俳句添削道場(投句と批評)

もんこさんの添削最新の投稿順の97ページ目

「花野風墓前に紫煙燻らせて」の批評

回答者 もんこ

添削した俳句: 花野風墓前に紫煙燻らせて

豆柴さま
お礼が遅くなりました。
拙句「彷徨ひの」への添削ありがとうございます。やはり少しほっこりがあった方が良いですね!ホッとします(^^)

御句
お父様を偲んで、好きだった煙草を供える、その気持ちの優しさに胸打たれます。
秋風に乗って、お父様のいらっしゃる天まで、煙草の良い香りと豆柴さんの思いが届く、そんな感じです。
・父の墓燻る紫煙や花野風

またよろしくお願いいたします。

点数: 0

「被災地の秋の太鼓はハ短調」の批評

回答者 もんこ

添削した俳句: 被災地の秋の太鼓はハ短調

こま爺様
お久しぶりです!
拙句へ添削ありがとうございます。
花野を彷徨って、血の影濃く・・・凄く怖い俳句ですね!
ここのところ、ずっと怖い俳句を考えていました、協力してくださってありがとうごっざいます。

御句
被災地の秋の空に響き渡る太鼓。
太鼓の力強い音は、萎えかけた心に力を分けてくれます!

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「鳥渡る閉めても風に開く扉」の批評

回答者 もんこ

添削した俳句: 鳥渡る閉めても風に開く扉

ちゃあき様
お久しぶりです。
拙句「彷徨ひ」への添削をありがとうございます。
いや~、ぞーっとしました。
影の無い人・・・自分には見えていても物理的な形のない人。その人と逢うということは、自分は『死んでいる』ことを理解する。

この怖さを表したかったのです!
ちゃあきさん、凄いです!

御句
閉めても閉めても風に開く扉、この扉は『心』風は『愛のある人』と読みました。
自分の心を守ろうと意識的に閉ざしても、誰か『風』の存在が自然と心の扉を開いてしまう。そして扉の向こうには穏やかな世界があることを教えてくれる。

鳥渡るの季語と響いていると思います。

・鳥渡る閉ざす扉を開くる風

勝手に心情句にしてしまいすみません。

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「濁流のはや眼前にゑのこ草」の批評

回答者 もんこ

添削した俳句: 濁流のはや眼前にゑのこ草

鈴蘭さま
初めまして、もんこと申します。
拙句への添削ありがとうございます。
いろいろなパターンの添削句に勉強させていただきます。

御句
テレビを通じての鑑賞であるから、この小さなゑのこ草の生命を詠むことができると感じました。
テレビ画面の向こう側の人々の現実の苦しみや悲しみを思うと胸が痛みます。

被災地の現実を共有することは大切です。
感想のみになりますがまたよろしくお願いいたします。

点数: 1

「そつと行く花野の果ての世界かな」の批評

回答者 もんこ

添削した俳句: そつと行く花野の果ての世界かな

負乗さま
遅くなりました
拙句「彷徨ひて」へのコメントありがとうございました。
怖がらせようと思って詠んだのですが、負乗さんに「美しい句」と言っていただきました!ありがとうございます。

御句
花野の季語の解釈が美しい秋の野原か、生者と死者が入れ替わるところなのか?で変わりますが、「そっと行く」ところがポイントなのかな?と思いました。

花野の果てとはどんな世界なのか?
未知なる世界への期待を抱きつつも慎重に行く。
そこは現実と夢の境か、この世とあの世狭間か?
それとも枯れ野か?

・そっと行く花野の果ての世界へと

よろしくお願いいたします。

切れが無くなりました。

点数: 1

もんこさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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