俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の49ページ目

「梨の皮梨のかたちに剥かれをり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 梨の皮梨のかたちに剥かれをり

梨をくるくる剥いて長ーい皮が残って、それを繋ぎ合わせたら梨の形に戻る…ということかなあと思いました。食べ終わったみかんの皮で遊びませんでした?皮を元のように合わせてまたみかんの形!って(笑)その梨バージョンかなと。違いましたが。
実の方じゃなくて皮に注目したのがおもしろいなあと思いました。そしてまるごと剥いている様子が分かるのがすごいと思いました。私は4つに割ってから皮を剥く派なので、皮が梨の形に残ることはないのです…。今度まるごと剥いてみよう。

「につこりと…」の添削ありがとうございました。
にっこりのリフレインいいですね!リフレインいいなあと思いつつ、どう使ったらいいかいつも分からず。勉強になります。

点数: 1

「気前良き梨売の声路地抜けて」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 気前良き梨売の声路地抜けて

いきいきとしたステキな句だなあと思いました。
梨を台車とかに積んで売り歩いているのでしょうか。梨売の人から梨を買って、そこでいろいろおしゃべりして「じゃあこれおまけ!」なんていう展開になったんだろうなあ、と想像できます。「路地抜けて」はその元気な声にさらに人が集まってきたのかなあ、と思いました。

「ほっけ」の句の添削ありがとうございました。
夫の背中に焦点を絞るのいいですね。勉強になります!

点数: 1

「くるくるとせずにぽきりと梨を捥ぐ」の批評

回答者 はや

添削した俳句: くるくるとせずにぽきりと梨を捥ぐ

「につこりと…」の添削ありがとうございました。
「ずらり」がありきたりすぎたんですねー。とても大きい梨なので「どどん」とかも考えたんですが、伝わらないかなと思ってやめました。
提案句の「名札」いいですね。いつもありがとうございます。

点数: 0

「好きな秋嫌な秋あり今日は好き」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 好きな秋嫌な秋あり今日は好き

若々しい素直さがあふれる句ですね!「今日は好き」が特にいいなあと思いました。
「好きな秋」に対しては「嫌いな秋」にしたいかなあと思いましたが、字数的にはやっぱり「嫌な秋」なのでしょうね。
夏男のなおじいさんの「好きな秋」の句、楽しみにしてます!

「につこりと…」の添削ありがとうございました。
「にっこり」知っている方がいらっしゃって嬉しい!大きいですよね。私も買えませんでした…(笑)
確かに「にっこりという名前の梨がありました」という報告文ですね…。提案句ありがとうございます。自分でもひとひねりできるようになりたいです。

点数: 1

「みずみずし石と思へる梨むけば」の批評

回答者 はや

添削した俳句: みずみずし石と思へる梨むけば

かたい梨って響きだけではあまり美味しくなさそうですが、剥いたらみずみずしかった!という驚きが分かります。食べるところは描かれてないですが、美味しい梨だったんだろうなあというのも伝わってきます。
「みずみずし石」がすごいですね。なかなか思いつかない表現だなあと思いました。食べ物を「石」という言葉と組み合わせたのが新鮮で、みずみずしさと同時にパリッとした食感の良さにも焦点を当てているように思いました。

「につこりと…」の添削ありがとうございました。
子どもを登場させるかは確かに迷いました。なんでもかんでも子どもが出てくる句になりがちなので今回は避けてみましたが、やっぱり登場させたらよかったかも…。
薔薇の名前もいろいろステキなのがありますよね。ただの説明の句にならないようにもっとがんばりたいと思います。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

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夏ざしき子らの臍みな違ひけり

回答数 : 6

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逆上がり炎天へ飛び込むやうに

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夏深し縁石を行くゴム草履

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夏休み吾子と俳句を作りたい

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七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

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薇やヘ音記号の低音部

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亡き父の古書色あせて冬深し

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