「羽たたみ恍惚となる秋蝶の貌」の批評
回答者 あらちゃん
もんこ様おはようございます。
拙句「梨剥くや」にコメント下さりありがとうございます。
仰る通り「来世の生」は、人間としての生まれ変わりを強調したかったものです。
もんこ様の深いご鑑賞に感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 0
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 もんこ 投稿日
回答者 あらちゃん
もんこ様おはようございます。
拙句「梨剥くや」にコメント下さりありがとうございます。
仰る通り「来世の生」は、人間としての生まれ変わりを強調したかったものです。
もんこ様の深いご鑑賞に感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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回答者 あらちゃん
もんこ様おはようございます。
お悩みの下五ですが、「秋の蝶」でよろしいのではと思いました。
字余りにされてまで貌を入れることはないと思います。
それか語順を変えて、
秋蝶の恍惚となる羽休め
なんてのもありかと思いました。
よろしくお願いいたします。
点数: 4
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回答者 頓
もんこ様、お早うございます。初めまして、初学の不尽と申します。
さて、御句ですが、あらちゃん様がご指摘のとおり、下五は、そのまま「秋の蝶」で良いのではないでしょうか?何故、貌に拘ったのか、その点、不明ですが…。
私目が気になったのは、「恍惚となる」という表現です。私目の持つ辞書によれば「心を奪われてうっとりする様」が第一に挙げられ、次に「老齢となり、頭の働きが鈍くなること」とありました。御句の場合、後者が近いように思うのですが、それとて的確な表現か、疑問の余地ありですが…。
更に申し上げれば、「恍惚となる」表現には、作者の感情が現れ過ぎているように思うのですが、如何でしょうか?
例えば、実景そのままに「じっと動かぬ」と言った表現にして、秋蝶は弱々しいものだが、作者の観ている秋蝶は、それにも増して、相当に弱っているのだな、と読む方をして想像して頂く、余白を残されては如何でしょうか?
初学が偉そうなことを申しておりますが、かくいう私目、昨日、もんこ様と同じく、「秋の蝶」を季語とする駄作を投句して、各位から厳しくご指導を頂いたばかりです、かようなコメントをする資格などないのですが、少し気になりましたので、ご参考までにコメントさせて頂きました。
失礼、或いは、誤読の段ありますれば、ご容赦願いますm(_ _)m。
点数: 1
回答者 ヒッチ俳句
こんにちは。
お久しぶりです。
御句読ませて頂きました。
ベランダに飛んで来た秋の蝶を眺めうっとりしている作者が浮かびます。いい光景の句だと思います。
「貌」を入れるかどうかですが、そもそも私は蝶の顔をまじまじと見たことがないので、仮に蝶の顔だけを描きなさいと言われても描けないと思います。
普通、蝶はその全体(特に羽根)に目が行くと思うのですが、、、
また「恍惚となり」に作者は何を託されたのか?
擬人化で、蝶が「恍惚の人」(有吉佐和子)に見えたのか?
それとも単に「うっとり」している様としたかったのか?
どちらにも読めました。それはそれで読手の想像が広がるのでいいのかなとも。
私ならと言う意味で、提案句を置いてゆきます。
羽根休め忘れしやうに秋の蝶
またよろしくお願い致します。
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
こんにちは。
お久しぶりです。
御句読ませて頂きました。
ベランダに飛んで来た秋の蝶を眺めうっとりしている作者が浮かびます。いい光景の句だと思います。
「貌」を入れるかどうかですが、そもそも私は蝶の顔をまじまじと見たことがないので、仮に蝶の顔だけを描きなさいと言われても描けないと思います。
普通、蝶はその全体(特に羽根)に目が行くと思うのですが、、、
また「恍惚となり」に作者は何を託されたのか?
擬人化で、蝶が「恍惚の人」(有吉佐和子)に見えたのか?
それとも単に「うっとり」している様としたかったのか?
どちらにも読めました。それはそれで読手の想像が広がるのでいいのかなとも。
私ならと言う意味で、提案句を置いてゆきます。
羽根休め忘れしやうに秋の蝶
またよろしくお願い致します。
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回答者 なお
もんこさん、こんにちは。
御句拝読しました。
下五は、字余りにしてまで貌を入れることはないと思いますよ。
秋の蝶がいいと思います。
それに、仮に入れるとして、「貌」にこだわりましたか?顔ではなく?
また、「恍惚となる」ですが、流れからすると蝶が恍惚となるように読めます。作者自身が恍惚となるのならわかりますが、自分以外の人や動物が恍惚となっているかどうかは、かなり判断が難しいと思うのですが…。
私は、ご自身のコメントにあるような、緩やかにとかゆったりという形容のほうが自然だと思いました。
ちょっと時間の関係で、提案句はあらためて置かせていただきますね。
点数: 1
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回答者 めい
もんこさま。おせわになります。
ちょうがこうこつとなるにいわかんです。
どうして、わかれのでしょう?
しもご、あきのちょうでいいとおもいますよ
しらべがわらくなりますので。
すみません。言いたいこといって。
感想だけですみません
点数: 1
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回答者 なお
もんこさん、こんにちは。再訪です。
コメントは先ほど置かせていただきましたので、提案句です。
恍惚と思えたのは、こんな風だったからではと想像して、
・羽たたみ風吹くままに秋の蝶
・羽たたみ風にまかせて秋の蝶
いわゆる、「されるがまま」の境地です。よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。
「貌」を入れるというのはこだわりの範囲。なくても句意があまり変わらないなら省略は俳句の基本ですが、敢えて入れる工夫を考えてみます。
その容貌が恍惚に見えた、というのは作者の観察の結果の表現ですので、大丈夫だと思います。他者を恍惚と詠んだ句はしばしばありますね。
音数・リズムについて、他に調整できそうな箇所があるのに下五を字余りさせている、というように見えます。そのために「貌」が余計な単語に見えやすい形だとは思います
・羽たたみ恍惚と秋蝶の貌(句またがり)
・羽たたみ恍惚のかほ秋の蝶
・羽たたみ秋蝶の貌恍惚なり(下五字余りのパターンを変更)
「貌」を入れなければ他の要素を取り入れやすい、ということには間違いないと思います
点数: 1
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回答者 頓
もんこ様、ご丁重なるコメント?有難うございます。
今般、私の不徳故(未だ釈然としない点はありますが)、本サイトを去ることと致しました。
もんこ様におかれましては、ご健勝にて、益々活躍されますこと、切にお祈り申し上げます。時折りは、本サイトを覗かせて頂き、貴兄の健作を拝読させて頂きます。
先ずは、御礼まで、失礼致しますm(_ _)m。
点数: 0
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
秋の蝶で詠みたいと思いました。
ベランダに来る蝶は地味な色ですが、緩やかな、ゆったりとした姿です。
『貌』を入れるか?入れないか?
字余りにしてまで入れることの是非を悩みました。
宜しくお願い致します。