「剥げさうな車検シールや月更くる」の批評
回答者 はや
げばげばさんの目のつけどころがすごいなといつも思っています。
車検シール、あれって剥がれてくるものなんですね。剥がれてきそうだなーと目をやったら傾きつつある月が見えた、というかんじでしょうか。
「見えないときや傾いているときの方が風情あると思う」ここにきっとげばげばさんの俳句の奥深さがあるのでしょうね。
「長き夜の…」の添削ありがとうございました。
寝穢き、自分では出てこない言葉ですー。読み方まで教えてくださって助かりました。「寝相悪き」は分かりやすいですね。
寝相を直してあげる句にする手があったのですね。激しい頭突きが一気にあたたかなものに…!思いつきませんでした。
「こんなに寝相が酷いのってうちだけじゃない…よね…?」という共感を求めて作ってしまった句でした(笑)
いつもありがとうございます!
点数: 1
添削のお礼として、はやさんの俳句の感想を書いてください >>
兼題月を詠もう②基本型取り合わせで。
夜更けに車を走らせてると、フロントガラスのシールがちょっと剥げそうでふと目をやる。月は傾いてきてて。
月って輝きもいいけど、見えないときや傾いてるときの方が風情あると思う。
みなさんご意見をよろしくお願いします。