俳句添削道場(投句と批評)

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白菜の飛び出しているルイヴィトン

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 4

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色葉舞う大雪からの風強く

作者名 HIGUMA 回答数 : 2

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あいこでしよ七回続き冬に入る

作者名 げばげば 回答数 : 7

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山粧う羽衣舞い降る天人峡

作者名 オルカ 回答数 : 2

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さくさくと白菜切るや催事場

作者名 らりこ 回答数 : 3

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要望:厳しくしてください

盗みたり白菜の束十日分

作者名 負乗 回答数 : 2

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紅葉月言の葉並ぶ資料室

作者名 よした 山月 回答数 : 3

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要望:厳しくしてください

お点前の塵打ちのおと今朝の冬

作者名 げばげば 回答数 : 6

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葉も芯も主役なりけり白菜鍋

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 3

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ゴール前笑顔溢れて冬に入る

作者名 オルカ 回答数 : 2

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未添削の俳句 添削をお願いします!

梅雨晴に若さ輝くダンスかな

作者名 友也

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つむじ風や現場へ続くエーユーショップ

作者名 おいちょ

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打ち上げや物憂げな部長のお会計

作者名 武照

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「郭公やこの子ぼくには似てないね」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 郭公やこの子ぼくには似てないね

めいちゃんお早う。
私は今日久しぶりに一旦我が家に帰ることが出来ます。
嬉しいです。
めいはまだかな?
句を読みました。
面白い句ですが、季語「郭公」と中句下句の内容が当たり前過ぎます。
郭公と言えば、託卵(他の鳥に卵を抱かせる)が有名。こう言うのは「季語に託す」とは言いません。
ですから、この句ならまったく関係の無い他の季語の方がいいと思います。

そら豆やこの子ぼくには似てないよ

めいも早く家に帰れますように。

点数: 1

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「浮城の水にただよふ藤の花」の批評

回答者 ゆきえ

添削した俳句: 浮城の水にただよふ藤の花

鮒の甘露煮様 おはようございます。
お世話になります。
浮城は広島城のそのひとつのようですね。潮が満ちると城が浮いて見えるからのようです。諏訪の高島城もそのひとつでしょうか。
御句
水にただよう藤の花は映ること?
それとも水に藤の花が落ちて漂っているでしょうか?
多分、浮城と藤の花の取り合わせでは?
・浮城にただよふ水や藤の花
上五下五名詞の形は悪いというのは多分私でしょう。句会の先輩からよく言われますから、それと辻桃子さんの本にもあります。
ただ山本山とはコメントして記憶はなかったような?
山本山は藤田湘子の「俳句入門実作」135ページに詳しく載っています。
中七が上五につくか下五に付くかわからないと解説しています。
切れを入れると解消するとも解説していますので、中七切れをれました。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

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「子との間にそら豆の皮たまる皿」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 子との間にそら豆の皮たまる皿

おはようございます。

「こどもとのあいだに空豆の皮がたまる皿(があります)」という散文の形になってしまっています。
原因のひとつは
◆言いたいことをできるだけ入れようとしているから
です。「こどもと自分が作業している」「空豆の皮がたまっていく」「お皿にたまっていく」ということを全部十七音に入れてしまおうとしているからです。
 前の句のコメント(投句し直しは、転載していただくと助かります。前の句を探しに行くのも大変なので)によれば、もっと言いたいことはあったようで、これでも省略したようですが、まだ十七音には多いです。

他の原因として
◆「子との間に」という言い方が説明的で、五音に収めようとして窮屈
◆語順が悪く、「皿」が映像の主役になっている
などがあります。

とりあえず、要素をすっきりさせたいところ。
まず、季語「空豆」は主役に立てるのが大前提。
十七音と短い俳句で、季語以外に主役の要素があるとしたら、ひとつ程度にするのが基本です。
それは「子」でしょうか「剥く行為」でしょうか「皮のいっぱいのった皿」でしょうか。

・いっぱいの空豆を子と剥いており
・手伝いの子や空豆を剥いており
・空豆を剥いて皮など数えたる
・空豆の皮いっぱいの皿となり

点数: 0

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「浮城の水にただよふ藤の花」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 浮城の水にただよふ藤の花

おはようございます。

検索すると「フジョウ」ばかり出てきて困りました。「うきしろ」ですね?
諏訪の浮城、高島城として鑑賞させていただきます。
コメントの「普遍的すぎる」はいまいち意味がわからなかったですが・・

◆上五の「の」+中七の形があまりよくなく、「浮き城が水にただよっている」と読めばいいのか、「水にただよふ藤の花」と読めばいいのか困りました。
 「中七がどちらにかかるかわからない」形で、某俳人が「山本山」と名付けてあまり良くない形と提言しています。
 (このサイトで他の方の勘違いがありましたので補足しておきます。上五下五が両方五音名詞でなくても、この句のように山本山は発生します)

 この「中七がどちらにかかるかわからない(山本山)」という形はしばしばがよくないと言われる理由は、

★「受け手の解釈次第」ではなく、作者の配慮が足りないのが理由で風景がブレるから
★読者がどっちの風景を受け取ったらいいか迷ってしまう

という感じですね。達人には狙ってやっている句もあります。
三段切れと同じで、作句の後にチェックしてみることをお勧めします。

◆「浮城」という単語で【湖面・水面】の映像は想像が着きます。「浮城の水にただよふ」は当たり前を言っている気がします。
 そこを推敲すると同時に、山本山も解消させたいですね。

・浮城や水にただよふ藤の花

 切れを入れてみましたが、まだ少し当たり前感がありますね。

・浮城へ水照り返し藤の花

点数: 0

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「旗揺れて賜りし誉れをことほぐ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 旗揺れて賜りし誉れをことほぐ

千里みきさん、こんにちは。
御句拝読しました。お祝いの言葉はもう一つの句のほうにコメントしましたのでご覧ください。

本句もおめでたいですね。ただ、「賜りし誉れを寿ぐ」では、何か慶事があったことは歴然ですが、外からは何だかわからず、内輪だけで喜んでいるように見えて損ですよ。

ここははっきり、受勲とおっしゃってはいかがですか。今のままでは流れも良くないです。

・伯母の受勲一族みなの誉れなり
・薫風や受勲の誉れ一同に
・風薫る伯母の受勲の誉れかな

「旗揺れて」は日本の国旗だと思いましたが、よくわかりませんでしたので、その旗を揺らす気持ちのいい風を季語にしました。
よろしくお願いします。

点数: 0

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