俳句添削道場(投句と批評)

三日酔いの防人さんの添削最新の投稿順の95ページ目

風知草いつもの居間を風かすかの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 風知草いつもの居間を風かすか

卓鐘様、今晩は。風知草にあえて、風かすかとぶつける点は成功していると感じます。
中七『いつもの居間』賛否あると思います。居間の細かな所に焦点を当てても良いですね。
風知草框を触るる風かすか
とご提案致します。

点数: 0

掃き清められし境内露涼しの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 掃き清められし境内露涼し

げばげば様、今晩は。良い句ですね。
境内の朝の涼しげな情景が浮かびます。季語も良いですね。
良句をありがとうございました。

点数: 1

卓上のバナナいつしか変声期の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 卓上のバナナいつしか変声期

村山陽子様、おはようございます。
バナナと変声期の取り合わせは絶妙ですね。
他の方からも指摘があるように、現句のままですと、バナナが変声期を迎えたと取られかねません。
しかしながら、卓上という部分は外せませんね。ここに、食卓や家族が集う場所という意味合いが出てきます。
『卓上』と『変声期』という言葉で、家庭での思春期のお子様は容易に想像できます。
バナナの情景を描きながら、なるべく形を変えずに、
卓上のバナナ熟する変声期
とご提案致します。

点数: 1

昼寝の子ミリずつ伸びて竹林の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 昼寝の子ミリずつ伸びて竹林

なおじい様、こんにちは。
微笑ましい情景ですね。昼寝をしている御子様と青々とした竹林の取り合わせは良いと思います。
一点、中七の『ミリずつ』は推敲の余地があるでしょう。
昼寝子の背の一厘や竹林
とご提案致します。

点数: 1

今は無き銀行の名の団扇持ちの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 今は無き銀行の名の団扇持ち

しらさぎ様、今晩は。
良い題材を詠んでおります。
一点、下五の『持ち』は推敲の余地があるように感じます。団扇は持つものですので。
五感の作用に呼びかけても良いと感じました。
今は無き銀行の名を嗅ぐ団扇
懐かしき銀行の名を嗅ぐ団扇
とご提案致します。

点数: 1

三日酔いの防人さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

玉子酒頑固親父の曳く屋台

回答数 : 5

投稿日時:

たなごころ熟れしトマトの脈拍や

回答数 : 8

投稿日時:

新作のルージュは果てて秋渇き

回答数 : 4

投稿日時:

ケロイドの腕に立秋宿しけり

回答数 : 5

投稿日時:

炎天す給仕の髪の黒きこと

回答数 : 3

投稿日時:

三日酔いの防人さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夕さりの仲見世ぬけて十三夜

作者名 コウ 回答数 : 2

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体重計数字の二度見秋立ちぬ

作者名 しお胡椒 回答数 : 1

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月山といふ名のゆかし一輪草

作者名 負乗 回答数 : 4

投稿日時:

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