「聴くたびにあの雪景色思い出す」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 聴くたびにあの雪景色思い出す
ちはやさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。悪くないのですが、登盛満さんのおっしゃるとおり、俳句は季語
が目の前にないと、ちょっと弱いですね。同じことを言うようで恐縮ですが、いま実際にある雪景色を見たら、頭の中にあの曲がよみがえった、という構成がいいですね。
それでもう一度、今度は7秒以上かけてやってみましょう(笑)!
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 聴くたびにあの雪景色思い出す
ちはやさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。悪くないのですが、登盛満さんのおっしゃるとおり、俳句は季語
が目の前にないと、ちょっと弱いですね。同じことを言うようで恐縮ですが、いま実際にある雪景色を見たら、頭の中にあの曲がよみがえった、という構成がいいですね。
それでもう一度、今度は7秒以上かけてやってみましょう(笑)!
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: かたち良き柿のみ鳥にゆずりけり
コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。初読から今の今まで、「形のいい柿だけは鳥にあげる」という意味だと思っていて、「なぜだろう、普通は形のいいのは早めに収穫して、形の悪いものは鳥のために残すだろうに、逆じゃないか?」と思っていました。
そんなこともあり、ちょっと他の句を先に見ておりました。
先ほどあらためて訪問、そしてイサクさんのコメントを拝読して、なんと、「柿のみ」は「柿の実」のことだと!
そうなると、本心としては、
・かたち良き柿の実鳥に取られけり
ということなわけですね?それをそう言ってしまうと面白くないのですが、ゆずると言ったと。
イソップ寓話で似たような話がありましたね。
・届かない柿は渋柿鳥にやる
負け惜しみです(笑)。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 日向ぼこ婆ばに頼まれ糸通す
めでかやさん、こんにちは。
またなおじいになりました。
さて御句拝読しました。光景としてはいいのですが、どうも個人的に「婆」の字が苦手なのですよ。つい最近、提案句で使いはしたものの、書かないで済むなら書かないでいたい。
その点、御句は伝えるべきは自分の動作ですので・・・
・頼まれて針に糸する日向ぼこ
・糸通し頼まれてゐる日向ぼこ
・日向ぼこ糸通し頼まれてをり
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 日向ぼこ雨の予兆のにほひかな
土谷海郷さん、こんにちは。
御句拝読しました。天気の変化の激しい日のことですね。
私は個人的に予兆が少し固くて、また「匂い」と被るような気がしましたので、ちょっと変えてみました。
・日向ぼこ雨の来さうなにほひかな
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 家事の手のつと止まりたる日向ぼこ
登盛満さん、こんにちは。
なおじい戻りました(笑)。よろしくお願いします。
さて御句拝読しました。私はちゃあきさんの句へのコメントにある、「庭掃除少し端折って日向ぼこ」のほうが好きです。でも、ちゃあきさんのあの句が先にあったらちょっと出せないですね(笑)。
庭掃除と掲句の違いは、「庭掃除」のほうは何とかして日向ぼっこをしようとする意思が感じられます。
掲句は、そうでなく、家事をしていて、続けなくてはいけないのに、つと手が止まって日向ぼっこをしてしまう、という句で、日向ぼっこへの強い意思(笑)は感じられません。
・家事合い間つと手を止めて日向ぼこ
これだと、家事の合間に少しでも時間を見つけて日向ぼっこをしようという様子がみえると思いますが。
点数: 1
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