俳句添削道場(投句と批評)

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柴犬の耳の垂れたり秋うらら

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

先日実家に帰ったらわんちゃんが甘えてきました。ネコ派の私も実家では犬派になっちゃいます。

ただただ気持ちのいい秋、シンプル句です。
みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「柴犬の耳の垂れたり秋うらら」の批評

回答者 かぬまっこ

シャボン玉の句にコメントありがとうございます。(*^^*)
11月から伊藤園は第33回の句の募集を始めるみたいですよ。

さて御句
柴犬の耳は立っていると思うのですが…。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「柴犬の耳の垂れたり秋うらら」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

はい!好きです!
柴犬の耳ってピンと立ってるイメージだったんですが、垂れてる様子を詠んだんですねー。「ヒコーキ耳」と呼ばれているんですね(ネット調べ)。「リラックスしているとき」と「敵意を示しているとき」の両方あるそうですが、「秋うらら」なので間違いなくリラックスですね。
「秋うらら」とっても合うと思うのですが、そうか近いのか。「夜なべ」とかはどうでしょう。マフラーとかこつこつ編んでいる横でごろりんしているワンちゃんのイメージ。
猫派のげばげばさんもワンちゃんを前にしたら犬派になっちゃうんですね(笑)

「ほっけ」の句の添削ありがとうございました。
提案句いいですね!吊るされてる魚を、よしよしと満足気に眺めているかんじですね。
ついつい俳句に人を登場させてしまいたくなるのですが、げばげばさんのように光景を詠むことでそこに人を感じさせられるようにできたらいいなあと思いました。

点数: 2

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「柴犬の耳の垂れたり秋うらら」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・添削ありがとうございます。むろん「ごとし」もあるのですが、「思へる」を使ったのは、少し表現を和らげたかったからです。
御句・・このままの季語が素直でよいと思いました。季語を離すと俳句らしくなりますが、実感・実景からは遠ざかることが多いですから。結局、何のために俳句を作っているかという本質論になると思います。評価されるかどうかは、句会の性格によると思います。松山ポストなら、完全にアウトですね。

点数: 2

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柴犬の耳の垂れたり松手入

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげはさん、又々こんばんは😊
秋の日の、のんびりした景は分かりますが、天候、時節の「秋うらら」だと、前言った、"だから"感が出てくると思います。ここは、生活や、植物等のちょっと離れた五文字の季語で決めたほうが良いかなと…
[きごさい]で、いくつか気になった五文字を拾ってみたのですが…
「文化の日」「菊花展」「茸狩」「小鳥狩」「松手入」「芋煮会」…
念入りに探せば、まだまだ山ほどありますが。
「松手入」が、何か面白いかな、と…
「小鳥狩」とかも…

点数: 1

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「柴犬の耳の垂れたり秋うらら」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

先に負乗様から出ていますがのんびりした句にのんびりした季語で近すぎるのではないかと思います。
この形だと情景は出ていますので、初心者さんは取るかも。
理屈では「気温」に関わる季語や、柴犬が出ていますので「動物」に関わる季語は相性が良くないので、負乗様の言うとおり生活・植物季語で探してみる方向でしょうか・・・

点数: 1

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「柴犬の耳の垂れたり秋うらら」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

拙句「けりつかず」コメント有難うございました。確かに「けりつかず」と「規定引き分け」は重複していますね。また、今季からコロナ対策でプロ野球は9回で規定により引き分けとして延長戦には入らないというルールも周知のことと勝手に思い込んでいたことも反省です。

さて御句。私は「柴犬の垂れた耳」と「秋うらら」は絶妙の取り合わせ、さすがげばさん、と思いました。私はこのように、まるで関係ないように思える現象と気候をつなげるような季語選び、すごいなと感心して他の方々のコメントを拝読しました。
するとわからないものですねー。私はいい句だと思いましたが。私の鑑賞力はまだまだだと思いました。

確かに負乗さんの「松手入れ」。いいですねー。この良さもわかります。

点数: 1

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「柴犬の耳の垂れたり秋うらら」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
 いつもありがとうございます。
 拙句「非常食」の取り合わせを褒められても、自覚をすることもままならないのが残念です。石の上にもの気持ちで頑張ります。

点数: 1

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添削対象の句『柴犬の耳の垂れたり秋うらら』 作者: げばげば
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