です。「……て」というような感じで、か細く、不明瞭で、よく聞き取れなかった事を描写したつもりでした。それをアレクがこうじゃないかと推測したと。それが伝わっていないのは私の未熟さ故でしょう。当然ごくごく短時間のことで、時間を無駄にしてはいません。ちなみにいちいち書いてはいませんが、魔法の発動時間や持続時間などは設定されています。術者の力量や魔法の階位によって変動する設定もあり、戦闘描写中はそれに準じてキャラクターたちは動いています。想像されているよりは厳密なものになっていると思います。

キャラについて
どの部分で誤解されたかはわかりませんが、それほど長くチームを組んでいたメンバーではありません。
知り合ってから一番長いアレクとエミリアでも1年余りという設定です。アレクとシルヴァは剣術の師匠と弟子として1年ほど前に知り合っています。冒険のパーティーとしてはアレクとエミリアの後、半年前ぐらいにリューリが、その後シルヴァが合流していて、完成から3ヶ月ぐらいしか経過していない急造メンバーです。
先を読んでいない時点でそこまで伝わるか不安でしたが、急造っぷりがうまく描写できていたようで良かったです。

鬱状態が長い
これは別所でも「それが悪いとは言わないが、それで楽しませるのは相当腕がいる」と指摘された点で、それを受けて中盤にイベントを増やしたりしました。最大の懸念箇所はやはり1章が長いことで、2章と1章を入れ替えるに当たって、大幅に削減、圧縮してしまう手もあったと思いもします。
エミリアに関しては、作者の意図を超えて案外良く仕上がってしまった感があります。お察しの通りメインヒロインはリューリなのですが、試読を頼んだ友人も終章手前までエミリアだと思った人がいたりしました。それでかなり加筆したのが現在版です。

なろう
なろうのお約束に関しては一切考慮していませんでした。元々がweb公開を一切念頭に置かず、レトロなハイファンタジーって今どうなんだろうと、試験的に書いたものです。試験試験と調子に乗って色々詰め込みすぎて破綻した感じですけど。流れに逆らうには力量が足りてませんね。

どうもありがとうございました。

上記の返信(読了しました)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

読了させていただいたので総括コメントとなりますが……
うー、なるほど、ご自身で「詰め込み過ぎ」と言われのがよくわかりました。

ニビ族について、戦争シーンに関して、陰謀に関して、勇者と女神の力に関して、エミリアの気持ちに関して、リューリの正体に関して、すべて中途半端な状態、という感じです。

タバコ関連の描写だけやたら丁寧な感じがしましたが、ここだけ洋画の世界に飛んだ感じ。
あと、レトロなハイファンタジーのつもり、ということですが、私にはアリアンロッドRPG風、勇者だけセブン=フォートレスという感じにとれました……

ちなみにアリアンロッドは、ヘイスト・プロテクション・フライトは併用前提の戦術が組まれています。他クラスもですが、アコライト系(僧侶タイプ)自体が割り込み処理の多いスキルを保有していて、このクラスを選んだキャラクター自体がマルチタスク能力者のような状態です。50人に1人って多いよ、宮廷魔術師のおじいちゃん相手がプロテクション使いだってわかった時点でプロテクション貫通技(上級職のスキル)仕掛けてくるくらいやらんと……このタイプウザいんだもん。「僧侶は真っ先に潰せ」は定石です。

>当然ごくごく短時間のことで、時間を無駄にしてはいません。
それでも遅いですね(バッサリ)。覚悟を決めるのは、エミリアが自己犠牲の呪文を唱えた直後です。敵の攻撃を防いでいる間中に、起こっている悲劇とやるべきことをしっかり胸に刻みつけないと。スレイヤーズのリナは、味方の犠牲を目の当たりにしている状態で「自分は呪文詠唱を続けた。止まることは許されない」という描写をしています。

>完成から3ヶ月ぐらいしか経過していない急造メンバーです。
長いですね(バッサリ)。現実世界・日常世界の三カ月と戦闘状態の三カ月を同じにしたらいかんです。スレイヤーズは急ごしらえのパーティでも、戦術・戦略面でくだらない諍いは起こしていません。

ノンフィクションで傭兵の体験をした方の著書を読みましたが、傭兵志望者は「若く充分に体力があること、英語(共通語)が堪能で仲間としっかり意思疎通がはかれることが最低条件。なければ仲間の迷惑になるだけだからやめとけ」と言っています。ファンタジーでは魔法のぶん体力は大目に見てもらえますが、未熟さのわかりやすいシルヴァだけでも充分に危険ですが、人間の言語・感情に不慣れと思われるリューリも相当な足手まといです。よく三カ月も生きてこられたな、という感じ。これで『お気楽』に魔王城に乗り込む気に全くなれませんわ。

>エミリアに関しては、作者の意図を超えて案外良く仕上がってしまった感があります。
親(作者)としては子(キャラクター)の成長は喜ばしいことですが「死人に物語を乗っ取られる」状態になっている感じですね。最後リューリとくっついてもなんだかエミリアの影を払拭できていない、という感じです。

最初からアレク・リューリのペアでハードボイルド風にまとめるか、「二人の勇者が同時代に現れること」に重点をおいて空の女神の神話などでクラシック調に盛り上げるが、いずれにしてもどれかひとつふたつだけ要素を取り上げてしっかり消化したほうがいい感じですね。確かに「詰め込み過ぎ」に尽きる、としか言いようがありません。

あと、少し真剣に考えて欲しいのは「この伏線は、本当に『伏せる』必要があるものだろうか?」ということ。何というか「何でもかんでも伏せまくり」という感じがしました。少なくとも「明かした時」にあーなるほど、そういうことだったんだ!と思えるものかをよく考えてほしい。今回いちばん気になったリューリの正体に関しても肩透かしをくらったような感じでした。伏せてやられっぱなしで見せ場ないくらいなら最初からガンガン全力でいきましょうよ……という感じでしたね。

ともあれ、この作品、世界観から要素を小分けにして色々な作品を生み出すことは楽しそうだなと思いました。次回はぜひ、ひとつふたつに絞ってじっくりその要素を堪能できるものを作ってみてほしい、と思います。以上です。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

スレッド: ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

この書き込みに返信する >>

元記事:読了しましたの返信

読了いただいたようで、ありがとうございます。
こちらで頂いたアドバイスを元に、冒頭にアレクとリューリの偵察シーンを入れて、まず話をスタートさせてから設定語ろうかなと思い至ったのですが、申し訳ないことに見事に手が回らずそのままにしています。
また一章の文量が増えるでしょうが、その点はwebではあまり気にしないで良いのかなという印象をポイントの変動を見て受けました。とりあえず掴んでしまえば、構成よりもひとつひとつの展開なのかなと。ちなみに戦闘回以外の連続と主人公苦戦でガクッと落ちました。ダブル効果で1/10です、想像以上でした。またweb公開する時は教訓にしたいと思います。

・アリアンロッドRPG
初耳でした。セブンフォートレスは大昔にリプレイを少しだけ読んだ記憶が。その勇者というとエクセレントウォーリアーでしたっけ? それだけ覚えています。 
F.E.A.R.の手がけたTRPGとはそのぐらいしか縁がありません。もっぱらD&D、ソードワールド、あとはクトゥルフとかのルーンクエスト系システムでした。
アリアンロッドが2006年、セブンフォートレスが1996年ですか。平成は遠くなりにけり。要はレトロなTRPG風ということですかね? さすがに私も現代ラノベでムアコックやワイス&ヒックマンやらのマネをそのまましようとは思いません。今の読者に受け入れられるようかなりゲームに寄せていますから、ほぼ正確な見立てという気がします。

・時間を無駄
TRPG風に言うなら、魔王の魔法はまず物理と魔法全遮断の結界で相手を閉じ込めて、次のターン最後にダメージが来てから結界が解除されます。そして続くターンのイニシアティブは失う、といった感じです。無駄と指摘された勇者の行動は全遮断されているターンに全て行われているとお考え下さい。次のターンはイニシアティブを取った行動として移動、魔王はターン最後に剣を取る、という流れだとご理解下さい。

・三ヶ月
移動時間をお忘れだと思います。三ヶ月ずっと戦い続けていたわけではないですし、RPGと違ってフィールド歩いてると敵が湧いてくるわけでもないです。魔王城に向かう前に一度、遠征(冒険)して、帰還してすぐに旅立った感じです。
戦争映画などでも、戦友が戦死した後に兵士として以外の面を知るようなシーンはいくらでもあります。たとえ戦場でも三ヶ月共に過ごした程度で何から何まで長年の友人のように不足なく振る舞えるほうが私には不自然に思えます。
あとキャラクターがご自身が考える最適行動を取らなくて気に食わないというのはあるでしょうが、思い上がってる若者達が、それゆえに失敗する流れですからその点はご理解下さい。
hexaさんがお気楽に乗り込む気にならないのはよく分かりますよ、私もそうですから。ただ彼らは超常の力を自覚している英雄的なキャラクターですので、警戒に警戒を重ねて石橋を叩いて渡る小市民的行動するならギャグの方がふさわしいかなと思います。真面目にやって大ヒットしたゴブリンスレイヤーという作品もありますけど、彼は勇者ではないですから。

・エミリアの影
エミリア成分が足りなすぎるという声もありましたので、人の感じ方は様々だなと興味深く思いました。リア友で言いますともっと語れ派は女性ばかりで、男性は気にしない人がほとんどでしたね。
確かにリューリはエミリアの影に引きずられて、彼女のようにありたいと思って不器用なりに真似してる現れが「冗談」であったりします。命令を言い訳にして、惹かれる気持ちをごまかしているのですが、その現れがいつまでも「宝珠」を使わないことなのです。命令があるから仕方なく一緒にいる、という自己欺瞞ですね。
そこからの解放を象徴するのが「宝珠」の使用であり、自分の意志だと認めた上での冗談だったり好意の表明なのですが、うまく伝えられなかったようで自らの力不足が残念です。

・伏せすぎ
そう言われるほど伏せた気はないのですけど何についてでしょう? 例に挙げられた件と事件の真相ぐらいしか思い当たりませんが、それに関しては最終盤まで引っ張る都合があります。
あと多分誤解があると思いますが、解放され制約がなくなると色々と便利にはなりますが、純粋な戦闘能力は落ちる設定です。制約の代償で増幅されていた身体能力分が失われますので。最後に伝承という形でちらっとだけ書いているので誤解は致し方ないところかも知れませんが、枝葉の設定ですから、それでかまわないと私は認識しています。

・ペアでハードボイルド風
なかなか鋭いですね。続編を書くとすればこの路線で考えています、というかそっちを先に思いついたのですが。コブラ&レディinファンタジーって感じの盗賊物が最初期案でした。さすがにタバコくわえた盗賊男女バディ物は露骨かとそれが勇者に代わって、物語の背景を考えていたらとんとんと一本物語ができてしまった感じですね。外伝を先に書いてしまった風。
実はこの失敗は以前にもしたことがありまして、最初のひらめきを元に設定を起こしている段階で「先に起きた事件」の物語が湧いてくるんですよね。それを無視できないで先に書いてしまうという。やはりというか何というか、閃きに素直に従ったほうが良いのもが書ける気がします。
この辺りに詰め込みすぎる要因があるのかも知れません。
あとは建国物とか、ダークヒーロー物とか、戦記物とか、このワールドの物語のアイデアストックだけはしてあるのですけど、時間置くと腐りそうなもの優先しているせいもあり、ちょっと筆が追いつきません。消化しようとしてアイデア詰め込んでも二の舞ですし。
ちなみに今は全く関係ないミリタリー物書いてます。多分その後は近未来SFバトル物になるでしょう。近未来SFミリタリーバトルの誘惑には何とか打ち勝ちました。

感想ありがとうございました。

上記の返信(読了しましたの返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>こちらで頂いたアドバイスを元に、冒頭にアレクとリューリの偵察シーンを入れて、まず話をスタートさせてから設定語ろうかなと思い至ったのですが

いや何というのか……最初に言った通り、「どこをスタートにしていいのかの的確な判断もできないほど詰め込みずぎ」なので、そこがいいという気もしません。

>とりあえず掴んでしまえば、構成よりもひとつひとつの展開なのかなと。ちなみに戦闘回以外の連続と主人公苦戦でガクッと落ちました。

まあ……私の感覚でも、特にリューリの偵察パートあたりになってからガクッとテンション落ちた感がありました。なんか「魔王との戦闘」「魔王の残党との戦闘」「国内の陰謀」と、どんどんスケールが落ちていった感がすごいという感じです。

>アリアンロッドが2006年、セブンフォートレスが1996年ですか。平成は遠くなりにけり。要はレトロなTRPG風ということですかね?

セブンフォートレスは第4版が2008年、アリアンロッドは第2版が2011年に出ています。セブンフォートレスはどんどん遊びやすく改良され、アリアンロッドのほうは基本ルールブックが文庫化していますから、それに比べるとあらゆる面(愛と笑いと感動と陰謀と戦術とデッドリーバランスとその他諸々スピーディな展開等)でヌル過ぎるとしか……

>さすがに私も現代ラノベ でムアコックやワイス&ヒックマンやらのマネをそのまましようとは思いません。

エルリックサーガやベルセルクの世界が体感できるブレイドオブアルカナも人気ですよー。2015年に第4版が出ています。

>TRPG風に言うなら、魔王の魔法 はまず物理と魔法全遮断の結界で相手を閉じ込めて、次のターン最後にダメージが来てから結界が解除されます。そして続くターンのイニシアティブは失う、といった感じです。

だから、何でエミリアだけアクションゲームやシューティングゲーム仕様なのにそれ以外はターン制なの……というところなんですってば。リアルタイム描写なら相手のイニシアティブ関係ないでしょう、自分が動けるときに動く、それだけでは。

>たとえ戦場でも三ヶ月共に過ごした程度で何から何まで長年の友人のように不足なく振る舞えるほうが私には不自然に思えます。

私はたとえ一度きりでも「この人と一緒に冒険(あるいは仕事)ができてよかった」と思える出会いがあると思っていますからね。FEARのゲームは特に毎回世界の危機に立ち会っているので、一期一会の精神で挑んでますよ。長さが問題じゃない時もある、と思っています。「戦闘で息ピッタリ過ぎて忘れていたけれど、自分の知らないこの人の一面を後から知ることになる」のほうがバトルものはうまくやっていけると思っています。

>思い上がってる若者達が、それゆえに失敗する流れですからその点はご理解下さい。

その「上げて落とす」の展開自体も微妙なんですよねー……。ジョジョの荒木飛呂彦氏も「エンタメとしてお薦めできない」と言っています。

>エミリア成分が足りなすぎるという声もありましたので、人の感じ方は様々だなと興味深く思いました。

たぶんその人と言ってることは違うように思えて変わっていないと思う。私はリューリが正ヒロインだと推測できたから「これ以上エミリアの影響力強くしないほうがいいんじゃないの」と言ったまでで、先にエミリアに思い入れてしまった人からすればそういうことだと思います。

FF6のエアリス・ティファ問題やテイルズオブゼスティリアのアリーシャ・ロゼ問題に近い感じ。「非の打ちどころのない正統派ヒロインが離脱して、やや(かなり)性格に問題がある犯罪者タイプのダーク路線に合いそうなヒロインが台頭する」という状態で、しかも作者の贔屓補正が入っているので真打ヒロインにあまり魅力を感じない、という感じ。このへんwebでちょっとググってみるとよろしいかと。

>確かにリューリはエミリアの影に引きずられて、彼女のようにありたいと思って不器用なりに真似してる現れが……

いやいやいやいやいや(盛大に突っ込みたくなった)エミリアの影にちゃんと向き合わなきゃいけないのは、アレクのほうでしょ? だから多視点の人って「自分が表現したい人(リューリ)の気持ちだけに気をむけてしまって、世間的にけじめをつけなきゃいけない人(アレク)のほうを放ったらかしにしてしまう」ケースが多くってそこが嫌なんですってばー。

>そう言われるほど伏せた気はないのですけど何についてでしょう? 例に挙げられた件と事件の真相ぐらいしか思い当たりませんが、それに関しては最終盤まで引っ張る都合があります。

そのどちらもなんだけれど、それは「作者にとって理由がある」だけであって、「読者から見て伏せられるだけの価値があったとは思えない」ってこと。事件の真相は明かされるごとにどんどんショボくなっていくし、リューリの正体も勿体ぶるほどではなかった。使い魔の設定上のメリットデメリットも世界観の都合でしかないし。

先にスケールのでかい陰謀、明かされて感動を感じる正体をを作っておき、それを楽しみになるように物語を作っていく。そうしていないから、「主人公の彼女が死ぬ事件を先に作り後でその理由を考える」「とりあえずリューリの基本情報を作っておきそれが伏せられていたのが解放されるだけ」になってるんですってば。

>実はこの失敗は以前にもしたことがありまして、最初のひらめきを元に設定を起こしている段階で「先に起きた事件」の物語が湧いてくるんですよね。それを無視できないで先に書いてしまうという。やはりというか何というか、閃きに素直に従ったほうが良いのもが書ける気がします。この辺りに詰め込みすぎる要因があるのかも知れません。

どうもそのようですね。前日譚を先に書くってつまりそれは「キャラクターがここまでしか成長しない」と決めながら書いているようなものなんですよ。だから全力を出して真剣に起きているイベントに当たっている感じがしない、それで「ずっと伏せた感」が出てしまっているのではないか、と思います。

だから死ぬとわかっているエミリアは思い切り全力を出し切れたけれど、他の連中がいまいちなのは「まだ次がある」という甘えがあるから、ではないかと思っています。過去は失敗まみれでもいいけれど、本編が始まった以上は常に全力投球で、をおすすめしたいと思っています。何か参考になればと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

スレッド: ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

この書き込みに返信する >>

現在までに合計23件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全5ページ中の3ページ目。

ランダムにスレッドを表示

▼おすすめ小説!

カオリの記憶

投稿者 やとう 返信数 : 10

投稿日時:

 プロット『相談』掲示板でお世話になりました、やとうと申します。  このたび、掲示板で書いたプロットを元に短編のプロローグを書き上... 続きを読む >>

メタルギガース

投稿者 和田慶彦 返信数 : 12

投稿日時:

なんだか書いてて行き詰ってきました。 創作相談板で最初に相談した時に「どんな文を書くか読ませてみろ」と言われたのを思い出したので投... 続きを読む >>

境界の護り人 

投稿者 ソラナキ 返信数 : 3

投稿日時:

幻想的な雰囲気が出ているか、判定どうかよろしくお願いします。 続きを読む >>

ランダムに批評を表示

元記事:機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版

 昨日、『小説の批評依頼!』の方に出した小説の冒頭部分について意見を頂いて、まだまだ意見が出そろってはいない状態なのですが、前々から気になっているところが数点あったので、冒頭部分の作り直しについて特に意見を賜りたくスレッドを立てました。
 タイトル通り、昨日中にもらった意見を反映して描き直したつもりです。なお、235ページ原稿の約40ページ分、1万7千文字/10万文字といったところです。でも、全文の許容量が1万文字までなので、お手数ですがURLからお読みください。

 あと、自分のタイトルセンスが破滅的な自覚はあるので、アイデアを募集します。

 なお、以下は昨日中に意見をくださった方に対して書くメッセージですが、一部キャラの登場やシーン・描写過多削減して本筋への入りを早めた形のものです。

上記の回答(機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版の返信)

投稿者 silica : 0 投稿日時:

こんにちは、silicaです。
正直、素で面白いなーと思いながら読んでいましたので、書くことも殆ど無いのですが、私の作品にコメントをしてくださっている以上素通りも良く無いかな、と思いましたので書かせていただきます。

とは言え、プロローグを読んでいた時に気になった部分は、特には無いです。敢えてあげるなら、web上だともう少し改行と空行を足した方が読みやすいのかな、とも思いましたが、趣味の問題ですし、これはそのままでも大丈夫だと思います。

後、このタイトル、「天元突破グレンラガン」っぽい感じで私は好きですよー。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/14UhRqBDoZPR4LSKg5NvKBtuDrCmj2Ec

スレッド: 機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版

この書き込みに返信する >>

元記事:ヴァルム・スローパー

タイトルのヴァルムには、暖かいという意味と、作中の過去、存在していた蛇竜を示す意味があり、
スローパーは作中の言語で人を意味する為、
直訳すれば、暖かい人、或いは蛇竜人を意味します。

作中の主な舞台となる異世界に、それとはまた異なる世界から主人公がやってくる所から話が始まります。

上記の回答(ヴァルム・スローパーの返信)

投稿者 junhon : 0 投稿日時:

 一応趣味で小説を書いている身ではありますが、ノリと勢いだけで書いていますので技術的な事とかは全然です。一般読者的な目線の感想とお考え下さい。
 プロローグを読みましたが、文章もちゃんとしていて特に問題点は見受けられません。ヒキもちゃんとあってこれでいいと思います。
 ただタイトルが完全オリジナルの造語なので、見ただけでは全く意味不明なところがどうかなぁと思うところです。
 あとはプロローグを読む限り、ファンタジーというよりはSF(しかもハード風味)な感じを受けるので、読者を選ぶかもしれません。うっぴーさんもSFはウケないと言っていますし。
 でも、自分はSFも好きですのでぜひ完成させて下さい。
 あまり参考にはなりませんが、自分が感じたのは以上です。

スレッド: ヴァルム・スローパー

この書き込みに返信する >>

元記事:√7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜

 ある日、無気力な男子高校生・慧央は、双子の妹・依呂葉を失うという最悪の結末を迎えた。しかし、突然現れた謎の幼女にキスされて、7週間前にタイムスリップすることになる。
 やり直すチャンスを得た慧央は、そこで《破虹師》——《虹化体》という化け物を倒す組織の一員となり、《虹》にねじ曲げられた人々による様々な思惑を掻い潜りながら、妹を守るために奔走する。
 
 これは、少年が全てを捨て、名も無き英雄になるまでの7週間の物語である。

↑ここまであらすじです

まだ投稿前のものなのですが、物語の始まり方に迷いがあります。
もともと、プロローグはもっと静かな始まり方だったのですが、タイムリープものなら大人しくタイムリープしとけ、と別の場所で助言を頂き書き直したものになります。

このあと、6話くらいこのシーンに至るまでの回想シーン風なものがあり、そのあとようやく主人公が過去で目覚める……という構成です。1話辺りの文字数はこれくらいです。これもまた長いでしょうか。それより、開き直って静かな始まり方に戻すべきか。それも悩んでいます。

上記の回答(√7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜の返信)

投稿者 左野冠 : 0 投稿日時:

 こんにちは、左野冠です。
 素人ながら、思ったことを述べさせていただきたいと思います。気に入ったところだけ参考にしてください。あまり真に受けすぎないでくださいということです。

 まず、このプロローグに6話ほど回想が入るということですが、個人的に、回想シーンに入っちゃうのはよくないなあと思います。
 回想シーンが必要なこともありますけれど、冒頭は「あんまり読む気のない読者」を引き込まなきゃならないので、なるべく入らないようにするべきかなあと。
 おそらく妹さんとの日常がどれだけ幸せなものだったか、みたいな回想か、この化物ってこういうやつらなんだぜ、みたいな回想か、どちらか(もしくはどちらも)だと思うのですが、結局回想をやっている間お話は進まないわけで、キャラヘの愛着が湧いていないときにやっても効果が薄いと思います。
 妹さんとの日常は妹さんが襲われる少し前に描けばいいのではないでしょうか。襲われる前に買い物を一緒に楽しむとか。買い物は無理でも久しぶりの会話を楽しむとか。会話をする暇さえないなら十年ぶりに会う約束をして喜ぶ主人公とか。

 また、全体的に説明が多すぎかなあ、と思いました。まあせっかく作った設定だしバンバン出しちゃいたい気持ちも、読者にわかってもらわなきゃって気持ちもわかります。でも、たぶん説明が多すぎて読む気なくしちゃうと思うんですよね。
 最悪、虹化体っていう怪物に妹が殺されたよ、ってことがわかりゃいいじゃないですか。説明はあとからやればいいと思うんですね。
 設定は散らしてやったほうがいいと思います。

 執筆頑張ってください。

スレッド: √7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の相談を依頼する!
コメントは4500文字以内。
プロローグ全文は10000文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。


小説の最重要箇所であるタイトルとプロローグを改善するための相談、意見交換ができる掲示板です。
タイトルが良くないとそもそも読者は小説を読んでくれません。
また、プロローグがおもしろくなくては、ブックマークに登録してくれません。タイトルとプロローグで小説の評価は9割決まります。
この2つを改善するための相談ができる場所です。

ページの先頭へ

小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ