俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の17ページ目

「終点も同じ輝き今日の月」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 終点も同じ輝き今日の月

ステキな句ですね。
そして敢えての「も」ですね!終点も乗ったときも、月は変わらず美しく輝いていた、ということですね。
それほど長時間に渡って広範囲に晴れていた、ということも表しているのではと思いました。月はどこからでも見えますが、場所によって雲の有無は異なりますし、乗った地点から終点までの時間の経過もありますし。
時間が経っても場所が変わっても、月の美しさら変わらない、それが嬉しく感じられる句だなあと思いました。

「寝る吾子の…」の添削ありがとうございました。
月天心、月の南中と捉えていいでしょうか。確かに月のパワーが強そうですね。
自分の中からは出てこない言葉でした。
提案句ありがとうございます!

点数: 1

「剥げさうな車検シールや月更くる」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 剥げさうな車検シールや月更くる

げばげばさんの目のつけどころがすごいなといつも思っています。
車検シール、あれって剥がれてくるものなんですね。剥がれてきそうだなーと目をやったら傾きつつある月が見えた、というかんじでしょうか。
「見えないときや傾いているときの方が風情あると思う」ここにきっとげばげばさんの俳句の奥深さがあるのでしょうね。

「長き夜の…」の添削ありがとうございました。
寝穢き、自分では出てこない言葉ですー。読み方まで教えてくださって助かりました。「寝相悪き」は分かりやすいですね。
寝相を直してあげる句にする手があったのですね。激しい頭突きが一気にあたたかなものに…!思いつきませんでした。
「こんなに寝相が酷いのってうちだけじゃない…よね…?」という共感を求めて作ってしまった句でした(笑)
いつもありがとうございます!

点数: 1

「壁紙の継ぎ目あざやか九月の夜」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 壁紙の継ぎ目あざやか九月の夜

壁も天井も壁紙はDIYって…とっても器用なんですね!
壁紙の継ぎ目に目がいくのはきっとご自身でやっているからで、一度気づいてしまったら気になって眠れない…そんな「夜長」を感じているのかなと思いました。
あ、でも「夜長」じゃなくて「九月の夜」なんですよね。なぜ九月なのか、考え始めるとなかなか難しい…

「長き夜の…」の添削ありがとうございました。
「蹴り頭突き」楽しいと言っていただけて嬉しいです。蹴られた甲斐があります(笑)
「寝息」を「寝言」に変えたら、子どもの動きがぐっと見えてきますね。「長き夜」は問題ないとのこと、悩んでいたのですっきりしました。
いつも的確なご助言ありがとうごさいます。
これからもがんばります!

点数: 1

「ぎすぎすとしつつ金婚吾亦紅」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ぎすぎすとしつつ金婚吾亦紅

架空の夫婦を描いたものだとしても、ステキな句だなあと思いました。
長く一緒にいたらぎすぎすするときもありますよね。それでも金婚式を迎えられた、夫婦の歴史を感じます。そして吾亦紅。いいですねー。
しりとりに間に合わなかったのは残念でしたが、なおじいさんの句としてゆっくり鑑賞できてよかったです。

「長き夜の…」の添削ありがとうございました。
自分の中で「蹴り頭突き」がぴたっとはまってしまって、それありきで考えていたので、開くという発想が全くありませんでした。なるほど、確かに情景がストレートに伝わりますね。
いつも丁寧に添削してくださりありがとうございます。これからもがんばります!

点数: 1

「うさぎ消へ綺麗なだけの月なるか」の批評

回答者 はや

添削した俳句: うさぎ消へ綺麗なだけの月なるか

うさぎ消え綺麗なだけの月、ってどういう意味だろうと考えていました。月の模様はなくなるものではないし…。
「うさぎがいる」ととらえる心の豊かさがなくなってしまった、ということでしょうか。月にうさぎがいるのは童話の世界だけで、現実では月の世界はどんどん解明され、クレーターなど主要な地形には名前が付き、月を見てあれこれ思いを巡らせることも願うこともなくなってしまった…という寂しさ。
違っていたらすみません。

「長き夜の…」の添削ありがとうございました。
提案句、ストレートに「愛し」をもってくることにハッとさせられました。子の激しい寝相はボヤキを含む笑い話として詠んでいたのですが、きっとそうやって一緒に寝られること自体、そう長くは続かない時間なんですよね。
気づかせていただきありがとうございました。

点数: 2

はやさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏ざしき子らの臍みな違ひけり

回答数 : 6

投稿日時:

逆上がり炎天へ飛び込むやうに

回答数 : 5

投稿日時:

夏深し縁石を行くゴム草履

回答数 : 6

投稿日時:

夏休み吾子と俳句を作りたい

回答数 : 7

投稿日時:

七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

はやさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

二月とは穴のあきたるコッペパン

作者名 げばげば 回答数 : 21

投稿日時:

窓ガラス星降り積もり雪も降り

作者名 翔子 回答数 : 0

投稿日時:

初雪やリフトの爪の白印

作者名 ちゃあき 回答数 : 5

投稿日時:

要望:厳しくしてください

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ