小説のプロット相談掲示板

サタンさんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:課外活動:世界征服

長編の第一幕といった位置づけです。
今回相談にかけた内容を500字ほどにまとめたいと考えています。
問題点等あれば遠慮なくお願いします。
とりわけタイトルやジャンル、キャッチコピーに自信がありません。

上記の返信(課外活動:世界征服の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

申し訳ないけれど、話が終わってないと物語や設定には口出しできないので、途中のものを出されても意見のしようがないかなと思います。

その上で回答しますが、
まず、500字ほどにまとめたいというのは「プロットを500字以内に収めたい」という話でいいんですよね? この内容を「500字以内で執筆したい」という意味ではありませんよね。
とすると、単に場面を要約すれば良いだけなので、

序:不審なトレーラーに主人公がはねられる。
1:病院で目覚めるも、ある晩に目が覚めると主人公は実験室のようなところにいた。
2:主人公は事故の大怪我から改造されて延命させられており、そのことは催眠術で記憶を消されていた。
3:主人公が病院からいなくなったことで捜索部隊が出ていたが、それを改造主人公が撃退する。

――という感じでまとめていけば良いかと思います。
ただ、要約した時点でわかるかと思いますが、「序」は事の始まりなので「トレーラーにはねられる」ことで事態は展開します。そういう内容が書かれています。
しかし「1」から先は、単に状況が書いてあるだけで例えば「実験室にいた」という事実は何も話が展開していません。自分がいる場所を書いてるだけ。
少し言葉を変え「実験室のようなところに拉致された」と書くと、拉致されたことで事態が展開していることがわかります。
すると内容は「主人公は知らない間に実験室のようなところに連れてこられた」とするよりも、「主人公はある晩に襲われ、気がつくと実験室のようなところに拉致られた」としたようが良いのではないかな、と考えられると思います。
拉致した女が事情を説明するために「2」の展開をして、「主人公の記憶が戻る」ことで次へと展開させられます。
と、このように「展開する要素」でまとめていくと良いのではないかと思います。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 課外活動:世界征服

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元記事:課外活動:世界征服の返信の返信

誤字があって混乱させてしまい、申し訳ありません。
正しくは「500字」ではなく「500枚」で、そこまで膨らませたいと思っています。
>>話が終わってないと~
一応切のいいところまでは書いたつもりなのですが…ひょっとしてあらすじの記入時に出ていた「ラストまで~」というのは物語の一区切り、ではなく文字通りの最後までという意味だったのでしょうか?
もしそうなのでしたら現在考えている最後までを改めて投稿しなおしたいと思います。
毎回説明や校正が不足のまま投稿してしまい、申し訳ございません。

上記の返信(課外活動:世界征服の返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

正確に言えば、「起承転結」があれば物語として評価できるので意見を出すことが可能です。
ただ、それで評価できるのは「出された部分だけ」です。全体像がわからなければ全体の意見はしようもないので、そういう場合「一部で見ると面白いけど、通して考えると微妙」ということも十分ありますから、推奨されないと考えたほうが良いと思います。
基本的には「全部」です。
それが無理なら、「ラストがどうなるか」はせめて書いてくれないと、そのラストへ向かうために道中を書いてるのに、ラストがわからなければ道中の提案も指摘もしようがないわけで……。

スレッド: 課外活動:世界征服

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元記事:商店街での死闘(仮)

どうもこんにちは。プロット相談掲示板では初めまして。マリン・Oと申します。
リアルが多忙な中、なけなしの習作プロットを作ってきました。
分量は原稿用紙20枚以内といった位です。
このプロットの主人公は長編の方で使い回すことを検討している主人公です。
このサイトに掲載されていたキャラクターの作り方の練習方を試してみようと思って作ったプロットになります。
内容がありきたりすぎないか、と思ってここに掲載するのを少しためらったりもしましたが迷いに迷った末、一応掲載することにしました。この掲示板はまだまだ利用者が少ないようですので。
よろしくお願いします。

上記の返信(商店街での死闘(仮)の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

内容が「鍵を探す話」で、それをそのまま書いてるだけなので、起伏がなく面白味に欠けるというのが正直な感想です。
ストレートに「鍵を探す話」でまとめる場合、目的「鍵を見つける」に対する障害を置かなければ盛り上がりませんが、直接的には「探すけど見つからない」というネタが真っ先に思い浮かびます。御作では「情報を探すが手に入らない」と表現されてる部分ですね。
他には「見つけたけど別物だった」「同じモノが大量にあってどれが本物かわからない」といったネタがよくありますが、10分という制限が表現の幅を狭くしてしまっています。
そして御作では「見つけたけど逃げられる」というネタを採用されていますが、結局のところ「探すけど見つからない」「見つけるけど逃げられる」「偶然のトラブルで鍵を入手」という展開なので、ハッキリ言えば「鍵を探す話」という主旨に対してドストレート。
なんのヒネリもないため面白味がないので、このままで書く場合はもう一味「人の話を聞かないまま探しに行った心は、戻ってくると、既に車に乗ってる綾子を見つけた。綾子は普通にスペアキーを使って車を動かしたのだった。自分の苦労はなんだったのかと気が抜けて、先生の言う通り人の話はちゃんと聞こうと心は反省した」といった感じでオチをつけたら良いのではないかなと思う。
内容がドストレートだから、オチで「鍵がないという前提を否定する」ってな適当なヒネリでもまとまりが良くなります。
要するにもう一味オチをつけたら良いのではないか、という助言です。

また、内容を全体的にいじる場合。
「鍵を探す」という内容自体に面白味が薄い(鍵が見つかればそれで終わりで得られるものが何もないため)ので、大枠はそのままで「鍵を探す」というコトを別モノに置き換える、という手段もあるかと思います。
例えば「心と正志は二人とも綾子に好意を抱いている」と設定した場合、「どっちが鍵を見つけ届けるか」は「綾子に感謝されるための恋の競争」というテーマに変わります。
「世話になった元担任で好意を抱いてる心」と「その担任にいま世話をかけてる悪ガキで好きな子に意地悪しちゃう正志」という対立が作れるし、「鍵を見つける」というテーマだけでなく「恋の行方はどうなるか」という見方もできるようになるので、面白さが広がります。
もちろんその場合もオチを一捻りして「心は鍵を届けて感謝されるが、綾子は婚約者とのデートに遅刻しそうで慌ててたと判明し、傷心して車を見送った」とかすると一気にまとまりますね。

内容が10分の出来事と短く、掌編ほどのサイズになるんじゃないかと思うので、オチで一気にまとめる手段が有効ではないかなと思います。
そう考えると「鍵を奪取した」で終わるのはヒネリがなく、展開もドストレートすぎて面白味がない、という判断になってしまうかなと。

長所。良かった点

主人公と、ヒロイン役と、障害役というキャラの配置はとてもシンプルで無駄がない配置だと思います。
この三名なら、私は「恋の競争」と例えで書いたけど、なんでもマッチするんじゃないでしょうか。

良かった要素

キャラクター

スレッド: 商店街での死闘(仮)

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元記事:商店街での死闘(仮)の返信の返信

いつもお世話になっております。サタン様。
感想に関しては……やはりサタン様の言う通りですよね。これだけでは起伏が足りなすぎると薄々私も思っていました。
カギを探すことにストレートすぎるのは、やはりオチなどを工夫する必要があるようですね。

サタン様の挙げた例は面白いのですが、どちらも心のキャラクターがぶれてしまいますね……
キャラクターの欄で書いた通り心は面倒くさいことが嫌いなキャラと設定しています。綾子のこともテンションがやたら高いことを内心ではうざがっているというイメージで構想していました。(これについては説明不足で申し訳ございません)
そのため「心が人の話を聞かないまま探しに行く」よりも「綾子がスペアキーのことを後になって思い出す」というドジをする方が私のイメージでは起こりやすいかなと思います。
もっともこの展開の場合だと、心は自分に全く非のない徒労を負わされることになってしまいますが……
このルートの場合でも悪くはないとは思うのですが、全く報われないのもかわいそうなのに何か小さいご褒美でもあげた方がいいのでしょうかね?

サタン様の出した内容をいじる例に関しては、そもそも心の設定が変える必要がありますので、面白そうだけど見送らせていただきます。
まあサタン様が挙げた例え以外にも使えそうなものはありますし、もう少しじっくり検討してみます。

※余談です
ちなみにこのプロットは知り合いからお題を出してもらって書いたものです。貰ったお題は「教師 車 商店街」でした。

上記の返信(商店街での死闘(仮)の返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>面白そうだけど見送らせていただきます。
いや。プロット板で例を出すと皆さん勘違いされるんですが、私が出す例は「こういうところが不足してるよ、改善の一例としてこんな感じがあるね」という単なる例であって、アイディアの提案じゃないので、むしろ一度見ただけの私が適当に書いた案を採用されたら物語が変になるでしょう。
私が言ってるのは「オチをちゃんと考える」「テーマを別ものに置き換えてみる」という手段なので、私が出した例はあくまで例として、あんま気にしないでください。
問題を指摘しても「じゃあそれどうやんだよ、言うのは簡単だよな」って話なので、具体例として簡単なものを書いてるだけです。
逆に、私の例を真に受けないで下さいw

>全く報われないのもかわいそうなのに何か小さいご褒美でもあげた方がいいのでしょうかね?
それは作者の好み次第だと思います。
物語としては、主人公よりも読者に何か得られるものがあればそれで面白味が出てきます。
例えば「教訓を得る」「カタルシスを得る」という感じですね。
こうした得られるものがあると、「この物語で作者が言いたいのはこれか」とわかりやすいので、楽しみやすくなります。

ついでに。
>貰ったお題は「教師 車 商店街」でした。
「お題」というのは、結局そのテーマが書ければ良いので、お題そのものを出す必要はない、と考えると思考が広がりますよ。
例えば「教師」は別に先生を出す必要はない。「悪ガキと見下してた正志に教えられた」とか、誰かに教師役をやってもらえばいいだけだし、文化祭か何かを想定して「その日の学校は親しんだ商店街のようだった」と書いてもテーマを回収できてます。

スレッド: 商店街での死闘(仮)

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元記事:防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)

はじめまして。私、Mr.Smithと申します。本格的な小説を書くのはこれが初めてで、皆様のお力をお借りしたいです。
今までいくつか小説を書こうとはしてきたものの、大体書ききれずに挫折することが多く、正直自分は継続して書くということができない性分なのかなと思っています。
こちらの作品も、以前別サイトである方と相談して詳細な設定等を考え、執筆していこうと思った矢先、話の展開が途中から思いつかず、結局序盤を少し書いただけで止まってしまっている作品です…
その方との相談も、私が小説のプロットに関係のない部分までこだわりすぎたせいで、途中で終わってしまい、設定は考えられるものの、それを文章に書き起こすことができないままとなっています…
参考作品に挙げたとおり、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』に影響を受け、主人公たちを自衛官や元軍人という設定を付けたのですが、この作品では主人公たちが特殊作戦や諜報活動に携わる隊員たちであり、その流れで異世界の情報を収集していくのがおおまかなストーリーとなっています。
しかしながら、異世界の主人公たちの活動をどのように描けば良いのか、また異世界の詳細な世界観や向こうの世界における人物や種族、土地の設定、情景描写など、肝心な部分を考えた上で文章に起こすことができずに困っております。
むしろあまり多くの設定を考えるのもあれですから、基本的な設定だけでも考えて文章として書き進めることができればと思っているのですが、なかなか上手くいきそうにありません…
これが私の性格によるものなのか、素質によるものなのか、非常にお恥ずかしい限りなのですが、ここまで記載したあらすじや大まかな設定等を見た感じで、作品の執筆を助けていただけるとありがたいです…
よろしくお願いいたします…

上記の返信(防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

私見でしかないけども、完走できない理由はほぼほぼ
>設定は考えられるものの
コレだと思う。
設定作りは楽しいし、キャラや世界観が出来てきてイメージも固まって作れてるような気がするけど、「設定」と「物語」は別ものなので、これでは物語は作れていない。
ようは演劇をしようってときにステージから小道具から作ってるようなもので、それでは脚本は真っ白のままでしょう。
そしてこれを繰り返していると、「物語を作ろう」と思うと「設定作り」をしちゃう。
考えても考えても形は出来てる気がするんだけど一向に小説として物語が出力できない。そんな状況になっちゃう。
なぜなら、スレ主さんがいま必死にやってることは使うかもわからない小道具作りで、脚本には一切手を付けてないから。

さて、プロットですが、
まずは適当でもテンプレでも何でも良いから「最後まで作りましょう」というのが真っ先に来る助言です。
最終的にどうなるのかもわからないと上原三佐の部隊の物語が一切わかりません。
周囲の調査をして何かの事件に巻き込まれて最終的に主人公たちはもとの世界へ帰ることができるのか、できないのであればどこでどうするのか、どこが落とし所なのか。
例えばここで私が「異世界に行った以上は上原たちは元の世界へ帰るために行動するのだから、帰還のためのヒントやその手段を用意して段階的にそのエピソードを作っていこう」と助言したところで、スレ主さんが「いや、彼らは帰ることが出来ず異世界に定住します」と答えたら、こっちとしては「それプロットに書いてないじゃん。最初に言えよ」ということになる。
作り慣れてないとなかなか出来ないことだとは思うけど、プロットにはオチは書きましょう。
オチがないと、つまり物語が到達する目的地がわからないと主人公たちの行動がわからない(作り手として主人公たちを想定できない)ので、「物語」に関して第三者には何も助言できません。

なので、まあ私の妄想ってことで、参考例を書くと、
まず上原三佐の部隊は意図せず異世界へ行ってしまうわけだから、最初の彼らの目的は現状把握と帰還方法の模索でしょう。
繰り返し、あくまで私の妄想であって「こうしろ」って事じゃないことを強調するけども、
上原三佐の部隊の目的は帰還であるから、情報収集は最低限の現状把握が出来るだけで良く、それ以上は目立つ行為は避けたほうが無難だから積極的に情報収集する事に違和感が出てしまう。
なので、現状把握が出来たあとすぐ、早い段階で上原三佐たちは元の世界への帰還方法を得たほうがいい。少なくとも上司と連絡が可能となることで「上原三佐は命令遂行のために情報収集を続ける」という名目が出来るため、作者が書きたい雰囲気である「情報収集」が書きやすくなる。適当な理由つけて上司から命令されればどこにでも行けるわけだし。
そして、その情報収集から異世界の全体像を把握してきたところで異世界側の問題に巻き込まれ、撤退が間に合わず元の世界からの連絡も断絶、再度もとの世界と連絡を取るため行動するが前回とは違って困難で、ギリギリで部下たちを帰還させて自分は異世界に取り残され、最後の通信を残して連絡が途切れる。
で、終わりかな。

すると次考えることは中盤に起こる「異世界側の問題」で、これはさすがに作者の趣味とか方向性が出てくる部分だし例として挙げづらいけども、Gateの場合は皇太子の謀反っていう異世界の国内問題で、これはGateの物語の中で彼らが動いてる理由が「国交の樹立」であるため、その目的を阻害する要素、つまり障害として皇太子の謀反があった。
だから、ここでもやっぱオチがないと決めづらいのだけど……
えーと、作者がやりたいことは情報収集してる雰囲気だから、そもそも情報収集それ自体が問題になるような出来事、かな。
んと、じゃあとりあえず、その異世界はもはや終わりかけてて崩壊を待ってる世界で、滞在するのは自殺行為だった、ということにしてみようかな。
情報収集で異世界の人間すら知らないようなことを知ってしまった、日本政府はどうしようもないから情報統制して世界の終わりを知られないようにしつつ撤退を開始、主人公たちは異世界を救う手段を知りつつも自分たちには実行できないことも知っていて、悩んだ挙げ句、実行できないことを実行しようとする。
そこから一気に世界の終わりが訪れての撤退戦。部下をなんとか元の世界へ送り返し、主人公は世界の終わりが元の世界まで行かないよう次元の扉を閉めるために残る。
異世界を救う手段が上手くいってれば通信が来るはず、と待ってた部下たちのもとに通信が入るも、再び次元の扉を開く事は現状では不可能で自分は帰還できないとなって、主人公はそれでも帰還を目指して今度は次元の扉を再び開くことを目的に、異世界で出来た仲間と共に行動をはじめた。
ーーって感じかな。
やっぱなんかそこはかとないGate臭がしちゃうかな。終盤が原作終盤と同じ撤退戦で、ここで問題になるのが次元の扉の再建になってるあたりが似てる印象になった理由だな。
こっから更に詰めて、「なんとか~~する」って書いた部分とか具体的ではない「異世界を救う手段」とかを具体的にしていけば、物語そのものは成立させられる。

で。
こういう「大筋」を考えたら、そっからようやっとディティールを考える作業に入れる。
>異世界の詳細な世界観や向こうの世界における人物や種族、土地の設定、情景描写など、
とあるけど、私が例として作ってみたストーリーの中に登場しないであろう土地や種族について、この例では考える必要はないでしょ?
このストーリーに出てくると想定される種族や土地についてしっかり考えるべきで、まず設定を考える大きな優先順位はそのようになる。
そのため、つまり、まず脚本がないとその脚本で使う小道具は作れないよ、作れたとしても使うかどうかわからんものになっちゃうよ。ということですね。
この例の場合、「異世界が終わりかけている」という事実を主人公たちはどう知ったのかって問題がある。
異世界には多くの種族がいて、彼らは基本的にあまり交流しない。そのため情報を拾い集めて精査することで異世界人が気が付かない事がいろいろわかる。
問題に対してこのように考えた場合、
種族ごと個々に固まってそれぞれの集落がある世界観だと想定できる。交流がないということはそもそも交配できないとすると、ハーフというのも存在しない。でもその中で人間だけは比較的多くの種族と交配可能で、それゆえ人間は警戒されやすい場所もあれば歓迎されやすい場所もある。すると人を中心にした多種族国家もあるのかもしれない。

そんな感じで設定したとすると、
主人公たちが最初に助けた商隊は警戒心の強い獣人の商隊だった、というのがいいかな。助けたことで警戒心が解けるし、そうすっと「獣人は警戒心が強い」ということが書きにくいから、獣人の商隊には人間族が一人混じってて、彼(彼女)が今後の異世界の案内役に適任か。
ならこの案内人は獣人の村と人間の国との間を行き来する商人で、人間の国のほうに家を持ってるかな。
じゃあ、獣人の村で少し情報収集して現状把握をしたら、目立たない服をもらって案内人と一緒に人間の国に行く流れかな。いや、2・3人で人間の国に、残りは獣人の村での調査か。
すると、主人公が人間の国に行ってるあいだに獣人の村で何か起こって、主人公たちはいそいで戻るってのが王道の流れか。その逆で留守番メンバーが主人公を助けに来て人間の国で合流って流れでも良いか。

……とまあ、「大筋」から種族の特徴や土地についてなどディティールを考えていく。
スレ主さんのように最初に設定から考えるやりかたでも良いのだけど、その場合、つまりは作った小道具を出すための脚本を考えるという作業になるので、これはこれでアリなんだけど、その小道具の量が多かったら大変だって事がわかると思います。
つまり、設定が多いとまとめるエピソードが多くなって大変。
だから、この方法の場合は考えるべき設定はかなり厳選して脇道に逸れるとすぐ設定が増えるし、増えた設定をエピソードに盛りすぎないようにする必要があります。
個人的には、そもそも物語の作り方を知ってる上級者向けの方法だと思う。

ちょっと書きすぎたけども、設定はあまり考えず物語を考えましょう。
最初に、終盤までの流れの大筋を作ってしまい、そっから具体的にしたりしてディティールを整えていきます。
大筋の流れは、オチ、最終的にどうしたいか、そういうのを考えておくと、あとはその道筋を作るだけなので、適当でもなんでもとにかく作ることはできます。
人物設定についても、ある程度は考えておいたほうがいいけど、人物が行動するには目的や理由があってのことで、逆を言えばそれさえ決まってれば人物設定は十分だと思います。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 防衛省情報本部 特別行動部 異世界諜報チーム(仮)

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元記事:異世界最強のクリティカル・バッファー

もっと設定を煮詰めたいです。ダークファンタジー風味にしたいので、ご意見お願いします。

上記の回答(異世界最強のクリティカル・バッファーの返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

なんというか、よく分からない内容です。
ツッコミどころがありすぎるので、とりあえず大事なところに絞って3点だけ。

まず「クリティカル」って何?
どうも命脈ダメージが入るっぽい。ビジュアル的には首をはねるなのかな?
で、強い魔物は1回首をはねただけでは死なないので、普通だと何度も首をはねる必要があるが、イリスの魔法で補助すれば1回でOKと。
でも、命脈ダメージ入れるのは魔力攻撃でもOKなんですよね。
となると、狙ってクリティカルを出せるのか、が問題。
ゲームのようにランダムで低確率にしか出ないとすると、クリティカル狙いより魔力攻撃で手数出して命脈削る方が有効な戦略になってしまい、主人公のセールスポイントが死にます。
しかし、狙ってクリティカル出せる場合、アレクサンドラのクリティカル以外でダメージを与えられないって呪いがほぼ無効化。
手数は少なくても必殺の一撃で敵を殲滅していく戦士なら、十分役に立つからパーティーから追い出されなくなってしまいます。

二つ目、イリスは結局何が出来るの?
初めはクリティカル攻撃のダメージ強化魔法を使えるだけで他は何も出来ない様な書き方なので、そりゃ追い出されるって言うかそもそもよくパーティーに入れたねって感じだったのですが、キャラクターの項を見ると色々出来そうに見えてきます。
魔力の物質化は出来ることを相当絞らないと、あっさりチート級の能力になるはずです。
仮に小石程度のものしか作れなくても、タイミングを合わせて敵の足下に作り出して転倒させる、とかですね。
上手く使えるなら普通に役に立つはずなので、イリスはパーティーから追い出されない。逆に、上手く使えないならイリスは発想力が足りないアホの子になってしまいます。
奥の手の「邪神の肉体」は見るからに強そうですが、パーティーのために使うことは無かったのでしょうか?
他のことで役に立てないのに奥の手すら切らないなんて、イリス君マジ外道、となってしまいます。
かといって、弱くすると今度は本気で何も出来なくなるわけですが。

三つ目、主役二人の性格設定。
イリスもアレクサンドラも、性格的に強すぎるように見えるんですね。ヒロイックなファンタジーならそれでも良いとは思うんですが、ダークファンタジーを目指すなら微妙かと。
ダークファンタジーってのは陰惨な世界ですから、主人公は色々つらい目に遭って苦しんでもらわなきゃいけないわけです。主人公らが精神的に強すぎると、この苦しみが上滑りしちゃってダークさが出ない。
苦しむのはサブキャラの仕事ですってパターンもアリなんですけど、そういうパターンの主役って存在自体が敵の死亡フラグってレベルで強い人たちになるんでこの二人にはあまり当てはまらない。
お定まりのパターンだと、
イリスは達観しているように見えて救えなかった家族の事がトラウマ。結果として弱者を見捨てられないお人好し。
アレクサンドラの苛烈な性格は弱さの裏返しで精神的にはかなりもろい
ってなところでしょうか。

スレッド: 異世界最強のクリティカル・バッファー

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:恋は一昨日の記憶から

はじめまして。ラーメン好き太郎です。
趣味で小説を考えてみました。10秒程で思いついた内容ですので、矛盾している点や謎すぎる点などがあると思いますが、そこは優しく指摘してくれると嬉しいです。

今回は【記憶】という所に焦点を当ててみました。特殊な記憶喪失を持った2人がどのように繋がっていくのか、はたまたどのようなハプニングがあるのか、と言うような感じを出したかったです。はい。

それでは感想&指摘待ってまーす。

上記の回答(恋は一昨日の記憶からの返信)

投稿者 s.s : 0 投稿日時:

初めまして、コメント失礼します。
恋は一昨日の記憶から、の欠点ですが、特にないと思います。特定日外記憶喪失と言った。架空の病気を扱う作品はたくさんありますし、それに青春恋愛要素を絡めるのは王道で良いですよね。青ブタとか。
しかし、細部の設定や動機が甘いと思います。例えば、ヒロインが主人公に一目惚れするシーンなんかは、一目惚れではなく、なにかしら、主人公に助けられて好きになったとか、そう言うエピソードがあると話に厚みが出ると思います。
かなり内容を割愛していると書かれているので、この意見はあくまでプロットを見ただけの私の意見ですが。
個人的に気になった点は、主人公が二度寝しヒロインに告白したことを忘れてしまい、それによりヒロインが失望するシーンです(自己解釈)
ヒロインは一目惚れで主人公のことを好きになったはずです、恋の発端は彼女にあるはずなのに、忘れただけで疎遠にはなりませんよね、本当に主人公のことを愛しているのならば、障害を二人で克服しようとかそう言う気持ちになるのでは? と思いました。
それから、主人公、交通事故に遭いすぎでしょ! と思いました。一つのお話で二回も交通事故に遭うのは流石に無理があると思います。キャラ紹介のところでは、主人公はとある事故と書いてあるので、そこは統一すべきでしょう。
最後に、文章が複雑で読むのが大変でした。正直、意味の分からない部分が多々ありました。だから、私の発言が的違いかもしれません。
まとめると、話は王道で、おもしろいと思います。プロットを読む限り大味なので、細部に神を宿らせましょう。
それと、文章ですが、読みにくいです。読んでいて、ん? となります。
本文は分かりやすく書いてくださいね。

スレッド: 恋は一昨日の記憶から

カテゴリー: 一般文芸

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元記事:鉄錆の森(仮題)

前作が仕上がったので、新しく考えてみました。例のごとく勢いで書いてしまったので、これから大幅に変わるかもしれません。

上記の回答(鉄錆の森(仮題)の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

 なんだろう「不思議の国のアリス」のトランプの女王や兵士との諍いとか、「どんぐりと山猫」のような童話テイストの終わり方がなかなか、余韻があって興味深いですね。

 このジャンルは多少のナンセンスも許されるので、どちらかというと舞台となる魔法の世界らしき場所の不思議な雰囲気、を重視するとよいかもしれません。

 あと「女王候補二人が争う」というと、安野モヨコの「シュガシュガルーン」などもそんな感じですね。女王候補二人は仲は悪くないです。魔女っ娘メグちゃんもでしょうが、正統派魔女っ娘もの。プラス主人公の乱入(見届け人として?)って感じでしょうか。

 あまり悪魔との戦いを長引かせず、短めの話でまとめれば、いい感じになりそうな気がしています。

スレッド: 鉄錆の森(仮題)

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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