俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の48ページ目

「けりつかず規定引き分け秋の月」の批評

回答者 はや

添削した俳句: けりつかず規定引き分け秋の月

しりとり用の句なんですね。「けりつかず」これは確かに使いたいですね。
「規定引き分け」は野球のことなんですね。知りませんでした…。きっと分かる人にはすぐ分かるのでしょうね。
「秋の月」、「月」といえば秋の月を指すので「秋の」はなくていいのかなと思うのですがいかがでしょう。
何か提案句をと思ったのですが、野球は詳しくなくて無理でした…。

「ほっけ」の句の添削ありがとうございました。
「ほっけ」と具体的にしたことでそちらに注意が向かってしまう、すごく納得しました。確かに景としては鯵でも問題ない訳ですもんね。「できるだけ具体的に」と思って作っていましたが、その効果をきちんと考えてやっていきたいと思います。提案句もありがとうございます。「挑む」もいいですね!

点数: 1

「柴犬の耳の垂れたり秋うらら」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 柴犬の耳の垂れたり秋うらら

はい!好きです!
柴犬の耳ってピンと立ってるイメージだったんですが、垂れてる様子を詠んだんですねー。「ヒコーキ耳」と呼ばれているんですね(ネット調べ)。「リラックスしているとき」と「敵意を示しているとき」の両方あるそうですが、「秋うらら」なので間違いなくリラックスですね。
「秋うらら」とっても合うと思うのですが、そうか近いのか。「夜なべ」とかはどうでしょう。マフラーとかこつこつ編んでいる横でごろりんしているワンちゃんのイメージ。
猫派のげばげばさんもワンちゃんを前にしたら犬派になっちゃうんですね(笑)

「ほっけ」の句の添削ありがとうございました。
提案句いいですね!吊るされてる魚を、よしよしと満足気に眺めているかんじですね。
ついつい俳句に人を登場させてしまいたくなるのですが、げばげばさんのように光景を詠むことでそこに人を感じさせられるようにできたらいいなあと思いました。

点数: 2

「離陸してしばしは花野傾けて」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 離陸してしばしは花野傾けて

ヘリコプターに乗っている視点での句でしょうか。花野が傾くというダイナミックさがかっこいいですね。
以前投句されていたのは「しばし花野を傾けて」で、今回は「しばしは花野傾けて」なんですね。
助詞の違いは私にはちょっと難しいのですが、今回の句は「しばし」を強調して、傾いて飛んでいる時間に注目したかんじでしょうか。前回の句は傾いて見える「花野」を強調してるのかなと思いました。違っていたらすみません。

「ほっけ」の句の添削ありがとうございました。どうしたら単なる報告からが脱することができるか、じっくり考えてみたいと思います。

点数: 0

「車庫に入る回送電車月今宵」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 車庫に入る回送電車月今宵

これが特選の句なんですね…‼
おめでとうございます!すごい!
人の乗っていない回送列車の寂しげなかんじと月がよく合っているように思いました。

「ほっけ」の句の添削ありがとうございました。
語順の入れ替えは自分でもいろいろやってみたのですが、提案句のようにほっけを強調した方がよかったですね。また「ほっけ」の選択を褒めていただき嬉しく思います。ただ「魚」とするか迷いましたが、より具体的な方がいいかなと思っての「ほっけ」でした。
いつもありがとうございます。これからもがんばります。

点数: 0

「くるくるとせずにぽきりと梨を捥ぐ」の批評

回答者 はや

添削した俳句: くるくるとせずにぽきりと梨を捥ぐ

オノマトペのダブル使い!
オノマトペ好きとしてはありがたい挑戦です。オノマトペ2つはなしだよな、と自分では避けていたのですが、こうやって見ると楽しいですね。
ただ「くるくるとせずに」は説明ですね、とイサクさんに言われそう(笑)
でも「ぽきりと梨をもぐ」だけだと「こうやってやるんだ!」という驚きが伝わらないですよね。私も同じように梨農家さんに教わったことがあって「みなさんくるくる回したがるけど違うんですよ」と言われたのが妙に印象に残っています。
だから説明であっても「くるくるとせずに」はこの句では外せないポイントなんだろうなと思いました。

「ほっけ」の句の添削ありがとうございました。
強調すべき語は「夫」ではないのですね。言われてみれば確かに、よその夫が何をしようと興味もないし詩にもならないですよね…。だから報告句なのですね。納得です。
ありがとうございました。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

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