俳句添削道場(投句と批評)
負乗さんのランク: 師匠413段 合計点: 1,358

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

白髪の頭を垂れて枯葉道

回答数 : 4

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飛行船が空に浮かべる日向ぼこ

回答数 : 9

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うつくしき焚き火恐るる馬と鹿

回答数 : 10

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冬耕の爺世間には背かざる

回答数 : 6

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マンとしか言わない女冬の風

回答数 : 3

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負乗さんの添削

「あなうらの心地良きなる枯葉かな」の批評

添削した俳句: あなうらの心地良きなる枯葉かな

竜子さん、こんばんは🙂
お世話になります。

「あなうら」という雅語もあって、格調のある句と思いました。
ただ、「良きなる」に、私も引っ掛かりました。
一読、断定の助動詞「なり」、あるいは、形容動詞の(?)「良きなり」で、調べも良い句と思いましたが、よくよく読むと、どうしても「良きなる」の「なる」は伝聞、推定の「なり」なのかな…と。
そうすると、意味としては、"心地良いらしい" "心地良いと聞いた"と、なりますね。(本人は直接、体験はしていないわけです。)
それはそれで、詩にはなりますが…
本人が実際に体験した、とすれば、
「あなうらの嗚呼(ああ)心地良き枯葉かな」
とでも、なりますかね…

私も、気取って文語体を使いますが、決して堪能などではありません…😅
古典文学にもっと触れなければ…と思っています😔

宜しくお願いします。

点数: 1

「乾坤に遠吠えかすか流れ星」の批評

添削した俳句: 乾坤に遠吠えかすか流れ星

こんばんは。
お世話になります。

この句の是非は、「かすか」という語の有無にありますかね。
"はるか" や"ほのか"と同じで、今や十分に"あるある語"だという気がします。
「乾坤に遠吠え…」(犬ですかね、狼ですかね、あるいは、人…?)は、良いと思いました。しかし、「かすか」と来て、耳を澄まさせ、すかさず、「流れ星」と、目を凝らさせる演出は、ちぐはぐ感があるし、年寄りにはキツイです…(笑)

「乾坤に遠吠えありて流れ星」

とかの方が、まだ良いのでは…
冬場のカーンとした天地が「乾坤」で感じられて、良い句とは思います。
感想です。

点数: 2

「幸せかいと寅さんや日なたぼっこ」の批評

添削した俳句: 幸せかいと寅さんや日なたぼっこ

こま爺さん、こんばんは。
拙句、気に入ってもらってうれしいです。

侘しい句だと、人は思うのでしょうが、本人は全くそうは思っていません…(笑)
時節を詠んだつもりです。

寅さんシリーズ、若いころはスルーしていましたが、私も歳をとってから見ると、面白いですね。劇中のセリフの機微に、ほんと笑ってしまいます。
ちょっと措辞を変えてみました。

「幸せかいと寅次郎日向ぼこ」

また宜しくお願いします。

点数: 1

「自動車のゆくたび踊る枯葉かな」の批評

添削した俳句: 自動車のゆくたび踊る枯葉かな

竜子さん、こんばんは🙂
お世話になります。

この句は好きですね😉
動と静が映像化されていて、何でもない情景でも、言葉の力によって、詩になっていると思いました。
俳句歴はまだ短い、とおっしゃっていましたが、文芸センスは、私などより遥かに上ですね、竜子さんは。ほんと🤔

また宜しくお願いします。

点数: 1

「街灯下穏やかに散る牡丹雪」の批評

添削した俳句: 街灯下穏やかに散る牡丹雪

みちのく様、初めまして。

やはり「街灯下」に、説明感がありますね…
思いきって単純に、「街灯や」で良いかと…
「街灯や穏やかに散る牡丹雪」

宜しくお願いします。

点数: 1

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