小説のプロット相談掲示板

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元記事:質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

ストーリー案に関しては【何かが引っかかっているけれど、その原因がわからない】状態だったためにアレコレ角度を変えて見返すためにでっち上げただけのシナリオなので、不採用上等です。

【三顧の礼】というキーワードが自分のなかに無かったため、かなり序盤から【そこ】が引っかかっていたんだと自覚しました(;´・ω・)ご迷惑をおかけしました。

銀鈴は時の皇帝が三顧の礼で迎えて正妃に妻問い、国家権力を行使する権利を与えるくらいの【傑物】なんですよ。先生もごり押しするくらい。本人が天然おボケさんで、明るく無邪気に無自覚なだけで。

むしろ、彼女をそこまで登用できた仁喩さまこそが後世に謳われるだろう人徳の主です。

諸葛孔明だって劉備が登用しなければ単なるハイスペック・ニートですもん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「砂の耳」は検索すると怖い話でも数話ほど読めますが、異常なほど短期間で他言語を理解できる体質の人の総称・・・・みたいです。あの独特なかんじは本人の体験談を一読していただいた方がいい思うので、ぜひ検索を。

上記の返信(質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >読むせんさん
 
 ご丁寧にご返信ありがとうございます。ドラコンです。

「砂の耳」を検索してみました。未習得の言語を、聞くことはできるが、読めない、書けない、話せないですか。制約もありますし、何かに使えそうな能力ですね。

 >諸葛孔明だって劉備が登用しなければ単なるハイスペック・ニートですもん。

 その通りです。

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https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/265

スレッド: (改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:(改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信

お久しぶりです。
プロットを拝見しました。
以前よりよくなっていると思いましたよ。
ただ、山場について、障害となるイベントにしては若干弱かった気がしたんですが、代案が思いつかなくて、なかなか書き込みしにくかったんです。
ところが、他の方がひつじイベントを提案されていて、そういう障害なら解決できないと目的地に着けませんし、ほのぼのしていてドラゴンさんの好みな感じに仕上がりそうで、素敵なアイディアだと思いました。

あと、銀鈴の特殊能力についてですが、
やたら動物に好かれる能力とか、いかがですか?
その力のおかげで、「やたら逃げ回る手ごわい羊を銀鈴が確保する。」って感じで彼女の活躍を演出できると思いました。
あと、仁瑜の先祖が実は龍の血をひいていて、特に努力していないのに男の娘みたいな感じの美形なのも実は「人外」系なら、ありうるかもって思いましたし、
銀鈴に惹かれるのも説得力が追加できるような気がしました。

あと、ヒロインとヒーローの絡みは、なるべく早いうちにあったほうがいいですよ!
少なくとも、関係性な話が好きな私が釣れます(笑)。

と、自分の好みをぶちこむような提案でしたけど、もちろん合わなければ流していただいて構いませんので!

三国志に登場するりゅうびさん、横山著三国志漫画でかなり昔に読んだことがあります。
私の中のイメージは、偉い人の割に気さくなおじさんって感じでした。面倒見が良いから、癖のあるタイプに好かれるのかな?って思ってました。
彼の印象に残っているエピソードは、三顧の礼もそうですし、
子供を家臣が命がけで連れ帰ったときに、「私の息子のためにお前の命が危なかったなんて」みたいなことを言って、家臣を感激させていたような気がします。
タイミングが良いところで、人たらしですよね。

ではでは、失礼しました。

上記の返信((改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >ふじたにかなめさん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 >他の方がひつじイベントを提案されていて、そういう障害なら解決できないと目的地に着けませんし、ほのぼのしていてドラゴンさんの好みな感じに仕上がりそうで、素敵なアイディアだと思いました。

 そうですね。場所的に、羊より豚かな? (中国で「肉」といえば大抵豚肉)という感じです。線路わきの養豚場から豚が大脱走、というのはアリそうですね。ついでに、終着駅到着が2時間前後遅れれば、急行券払い戻しのネタを入れられますし。

 >やたら動物に好かれる能力とか、いかがですか?
 
 確かにこれは使えそうですね。銀鈴の動物好き、は漠然としていますが、一応イメージしています。

 他に山場となるイベントといえば、次のような感じでパッと思い付きました。

 遠足の子供たちが同じ列車に乗ってきたが、引率の教師が保管状況の悪い弁当に当たって、ダウン。銀鈴と仁瑜が子守りするハメになる。

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スレッド: (改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信の返信

……件の鉄オタから出先の風景の写メ貰ったところなんですが、やっぱりどこがツボなのか理解できないヘキサですorz

>拙作での交通機関のイメージは、19世紀末~20世紀初頭です。ですので中長距離の移動は、鉄道か船ですね。

うーん、国土の広さ的に鉄道だけで網羅できる気がしないんですが、そこは私は詳しくないので好きにしてください。

>世界観的に考えても、写真やカメラについては、ぼかそうかな? という感じです。

以前も言いましたが、便利アイテムは使える時と使えない時の差を激しくしておくのが無難かと。私が懸念しているのは「鉄道技術がこのあたりだから」ということで、そのレベル帯に技術を全部合わせてしまうと唐代の雰囲気が跡形もなくなってしまいそうかな、というところでしょうか。あまり安定した性能だと、藤崎竜版封神演義のようにあからさまにハイテクノロジーの形状にしたほうが逆にしっくりきてしまう、ということがあるので。

写真についてはカメラは扱うのに技術や絵心がいったり、動いている物を撮るのは難しかったり、現像に時間がかかったりとかいろいろ制約がつくと思います。たとえその技術が普及していても、というか普及していた場合には絵描きには「デフォルメ力」「速描力」が要求されることが多く、それを活かして活躍することになるので両立は可能だと思いますが。

>似たようなキャラが増えそうです。せっかく作ったキャラをあきらめざるを得ないのも、抵抗を感じます。

……これは前々から思っていたことなんだけれど、忠元の「判事」と「鉄オタ」の属性の両立は厳しいんではないのか、という部分が引っかかっているんですね。忠元はどう考えてもドラコンさんの思い入れが強そうなのでなるべくいじらないほうがいいだろうとは思っていたんですが、副業ありなの??とか、そんなに旅に出られるくらい仕事暇なの??とか(皇帝の場合は影武者がいれば同行できたりできなかったりがコントロールできるけれど、忠元のほうが同行が難しいのでは、とすらと思う)、無理に仕事と鉄オタを結び付けようとした案ばかりが出てきているので、いっそのことバリバリ鉄オタを前面に出したキャラと、「そんなことばかりに構っていられない、仕事仕事」……といいつつ実は食いつきがいい「隠れ鉄オタ」に分けたほうがいいのでは、という狙いがあったんです。

私の中で忠元の動きがうまくイメージできないからこうしてみた、という一例ですので、ドラコンさんがうまく動かせそうだと思うぶんにはそれで構わないんですが、ちょっと判事というのは扱いの難しい職業だと思うので、気をつけてください。中華ものって荒唐無稽さが売りな作品も多いけれど、判事ってのは嫌でもお固くならざるを得ない部分があるので。

>>それで特技のほうも「舞……というより曲芸、優雅と言うよりは子ザル」「手品とか、庶民受けのいいやつ」があると、上流階級のお嬢様方には馬鹿にされそうだけれども、行く先々で場を和ませやすいと思う。
>銀鈴のイメージは、まさにこの通りです。

それっぽいものないか探してみたけど、中華独楽くらいしか探せなかったのでそこは何かいいものを考えてください……二胡は彩雲国物語の秀麗が得意だったしなあ。
あと、言う必要もないと思っていたから出さなかったけれど「色気より食い気」「駅弁や地方の名物料理に目がない」キャラですかね。皇帝がお留守番の時は「ちゃんとお土産買ってくるからね~」って感じの。

あと、「皇帝との絡み」「羊さんイベント」に関してですが、「具合の悪い女の子の面倒を見る」→「そこそこの教養と人当たりの良さ」、「家畜さん追い回す」→「そこそこの体力と行動力」、これらを仁喩が同乗していれば見れるということで彼の好感度が上がる、という状況になると思います。私も女の子の介抱だけでは山場として弱い感じがしていたので、もうちょっとという感じで思いついたので、イベント二連発にすれば女の子の設定も無駄にならないのでは、と思います。

上記の返信(質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >ヘキサさん 

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 まず、写真・カメラですが、言葉が足りずに失礼しました。写真・カメラの「存在」をぼかす、という意味でした。ですので、銀鈴は後宮劇団の男役女優のブロマイドを買っている、との設定ですが、これを「姿絵」と書くつもりです。

 >あと、「皇帝との絡み」「羊さんイベント」に関してですが、「具合の悪い女の子の面倒を見る」→「そこそこの教養と人当たりの良さ」、「家畜さん追い回す」→「そこそこの体力と行動力」、これらを仁喩が同乗していれば見れるということで彼の好感度が上がる、という状況になると思います。私も女の子の介抱だけでは山場として弱い感じがしていたので、もうちょっとという感じで思いついたので、イベント二連発にすれば女の子の設定も無駄にならないのでは、と思います。

 この件ですが、先にふじたにかなめさん宛の返信で書いてしまいましたが、場所柄的に羊を豚に変更ですね。おいしいアイデアをありがとうございます。

 この話の資料として買っておいた中国旅行記に、ちょうど世界三大ハムの一つ「金華ハム」の工房を訪ねる項がありました。これにヒントを得て、こんな感じの話はどうかな? と考えています。
 
 1、ハム工房直営の養豚場から豚が脱走し線路を塞ぐ。
 2、食堂車で朝食をとっている最中に列車が急停止。
 3、豚が線路を占拠して走れないことが判明。
 4、銀鈴が豚を説得してどかせる。
 5、銀鈴が、お礼にハム工房がから巨大なハムの塊を貰う。
 
 豚の脱走話を中心にするなら、短めの話にしたいので、長くなるので家出娘の話は抜きでもいいかな? とも考えています。それに、いいところのお嬢様が親に連れられず、使用人も連れず、では不自然なので、銀鈴よりも車掌が先に介入しかねませんし(1晩あれば捜索願の通知が来るか?)。いやむしろ、車掌からお嬢様が家に戻るよう説得されているところに、銀鈴が行き当って、首を突っ込むのもありそうです。
 
 元の構想では、銀鈴を夕食前に列車に乗せて、翌日の昼食前に都に着くようにしようとしていました。ですが、食堂車を2回出すのも単調です。ですので、銀鈴を寝る直前の21時以降に列車に乗せて、翌朝食堂車で仁瑜と相席にしようと考え直しました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/265

スレッド: (改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信

こんにちはお久しぶりです。
相談掲示板を拝見したとき、コオロギ賭博が蟲毒疑惑まで発展したネタは素直に面白そうと思いました。

コメディ的な明るいノリも良かったと思います。

気になった点ですが、
一回目にサラッとあらすじを読んだとき、主人公の活躍が分かりづらくて、作品全体を通して魅力的に見えづらかったところでしょうか。

コオロギ賭博に夢中になるところは可愛らしいですし、ところどころで彼女が主体な場面もあるのですが、脇役キャラ主体の行動でも結構書かれている気がしたんですよね。
もっと主人公やヒーロー役(紀仁瑜)視点で物語が動いているほうが個人的に良かった気がしました。

あと、山場が分かりにくかったので、物語の終わり直前に主人公をピンチな目に遭わせたほうがいいのでは?と思いました。
詳しく言えば、
「・皇太后と、芳雲は、幽霊退治の呪符を用意し、牢獄を外からうかがっていた。鏡で「気」を見ると、幽霊に邪気はないと判断。」の前に山場があるといいと思いました。
それで主人公ならではの解決方法があると、主人公の活躍を読み手に印象づけられると思いました。

あと、従来の後宮小説のイメージが一般的に強いと思うので、御作の「皇后を牢屋に入れるという展開」を受け入れてもらうためにも、序盤での世界観の伝え方が重要だと思いました。
最初に「幽霊事件の描写(話の趣旨)」で、次に「従来の後宮は形骸化して、皇帝お抱えの劇団的な組織になっている描写(伏線として新人女官伝の公演シーンでも可)」があるといいのでは?と思いました。

あくまで個人の意見ですので、合わなければ流してくださいね。読み落としがあったら申し訳ないです。
執筆応援しております。
ではでは失礼しました。

上記の返信(寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >ふじたにかなめさん
 
 ドラコンです。ご意見ありがとうございます。
 
 閲覧者が少ないせいか、ここにこのプロットを投稿してから、なかなかコメントが付きませんでした。ですので、既にちまちま書き始めています。
 
 話が複雑になるので、「皇太后と、芳雲は、幽霊退治の呪符を用意し、牢獄を外からうかがっていた。鏡で「気」を見ると、幽霊に邪気はないと判断」は、ボツかな? との感じですね。
 
 書いていて、銀鈴が侍女A・B 相手に「囚人ごっこ」をやっている感じになっています。
 
 これに、後から幽霊皇后が加わってくる感じになりそうです。
 
 >もっと主人公やヒーロー役(紀仁瑜)視点で物語が動いているほうが個人的に良かった気がしました。
 
 銀鈴はほぼ出っ放しですが、仁瑜の主な出番は最初と最後で、中間はチラッと出てくる程度です。
 
 >山場が分かりにくかったので、物語の終わり直前に主人公をピンチな目に遭わせたほうがいいのでは?と思いました。
 
 銀鈴と侍女が、朝食を幽霊皇后に盗み食いされる→空腹(お代わりなし)で庭掃除をやらされて庭木のイチジクを盗み食い→懲罰房送り→幽霊皇后登場。
 
 これが唯一のピンチで山場ですかね。弱いとは思いますが。
 
 あとは、オチの場面で「囮にされた」ことを知った銀鈴がブチギレて、忠元に雷の霊符を投げ付けて、攻撃してきます。
 
 >最初に「幽霊事件の描写(話の趣旨)」で、次に「従来の後宮は形骸化して、皇帝お抱えの劇団的な組織になっている描写(伏線として新人女官伝の公演シーンでも可)」があるといいのでは?と思いました。
 
≪新人女官伝≫は、初出時にあらすじと背景をある程度書いておくつもりです。また、≪新人女官伝≫の一部場面は、幽霊皇后の前で、ごく簡単に演じる、ことは考えています。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す

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元記事:寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信の返信の返信

返信ありがとうございました。
度々書き込み失礼します。

> 銀鈴はほぼ出っ放しですが、仁瑜の主な出番は最初と最後で、中間はチラッと出てくる程度です。

あらすじから受ける認識が、スレ主様と違うように感じたので、補足説明をします。

【徐】
・門限破りなど、比較的軽微な規律違反の非公式な罰で、後宮の牢獄の掃除(特に懲罰房)をさせられた女官たちが、「幽霊が出た」とおびえている。しかも、「公開百叩きの公式の罰を受けるから、牢獄掃除だけは勘弁してください!」と泣き付く者が多数居る。ただ、牢獄の管理を行う娘子軍将軍の秋水が、調査を行っても奇怪現象は起こらず(幽霊は囚人の前には出るが、牢番の前には出てこない)。

→主人公の銀鈴が登場していないように感じます。

 ・銀鈴は、≪侍女A≫≪侍女B≫に誘われて、コオロギ相撲賭博にハマっている。コオロギとコオロギの餌の採取で草むらをウロウロしている行動が、牢獄の幽霊騒ぎと相まって、呪詛や蟲毒(これらは最悪大逆罪で死罪もあり)のウワサになる。
 →主人公の名前は出ていますが、あくまで噂となっている程度なので、登場しているのか不明です。誰かの視点から、客観的な事実を語っているようにも感じます。

 ・忠元のもとに、「呪詛・蟲毒をやっている女官が居る」との被疑者不詳の告発状、「牢獄の幽霊を退治してほしい」との陳情書が多数来る。

 →忠元の視点です。

 ・忠元は、仁瑜や皇太后に相談。「後宮の管理は皇后の仕事。銀鈴を囚人役にして、牢獄に送り込んで、調査をしてもらっては? ≪新人女官伝≫での囚人役(新人女官役)は名演だった。うまく幽霊もだませるかも?」。

→忠元の視点です。

 ・忠元と仁瑜が不審な空き部屋に踏み込む。そこでは、銀鈴が≪侍女A≫≪侍女B≫とコオロギ相撲賭博をやっていた。忠元は、「銀鈴を『囚人役』ではなく、『本物の囚人』として牢獄へ送り込んで、牢獄の様子を見たほうが良い」と、銀鈴たちを「賭博罪」で逮捕。忠元・仁瑜ともに「後宮の幽霊騒ぎは放っておけない。悪霊なら退治を要す。下手をすると国を揺るがす大事になりかねぬ」。

→忠元の視点です。

 ・芳雲が予審として、牢獄の拷問部屋で高圧的に銀鈴たちを取り調べる(このとき、一時的に真っ暗になり、夏なのに寒気を感じる)。

→芳雲の視点です。

その後、呪詛・蟲毒のウワサ払拭(かえって噂の補強になる?)のため、忠元が仁瑜と皇太后隣席の特別裁判を開き、銀鈴たちに刑(特に刑期を定めず「当分の間」か?)を宣告する。(法廷コント)

→忠元の視点です。

この【徐】だけでも、主人公視点が少ないと思いました。

だから、主人公視点であらすじを書かれたほうがいいのでは?ってコメントしました。

 たとえばですが(内容は適当で申し訳ないですけど)、

§

 ・銀鈴は女官たちの酷く怯えた様子が気になり、詳しく話を聞く。どうやら牢屋で幽霊が出るらしい。「公開百叩きの公式の罰を受けるから、牢獄掃除だけは勘弁してください!」と泣き付く者が多数居るので、放ってはおけないと行動する。

銀鈴が牢獄の管理を行う娘子軍将軍の秋水に話を聞く。調査を行っても奇怪現象は起こらなかったらしい(幽霊は囚人の前には出るが、牢番の前には出てこない)。
そのあと、銀鈴は忠元から話しかけられる。「虫で何かされましたか」と。その話題に銀鈴はドキリとする。実は≪侍女A≫≪侍女B≫に誘われて、コオロギ相撲賭博にハマっているからだ。賭博は見つかったら取り締まられるので、咄嗟に何もしていないと嘘をつく。
でも、この嘘が、のちにとんでもない事態を引き起こすとは、このときは予想もしていなかった。

§

みたいな感じで、あらすじを書くときに「銀鈴は」と「主語」に気を付けないと、主人公視点のようには認識できないと思いました。
なので、主人公がメインで動いているとスレ主様が頭の中で考えていても、伝わりにくかったです。
一番気になった点は、上記の点ですね。余計なお世話かもしれませんが、執筆の際も同じように気を付ける点なので、心配になって書きました。

> 銀鈴と侍女が、朝食を幽霊皇后に盗み食いされる→空腹(お代わりなし)で庭掃除をやらされて庭木のイチジクを盗み食い→懲罰房送り→幽霊皇后登場。
 
> これが唯一のピンチで山場ですかね。弱いとは思いますが。

なるほど、ここが山場だったんですね!
幽霊皇后が登場して、主人公たちは彼女に何かされたんですか?
要は、読んでいてハラドキできて、主人公の行動をきっかけに状況が変化すればいいと思うので、書き方に工夫すれば問題ないと思いますよ。

たとえばですが(内容は適当で申し訳ないですけど)、

§
幽霊が現れたので主人公たちが逃げても、幽霊が恐ろしい形相で迫ってきてめっちゃ怖い。ポルターガイストまで起こっている。幽霊によって出入り口を塞がれて追い詰められた。
ところが、主人公が物を投げて色々と叫んでいたら、幽霊が反応して態度が変わった。
実は色々誤解があっただけで、幽霊が何か困っていて助けを求めていた。それを知った主人公たちが率先して解決する。
§

あと、主人公が何か行動をして問題解決に役立った方が、主人公の魅力が上がると思いました。

> あとは、オチの場面で「囮にされた」ことを知った銀鈴がブチギレて、忠元に雷の霊符を投げ付けて、攻撃してきます。

攻撃したあとにどうなるんですか?
創作掲示板も覗いてみたんですが、読み落としだったら申し訳ないんですが、分からなかったです。
ただブチギレしただけでは、もったいない気がしました。女官たちが困っていたという前提があり、問題解決のために使われただけであって、別に悪意があって貶められたわけではないので、怒るのは分かるけど、攻撃となると私は主人公やりすぎかなって気がしました。元々主人公が「賭博罪」で捕まったわけですし、特に主人公は好奇心旺盛という設定はあるけど、幽霊が超苦手っていうわけでもないみたいですし。

あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。
読み落としなどあったら申し訳ないです。
気になる点ばかり書いて申し訳ないですけど、スレ主様の中華の知識の深さは尊敬しており、執筆活動を応援しております。
ではでは、失礼しました。

上記の返信(寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信の返信の返信の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >ふじたにかなめさん

 再度ありがとうございます。ドラコンです。

 プロットの添削をしていただき、お礼申し上げます。だだ、せっかく添削していただいたのに、こういうことを申し上げる失礼をあらかじめお詫び申し上げます。

 銀鈴は、「牢獄の幽霊騒ぎ」の耳にしてはいますが、コオロギ賭博にハマっていて、聞き流しています。

 また、自分が「呪詛・蟲毒のウワサのもと」になっていることも、認識していません。

 銀鈴は「何も知らない」から、「囮」にさせられた、ですね。「何も知らない」=「演技ではない」=「行動が自然」。ですが、ド素人ならともかく、「演劇経験者」、それも専門誌がべた褒めする名女優の演技が「不自然」というのも、説得力を欠く感じがします。

「演技」よりも「本物」、言い換えれば「救助訓練」をしていたら、本当に事故が発生し「本物の救助活動」をするハメになった、との感じにしたいです。

「芳雲が予審として、牢獄の拷問部屋で高圧的に銀鈴たちを取り調べる(このとき、一時的に真っ暗になり、夏なのに寒気を感じる)」
 
 ここの怪奇現象は、話が矛盾(逮捕当日の昼に怪奇現象に遭っても、同日夜に怖がっていないのは不自然)なので、ボツにしました。

 銀鈴たちが怪奇現象に遭うのは、「皇太后と仁瑜が、女官に化けて、銀鈴たちに「お守り」と称して、「幽霊おびき出しの霊符」を差し入れる」の後のほうが自然ですからね。

 ちなみに、この「お守り」には単に「お守り」としか書いてなく、お守り袋を見ただけでは何のお守りかは不明です。そのため、幽霊騒ぎのウワサがあることもあり、銀鈴たちは「幽霊除けのお守り」と判断します。幽霊皇后が出てきて、お守り袋の縫い目をほどいて、幽霊除けのお守りどころか、正反対の「幽霊おびき出しの霊符」であることが明るみになります。そこで銀鈴がブチギレます。

 >幽霊皇后が登場して、主人公たちは彼女に何かされたんですか?

 結果をはっきり書かずに申し訳ありません。「朝食を盗み食いされた」がそれです。その結果はこんな感じです。

 朝食抜きで空腹→イチジク盗み食い→懲罰房行き→昼食抜き(懲罰房の食事は朝・夕2回の薄い粥と漬物)→夕食も粥のみで、事実上断食道場状態。
 
 就寝時間になって、横になることを許された銀鈴たちのもとに、「あんたたち、誰?」という感じで、幽霊皇后が現れます。その後、銀鈴が「当代の皇后」と知って、興味を持ちます。
 
 幽霊皇后は、銀鈴たち3人が懲罰房に入れられた原因が、自分の「朝食盗み食い」と知って、牢番の夜食(肉まん)を盗んで持ってきます。
 
 >攻撃したあとにどうなるんですか?
 >創作掲示板も覗いてみたんですが、読み落としだったら申し訳ないんですが、分からなかったです。
 >ただブチギレしただけでは、もったいない気がしました。女官たちが困っていたという前提があり、問題解決のために使われただけであって、別に悪意があって貶められたわけではないので、怒るのは分かるけど、攻撃となると私は主人公やりすぎかなって気がしました。元々主人公が「賭博罪」で捕まったわけですし、特に主人公は好奇心旺盛という設定はあるけど、幽霊が超苦手っていうわけでもないみたいですし。
 
 ここもはっきり書かずに、失礼しました。
 
 ブチギレの原因は、もちろん「量刑不当」もあります。それ以上に、「イチジク盗み食いによる、昼食抜き」、即ち「食い物の恨み」です。
 
 前作のプロットにご意見をくださったふじたにさんならご存じの通り、銀鈴の後宮志願の動機は「お菓子食べ放題」ですからね。食いしん坊の食事を抜くと、ブチギレますよ。
 
 攻撃自体は「不発」ですね。銀鈴を囮にした時点で、バレた時にはブチギレられるのは、忠元も、皇帝も当然予想しています。ですので、銀鈴に呼び出された忠元は、雷術を無効化する霊符(『ドラクエ』なら、攻撃呪文無効化の「マホステ」)を所持しています。また、銀鈴が使った霊符自体も、怒りに任せて慌てて書いたもので、きちんとした手順にのっとっていないため、効果がないどころか、銀鈴のMPを吸い取って、銀鈴が気絶します。
 
 目が覚めた銀鈴を、幽霊皇后(「銀鈴が『本物の囚人』でなければ出てこなかったわよ」との感じ)と、遅れてきた皇帝がなだめて、お菓子や果物で釣って、終わり、です。暴れたわりには、あっさり静まる感じはしますが。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す

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元記事:花男爵の遺言

こんにちは、カイトと申します。

以前見ていただいたプロットを大幅に手直ししてみました。「物語の基本」を押さえることに重点を置いたため、オリジナリティはほぼありませんが、「物語」進行、展開としてはいかがでしょうか。

前回と同じく、以下の三点についてご意見いただけると嬉しいです。
・ストーリー、キャラクターに多少なりとも興味を引かれるか
・あらすじが破綻していないか
・ツッコミどころ、物足りなさ

よろしくお願いいたします。

上記の回答(花男爵の遺言の返信)

投稿者 さる・るるる : 1 投稿日時:

■2.あらすじが破綻していないか

残念ながら、まだ、プロットとして、ジャッジするレベルにはありません。
とりあえず、高慢な貴族のダニエル(男)に、庶民のオリヴィア(女)が
恋をする話として仮定して、基本的な流れをご説明します。

まずは、三幕構成(起承転結)。
ファーストシーンは「最悪の出会い」、ラストシーンは「両思い」です。
となると、真ん中の部分は、「好きになっていく過程」となります。

次に、「人物配置」と「性格づけ」。そして「対比」。
主人公はオリヴィア、相手はダニエル。
そして、関係は、必ず、「対比」させます。
つまり、オリヴィアは「女」、ダニエルは「男」。
オリヴィアの「庶民」に対して、ダニエルは「貴族」といった具合です。
もちろん、性格も同じです。
オリヴィアは「いい人」で、ダニエルは「ヤな奴」です。

ただ、これでは、人物が不足しています。
つまり、ダニエルの「ライバル」を登場させましょう。
そう、三角関係を作るのです。三角関係は、物語の基本です。

そして、ここもまた、「対比」を意識して、
ダニエルの「ヤな奴」に対し、ライバルは「いい人」にしましょう。
ライバルは、「貴族」でも、「庶民」でも、どっちでもいいです。

つまり、オリヴィアから見れば、
性格の悪いダニエルを選ぶか、性格のいいライバルを選ぶか、という構図になります。
そして、もちろん、ヤな奴のダニエルとくっつくように作らなければなりません。

そこで、“美点(良いところ)”と
“欠点(悪いところ)”を【意識して】作っておく必要があります。
主人公のオリヴィアは10のうち、9の「美点」と、1の【欠点】を考えます。
そして、ダニエルは、1の【美点】と、9の「欠点」を考えます。

ここが【最も重要なポイント】です。
オリヴィアの「欠点(悪いところ)」と
ダニエルの「美点(良いところ)」は【対比である(セットである)】ということ。

例えば、オリヴィアは、【慎重に考えてから、行動】します。
しかし、考えすぎてしまい、実は、行動に移せないことが多いのです。
そして、ダニエルは、【後先も考えず、すぐに行動】します。
そのため、失敗も多いが、実は、目標に向かって確実に進んでいるのです、といった具合です。

つまり、オリヴィアの「足りない部分」を、ダニエルが「持っている」という点です。
主人公が「最も欲している部分」が、ダニエルには「ある」のです。

そして、オリヴィアの抱えている「問題や障壁」は、
この部分を解放してあげることによって、解決へと繋がるようにように作ります。
ここが、一発逆転となる「大きなターニングポイント」です。

実は、ヤな奴の「美点」は、とっても目立ちます。
怖そうなヤンキーが、雨の中、捨て猫を拾っているシーンと同じです(笑)。
つまり、ヤな奴だと思い込んでいたのに、実はいい奴だったと。
そこをきっかけに、さらに自分の思い込みを、ひっくり返していく事実が出てきて、
主人公は、ヤな奴を見直し、恋に落ちていくのです。
ま、ギャップ萌えですな。

それゆえ、自分の勝手な思い込みをたくさん作っておいて、
それを、ことごとく、ひっくり返していくのです。
読者の予想を裏切っていく展開にしていく、と。

例えば、「貴族だから、好きなことを、なんでもできるのだろう」とか、
「貴族だから、自由な時間がたっぷりあるのだろう」とか、
「貴族だから、お金には全く苦労しないのだろう」とか、です。
だから、私は、貴族と同じようにできなくて、当然だと。
自分に、都合のいい「言い訳」を、用意しているワケですね。

しかし、ダニエルと出会い、
物語後半から、自分の考えが、まったく間違っていたことに気づくのです。
今まで心に根強くあった貴族への偏見が、
ダニエルと会うごとに、どんどん消えていくように作って行きます。
そして、オリヴィアは、ついに【自分自身と対峙する】ハメになります。
そこで、次に、自分がどんな行動に出るのかで、物語が決まってきます。
ここも、かなり重要なポイントです。

ここで、展開の参考となる映画作品をご紹介しておきます。
「こんな夜更けにバナナかよ」というノンフィクションを、映画化した作品です。
小説よりも、映画の方が、理解しやすいですので。

ここで取り上げる部分は、【三角関係(映画のオリジナル部分)】です。
・筋ジストロフィーの超ワガママ野郎・鹿野(大泉洋)。
・イケメン医大生の超いい人・田中(三浦春馬)。
・田中の恋人・美咲(高畑充希)。

美咲から見て、「鹿野」を取るか、
「田中」を取るか、という選択肢は、
どこをどう考えて「田中」しか、考えられません。
もともと、田中の恋人ですし。

しかし、誰もが予想しなかった展開となります。
美咲(女性)の視点ですが、男でも共感できます。

それは、鹿野を「男としての魅了」ではなく、
「人間としての魅力」を描いているからです。

詳しく解説はいたしませんが、
女性視点でも、男女ともに、グッとくるシーンを作るための「手順」と、
その「伏線」を、ここで学んで欲しいと思います。

だらだらと書きましたが、プロット作りの基本は、
主人公の、感情の変化(成長の過程)を、誰もが分かるように見せることです。

ラストで、主人公が感情を爆発させるためには、
かなりのタメ(問題や葛藤・伏線)を必要とします。

そのタメが、どれぐらい必要なのかは、経験値なのかもしれませんが、
ラストから逆算して作ると、わりかし、作りやすいと思いますよ。
ではでは。

スレッド: 花男爵の遺言

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:鬼嫁ガタリ

お久しぶりです。前回からだいぶ時間が経ってしまいましたがいただいた意見を参考にプロットを手直ししました。
またぜひ感想やアドバイスなどどうかお願いします。

上記の回答(鬼嫁ガタリの返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

こんにちは。
修正お疲れさまでした。
特に気になるところはなかったですよ。
あらすじ、上手くまとまっていると思いました。

ところで、このあとに続きがあるなら、全体的なあらすじも考えたほうがいいのでは?って思いました。

スレッド: 鬼嫁ガタリ

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:神の箱庭・幻想特区

 キャラの性格をどう思うか。
 とりあえず突っ込みをまくった設定をどうやって伝えていくか。
 〈大神〉=理不尽という解釈で放置して、それ以外のキャラ(特に主人公とヒロイン)の強さを暗い過去を持たせることで、なるべく説得力を持たせたつもりです。

上記の回答(神の箱庭・幻想特区の返信)

投稿者 ソラナキ : 1 投稿日時:

主人公がヒーリングファクターの超強化版能力を所有している、ということは面白いなと思いました。
ですが、ちょっと過去に疑問。

主人公の能力で主人公が死ぬのを防ぐために母親から虐待されていたのですよね?
当時は自分の能力のことは知らない、ということでしょうか?

それにしたって、成長してから母親を殺す覚悟を決めたとして、主人公を助けるためにやっていたのだから、1発ぶん殴る程度で許すとかそういうのはないんでしょうか。

ヒロインも冥王の被害に遭っているのかな、と思ったら関係なくて、子供が生まれたのに父親は母親が死ぬのをわかっていたから離れていた?
それで母親が死んだらヒロインを虐待。
いやなんかそれ違うくないですかね? それなら夫婦は妻が死ぬことをわかっていたけど一緒に暮らしていて、母親が死んで父親が狂って虐待を始めた、という方が違和感がないです。

大神は一定以上に達した存在の定義なんですね。
それで疑問なんですが、どうして第四位冥王如きに一位、二位は好き勝手させているんでしょうか。それとも自分は世界から逸脱したからどうでも良いと考えているんでしょうか?
第三位は四位と相思相愛だから何もしなくても不思議じゃないんですが、五位、六位、七位は何をしているんです?それも117年も放っといて。
49で大神になって冥王が52なら、まだ次の進化は迎えられていないはずです。それなら他の49以上である三体がやれば打破も可能だと思うんですが。

冥王歴はダンジョン出現と同時に始まった。ということは以前はダンジョンはなく、第四位の特に迷宮に関わりのない能力持ちである冥王が発生させられるのだから第三位以上も可能ということですよね?
どうして今まで出さなかったのでしょうか? それともダンジョンを出してはならない理由があるのでしょうか? あるのならなぜ117年も放っておいてるんです?

そして性格、ですが。
そもそも常夜君の性格がまったく書かれていないのでわかりません。
なんとなくシナリオから傍若無人な性格というのはわかるんですが、優しいとか他者に厳しいとかそういうのがまったくないのでどう思うと言われても、という感じです。
……っていうか、常夜冥夜ってどう読むんですかね。個人的に、読みにくい名前は読む気が失せます。

ヒロインのメイヴィス、についてですが。
どうして常夜はメイヴィスを好きになったのか、メイヴィスもどうして常夜を好きになったのかがわかりません。
書いていることを見る限りメイヴィスに魅力を感じません。勝手に人を殺したり、主人公の不利益なことしたりして、正直このキャラいるのかな、と思いました。
個人的に、ヤンデレとかそれ以前のメンヘラっぽいです。あと証拠残してないのになぜ殺したのがバレるんですかね。
せめて主人の不利益になると感じた人物を殺すとかなら、まだわかるんですけど。

アリスベルに関しても、この子はいるのか、そして存在する価値はあるのか悩みます。単純にメイヴィスのヤバさを示すために出したならメイヴィスがヤバイだけで魅力的に感じません。
あと、ただ単純に「ウザイ」だけで、この子にも魅力を感じません。

それで、シナリオに関してもちょっとよくわかりません。
世界崩壊の引き金を引いたのが主人公なのですか? それに冥王を憎んでいることをそのホーリープロテクションで判明させて、そのあと回復魔法で肉体が暴走して殺される? 
ん? としか思えませんでした。正直決闘に至るまでの経緯も意味不明(裁判すればいいと思う)で、主人公は何をしたかったんですか?

それに、レベルというものがある世界でなんで主人公は圧倒的なんです?
レベルの意味がありませんよね。最初からレベルを隠蔽してたとかならいいですが、進化していないレベル6に首をはねられてどうして圧倒的なんですか?

最後に。
……そもそもダンジョン要素出す必要あるでしょうか?

総評として、発想はいいと思うんですが、シナリオとか、キャラとかがガバガバです。
もっとどこにどうして魅力を持つのかとか(たとえばメイヴィスのどこに惚れたのかとかそういうのをキチンと。自作でも場合によって主人公を殺すヒロインがいますが、自分は彼女は徹底的な王者として書いていますし、主人公もそのような面に惹かれ、彼女に殺されても彼女のためになるのなら本望だとすら思うような感じにしています)、シナリオでどこが面白そうかとか、どこをそうすれば面白いかとか考えて、不要な部分はそぎ落とすことが大事だと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n0954fk/

スレッド: 神の箱庭・幻想特区

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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