「郭公やこの子ぼくには似てないね」の批評
回答者 慈雨
めい様、こんにちは。
投句のペースが上がってきましたね。少し良くなりましたでしょうか?
切れ字「や」+口語はアリ派、ナシ派でいろいろ議論があるようですね。
NHK俳句で中西アルノさんの「珈琲やなんにもうまくいかない日」という句、高野ムツオさんをはじめ最も多くの人が票を入れていました(しかも無季…)。
以前にも同番組で「夕立や傘がなければ走るだけ」という句に片山由美子さんがOKを出していたようです。
(もちろん、文語に統一すべきという人もいます)
この句の場合、「この子ぼくには似てないね」は人のセリフだと思うので、文語にするとかえって変ですし、私は「や」で気になりませんでした。
ただヒッチさんの仰るように、季語は近い気がします。
「ぼくには似てない」ですから実の父親の言葉だと思いますが…(養父なら似てないのは当たり前なので)。
単に母親似なのか、それとも父親は別人という修羅場なのか、内容は面白い句だと思いました。
感想だけですみません。またよろしくお願いします。
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古語?文語?がいいと言われるかな?この状況は、口語がいいかなと思いました。
季語にたくしました。
創作です。