俳句添削道場(投句と批評)

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偕老の歳月遂げて秋時雨

作者 慈雨  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

偕老=《老いを偕 (とも) にする意》夫婦が、年をとるまで仲よく一緒に暮らすこと。

祖父が亡くなりました。
20歳で結婚し、70年にわたって連れ添った祖母が亡くなったのが6ヶ月前。
孫から見ても仲良し夫婦でしたが、最期の時期まで近いものとなり、今日の久しぶりの雨と重ねて詠みました。

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「偕老の歳月遂げて秋時雨」の批評

回答者 ケント

慈雨さんこんばんは。
少しは落ち着きましたか?
今年の現代俳句協会全国大会の秀句に次の句がありました。
何か慈雨さんの事のように思えて、書き留めました。

ゆくひともみおくるひとも慈雨のなか (小林ろば)

またよろしくお願いいたします

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「偕老の歳月遂げて秋時雨」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

慈雨さんこんばんは。
おばあちゃんに続き、おじいちゃんのご逝去。心よりお悔やみ申し上げます。
貴句につきましては、このまま頂きます。
お気を落とさず、慈雨さんご自身がますます精進されますことお祈り致します。
添削ではなく、提案句でもなく、慈雨さんの大好きだったおじいさんへの追悼の意味で。

おじいちゃんわたしはここよ冬の宿

おばあちゃんがきっと待ってくれていると思います。
慈雨さんも元気だしてね。

点数: 2

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「偕老の歳月遂げて秋時雨」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

慈雨様 こんにちは
お爺様、お婆様仲良しなご夫婦だったですね。それこそ偕老洞穴でしたね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
秋時雨の季語も良いと思いますが、鳥渡るの季語も良いかなと思いました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『偕老の歳月遂げて秋時雨』 作者: 慈雨
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