「ぎすぎすとしつつ金婚吾亦紅」の批評
回答者 白南風と黒南風
なおじいさん
コメントありがとうございました。
あと一年間勉強して、来年に活動を始めようと思います。
私は現在27歳ですが、父親が家を買ったりした年だそうです。
大学院にいったのに。。
まわりは結婚したのに。。
とか他と比べて鬱々としてました。
自分らしく頑張ろうと思います。
点数: 1
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作者 なお 投稿日
回答者 白南風と黒南風
なおじいさん
コメントありがとうございました。
あと一年間勉強して、来年に活動を始めようと思います。
私は現在27歳ですが、父親が家を買ったりした年だそうです。
大学院にいったのに。。
まわりは結婚したのに。。
とか他と比べて鬱々としてました。
自分らしく頑張ろうと思います。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
御句、いいですねー、一瞬なおじいさん、金婚?え?と思いましたが、架空の人なんですね。でも奥様が好きな吾亦紅が来たならいいですねー。お酒やヒガンバナより「吾亦紅」の素朴な感じが響いている感じがします。ぴたっと取り合わせですね
明日が重陽なので、「菊日和」とかもなんか渋くて合いそうな気がします(*'▽')
なおじいさんところも、金婚までいってくださいねー、「半分こ」の二人で。
点数: 2
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回答者 イサク
こんばんは。
季語「吾亦紅」を深読みすると、句を詠んだ立場の方がまだ相手の方に対して惚れているよと宣言しているような句ですね。
それは「彼岸花」では出ないイメージです。
「彼岸花」とすると・・・それはそれで。
植物を離れて「月見酒」だと、またかなり違うイメージになりますね。
上五中七にさりげなく「景がない」ので、季語の影響が大きいです。
こういう句とコメントを出していただけると、いろいろ勉強が進みます。
ありがとうございます。
上五中七に手を加えてみようかといろいろ考えましたが、元句より深刻な「ぎすぎす感」しか出せなかったので諦めました。
私の中でなおじい様の元句が現状、ベストです。
点数: 2
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回答者 げばげば
再登場失礼します。
野良犬の句、コメントありがとうございます。
月って、まんまるく光っているときってめちゃめちゃ綺麗なと思うんですけど、欠けていくときとか沈んでいくときとか、まだ出なくて早く早くと待ってわくわくしているときとか、なんだったら雨で月が出なかったときの方が風情あるかも、それを想う気持ちって風流かもって思うげばだったのです。なおじいさんが夏が好きで、私が秋が好きなのと似てるかもと思ったりしたのですが、暑さが弱まってもの悲しくなっていくときの方が惹かれるというか。祭りより祭りのあとのだれもいないときの方がひかれるというか。
そんな犬ちゃん(飼い犬より飼われていない犬ちゃん)の感性をもってして、見えない月を見つめていたらという句でした(^▽^)/ もちろん実景ではありませんので、リアリティではありません。もう少しリアルに寄せるなら「・・雨月を憂う吾と犬」とか「吾とともに・・雨月を憂う犬」とか「野良犬よ君も雨月を憂うのか」とかになると思うのですが、「ないものを見てゐる」という措辞に詩を求めようとした狙いの句でした。
なおじいさんの、なんで雨月なん?なんで野良犬なん?っていう言葉は頼りになるので、ほんとにいつもありがたいです(*'▽')
点数: 1
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回答者 まほろば
なおじい様。コメントが身に沁みます。かたつむりのつもりでしたが、オリジナリティーを欲張って変になりました。片頭痛で藤村操霊にでも呼ばれてたかもです(^^)もしや、守護霊がそうなのかも。
やはり皆さま日陰は詠まれるんですね。頂いた案を下敷きに、四、五句後にまた挑戦したいと思います。類想的なのはどうしてもやむを得ないので、料理方で工夫することにしようかと、、
御句の味わいはまだ(多分最後まで)出せないな〜と思います。金婚の語感がとてもきれいだと思います。意味も伴っての事なのでしょうね。ここまで添うて来、これからも、ぎすぎすしながらも、、ぎすぎすがとてもいいな〜と思います、リアリティーがあって。イサク様のコメントで、吾亦紅の終わり方がなお味わい深いです。
ご自分の事でないと分かっても、さわやかなだまされ感です(だまして無いですね(^o^))。
名句をありがとうございました。
点数: 1
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回答者 卓鐘
バシッと決まった取り合わせですねー。
吾亦紅の字面もイメージも完璧にはまった感じがします。「ぎすぎすとしつつ金婚」には、「吾亦紅」しかないと思える取り合わせです。固有の植物をここまで動かなくできるのがすごいと思いました。
「吾亦紅」によって、「しつつ」という難しい(失敗しやすそうな)単語が生きてきています。
点数: 1
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回答者 げばげば
再登場失礼します!
しりとりの菊の句、めちゃよかったので来ました!
薔薇の句のアンサーなんですね。菊の鉢で済む人がわかるっていいですね。そこに目がいくなおじいさんもイイです😆
点数: 1
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回答者 まほろば
なおじい様。コメントをありがとうございます。
つい自分の思いつきに飛びついてしまう良くない癖があり、おっしゃって頂き掲句の分かりにくさが見え始めました。皆さんの提案して下さるシンプルで的確な添削で、拙句がどんどん分かりやすくなりました。自分の頭の中が整理がついていませんでしたが、表現したいのはこれだったと、得心出来ました。ありがとうございます。
やはり年数を経てらっしゃる方は基本(一番大事な事と思います)がすでに十分に身についていると感じます。
添削をありがとうございました。
また、ちゃんと読んでなくて申し訳なかったのですが「ぎすぎす」は二字しりとりの御句なんですね!超ウルトラ技を皆さんやってらっしゃると、驚きます。(O_O)
点数: 1
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回答者 ダック
なおじい様
こんばんは。「煙音・・」にコメント頂き有り難うございました。
好意的に書いて頂き有り難うございます。でも多分ありきたりかなと思っています。
来年の秋刀魚の季節にはまた変わった発想でと思っております。
御句ですが、「なんだかんだあったが金婚式までよくつづいたな」というふうに鑑賞させて頂きました。まだ先ですが・・
点数: 1
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回答者 はや
架空の夫婦を描いたものだとしても、ステキな句だなあと思いました。
長く一緒にいたらぎすぎすするときもありますよね。それでも金婚式を迎えられた、夫婦の歴史を感じます。そして吾亦紅。いいですねー。
しりとりに間に合わなかったのは残念でしたが、なおじいさんの句としてゆっくり鑑賞できてよかったです。
「長き夜の…」の添削ありがとうございました。
自分の中で「蹴り頭突き」がぴたっとはまってしまって、それありきで考えていたので、開くという発想が全くありませんでした。なるほど、確かに情景がストレートに伝わりますね。
いつも丁寧に添削してくださりありがとうございます。これからもがんばります!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
二字しりとり、「ぎす」の時に考えて遅くなってしまった句を揚げさせていただきました。
「ちょっとギスギスしたところはあったけど、なんとか金婚式を迎えました」という夫婦を詠みました。
下五の季語を迷いました。最終的には「月見酒」「吾亦紅(われもこう)」、「彼岸花」の中から、妻の好きな吾亦紅にしました。でもこの夫婦のモデルは我々ではありません(笑)。
ご意見よろしくお願いします。