俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の44ページ目

「醤油派の肩身狭きや芋煮会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 醤油派の肩身狭きや芋煮会

おもしろい句だなあと思いました。
「醤油派の肩身狭きや」は説明のように思えるのですが、にも関わらずすごく情景が浮かぶなあと。
「醤油派」と言うだけで「味噌派」などの存在が浮かぶのと、「肩身狭き」で新参者(お嫁に来たか引っ越してきたか)だということが浮かぶからでしょうか。肩身が狭い思いってどこかで何かしらみんな経験してるから、「芋煮会でもあるんだなあ」と共感を呼ぶからでしょうか。
いろいろ想像できますね。

「揚げ鍋の…」の添削ありがとうございました。
「鳴くなり」と「きゅううきゅう」が互いに説明している、確かにー!
しかし皆様のコメントを見るとさつまいもがキューキュー言うこと自体あまり共感されないようで、「鳴くなり」ないとますます訳分からなくないですか…?あっ、つまり「きゅううきゅう」がそもそもよろしくないということですかね…。
でもイサクさんのおっしゃっている意味はよく分かりました。オノマトペだけで様子が浮かぶようなものにしたい、ということですね。オノマトペはなんだかんだ使いたくなってしまうので、今後気をつけようと思います。ありがとうございました。

点数: 2

「何事もなき日松茸焼きて食ふ」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 何事もなき日松茸焼きて食ふ

これいいですね!
ディズニーの「不思議の国のアリス」の「お誕生日じゃない日おめでとう」みたいですね。
何でもない一日を松茸で特別な日にする、そんな幸せなかんじがとてもいいなと思いました。
ここはぜひ奥様を登場させたい!
何もなきよき日松茸妻と食ぶ
などはいかがでしょう。

「揚げ鍋の…」の添削ありがとうございました。
分かりにくいとのご指摘、確かにそうですね。拗音のオノマトペは自分でも分かりにくい表記だなと思うのですが(びゆんびゆん等も)、俳句的にはそれでも大きく書くものなんですかね…。
さつまいも、うちでは皮つきのままスティック状にして素揚げしています。揚げる音、ぜひ聞いてみてください!

点数: 1

「前行く子指揮棒がわりの鬼すすき」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 前行く子指揮棒がわりの鬼すすき

これおもしろいですね!
こんな子いるいる、と頭に浮かびます。子どもはそこらに生えているものはとにかく手にとりますもんね。「指揮棒がわり」で振り回している様子がよく伝わります。
「前行く子」は「下校の子」でもいいような気がしました。

点数: 1

「湯にゆらぐ富士を置きたる芋煮会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 湯にゆらぐ富士を置きたる芋煮会

これは芋煮の鍋から上がる湯気で富士山がゆらいで見えた、ということでしょうか。湯気ごしに見る富士山、いいですね!「富士を置きたる」がおもしろいなと思いました。鍋を置くことで「湯気にゆらぐ富士」がそこに出現したのですね。
それにしてもそんなに富士山に近いところにお住まいなんですね。以前は山中湖の俳句も詠まれてましたしね。いいですねー。
近くにお住まいだからこそ詠める富士山の俳句、ほかにもいろいろありそうですね。

「揚げ鍋の…」の添削ありがとうございました。
「きゅううきゅう」は字数合わせですが「きゅうきゅうと」より音のかんじがそれっぽくて気に入っていました。おもしろいと思っていただけて嬉しいです。
さつまいも、鳴きませんかね…。気になって昨日もまた作ってしまいました。

点数: 0

「朝寒や老いの散歩はマシーンにて」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 朝寒や老いの散歩はマシーンにて

あの…。「老いの散歩はマシーンにて」ってシニアカー?電動カート?のことかと思いました。自力で歩くのは大変だけど散歩には行きたい、という意味かと。高齢の方が乗っているのを目にすることが多い地域に住んでいるので、そうとらえてしまったのかもしれません。
朝寒やテレビ見ながらウォーキング
などはいかがでしょうか。
あまりいい提案じゃないかもしれませんが…。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

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