俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ

作者 もんこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

目的があり、「怖い俳句」を作句しています。

ご意見やご指摘をいただければありがたいです。

最新の添削

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 鈴蘭

もんこさま、コメントをありがとうございました。「眼前に」とうかつな表現をしてしまったのは我ながら失敗でした。居るふり感、他人事感が出たかもしれません。見たままを書くという思い切りを意識して、のちほど推敲句を投稿予定です。

ひとつだけ、「現地にいないからこのような小さな命が詠める」と思わせてしまったのは、ひとえに私の詩の不出来故です。自分の考えでは、たとえ現地に居て、さらには被災していたとしても、人が小さな命に注目する瞬間は有ると思っています。また、それを誰が、いつ、どこで、どのように詠むかも、詩に力さえあれば問われないことでしょう。そういう意味で、少々の悔しさはありますね(笑) 精進します。

私は現地から遠く離れた場所にいます。被災者に真の意味で寄り添うことは難しく、このサイトで私にできるのは俳句を練習することだけです。適宜募金など、できることをやりたいものですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、鈴蘭さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

もんこさん、こんにちは。
御句拝読しました。
目的があって怖い句をお作りに?
どういう目的なのか、また、怖い句とはどういうものなのか、そうしたことがよくわかりませんが、もんこさんのことですから、よくよく考えてのことでしょうし、なんとかお力になれればという思いはあります。

御句、今のままでは、コメントがなければあまり怖くないのではと思います。なぜなら、意味がよくわからないからです。もしかしたら、わかっていないのは私だけかもしれませんが・・・。

御句を、あまりしたくないですけど、コメントに沿ってあえて「怖く」読んでみますと、「色々なことがあって、あっちこっちフラフラしたけど、もうそれも今日でおしまい。私はこの世とさよならします。あの世の、お花が咲き乱れている野原で待っていてくれる人と逢うのが楽しみです…」
こんな鑑賞でしょうか?
コメントがなかったら、こんな読みはしませんよ。

もっと怖い、読むのも嫌になるような句にすることはできないわけではないですが、あまりしたくないです。
ましてもんこさんにはしたくないです。ご理解ください。

点数: 2

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

もんこ様、こんばんは😀
お世話になります。

なんで、これが“怖い句“、なんですかあ?
“霊界“(笑)の花野での出会い…ということ…?

昨年の、なおじいさんの名句、

「花野行く母でも子でもなき人と」

(憶えてますよ!なおじいさん😀)

を思い出しました。
「花野」は、やはり、三途の川の向こうを、思いますかね…

 私は、うつくしいと、思います。
現世で会えなくても、あの世で会えたら…良いじゃないですか…
まあ、死ななくても…(笑)現世でも、そんな出会いは、ふつうにあると思いますが…
うつくしい句ですね😉
「花野の人」という、措辞がまた良いと思いました。

また宜しくお願いします。

点数: 2

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

もんこ様 おはようございます。
お世話になります。
御句
私の想像は夢を見ているもんこ様
どこか分からないところをさ迷っているとお父様を出会った。
そんな感じでしょうか?
あまり怖くなかったですね。
ただその時おまえをそろそろ来なさいなんて言われたら怖いかもしれませんね。
私はときどき夢の中で父や母に会いますが、まだ来いとは言われません。
感想だけですみません。
よろしくお願いいたします。

点数: 2

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

もんこ様、こんにちは。
御句拝読しました。怖い俳句ですか!目的気になります(笑)。

「会ふ」ではなく「逢ふ」ですので、偶然ではなくその人に逢いに行ったわけですね。しかしそれが「彷徨ひの果て」というところに(良い意味で)ギャップがあり、想像が広がりますね。
「花野」、いろいろな花が咲きつつも秋の寂しさも感じるといったイメージの季語ですね。

佳い句だと思いました。語順がやや散文的かもしれないので、少し入れ変えるのもありでしょうか?
・彷徨ひの果てに逢ひたり花野の人
・彷徨ひの果てに逢ふ人夕花野

「怖い」ということにこだわるなら、季語を変えるのはアリでしょうか?
・彷徨ひの果て不知火の人に逢ふ
・彷徨ひの果てに逢ふ人閻魔詣
句意が変わってしまいますね、ごめんなさい。
またよろしくお願いします!

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

もんこさま。こんにちは。
御句拝読いたしました。

彷徨いの果てに花野の人と逢ふ
これは、自分があの世で迷っていると天国の人にあえた。自分が死んだことすら、わかってなかったかと、、
と解釈したのですが?
どうでしょうか?

西の果て花野のなかに母のいて
お母さん、勝手に亡くしてごめんなさい🙏
あ、この場合、花野が季語として、弱くなりますね。

点数: 1

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
勉強させて頂きます。
御句、句意コメントを読まなければ、恐い句とは思えませんでした。
てっきり、大事な人(肉親とか意中の人)にやっと逢うことが出来たと言う句かと思いました。
それはそれとして。
彷徨っていたのは、誰なのか?
作者なのか?それとも花野の人なのか?
どちらでも読めますね。それによっては句意が少し変わる気がします。
また、花野の人と言う表現にも何か深い意味があるように感じました。
作者にとって、いい人なのか?悪い人なのか?
疑問符ばかりですみません。
ここまでで私の導いた答えは、
作者は、逢いたかった人に逢えたのではなく、何か訳あって逢わない方が良かった人に逢ってしまった。それが恐い。
そんな感情を詠まれたのではと思いました。
言われてみれば、「彷徨ひの果てに」に人の情念のようなものが感じられて少し恐い気がして来ました。
感想のみになりますが、よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、ヒッチ俳句さんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

もんこ様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の初月のコメントありがとうございます。
送るはよくなかったですね。
出迎えることにしました。
名前はこのところいろいろありましたので、気分一新で変えましたけれど、どうなんでしょうね?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 豆柴

句の評価:
★★★★★

もんこさんいつもありがとうございます
彷徨ひの果ての句ですが
彷徨ひの果てや花野に懐かしき
としてみました
怪談みたいな俳句だったら怖いだけじゃなくて
ほっこりするような感じがあってもいいんじゃないでしょうか
よろしくお願いいたします

点数: 1

添削のお礼として、豆柴さんの俳句の感想を書いてください >>

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

もんこさん、こんにちは。
怖い俳句という本がありますが、それを読まれたのでしょうか?
花野と恐怖という組み合わせのギャップが興味深いですね。
そこでこんな提案句を考えてみました。
・花 野 に て 逢 ひ た る 人 に 影 な く て
・彷 徨 へ る 人 に 影 な き 花 野 か な
句意を間違って捉えていたならお許しください。
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

誰が出せる市場に奇なる南瓜

作者名 負乗 回答数 : 4

投稿日時:

銀杏を落とすは風の又三郎

作者名 新米 回答数 : 3

投稿日時:

おそろしや肉食女子と猫の恋

作者名 かぬまっこ 回答数 : 10

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ』 作者: もんこ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ