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「汀溶けて月も銀波の眩しかろ」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 汀溶けて月も銀波の眩しかろ
金子みすゞっぽい!好き!
「汀」はみぎわ、ですよね?敢えての六音。
敢えての「も」、さらに敢えての擬人化ですね。
俳句の基本も身についていない私にとって、敢えて使われたこれらの効果をうまく鑑賞することができないのですが…。効果については皆様のコメントで勉強させていただきます。
眩しい月の光、だけど波に反射したその光を月は眩しいと感じているだろう。詠み手の月に寄り添う姿勢がとてもあたたかいなあと感じました。
いいなあこの句!好き!
点数: 1
「シヨツピングカートいつぱいの夜長を」の批評
回答者 はや
添削した俳句: シヨツピングカートいつぱいの夜長を
カートいっぱいの夜長を、ってなんとなく分かる気がしました。深夜の自分だけの時間を満喫しているような、敢えて時間をかけてゆったり見て回りたいかんじ。
皆様のコメントを見るとそうか誤読されるのか…とも思いますが、描こうとしていることは私は好きだなあと思いました。
しりとりの「樽酒に…」の添削ありがとうございました。
げばげばさんに褒めてもらえて嬉しい!
たる…樽酒!っとパッと思いつき、前句で「未婚」の御姉様とわざわざ描かれていたので、じゃあ結婚式シーンにしようと。
樽酒に桜が浮いているのを描きたかったのは確かなのですが、「へ」にすると「今桜がふわりと来た」になるんですね!断然その方がいいです。
丁寧に添削してくださりありがとうございます。いつも嬉しく思っています。
点数: 1
「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 不知火やショッポの煙湿りゆく
不知火っていったら柑橘の名前だと思っていた私。調べました、画像も見ました。なにこれすごい。滅多に見られない蜃気楼を前に、しみじみ煙草を吸ってるんですね。絵になるなあ。
「湿りゆく」が何だろう、泣きたいのをこらえているのかなあと思いました。大切な人との別れでしょうか。吉本ばななの「ムーンライト・シャドウ」の世界観に通じるものを感じます。
これはほんとかっこいいなあ…。
「窓の下…」の添削ありがとうございました。
窓から下を見下ろしてるつもりだったのですが、自分が窓の下にいると読めてしまうのですね。全く気づきませんでした。
桜紅葉を上から見たかんじがいいなあと思って、見下ろして→窓あけて→窓の下、と変えていました。確かに家にいることをわざわざ主張する必要はないですね。
提案句いいですね。「明日」は「朝」!またひとつ勉強になりました。いつもありがとうございます!
点数: 0
デイジーの睫毛を揺らす風涼し
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