「笹鳴に息をひそめて聞きにけり」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 笹鳴に息をひそめて聞きにけり
再訪です。
確かに動詞二つ以上の句はあるのはあります。ただ、説明臭を消すという新たなテクニックが必要かと思います。
動詞を使わず、名詞による情景描写に努めるのは上達の近道かとも思います。
ご理解いただければ幸いです。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 笹鳴に息をひそめて聞きにけり
再訪です。
確かに動詞二つ以上の句はあるのはあります。ただ、説明臭を消すという新たなテクニックが必要かと思います。
動詞を使わず、名詞による情景描写に努めるのは上達の近道かとも思います。
ご理解いただければ幸いです。
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回答者 独楽爺
添削した俳句: 粉雪になってあなたの手に溶ける
こんばんは。
粉雪があなたの手に溶けるは説明だと思います。
手に溶けるではなく、溶けた状態、すなわち手の湿りとし、「粉雪が溶けたのでしょう」と読者の想像に託すのが良いのではと思います。
"粉雪になってあなたの手の湿り
あるいは、
"粉雪になってあなたの手の温み
こ参考迄に。
"
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 暁の彼方の星や冴え返る
おはようございます。
こう言う句は、脱類想という点でそれなりの工夫がいると思います。臨場感とか、オリジナリティーを感じさせる措辞を駆使したいところです。
"暁の宙や一点冴え返る
難しいですね。お役に立ったかどうか。今後ともよろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: スイッチを時折り消すや春炬燵
こんにちは。
「消す」は詠み手の動作であると誰もが読み取りますが、「切れる」と自動詞にしてはいかがでしょうか。
何故切れるのだろうかと、読む人に想像の余地を与え、ややなぞめくことで少しおもしろくなると思いますが。
"スイッチが時折り切れる春炬燵
今後ともよろしく。
点数: 1
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