寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信
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寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す(元記事)
ドラコンです。「創作相談掲示板」のほうで、小出しに相談していた中華風ファンタジーです。
ある程度、案が煮詰まりましたので、ここに投稿します。と言っても、過去に、旧掲示板、創作相談掲示板、鍛錬投稿室、プロット掲示板、プロローグ掲示板に投稿したネタの焼き直しですが。それこそ、さかのぼれば、初出は5年~10年以上前になります(覚えておいでの方はいますか?)。
あくまでも趣味で、プロになるわけではありませんが、同じネタを使い回しても良いのでしょうか。
特に以下につき、ご意見をいただけないでしょうか。その他の点でも、お気づきのことがあれば、ご意見をいただければ幸いです。
1、話し全体がご都合主義に感じないか?
プロットを書いていて、話が、どれもこれも、強引で「ご都合主義」的な感じがします。どのような印象を持たれましたでしょうか?
2、取り調べを2回もやって良いのか?
裁判というか、取り調べの場面を2回もやるのは、ネタの使い回しになります。その印象は、どうでしょうか? 1回で済ましたほうが良いのでしょうか?
3、銀鈴たちの懲罰房行きの手順
未決勾留中に懲罰房へ入れるのも不自然なので、刑が確定してから入れるようにはしました。それでも、刑に服する囚人が、水をかけあって遊んだり、果物を盗み食いしたりしますかね。かといって、掃除で懲罰房に入るぐらいでは、香々が出てくるには弱くも感じます。どれも強引な気がします。
4、香々お披露目の祭祀について
香々をお披露目する祭祀で、牢獄の幽霊騒ぎは鎮まるとは思います。ただ、銀鈴の呪詛・蟲毒疑惑を鎮めるのには、説得力はあるのでしょか。演目のネタ元が出てきたことで、銀鈴の呪詛・蟲毒疑惑が忘れられてしまえば良いのですが。
「創作相談掲示板」の関連スレッド
「中華ファンタジーの過去ネタ焼き直しについて」
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「真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?」
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寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅すの返信
投稿者 ふ じ た に 投稿日時: : 0
こんにちはお久しぶりです。
相談掲示板を拝見したとき、コオロギ賭博が蟲毒疑惑まで発展したネタは素直に面白そうと思いました。
コメディ的な明るいノリも良かったと思います。
気になった点ですが、
一回目にサラッとあらすじを読んだとき、主人公の活躍が分かりづらくて、作品全体を通して魅力的に見えづらかったところでしょうか。
コオロギ賭博に夢中になるところは可愛らしいですし、ところどころで彼女が主体な場面もあるのですが、脇役キャラ主体の行動でも結構書かれている気がしたんですよね。
もっと主人公やヒーロー役(紀仁瑜)視点で物語が動いているほうが個人的に良かった気がしました。
あと、山場が分かりにくかったので、物語の終わり直前に主人公をピンチな目に遭わせたほうがいいのでは?と思いました。
詳しく言えば、
「・皇太后と、芳雲は、幽霊退治の呪符を用意し、牢獄を外からうかがっていた。鏡で「気」を見ると、幽霊に邪気はないと判断。」の前に山場があるといいと思いました。
それで主人公ならではの解決方法があると、主人公の活躍を読み手に印象づけられると思いました。
あと、従来の後宮小説のイメージが一般的に強いと思うので、御作の「皇后を牢屋に入れるという展開」を受け入れてもらうためにも、序盤での世界観の伝え方が重要だと思いました。
最初に「幽霊事件の描写(話の趣旨)」で、次に「従来の後宮は形骸化して、皇帝お抱えの劇団的な組織になっている描写(伏線として新人女官伝の公演シーンでも可)」があるといいのでは?と思いました。
あくまで個人の意見ですので、合わなければ流してくださいね。読み落としがあったら申し訳ないです。
執筆応援しております。
ではでは失礼しました。
長所。良かった点
コメディな雰囲気。コオロギ。
良かった要素
ストーリー キャラクター 設定 オリジナリティ
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