「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評
回答者 鈴蘭
もんこさま、コメントをありがとうございました。「眼前に」とうかつな表現をしてしまったのは我ながら失敗でした。居るふり感、他人事感が出たかもしれません。見たままを書くという思い切りを意識して、のちほど推敲句を投稿予定です。
ひとつだけ、「現地にいないからこのような小さな命が詠める」と思わせてしまったのは、ひとえに私の詩の不出来故です。自分の考えでは、たとえ現地に居て、さらには被災していたとしても、人が小さな命に注目する瞬間は有ると思っています。また、それを誰が、いつ、どこで、どのように詠むかも、詩に力さえあれば問われないことでしょう。そういう意味で、少々の悔しさはありますね(笑) 精進します。
私は現地から遠く離れた場所にいます。被災者に真の意味で寄り添うことは難しく、このサイトで私にできるのは俳句を練習することだけです。適宜募金など、できることをやりたいものですね。
点数: 1
添削のお礼として、鈴蘭さんの俳句の感想を書いてください >>
目的があり、「怖い俳句」を作句しています。
ご意見やご指摘をいただければありがたいです。