「焚火あれば不動明王火のなかに」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 焚火あれば不動明王火のなかに
負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。初読では、お不動様の護摩供養の火を焚火とおっしゃっているのかと誤読し、「負乗さん、それは…」とか思いました。
しかし登盛満さんのコメントを読んで、あ、そうか、と誤読を反省。
なかなかいい句です(笑)。私もこう思うことありますもん。
提案句は、登盛満さんから少しアイデアお借りして、
・焚火に手不動明王おるかごと
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 焚火あれば不動明王火のなかに
負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。初読では、お不動様の護摩供養の火を焚火とおっしゃっているのかと誤読し、「負乗さん、それは…」とか思いました。
しかし登盛満さんのコメントを読んで、あ、そうか、と誤読を反省。
なかなかいい句です(笑)。私もこう思うことありますもん。
提案句は、登盛満さんから少しアイデアお借りして、
・焚火に手不動明王おるかごと
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 日向ぼっこ野良猫眠る静けさや
こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。読んでいるこちらまで眠くなるような句ですね(褒めてます!)。
ただ、切れ字の「や」は句の途中に入れて文字通り切れの効果を出すのだと思います。いい例が芭蕉の句ですね。
御句も、
・静けさや野良猫眠る日向ぼこ
のほうが私としてはいいと思うのですが、こうした上で、静けさや、と言わずとも静けさを感じるような構成に出来たらなあと思ったりします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 日向ぼっこ野良猫眠る静けさや
こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。読んでいるこちらまで眠くなるような句ですね(褒めてます!)。
ただ、切れ字の「や」は句の途中に入れて文字通り切れの効果を出すのだと思います。いい例が芭蕉の句ですね。
御句も、
・静けさや野良猫眠る日向ぼこ
のほうが私としてはいいと思うのですが、こうした上で、静けさや、と言わずとも静けさを感じるような構成に出来たらなあと思ったりします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 呼び鈴で遊ぶ子ら散り日短
ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。これ、一度やったことはありますが、その家のおばあさんがやっとの思いで外に出てきたのを塀の陰で見ていて申し訳なく思い、それきりやりませんでした。
つまらない子どもですみません。
御句、私の読み方が間違っているのかもしれませんが、下五が字足らずのような気がしますので、そこだけ。
・呼び鈴を押して散る子や日短し
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 兄の背に父重なるや時雨傘
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。情緒のあるいい句ですね。
ただ、私は「重なる」が誤読されるかもしれないと思いました。事実私は、お兄さんとお父さんが前を歩いていて、姿が重なり、親父も小さくなったなぁとか、そういう句かと思いました。人によっては、おんぶする句かと読むかもしれません。
マサトさんですからあえてお伝えします。
私はちょっとはっきりと、
・兄の背に父の背を見る時雨かな
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。