独楽爺さんの添削最新の投稿順の695ページ目
「卵ひとつ産んで野鳩の春日かな」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 卵ひとつ産んで野鳩の春日かな
おはようございます。
手水の句コメントいただきありがとうございます。
御句、良いですね。情景もありますが、卵に生命感が溢れていますね。
このままいただきです。
今後ともよろしく。
点数: 1
「食べかけのポテト散らばる春炬燵」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 食べかけのポテト散らばる春炬燵
おはようございます。
端的に、「散らばる」が少し間延びの感じです。基本的には脱動詞が有効かと思います。
「パラパラ」とかのオノマトペ、形容動詞「まばらな」、副詞の「あちこち」などが思い付きます。
今後ともよろしく。
点数: 1
「笹鳴や息をひそめて聞きにけり」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 笹鳴や息をひそめて聞きにけり
おはようございます。
もちろん絶対ダメというものではありませんが、俳句の基本原則をいくつも外しておられます。
⑴動詞は一つまで
動詞の連発は因果の説明に陥りやすい。
⑵切れ字は一つ
「や」と「けり」はどちらか一つに。
⑶可能な限り言葉を省略する。
「聞く」は季語に近いというか冗長というか、無くても十分意味が伝わります。
⑷俳句は基本一人称
聞くとかの詠み手の動作は蛇足でしょうか。
"山麓の笹鳴微かに歌いけり
いろいろ口説く申し上げましたが、よろしくお願いします。
点数: 1
「笹鳴に息をひそめて聞きにけり」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 笹鳴に息をひそめて聞きにけり
おはようございます。
前句とほぼ同じですが、もう一点何故山麓という格好の材料を取り入れないのかも、やや気になります。
切れ字以外の指摘事項は前句と同じです。
⑴動詞は一つまで
動詞の連発は因果の説明に陥りやすい。
⑵可能な限り言葉を省略する。
「聞く」は季語に近いというか冗長というか、無くても十分意味が伝わります。
⑶俳句は基本一人称
聞くとかの詠み手の動作は蛇足でしょうか。
"山麓の笹鳴微かに歌いけり
いろいろ口説く申し上げましたが、よろしくお願いします。
点数: 0
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