川面にはとび散る火の粉鵜は潜りの批評
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 川面にはとび散る火の粉鵜は潜り
久田しげき様、今晩は。
拙句への評を頂き、ありがとうございました。
字余りということですので、どのあたりか教えて頂ければ幸いです。
御句について、鵜飼の描写は描けていますが、鵜飼の説明に終わっており、詩がないと感じました。
上五の『には』下五は推敲の余地があります。
点数: 0
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 川面にはとび散る火の粉鵜は潜り
久田しげき様、今晩は。
拙句への評を頂き、ありがとうございました。
字余りということですので、どのあたりか教えて頂ければ幸いです。
御句について、鵜飼の描写は描けていますが、鵜飼の説明に終わっており、詩がないと感じました。
上五の『には』下五は推敲の余地があります。
点数: 0
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 耀変の淀のたうちて火取虫
卯筒様、こんにちは。
たしかに、『耀変の淀』で、油が浮いた水溜りを想像するのは難しいですね。
しかしながら、この比喩の目の付け所はお見事です。
火取虫耀変のごと水に酔う
直喩にしては、いかがですか?のたうつを酔うとすれば多少、俳諧味が増すと思います。
俳句は独りよがりではいけませんが、多少は読み手に考えさせたり、感じさせたりすることも必要だと思います。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 素麺のつゆ年ごとにうすくなり
なおじい様、今晩は。
季語の鮮度は落ちますね。ラーメンでも、うどんでも、蕎麦でも良いわけで。
素麺の描写を少し入れても良いと思います。
また、つゆが薄い情景を説明せずに伝えられると良いですね。
素麺は柔しおつゆは仄めかし
とご提案致します。
いずれにしても、なんの麺でも成立してしまいますが…
点数: 0
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 滝と呼ぶぎりぎりの水滝と呼ぶ
イサク様、こんにちは。
このリフレインは面白いですね。よし造様、同様『ぎりぎりの』は推敲出来ると思います。
滝と呼ぶ一朶の水を瀧と呼ぶ
とご提案致します。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 風鈴や何処へ吊るせばよかろふか
卓鐘様、こんにちは。シンプルイズベスト。上五のや切りのお手本のような句ですね。
踏み台なんかに登り思案している情景が浮かびます。
良句をありがとうございました。
点数: 1
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