「笹鳴に息をひそめて聞きにけり」の批評
回答者 めい
頓さま。
勉強させていただきます。
御句。笹鳴は、やんごとなき姫の琴
その姫の琴を聴くために息を潜めている。と想像は、広がります。
●笹鳴に息を潜めて待ちてをり
🙇♀️🙏
点数: 1
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作者 頓 投稿日
回答者 めい
頓さま。
勉強させていただきます。
御句。笹鳴は、やんごとなき姫の琴
その姫の琴を聴くために息を潜めている。と想像は、広がります。
●笹鳴に息を潜めて待ちてをり
🙇♀️🙏
点数: 1
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回答者 あらちゃん
頓さまおはようございます。
意識していないと笹鳴きは聞こえてくると思いますが、意識的に聞こうとすると聞こえないと詠めば面白いのかと思います。
笹鳴きや息をひそめて待ちぼうけ
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 イサク
おはようございます。
◆後半がこのままの場合「聞く」が強く、上五の助詞は「に」ではなく「を」だと思うのですが・・・
(とはいえ、この句形のまま「を」にするのは散文的)
◆この「けり」は自分の動作を「詠嘆」しています。
「(私は笹鳴きを)聞いたのだなあ」
ちょっとおかしな気がしますね。
「けり」はもともと助動詞として「(伝聞)過去」の意味がありますし、自分の動作を「けり」するのは難しい用法だと思っています。
ここは下五「けり」を回避する方が。。
たとえば補助動詞「をり」を持ってくれば、上五は「に」のままでもいけます。「~に居る」という繋がりができますので。
・笹鳴に息をひそめて聞きをりぬ
「けり」を諦めれば上五「や」の復活もありえますが、「笹鳴が聞こえたから自分は息をひそめて聞いている」という因果ありありの句です。自分から離さないと「や」は難しいかもしれません。
・笹鳴や息をひそめて聞くがよき
点数: 2
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回答者 いるか
頓さん、こんにちは
改めまして御句拝読しました
うーん、私も笹鳴きって聞いたことないんですよね
笹鳴きの句は詠んだことありますが(笑
ただ、俳句をやっていると自分の辞書になかった言葉から新たに世界の美しさを発見することって多いですよね!
その時は感動ものです
さて本句、笹鳴きは聞こえるものという指摘ももっともですが、いつも何気なく聞いていた鳥の鳴き声を生まれて初めて「笹鳴き」として聞いた感動が本句にはあると思います
笹鳴きを笹鳴きとして聞きにけり
うーん、これでもうまく表現できていないなぁ
失礼しました
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 ゆきえ
頓様 おはようございます。
お世話になります。
散歩の途中で笹鳴くを聞かれたんですね。
うらやましい。
笹鳴きと詠めば聞くは不要でしょうか?
・笹鳴きに姿は見えず里の山
・笹鳴きに耳そばたてし森の中
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 田上大輔
頓さん、こんにちは。
拙句にアドバイスありがとうございます。友人によるとこの時期に鵯を見るのは珍しいとのことでした。
季語の持つ類想に対する理解が勉強不足のため、このような表現に
なりました。(とても為になります)
気持ちの良い霞の季節でも、鵯にとってはちょっと早すぎたのか
「寒そうだった」と友人のコメントにありました。
そこでカタカナのヒヨドリにして、ぎこちない登場としましたが
もう少し、自然な句を作るように努めたいと思います
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
頓さんこんにちは。
冬の鶯がチャッチャッと鳴くことを笹鳴と言いますね。
早く「ホーホケキョ」を聞きたいものです。
笹鳴を聞きゐて息を潜めをり
笹鳴を聞きゐてこの身隠しけり
どうかなあ、、、
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 博充
頓様
春の朝の句へのコメントありがとうございます。
御句拝読させていただきました。
笹鳴や息ひそめたる人ひとり
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 いるか
再訪です
春炬燵句へのコメントありがとうございました
お、久しぶりにこのままいただきますをいただいた気がします
嬉しいです!
今後ともいっぱいいただきますをいただけるように精進しますね
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 独楽爺
おはようございます。
前句とほぼ同じですが、もう一点何故山麓という格好の材料を取り入れないのかも、やや気になります。
切れ字以外の指摘事項は前句と同じです。
⑴動詞は一つまで
動詞の連発は因果の説明に陥りやすい。
⑵可能な限り言葉を省略する。
「聞く」は季語に近いというか冗長というか、無くても十分意味が伝わります。
⑶俳句は基本一人称
聞くとかの詠み手の動作は蛇足でしょうか。
"山麓の笹鳴微かに歌いけり
いろいろ口説く申し上げましたが、よろしくお願いします。
点数: 0
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回答者 独楽爺
再訪です。
確かに動詞二つ以上の句はあるのはあります。ただ、説明臭を消すという新たなテクニックが必要かと思います。
動詞を使わず、名詞による情景描写に努めるのは上達の近道かとも思います。
ご理解いただければ幸いです。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
前作、の読み直しです!いるかさん、ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m。
作句に当たってのコメントは、前作をご参考頂ければ幸甚です。
宜しくお願い致します。