>ふじたにかなめさん
ドラコンです。ご意見ありがとうございます。
閲覧者が少ないせいか、ここにこのプロットを投稿してから、なかなかコメントが付きませんでした。ですので、既にちまちま書き始めています。
話が複雑になるので、「皇太后と、芳雲は、幽霊退治の呪符を用意し、牢獄を外からうかがっていた。鏡で「気」を見ると、幽霊に邪気はないと判断」は、ボツかな? との感じですね。
書いていて、銀鈴が侍女A・B 相手に「囚人ごっこ」をやっている感じになっています。
これに、後から幽霊皇后が加わってくる感じになりそうです。
>もっと主人公やヒーロー役(紀仁瑜)視点で物語が動いているほうが個人的に良かった気がしました。
銀鈴はほぼ出っ放しですが、仁瑜の主な出番は最初と最後で、中間はチラッと出てくる程度です。
>山場が分かりにくかったので、物語の終わり直前に主人公をピンチな目に遭わせたほうがいいのでは?と思いました。
銀鈴と侍女が、朝食を幽霊皇后に盗み食いされる→空腹(お代わりなし)で庭掃除をやらされて庭木のイチジクを盗み食い→懲罰房送り→幽霊皇后登場。
これが唯一のピンチで山場ですかね。弱いとは思いますが。
あとは、オチの場面で「囮にされた」ことを知った銀鈴がブチギレて、忠元に雷の霊符を投げ付けて、攻撃してきます。
>最初に「幽霊事件の描写(話の趣旨)」で、次に「従来の後宮は形骸化して、皇帝お抱えの劇団的な組織になっている描写(伏線として新人女官伝の公演シーンでも可)」があるといいのでは?と思いました。
≪新人女官伝≫は、初出時にあらすじと背景をある程度書いておくつもりです。また、≪新人女官伝≫の一部場面は、幽霊皇后の前で、ごく簡単に演じる、ことは考えています。