俳句添削道場(投句と批評)

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終点も同じ輝き今日の月

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

花もそうですが、降車駅に乗車した時と同じものがあると、ちょっとした
感慨がありますね。

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「終点も同じ輝き今日の月」の批評

回答者 なお

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
再登場、いや再々登場お許しください。
なぜまた来たかと申しますと、最初の私のコメントの中に、間違いがありましたので訂正させていただこうと思ってのことです。
9月7日のコメントの中で、「今日の、というより、昨日も明日も同じ輝きではと思います。」などとバカなことを申しています。「今日の月」は十五夜、満月なので、昨日や明日とは輝きが同じはずがない。この時の私は「月は月、一つしかない」というアホな理屈にとらわれて一瞬バカになったのだと思います。

そのすぐ後で正気に戻ったのか、「明日の月は今日の月とはちがいますね。やはり原句がいいかもです。ごめんなさい!」などとも言っておりますので、どうか今回はご容赦くださいませ。
今後ともよろしくお願いします。

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終点も出ている月は同じ月

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
毎回拙句に厳しくも温かいコメントおよびご添削有難うございます。

御句、情景が鮮やかに浮かんできました。終点と聞いて思い浮かべるのは各人それぞれと思いますが、私の場合は都心と山裾を結ぶ電車の、山裾のほうの駅です。

よし造さんですから、私の、もしかしたら的外れのコメントも受け入れてくれると思い申し上げます。
同じのは輝きだけでなく、形もだと思います。
また、今日の、というより、昨日も明日も同じ輝きではと思います。
そこで掲句を提案させていただきましたが、風情がなくなってしまったかもしれません。

明日の月は今日の月とはちがいますね。やはり原句がいいかもです。ごめんなさい!

点数: 1

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今日の月車窓にずっと同じ月

回答者 イサク

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★★★★★

こんばんは。

御句は御句でよいと思いました。
類想感はあるものの・・・

なおじい様の「同じ月」と断定してしまうのも捨てがたい・・・というわけでいろいろ考えていたのですが、両方を入れてなおかつ「終点」を入れると途端に理屈っぽくなってしまって・・・

・今日の月終点の空同じ月

ぐらいまでやって意図的な三段切れを作らないといけないぐらい・・・

点数: 1

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「終点も同じ輝き今日の月」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再登場失礼します。ダメ出しされましたイサクです。

今後のためにひとつ質問です。元句にも「同じ」と使われているのですが、それを「使いたくない」というのはどう受け取りましょう?
ちょっと戸惑っております。
別の句のこと・・・ではないですよね?

点数: 1

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「終点も同じ輝き今日の月」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

よし造様、再登場失礼します。

私の提案句、
終点も出ている月は同じ月

終点も迎える月は同じ月
に変えさせてください。この方が温かみがあるような気がしました。

なお、すでにご返信をいただいているようですが、ごめんなさい、まだ見ておりません。後ほど拝読します!

点数: 1

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「終点も同じ輝き今日の月」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

夜長の句、コメントありがとうございます。
夜長って室内の季語なんですねー。
私は夜長が大好きで何をして満喫しようと思ってしまいます。ラジオ聞きながら散歩したり、スーパーで何を買うでもなくウロウロしたり。そんな夜を「カートにいっぱい夜長を詰め込んで」と表したくなりました。

さて、御句。初読、「終点も」と来たので、あーなるほど、この「も」は始点、または乗ったときも、ということですね。
夜に乗り込んだ時、「今日の月」つまり「名月」が出ていて、そして、電車に揺られ、降車したときもその「名月」が出てることに気づく、これって発見ですよねー。あれ、同じ月出てるやん、ですね。他の方の句で「同じ」を使いたくないとよし造さんが書かれていたので、中七の「同じ」もなくてもいいような気もしました。
「終点も・・今日の月」で言い得ているような。

そんなとき、なおじいさんの添削を見ました。これがいいのではないでしょうか?

「迎ふ」=「待ち受けている」という感じが温かい気がしました!なおじいさん。
ということで、

終点も迎ふる月は今日の月

これがいいのではないかなと思いました、いかがでしょうか、句意と違えばすいません(*'▽')

点数: 1

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「終点も同じ輝き今日の月」の批評

回答者 はや

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★★★★★

ステキな句ですね。
そして敢えての「も」ですね!終点も乗ったときも、月は変わらず美しく輝いていた、ということですね。
それほど長時間に渡って広範囲に晴れていた、ということも表しているのではと思いました。月はどこからでも見えますが、場所によって雲の有無は異なりますし、乗った地点から終点までの時間の経過もありますし。
時間が経っても場所が変わっても、月の美しさら変わらない、それが嬉しく感じられる句だなあと思いました。

「寝る吾子の…」の添削ありがとうございました。
月天心、月の南中と捉えていいでしょうか。確かに月のパワーが強そうですね。
自分の中からは出てこない言葉でした。
提案句ありがとうございます!

点数: 1

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